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261.  アダムス・ファミリー2 くだらなー!と思いつつ、つい見てしまう作品の一つ。ファミリーのキャラで成り立っているので、お帰り!という作品ですが、今作で長女ウェンズデー役のクリスティーナリッチが女優として最高のピークを迎えてしまいました。もの凄く良い女優さんだったのに今は何処にいるのでしょう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-25 22:29:18)

262.  ペリカン文書 地味です。隠された陰謀は割りと普通でよくあるお話。盗聴や変装、爆破や狙撃は見ていてハラハラドキドキし恐怖を覚えたけど、殺し屋の俳優はインパクトがないし、黒幕の大富豪の姿はほとんど出てこない。やっぱり殺しは人に頼まず自分で殺ったほうが恐怖感が増しますね。殺る側の緊迫感に欠けます。何でも人任せはいかんです。にしても相手が誰であれ殺られる側は緊張して当然で、その緊張が溶けたラストのジュリアの笑顔が良かった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-09-29 11:59:24)

263.  グローリー 《ネタバレ》 グローリー、栄光、名誉。このタイトルを掲げた戦争映画とはどんなものだろう?と思い鑑賞。戦争映画、反戦映画はその惨たらしさ、無意味さ、虚しさを表現したものが多いので、このタイトルにいささか居心地の悪さを覚えたからだ。冒頭の戦闘シーンは主人公のトラウマになるような、ザ・戦争風景。ラストも硫黄島とかぶる無残な、ザ・戦争風景。決して戦争を美化しているわけではないのに、何なんだろうかこの感動は。それは南北戦争という戦争が、侵略や制裁とかではなく、黒人開放という目的を持ったものだったからだろう。家畜同然に扱われていた黒人が、人間になるための戦い。そこに虚しさなんて感じられない。彼らが人間の名誉を懸けて戦う姿が、他の戦争映画に無い熱い感動を与える。助演男優賞を取ったデンゼルより、圧倒的存在感と説得力をもつモーガンが光っていた。暗闇で黒人を撮るときにバックに炎や煙をたく技法はなかなか素晴らしいと思った。ラストはあっさり戦死だが、そこはあえてのあっさり。死んでしまえば白人も黒人も無い、同じ穴のムジナ、と言わんばかりに死体の山に放り込まれる、このワンシーンが反戦メッセージを凝縮して表現していると思う。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-09-28 09:42:01)(良:1票)

264.  尼僧物語 《ネタバレ》 尼僧たちが皆美しいです。清楚で控えめで規律を守り、無駄の無い身のこなし、凛とした姿が美しいです。でも中でもオードリーヘプバーンは別格に美しいのです。その他大勢と同じ動きをしていても格別に美しいのです。その美しさは容姿だけでなく内面からにじみ出てくるもので、シスタールークの心の葛藤を演じているからだと思います。従順で厳戒な他の尼僧との違い=心の葛藤が美しさオーラとなって発光しているのです。すごいです。彼女の葛藤は、自分のプライドを捨てなくてはならない事への抵抗。彼女には目標、目的があるからそもそも尼僧には向いていませんでした。人間が最もストレスを感じる時とは「自分のプライド、自尊心を傷つけられたとき」と聴いたことがあります。ストレスの元となる「プライド」。持つべきか持たぬべきか…。彼女の場合は持つなと言われた事がストレスになっています。深いです。アフリカコンゴでのシーンはドキュメンタリー映画のようで、そこに投げ込まれたオードリーは何とも違和感があり必見かも。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-09-22 08:59:14)(良:1票)

265.  アビス/完全版 《ネタバレ》 ジェームズ・キャメロン監督がものすごいスケールのデカいのを撮ってやろうという意気込みが感じられます。SFかと思ったら戦争、パニック、アドベンチャー、恋愛、いろんな要素が詰め込まれていました。見る側としてはどんなスタンスを取ればよいのか戸惑ってしまい、いまいち作品にのめり込めなかった。例えばバッドが深海潜水するシーン。意識が遠のく彼に泣き叫んで訴える妻。悲しみの絶頂ですね。しかしその直後「気分は良くなった」と言って任務を続行します。恋愛ものからアドベンチャーに急遽変更です。しかしまた液体酸素が無いと言って悲しいドラマに変更。と思ったら一気にSFになり、反戦ものになり…。とにかく忙しく、こちらの頭がパニックになる「パニックもの」も珍しい。映画を何々モノとジャンルでくくるのもナンセンスですが、見る側の準備というか心構えもありますんで、監督さんもコンセプトは一方向にまとめていただけたらなあと思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-09-18 15:28:35)(笑:1票)

266.  スリーパーズ え!?低!皆さんが復讐劇の賛否で語っているとは意外でした。この作品、原作はご本人の体験談として語られていますね。真偽は謎らしいですが。確かに「復讐」メインで見るとえげつないやり口ですね。でもこの作品をそういうレベルで語っている事が意外だったんで反論したいと思います。幼馴染が犯した幼い犯行、その代償として少年刑務所で味わった地獄。そこの大人が汚すぎる。少年たちを更生させるべき大人が。その汚い大人をケビンベーコンが「告発」直後に演じているところもスゴい。少なくとも彼の中では二作品がシリーズ化しているに違いない。復讐の道徳性は抜きにして、生涯印象に残る作品です。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-06 22:11:01)

267.  ベスト・フレンズ・ウェディング 《ネタバレ》 ここでの「ベスト・フレンド」は、ジュールスにとってのマイケルであり、キミーであり、そしてジョージでしょう。ジュールスはマイケルから「ばい菌以下」とさげすまれ、キミーから「チリチリ頭」とののしられ、自分の立場に気づいて初めてベストフレンドになれた。でもこの物語の中心はここの三角関係ではなく、もう一人のベストフレンドの存在に気づいたこと。それは中盤に出てくるディオンヌワーウィック「小さな願い」の大合唱からも予想できましたね。この作品の一番の見せ場であるのにも関わらず三角関係とはあまり関係のないシーン。素敵なラストシーンとリンクして効果的だった。しかし三角関係がサイドストーリーとしては前に出すぎたし、そのへんは中途半端に感じてしまった。あ、あともう一つ、見せ場といえばキミーの歌!最高!!ここでもジュリアンはおじゃま虫なのでした(死語)。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-06 12:50:47)

268.  ギター弾きの恋 《ネタバレ》 エメットという男は単にイヤなやつとか自堕落とか自信家とか、マイナスイメージだけの人間のように見られがちだが、一本筋の通ったヤツなんじゃないかなあ。自分のアーチスト性を信じ、彼なりのアーチストっぽい行き方を貫いているというか。良く言えば流されない、悪く言えば進歩がない。自称世界で二番目の座に君臨し(甘んじ)、女をナンパし、ドブネズミを撃ち、汽車を眺める。つま弾くギターの音色はいつも美しいが聴く人間はどんどん変化していく。ハッティは唯一エメットと体内時計が合っていたのに…。気づかなかった事に気づいた時の後悔。切ないねぇ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-04 12:42:45)

269.  光の旅人 K-PAX 《ネタバレ》 原作を読みたくなった。本編を見る限りプロートは宇宙人なのか、精神異常者なのか、二重人格者の片割れなのかは分からないまま。対して原作はどんなアプローチを見せているのか。でもプロートが何者だろうと関係なく、宇宙の広さを考えたら身近な悩みなんてちっぽけで、今の自分の世界を見ろ!という言葉が心に残る。SF的にはK-PAX星人はいるけど、ヒューマンドラマ的にはそんなの関係ねーというメッセージ深いドラマである。ケビンスペイシーは素晴らしい。宇宙人にも精神分裂の人にも見える。妖精とか地球外分子にすら見える。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-08-15 22:20:41)《改行有》

270.  ノッティングヒルの恋人 スパイクが好きだ。自由人で馬鹿だけど的を射ている。何をやってる人かと思えば芸術家だった。この作品は住む世界の違う釣り合わない二人が恋に落ちるというロマンチックなラブストーリーの中に、スパイクをはじめ主人公の周りに欠かせない友人たちのスピンオフドラマが隠れている。それが本作に深みを与えているからこそ素敵なストーリーに仕上がっている。ジュリア・ロバーツはハリウッドスターという割りに(本物のスターなんだが)庶民的な顔立ち、ヒュー・グラントはしがない本屋という割りにカッコイイ。このキャスティングはイマイチだったのかもしれないが、個性的な友人たちによってアナは輝いて見えるし、ウィリアムは普通のおっさんに見えてくるからまた良い。とにかく脇役の人たちが良い。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-10 15:56:42)(良:1票)

271.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 原作を知らないので、地球人VS地球外金属生命体というお話かと勝手に思っていて、「宇宙戦争」のようなのを期待してみたら見事裏切られた私です。主人公が買ったカマロがトランスフォームするだろう事はすぐ分かるのですが、そいつが敵ではなく何だかいいやつ?と思った時からその裏切りははじまりました。変身シーンこそ想像以上にクールでしたが、見慣れると見慣れるし、これでもかという戦闘シーンは、これでもかと思わせたいんでしょうが、特に戦隊物が好きという訳でもない者としては飽きてしまいます。英語をしゃべる五戦隊がポーズをとった時は「あ~、そうゆうことね…」と脱力しました。でも大画面で見れたし、そうゆうものと納得してみればそこそこ楽しめます。[映画館(字幕)] 6点(2007-08-09 13:26:25)

272.  恋愛小説家 とっても良かったしおもしろかった。シンプルなお話なのに最初から最後まで引き付けられて見てしまったのは、全ての出演者たち(もちろん犬も含め)の妥協も隙もない演技と、小気味いいセリフの連続によるものだろう。ジャックニコルソンが更に好きになった作品。[CS・衛星(字幕)] 10点(2007-07-23 09:46:18)

273.  グロリア(1999) 《ネタバレ》 オリジナルは未見。前半はおもしろいぞと思ったが、カーチェイスあたりからグダグダになった。そもそもグロリアがなぜあそこまでニッキーを心配するようになったのか、自分の生い立ちとかと重ねての同情なのか、母性本能なのか、最後まで腑に落ちないまま終わってしまった。ルビーは意味深なセリフを残したまま行っちゃうし、ラストはハッピーエンドらしいのにBGMは悲しげだし、後味もかなり悪かった。そこのところオリジナルをみてちゃんと納得したい。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-07-19 14:44:34)

274.  マイ・ハート、マイ・ラブ(1999) 《ネタバレ》 途中で家族だなって分かってしまったので、最後の収束はさほど驚くものではなかった。豪華キャストのオムニバスとしては楽しめた。にしてもアメリカ人てのはどうして両親達の前でああもイチャオチャできるのか。どうでもいいですが。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-09 14:31:23)

275.  カラー・オブ・ハート 《ネタバレ》 モノクロ番組オタクと色ボケの兄妹が、無機質な白黒の世界に色を持ち込んだ。「色」というものを人生における「おもしろみ」と表現し、文字通り白黒の中の「色」としてストレートに映像化したところが分かりやすく面白い。色の面白さを二人が理解し、成長したところが良かった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-23 17:35:03)

276.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 以前見た時より良かった。当時は評判と期待のわりには地味だなぁの印象だったので。悪友たちと内容の無い軽口を叩き、嘘や冗談ばかりの会話で自分をごまかし、人を心から愛せず、知識はあるが経験は無い。こんな人間現実には腐るほどいる。私自身も近い人間であることを否定できない。でもウィルは凡人ではなかった。天才だったから識者にすくい上げられたのだ。でもウィルが天才だったことは救いの手を伸べられたきっかけに過ぎず、この作品が持つメッセージは、人を信じて自分を信じることは難しいことでもなんでもなくて、それさえ出来れば自分の進む道もおのずと見えてくるものだ、という一般人(凡人)へのエールである。ウィルがその才能を生かし大企業へ就職するのではなく、初めて心から愛することの出来た彼女(決して美人とは言えない)を追いかけていく「普通の若者」としての旅立ちを遂げたところが良かった。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-14 16:59:07)(良:1票)

277.  マイ・ルーム 《ネタバレ》 お荷物と思ってしまっても仕方ない老人二人のことを「愛している」と言って微笑む姉。可愛い二人息子のことを素直に愛せずにいつもイライラしている妹。この二人の違いはいったい何なのか…。血の繋がった絆っていうものは、切ろうとしても気づかない振りをしても絶対的に存在するもの。残された時間、余命が短くなればなるほどその大切さに気づくものなのだろうか。妹がそのことに気づいてくれたであろうラストはとても後味が良い。ハッピーエンドではないにせよ、すがすがしい終わり方だ。ラストのテーマソングもとても良い。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-11 17:49:35)

278.  スナッチ 何度か繰り返し見れば見るほど面白くなっていく作品。1回目、まずそのテンポを楽しむ。2回目、人物を整理して人間関係を楽しむ。3回目、悪事を働く男たちのアホっぷりを楽しむ。最低そのくらいは見て楽しんだらいいんじゃないかと思う。[地上波(字幕)] 8点(2007-05-31 18:11:47)

279.  ブリジット・ジョーンズの日記 話題になったわりには可もなく不可もなく…。共感できるとかできないとか、そこで賛否が分かれているようだけど、むしろ客観的に見てしまった。なかなかおもしろいキャラだなぁと。少女マンガの主人公(ダメキャラ)のようだなぁと。そんな彼女に共感できるとか好きじゃないとか熱くなれるほど私も若くないということか…。パンツにスニーカーで雪の中を走る巨体はおもしろかったし、応援したくはなった。[地上波(字幕)] 5点(2007-05-30 10:55:33)

280.  ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 アメリカではなぜ銃犯罪が多いのか。各国の流血の歴史や国民性、銃の所持率、失業率等を比べ、恐怖心を煽ってまで視聴率を重視する報道のあり方、一部の人間が儲かる防衛(戦争)、スーパーマーケットや銀行で簡単に銃や銃弾が手に入るシステムなどを批判していく。が、どれも決定的な理由にはならないようで、ではなぜアメリカは銃犯罪が多いのか…。中盤のアニメーションが一番その答えを表していたようで、最後に質問されたチャールトン・ヘストンもしどろもどろながらそのような事を言いたげだったんではないかと少し思った。建国の歴史は各国さまざまであるが、「恐怖心を煽る報道」に関しては日本だって他人事と思えない。異常犯罪いじめ暴力事件が毎日耳に入ってくるとなると、事実とは言え人間不信な世の中作りをしているのではないかとさえ思えてくる。日本では現在自衛の為に銃を所持する人は希少だと考えるが、今後銃に怯えて暮らす時代が来ても不思議は無いと思った。[CS・衛星(字幕)] 10点(2007-05-15 15:45:51)(良:1票)

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