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241. アイス・エイジ 絵が好みとはちと異なるので、鑑賞を敬遠していました。なかなか、面白いではないですか。及第点ですね。安心して家族で鑑賞できます。[DVD(吹替)] 7点(2008-12-24 23:13:19) 242. トップガン トム・クルーズ、格好良い! 面白い。傑作。[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-11-29 23:56:32) 243. ウォーリー プレミア試写会に行ってきました。ゲストに草刈正雄を迎え、大勢のマスコミが集まり、なかなか華やかで楽しかったです。びっくりしたのは、実物(!?)のウォーリーの登場でした。キャタピラを回転させてレッドカーペットの上を走り、しぐさもなめらか。近頃の技術はすごいですね。映画の宣伝に活躍することでしょう。さて、内容の方ですが、他のピクサー作品と比べると、こちらの要求水準が高いからでしょうか、総合的にはちょっと落ちるかなと思いました。しかし、十分に楽しめますし、安心して家族で鑑賞できる仕上がりです。[試写会(吹替)] 7点(2008-11-24 22:19:17) 244. ソウ5 こちらの慣れもあるでしょうが、さすがにインパクトは少し欠け気味も、ファンが要求するクオリティは保っていると思います。4作目まで見た人は、いずれ鑑賞せざるをえないでしょう。今まで数多くの試写会を経験し、満席が当たり前と思っていましたが、今回は空席が目立ちました。ソウ・シリーズ大丈夫か?6作目、私はもちろん見ます。[試写会(字幕)] 7点(2008-11-21 22:13:48) 245. オープン・ウォーター 《ネタバレ》 死に方、殺され方にはいろいろあるけれど、私は「なぶり殺し」が一番つらいと思います。本作はこの範疇に入るでしょう。生命の維持が困難となる限界量は、空気3分、水3日、食料3週間と言われます。海に取り残された状況では、体力の消耗度合いで、生存のチャンスがうんと短くなった可能性があります。どのくらい感情移入できるかで、評価が分かれる作品だと思いますが、私はかなり怖かったです。作品としての完成度は必ずしも高くありませんが、大きなインパクトがありました。[DVD(字幕)] 7点(2008-09-07 08:40:36) 246. 戦略大作戦 観賞後、「ええ、こんな終わり方でいいの!?」と思ってしまいました。しかし、一昔前の映画は、破天荒な設定を娯楽と割り切り、大いに楽しんで見たものです。納得の面白さでした。CGなんぞ無い時代なので、豪快にドカン、ドカンと爆発シーン満載です。役者の顔ぶれもなかなかのものがあります。私は、テレビ鑑賞でしたが、2時間を超える作品とは知りませんでした。いつか、腰を落ち着けて、じっくり鑑賞し直したいと思います。[地上波(吹替)] 7点(2008-09-01 01:00:05) 247. ザ・フライ この映画はジェフ・ゴールドブラムに尽きるでしょう。グロさ加減もちょうどいい感じで、クローネンバーグの良さがうまく出ています。傑作リメイクだと思います。[地上波(吹替)] 7点(2008-09-01 00:40:19) 248. ミュンヘン 《ネタバレ》 活字と断片的な映像でしか知らなかったオリンピック村の占拠事件を、実際はこうだったのだと、しっかり絵にして見せてくれた。どうして人質全員が亡くなってしまったのか、不明だったのだが、本作で理解できた。何の落ち度もないのに、不幸にして命を落とされた人質の方々は無念だっただろう。しかし、その後の死の報復の連鎖には絶句せざるを得ない。スピルバーグの作品としてはやや落ちる出来だが、見て良かったと思う。[DVD(字幕)] 7点(2008-07-22 22:19:05) 249. スピード・レーサー 何となく気恥ずかしさを覚えつつも、楽しんで見ました。総天然色で大迫力、よくぞ作ってくれたと思います。これはスクリーンで堪能すべき作品。前の方の席だと酔っちゃうよ。東京ドームでの試写会は、大画面はグッド、音は響きすぎてバッド、かな。でも大きなイベントに参加できて、良かったです。[試写会(字幕)] 7点(2008-06-29 23:57:22) 250. カンフーハッスル CGを思う存分使ったカンフーアクション。オールスターといった感じで、登場人物それぞれに見せ場があり、好感を覚えた。ストーリーがいささか散漫なのだが、アクション、撮影が素晴らしいので許せる。ブルース・リャンの登場には驚いた。結構汚れ役なのだが、楽しそうに演じていて、健在ぶりに安心。チャウ・シンチーの映画は本当に面白い。[地上波(吹替)] 7点(2008-06-25 01:48:21) 251. 幻影師アイゼンハイム 19世紀末のウイーンが舞台。映像、音楽、役者、どれをとっても素晴らしい。映画で描かれるイリュージョンを素直に受け入れられるか、拒否反応を示すかで評価は分かれると思います。私はころりとだまされてしまう方なので、最後のどんでん返しは納得で、楽しんで見ることができました。[映画館(字幕)] 7点(2008-06-05 00:46:42) 252. タイムクラッシュ・超時空カタストロフ<TVM> この映画いいです。ザ・B級映画。何が良いって、まず、このチープな邦題(原題もけっこうチープ!)。タイトルに惹かれ、だまされてもいいやと思って見ると、あれ、見たことあるじゃないですか。しかし、結末が思い出せず、最後までずるずると二度目の鑑賞となりました。そこそこお金をかけ、まずまずの映像と、期待を裏切らない展開に、不覚にも二度目の鑑賞ながら満足を得てしまいました。歳月を経て、ぼけた未来の自分に三度目の出会いがありそうな予感がひしひしと、、、。[地上波(吹替)] 7点(2008-04-08 19:12:58)(良:1票) 253. 黄昏(1981) 老いを正面から取り上げた佳作。ヘンリー・フォンダはこれまでのキャリアを併せて見事に一本、といった感じでアカデミー主演男優賞を受賞。いいもん見させてもらいました。キャサリン・ヘップバーンの方が実は力演していたのではないか、と思ったら、こちらも主演女優賞受賞。しかも4度目。さすがです。監督は「11人のカウボーイ」を撮ったマーク・ライデル。実に手堅いです。[地上波(吹替)] 7点(2008-04-01 02:04:30)(良:1票) 254. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク ジェフ・ゴールドブラムは、このような大ヒット作品に出演するまで、よくぞ出世したものです。博士役をよく演じるが、私には彼が博士には見えないんだけどなぁ。[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2008-04-01 01:05:26) 255. 悪魔のいけにえ 公開当時予告編が怖くて興味があったが、さすがに映画館には足を運べなかった。テレビ放映で初めて鑑賞した時は、B級映画の中でも、やや落ちるか、といった印象だった。それがなんと今や古典的名作の域に達してしまった。いろいろな意味で、常識や、タブーを破って、「やっちまった」ことが成功につながったと思う。気味が悪くて、面白い。[地上波(吹替)] 7点(2008-03-30 20:29:01) 256. シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ 《ネタバレ》 これはなかなか良くできていたと思う。物語の発端となるエピソードから、惨劇が繰り広げられる閉鎖空間を作り上げるまでの導入部が良い。まさにツカミはOK。残念なのは、進行につれ、こちらが慣れてくるせいか、恐怖感がトーンダウンすること。犯人の背景を説明的に描いたことがかえって徒だったかもしれない。まさか続編ができたりして。[DVD(字幕)] 7点(2008-03-30 20:14:00) 257. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 ショーン・コネリーの参加で俳優陣の厚みがぐっと増したが、面白さは前二作に比べるとやや落ちる。でも、リアルタイムで劇場で鑑賞できたのは幸せだったし、楽しかった。第四作に期待![映画館(字幕)] 7点(2008-02-12 22:35:46) 258. 黒い絨氈 《ネタバレ》 これは名作ですね。当時の撮影技術をうまく駆使し、恐怖感を上手に煽っています。予定調和的とはいえ、一気にクライマックスへと突っ走るカタルシスは爽快です。あらゆる動物に慣れ親しんだムツゴロウこと畑正憲氏が、最も恐怖を抱いた体験として「蟻塚に近づいたら一瞬にして頭の先まで全部蟻に包まれたこと」と言っていたのを思い出します。[地上波(吹替)] 7点(2008-02-10 23:21:46) 259. エイリアン・ネイション これは期待せずに見ると、当たり、と思える良い出来の作品。ザ・B級映画といった感じで、SF映画としても、刑事映画としても、ゆるゆる、そこそこで、良い味が出ています。初見時に既視感があったが、パロディが盛り込まれていたからだろうか、それとも、この映画のパロディが巷に広がっているからなのだろうか。いずれにしても、素晴らしい世界観です。[地上波(吹替)] 7点(2008-01-06 10:43:10) 260. 大巨獣ガッパ 《ネタバレ》 メンコを持ってました。私にとって長い間謎の映画だったのですが、ついに見てしまいました。ガッパの顔はまるでニワトリの様。妖怪のカッパを連想させる名前は、造形とは何の関係もありません。特筆すべきは、皆さんもご指摘の主題曲。完全にやられました。この主題曲の破壊力たるや、すさまじいものがあります。ガッパの火炎放射の比ではありません。ズンチャカ、ズンチャ、ズンチャカ、ズンチャ♪と、耳に残り、後遺症に苦しむ旋律です。ときどき、思い出したように「グゥワップゥァア~~アァ」と口ずさんでしまいます。映像が語り尽くしていない部分を、冒頭(歌詞1番)と、エンディング(歌詞2番)に流れる主題歌が、補ってくれています。他にも、チープな火山島、黒塗り現地人風日本人、ハリボテ米軍潜水艦、温泉芸者の登場、企画倒れのプレイメイトランド、羽ばたかない空中飛行、タイトルは大巨獣なのに歌詞は大怪獣、タコをくわえて日本上陸、自衛隊の全力攻撃などなど。つっこみどころ満載なのですが、爆笑しながら見たので、この得点。[地上波(邦画)] 7点(2007-12-09 01:58:18)
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