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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
261. アイスマン(1984) 自分の周りでは、よくこの映画をネタに話をしていたんで、てっきり有名な映画かと思いきや、ややマイナーな映画だったのですね。内容は至って真面目ながら、アイスマンに対して科学的考察が無きに等しく、その辺は拍子抜けさせられ、バランス的には微妙な映画ながら、異文化との交流という点に眼点を置けば感情移入も出来る。宇宙人と交流しようとするよりは、こちらの方が映画として身がある。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-07 06:04:47) 262. スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 低予算映画に出演すると、この人ってもしかして神様?と思えるジャック・ブラックなのに、これまでと同じく案の定、この規模の映画の出演すると、小さくまとまって途端にパワーダウン。ミスキャストではないし、ジャック・ブラックの魅力の一旦は垣間見えるんだが、こういうガキがメインの映画に、天才ジャック・ブラックは演るべきではない。映画としても、もう少しロックへのオマージュを捧げた作品になっているのかと思いきや、その辺はさらさらっと触れる程度で物足りない。よくよく考えれば、自分が望むような濃い話になってないことは事前に想像でき、ジャック・ブラックがロックを題材にした映画に演て、なおかつ彼の魅力を理解しているはずのマイク・ホワイトが脚本というだけで、映画版TenaciousDが観れると期待をしたのが失敗だった。校長が酔っぱらってスティーヴィー・ニックスの真似したって話だけゲラゲラ笑った。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-24 07:15:27) 263. バットマン リターンズ 公開当時、浜村淳が、「いい映画だが、夏休みにこれはちょっと・・・・」と言っていたが、観た今なら、浜村淳が言いたかったことがよくわかる。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-24 06:49:43) 264. スタントマン(1980) 映画の作りとしては相当に酷い。設定がバラバラで、早い段階でストーリーが破綻し、オープニングの時点から既に変な空気が漂っていた。映画界の内幕物になるのかと思いきや、その辺の掘り下げもほとんどない。役者の演技などは、声が妙にデカいだけで、ワザとやってるとしか思えないほど全員が大根。ところが不思議と、最後まで観れてしまう。映画全体に浮かされたような熱があり、まさしくこれが現場の生の空気。文句の1つ2つも言いたくなるものの、観ろ!観ろ!観ろ!とばかりに強引に迫られ、そのまま押し倒されてしまった。ところどころで発せられる、映画への愛情あふれる監督の台詞も魅力的で、ピーター・オトゥールの演技なんて、あまりに無茶苦茶で恐怖さえ覚えた。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-11-24 05:46:47) 265. ゴシカ ホラーとしては、評価のしようがないほど怖くないが。サスペンスとしては、まずまずレベル。個人的には、水と油としか思えなかったかハル・ベリーとペネロペ・クルスの絡みが想像以上に相性が良く、この2人のW主役で何か新作を観てみたい。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-20 05:27:54) 266. ヴァン・ヘルシング 《ネタバレ》 エンディングのスタッフロールが、CGとして一番出来が良かったように思う。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-20 04:43:58) 267. バットマン(1989) アメコミとしてのバッドマンをよく知らずに観たんで、えらく屈折したストーリーに驚いた。この映画を劇場で観て以降、アメコミを原作で読むようになり、アメコミヒーロー=明るく楽しい、というのが間違いだというのを知ることに[映画館(字幕)] 5点(2005-10-20 04:21:50) 268. オーシャン・オブ・ファイヤー 《ネタバレ》 本人が言うには、例のアノ映画のメガヒットおかげで、この映画の主役にオーディションなしで抜擢されたヴィゴ・モーテンセン。ただ、どー見てもヴィゴ・モーテンセンの顔が悪役顔で、脇役が主役になってしまった場違い感が映画そのものまで暗いものに。一言で言うと、大作映画としては、あまりにも地味。4点にしようと思ったが、ラストシーンの光景が鳥肌立つほど美しかったので、+1点[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-20 04:04:39) 269. 華氏911 二流のドキュメンタリーでありながら、一流のエンターテイメントであったボウリング・フォー・コロンバインと比較すると、1.5流のドキュメンタリー、三流のエンターテイメントと言ったところ。でもやっぱり、こう言おう。「Mr. Bush, Shame on you!」。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-09-11 09:51:10) 270. ランダウン/ロッキング・ザ・アマゾン If you smell what the~は無理にしても、Just bring it!くらい言っていただけると、非常に嬉しいんですが。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-09-11 09:31:36) 271. ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 あまりにも普通。出だしの10分間ほどは、リメイクに甘えずに変わった事をやってやるぞ!という意気込みが伝わってきて期待が膨らむが、そこからは古典とも言うべき、典型的ゾンビ映画。あまりに普通すぎるんで、逆にこれと言って悪いところもない。ゾンビが人を追いかけるとき、人間が全力疾走する格好で、腕をキレイに振って足を高く上げて追いかけて来るのは新鮮だった。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-09-11 09:26:17) 272. ペイチェック 消された記憶 《ネタバレ》 宝くじの分配でもめて、訴訟合戦になっている未来が見える。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-09-11 08:58:04) 273. ブルース・オールマイティ 《ネタバレ》 ジミー・ホッファの死体を見つけるんだから、神様ってスゴいや。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-31 03:10:55) 274. ブルース・ブラザース2000 《ネタバレ》 「ジェイクのことは?」「所長が話されたかと」[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-31 02:53:59) 275. ニューオーリンズ・トライアル O・J・シンプソンやマイケル・ジャクソンを無罪にするバカ裁判をやっている国だけに、映画の最後で「True Story」と画面に出るんじゃないかと少し期待した。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-08 07:26:25) 276. ジョン・キャンディの大進撃 てっきり同名の監督の作品かと思いきや、本当にあのマイケル・ムーアの作品。冷戦終結後の平和なアメリカが、人気取りのために仮想敵国としてカナダを挑発する、という設定はあまりにも秀逸で、それだけで一本の映画を作るに十分すぎる素晴らしい設定で、上手く料理すればカルト的な人気を誇る映画になり得たんだが、残念ながら設定が良すぎたのか内容がそれに追いつかず、シニカルもブラックも中途半端で、最初は勢いがあったんだが、後半になればなるほと映画のエネルギーが落ちて行ってしまった。マイケル・ムーアが監督で主演がジョン・キャンディーなのだから、さぞや暑苦しい現場だったと思われる。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-08 07:10:47) 277. ブロークン・アロー アメリカ人の、核に対するテキトーっぷりがよくわかる映画。なんかこれって危ないんでしょ?くらいの扱い方してるもんな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-07 23:00:18)(笑:2票) 278. 身代金 これまでの定番の展開を完全に変えた手法は興味深いが、それ以外の流れは、これまでの誘拐を扱ったサスペンスと大差なく、メル・ギブソンが相変わらず暑苦しいのも同じ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-07 22:36:30) 279. スケアクロウ 映画全体を覆う「微妙感」。感動したようなしないような、深いものがあるようなないような。この微妙な雰囲気を製作者が意図して作ったものなのかどうかも、これまた微妙。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-07 07:44:48) 280. アウトランド 《ネタバレ》 殺し屋でなくてエイリアンが来たら9点あげた。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-07 07:39:19)
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