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321. ムーラン・ルージュ(2001)
オープニングシーンからラストまで完全に『ムーラン・ルージュ・ワールド』に入り込んでしまいました。洋楽は詳しい方でない私でもよく耳にする歌が多くユアンとニコールの歌声(特にユアン)に身震いするほどに感動!また主役の二人以外の演技力も良かった。独特の世界観もさることながら、一番良かったのは単純とも感じられるこのストーリー、この単純さが逆に新鮮味があるように感じ、また鑑賞中にストーリー展開や登場人物の人間関係を考え込むことなどがなかったため作品に集中できた。映画を観て久しぶりに心の底から感動して涙を流しました。映画館に観に行けばよかったと大後悔・・・。10点(2003-07-07 18:53:53)
322. シカゴ(2002)
最初は助演女優賞を受賞したキャサリン・ゼタ・ジョーンズの演技が観たくて映画館に行きましたが、作品を観ているうちにレニー・ゼルウェガーの演技にはまってしまいました。リチャード・ギアも久しぶりにスクリーンで観ましたがなかなかいい感じだったと思います。 ミュージカル映画は好きな方なのですがミュージカル映画独特の『次はいつ歌いだすのかな?』っていうドキドキ感があまり感じられなかったので8点という評価にしました。 個人的には『戦場のピアニスト』の方がアカデミー賞かな。8点(2003-07-07 18:44:42)
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