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321.  タイムマシン(2002) 確かに途中からまったく別の話になってしまって面食らうのですが、そういった中でも、段々と元に戻れなくなってしまうタイムトラベラーの悲哀みたいな雰囲気が漂っていて、なかなか悪くないのです。視覚効果関係と美術関係の頑張りもほめてあげたい。それと、エマ役の人って、ラブ・アクチュアリーでコリン・ファースの弟と浮気する彼女だったんですね・・・。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-10 01:32:04)

322.  ドグマ こんな大馬鹿な内容の話を、ここまで真面目に真剣にやっている出演者と制作者に好感。出るキャラ出るキャラがみんなアホっぽくて非常によろしいのであるが、その中でも唯一の一般人の誘導役として登場したリンダ・フィオレンティーノの頑張りが大きいと思う。分かったような分からないような宗教会話も面白いが、「ホロコーストに対しては沈黙していた」とか、「同じ教義のはずなのに殺し合いを繰り返している」など、真面目な部分も見え隠れするのが興味深い。天使の翼が異常に安っぽかったり、さりげなくいろんな映画をボロカスにけなしていたりなど、お馬鹿な部分でもツボを突いてくるのがさらに楽しい。ただ、カメラワークのいい加減さは残念でした。[DVD(字幕)] 7点(2006-04-02 04:04:34)

323.  あなたに降る夢 《ネタバレ》 実話ベースといいながら途中からはほとんど創作っぽいとか、登場人物の造形がステレオタイプだとかいうところが前は気に入らなかったのですが、これって50年くらい前の映画の作風を下敷きにしていたんですね。ただし、その単純な世界観の中で演出は変に現代風にしっかりしているので、ロージー・ペレスの役柄が凄くきつく見えてしまいます。しかし、すべてを帳消しにするのはブリジット・フォンダの清楚で可憐な魅力であり、ウェイトレスとして働くシーンもダンスのシーンもぞくぞくしてしまいます。さりげなくいろんなファッションが楽しめるのもポイント。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-21 02:12:42)

324.  ペーパー・ムーン 《ネタバレ》 テータムもライアンもいいが、私が印象的だったのはカメラワーク。逃亡Uターンの360度回転2連発にはびっくりしたし、ここぞというところでアップからの引きや鏡の駆使といった小技をちりばめているのもポイントが高いし、向こうへ逃げていったライアンが戻ってくるのを手前から全部撮ったショットにもどきっとした。決めとなるべき部分で、俳優の表情の変化をきっちり撮りきっているのもポイントが高い。残念なのは、トリクシーを追い出すシークエンスで、手が込みすぎてテンポが落ちていること。あそこはもっとあっさり切り上げてよかったと思う。●(追記)今頃になって気づいたんだけど、主人公の名前は"Moses Pray"(モーゼの祈り)、やっていることは聖書の売りつけ詐欺。そして、素朴に聖書を信じる人ほど引っかかる詐欺の手口になっている。もうこれは、直球ど真ん中というくらいのアンチクライスト作品です。でも、そんな彼だからこそ傷ついた少女を救うことができたし、最後に2人を結びつけるのは、紙でできた作り物の月。「張りぼてでも、中身がなくても、素朴に人を愛する心があれば、人は救えるんだよ」というメッセージを感じます。筋肉男とのレスリングに立ち向かい、マフィアにボコボコにされるモーゼが、私には、汚れたキリストのように見えます。[DVD(字幕)] 7点(2006-03-09 04:21:33)

325.  ことの終わり 《ネタバレ》 全員が互いに未練持ちまくりのドロドロの不倫メロドラマなのだが、同じ場面を異なる視点から撮る各シーンにはどきっとさせられる(こういうのには弱いのです)。前半、時系列がやや不明確だったのが残念。ジュリアン・ムーアの、映画史上屈指の美しいバストに+1点。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-28 02:32:33)

326.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 最初に見たときは、やたら緩いテンポとシークエンスごとの一様な長さに面食らったのですが、実はその緩さこそがこの作品のミソだったのですね。忙しいばかりのようなNYの一角にもこのような空間が確保されているという描写が新鮮です。ハーヴェイ・カイテルとウィリアム・ハートも、この作品世界にぴたり合っています。●再見して気づいた点。カメラがほとんど動かない。それはそのまま、都会の片隅で街角の人々を見続けてきた主人公の視点そのものでもある。親子対面の哀しくも妙に可笑しい一幕の後、全員で当たり前のようにしれっとピクニックに行っているのが、さらに可笑しい。全体のトーンとして、「わびさび」という言葉がこれほど似合う映画も珍しいと思う。[映画館(字幕)] 7点(2005-12-31 14:01:30)

327.  愛は静けさの中に もう少し甘めのロマンスを予想していたのだが、意外に最後まで地味で暗めの内容だった(すぐ喧嘩ばかりしてるし)。しかし、そうであるからこそ、見終わった後には2人の真剣さが心に残るものとなっている。ハートがマトリンの手話を説明的に台詞で「通訳」するのが邪魔だったり(このあたりは、脚本の工夫で解決できるはず。現に、母親との会話ではそうなっていて、相手の応答からその前の手話の内容が想像できるように工夫してある)、最後がちょっと安直だったりとか、つっこみどころはあるけど。[DVD(字幕)] 7点(2005-12-29 03:40:45)

328.  靴をなくした天使 《ネタバレ》 この種の「本当は違うんだよ」系の話は、見ていてイライラが溜まって印象が良くないことが多いのですが、本作で新鮮だったのは、偽ヒーローのガルシアを、よくあるペテン師とかではなく、実際にヒーローにふさわしい善行を行う人間として設定していること。これならば中盤までのストレスも低くてすみますし、あのラストでも納得します。それと、最後に「どういたしまして」でこの作品で唯一心底嬉しそうに笑うホフマンと、それを受けるジーナの微笑、あれで反則的なほど上手くまとまりましたね。こういう、人間の善意の価値を正面から(しかも嫌味なく)讃美する作品は、いつの世でも貴重だと思います。本題に入るまでが少し長すぎるのが難点。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-31 00:51:43)

329.  遠い空の向こうに 理系版「ルディ」ですね。前半、単に打ち上げが成功してめでたしめでたしだったらどうしようと思っていたので、後半の展開には驚きながらも満足でした。実話ものはどうしてもすべてを再現しようとして冗長になりがちなのですが、この作品は(デフォルメしている部分もあるのでしょうが)上手く刈り込んで編集していますね。もっとも、最後は全部クリス・クーパーとローラ・ダーンが持って行ってしまったような気もしますけど。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-30 01:01:12)

330.  スクール・オブ・ロック 《ネタバレ》 (1)小ネタとしては、キーボードの子にイエスの「こわれもの」を渡すにとどまらず、バックコーラスの子にフロイドの「狂気」を渡して「虚空のスキャット」を聴けだなんてやっちゃってるところ。それと、黒板いっぱいに書かれた「ロック人脈図」。これだけでドツボ。(2)そのような小ネタを挟みつつ、一番素晴らしいのは、ロックの原点を、素朴に、誠実に、脚本と演技という形で表現していること。そう、ロックの立脚点を一言で答えるならばそれは「反抗」以外にはありえないし、そこで歌うべきことは、単純な「心の叫び」でしかない(歌詞の題材なんかは何でも良いと思うが、出発点はそこであるべきだ)。そして、そのような出発点の下に、曲ができ、バンドができていく過程を、この映画はきちんと具現化しているのである。ついでに、ある日バンドをクビになったりとか、チラシを貼ってメンバーを募集したりとか、思いつきで曲ができあがったりとか、そういうバンド活動のディテールの描写も実にリアル。(3)ジャック・ブラックがはまり役なのは当然だが、ジョーン・キューザックのサポートぶりも見事。「くそ真面目だけど実はスティービー・ニックスで踊り出します」なんていう人格の表現は、この人にしかできません。ただし、サブキャラはあと1~2人いてもよかったと思うけど。(4)全員の演奏シーンが感動的なのはもちろんだが、キーボードの子には、もう少しロック的な弾き方をきちんと教えてほしかったな。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-17 01:42:07)

331.  トッツィー テンポ良く、決めるべき部分もきちんと決めて、分かりやすく進んでいくコメディの佳作ですね。終盤はちょっと強引でしたが・・・。ジェシカ・ラングが意外に可愛らしい役回りだったのはちょっと驚きました。●再見して気づいたのですが、これ、ジーナ・デイヴィスのデビュー作なんですね。で、いきなりの下着登場!これにはびっくり!その後も、出番がありそうながら画面の端に留められたりしているカットが多く、ジェシカよりもそっちの方が気になりました。[DVD(字幕)] 7点(2005-08-19 16:26:09)

332.  プリティ・リーグ スポーツものとしての突っ込みはやや甘いが、その分、グラウンド外の部分を丁寧に描いていて好感が持てる。ジーナ・デイビスは、プレイ姿も立ち居振る舞いも凜としていて最高に格好良く、まさに適役。逆に、トム・ハンクスは、いくら不良中年の演技をしても、どうみてもいい人そうに見えてしまって、ミスキャストだったと思う。脇役の人たちのキャラクター創造にも十分配慮されていて、監督の誠実な姿勢を感じる。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-15 02:05:14)

333.  ホテル・ニューハンプシャー 変な人、変な時、変な場面が地味に積み重ねられる幕の内弁当。最初に見たときは、何でここでもっと盛り上げないんだろうと思う箇所がいくつもあったが、今見てみると、逆にそこがいい。[DVD(字幕)] 7点(2005-07-03 01:40:45)

334.  ハイ・フィデリティ ストーリーはあってないようなものですが、とにかく主人公のオタク人格の表現が楽しい。カメラ目線をこれだけ全面展開して、しかもそれがずばり成功している作品って、ほかにはないのでは?こういう主人公は、見ているだけで楽しいのだから、話の筋なんかは割とどうでもいいのです。それと、ジャック・ブラックのはまり役ぶりには大笑い。こういう中古盤屋の店員は、現実にも、たくさん存在します。オタク万歳![ブルーレイ(字幕)] 7点(2005-03-22 00:42:10)

335.  ルームメイト(1992) 《ネタバレ》 アリーの側に着目するとあまりのどんくささに苛々するのだが、へディの側から見ると、ある種の切なさが漂ってくる。ただ、前半は日常生活の枠内でいろいろ心理の綾が重なって面白かったのに、グラハムとサムを途中で退場させてしまったのが失敗で、最後の肉弾戦なんて「いつまでやるの?」と思ってしまった。J・J・リーの脱ぎっぷりの良さに+1点。●で、原作も読んだのですが、いろんな印象的なシーンが実は映画オリジナルであることが分かりました(原作はむしろ心理描写に重点があります)。というわけで、重層的に奥行き深く理解できた気がするので、さらに+1点。[DVD(字幕)] 7点(2005-03-14 02:07:11)

336.  I am Sam アイ・アム・サム 《ネタバレ》 設定と筋立てだけだったら陳腐な方向にも陥りそうなのだが、そうはなっていない。まず何よりも、最大の功労者はミシェル・ファイファーでしょう。ショーン・ペンやダコタ・ファニングが目立ちがちな作品構成ではあるものの、骨を支えているのはミシェルです。わずかな表情の動きですべてを表現していますし、それでいて大げさにならないのはこの人ならではです。あと、あのラストはやはり「クレイマー」へのオマージュですかね(作中でも再三台詞に登場していますし)。●(追記)で、この作品で提示された「親子引き裂かれ問題」は、むしろバリエーションを増やして「現在でも」存在しています。その意味で、実は公開当時より存在の意義を増しているともいえるかも。知的障害だけがテーマではないですよ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-03-04 23:56:07)

337.  アザーズ 《ネタバレ》 オチばかりが注目されますけど、それ以外にも、いかにも「お屋敷」と表現したくなるじめっとした雰囲気、光を抑えた暗めの色調(設定から必然なのですが)はなかなか印象的です。結末を知っていても、2回目以降も十分楽しめます。[DVD(字幕)] 7点(2005-02-21 00:26:04)

338.  フォレスト・ガンプ/一期一会 《ネタバレ》 「アメリカ人って歴史の短さコンプレックスがあるから、こうやって『アメリカにも歴史はありますよ!』みたいにされると、ころっとやられちゃうんだよね」ととりあえずは言いたくなってしまう。また、しつこいナレーションも、本来なら、いい加減にしろと言いたくなるはずである。しかしそれでもこの作品にそこはかとない好感を持ってしまうのはなぜなのかと考えていたのだが、やはり、主人公フォレスト・ガンプの人物造形に尽きるのだろう。彼は、自分の話を聞いていない人にも、聞いてくれる人にも、とにかく語る、語る(何でそんなにテンションが高いの?という理由も、最後に分かる仕掛け)。どの人に対しても、誠実に、公平に、愚直に語る。その語り口は、迷いがなく、確信に満ちている(話の中に出てくる主人公の行動そのものと同じく)。だから、見る側の誰に対しても、一筋の希望の光を与える結果になっているのだろう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-02-20 00:00:59)

339.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 いきなり、主要人物以外の登場人物を残らず浸水で消し去る力技にびっくり。水中ロープのシーンなど、あれだけ単純な設定なのに、長時間にわたって緊張感を維持する演出は大したものだと思う(単に突破が困難なだけではなくて、状況の変化に伴って緊張の対象が次々に移行しているのがミソだろう)。最後、ジーン・ハックマンが死ぬとは思っていなかったので、これにもびっくり。死に方(キリストに見立てた演出)のインパクトも強烈。[DVD(字幕)] 7点(2005-02-15 02:16:46)

340.  グレート・ブルー どこか別世界に生きているような主人公と、俗物そのもののようなライバルの対比が面白い。主人公は、ヒロインといるときよりも、明らかにイルカと戯れているときの方が楽しそうなのが悲しい。ラストなどはよく考えてみると無茶苦茶な締め方なのだが、画面の青の威力で強引に納得させられる。7点(2005-01-10 20:17:35)

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