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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
321. ハッピー・デス・デイ いや、面白かった。 素直に佳作。 どこかで観たような筋書きながら、コメディもドラマもサスペンスも程よくブレンドされて時間を忘れて楽しめた。 やな女のツリーが、だんだんかわいく思えてくるところなんてグッとくる。 タイトルからB級感がぷんぷんするんだけど、B級でも面白さは一級品。 これは観て損なし。 いや、むしろ観ないともったいないレベルじゃないかな。[インターネット(吹替)] 8点(2020-04-19 18:28:41)(良:1票) 《改行有》 322. ラブ・アゲイン ジュリアン・ムーア目当てで観たんだけど、エマ・ストーンも出てた。ちょっと得した気分。 しかもエマの見せ方をわかってる監督で嬉しい。 そしてジュリアンは安定の美しさ。 この人年齢を重ねてますます魅力が右肩上がりなんだよな。 ストーリーはまあ面白かったし、いいんじゃないかな。観て損はしないし、ラスト近くのドタバタは、ここ最近のラブコメでは一番笑った。 意外性もあり。 美女もあり。 で、満足の一本。[インターネット(字幕)] 8点(2020-04-12 17:32:42)《改行有》 323. ブルース・ブラザース 《ネタバレ》 もはや批評を受け付けないレジェンド的映画。 後先考えずにまあやってみるかって気にはなかなかなれない自分には、非常に羨ましい兄弟。 ミサイルで吹っ飛ばされても、ビル崩壊に巻き込まれても、電話ボックスごと空中に舞い上がっても、何事もなかったようにスーツの埃りを払う。 しびれるぜ、ブルースブラザース。[インターネット(字幕)] 8点(2020-04-05 22:27:01)《改行有》 324. キラー・メイズ 《ネタバレ》 予告編は相当に魅力的だった。 トラップで命を落とす見せ方も、そう来るか!ってうならされた。 シュートから出てきたらみんな段ボール人形になってるのも抜群のセンス。 でも、なぜ段ボールの迷路がこんな巨大に?という疑問が、なんだかわかったようなわからないような。 きちんと説明するか、不条理なままで押すか、どちらかにして欲しかった。 まあ、私の理解力が足らないだけかもしれませんがね。 グーニーズみたいに、スカッとして観終わりたかったなあ。[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-05 21:27:52)《改行有》 325. ジーパーズ・クリーパーズ 二度目。 一度めは十数年前。 なんだこの得体の知れなさは!これは史上最恐のホラー映画になるのでは⁈ とドキドキしながら観て、途中からがっかりした印象があった。 久しぶりだけど今回もがっかりするんだろうなあと期待しつつ観たものの、それほどの下降線にはならず。 なぜ? 意外に面白かったんだけど。 クリーチャーの造形はバランスの悪さが目立つけど、姉ちゃんが時間が経つにつれていい女に見えてきたからなのか。 当時はまだ売れてなかったジャスティン・ロングが、今はけっこう好きな俳優になってるからなのか。 しかし、ジーパーズ・クリーパーズは語呂良すぎだな。[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-05 18:54:12)《改行有》 326. デッドマン・ダウン ユペール様目当てで観始めたんだけど、これが予想外の面白さ。 話が入り組んでて、最後まであれ誰?っておっさんもいたけど、けっこう手に汗握ってジリジリしながら楽しめた。 ノオミ・ラパスも予想外に儚げな女性を演じてて、バッドエンドだけは勘弁してくれ、と祈りながら観てしまった。こんなに彼女を綺麗に撮った映画って、これが初めてでは? そしてユペール様。 出番は少ないがやはり存在感抜群。脇役だからか、気張らない演技に見えてそれがまた美しい。 しかしフランス人が出ると、タバコ吸いすぎだろってくらいタバコ率が高いなあ。フランスって喫煙大国?[インターネット(字幕)] 8点(2020-04-04 23:38:23)《改行有》 327. パシフィック・リム 《ネタバレ》 こういう映画を待っていたのだ。 怪獣とロボットの対決って、そんなの映画になんないだろってのを映画にして観せてくれるのがデルトロ監督の真骨頂ではないかと。 中国のロボットもロシアのロボットもあって、共同戦線組んでるのも好印象。ただ、ロシアロボのネーミングは皮肉が過ぎるぜ、監督。 そしてなんといってもジプシーのソード。 まるきり機甲界ガリアンへのリスペクトじゃないか。やってくれるぜ、監督。 私はもうそれだけでもこの映画観て良かったと大満足。 最後に、菊地凛子はやはり女優としての存在感がある。あの役を他の日本人の役者がやれるかって言ったら、ちょっと思い浮かばないもんなあ。 いや、ワクワクが止まらない映画。観るの3度目だけど。[インターネット(字幕)] 9点(2020-03-30 00:08:18)《改行有》 328. トランスフォーマー/ロストエイジ イェーガーっていう名前だけでワクワクしてしまうのは何故だ?って考えて思い出した。 パシフィック・リムの巨大ロボの名前じゃん。ギレルモ監督を敬愛する私としては、それだけで興奮度右肩上がりですわ。 残念なのは、ヒロインが好みのタイプじゃなかったことと、あまりに上映時間が長いこと。 トランスフォーマーってだいたい2時間超えなんだけど、本作に至ってはほぼ3時間だぜ。 ただ、CGだけじゃなくてちゃんと体張ってるぜ!っていうシーンもあって退屈はしなかった。 あっさり説得されちゃうオプティマスのメカの良さに加点。[インターネット(字幕)] 7点(2020-03-25 23:46:27)《改行有》 329. トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン ほんとは月に行ってないんじゃない?って風評をいまだに気にしているのか、アメリカ。 アポロ計画に絡ませたことで、一挙にテンション上がっちゃったじゃないか。 マジで?どうなるの?って盛り上がったままでラストまでたどり着くには、ちょっと上映時間長いよ。 でも、CGはもはや実写にしか見えないクオリティだし、マルコビッチは無駄に出てるし、シカゴの今後が心配だしで、やっぱり面白かった。 なにせ日本発のアニメが原作なんだから、それだけで愛してしまう。[インターネット(字幕)] 7点(2020-03-24 21:10:10)《改行有》 330. パニッシャー:ウォー・ゾーン 観始めてからすぐに、あれ?これ何かの続編?ってことで途中で止めて確認したら、トーマス・ジェーンのパニッシャーの続編なのね。 いや、荒っぽすぎるだろ、つなぎが。 で、ドルフ・ラングレンのが一作目なのね。それにも初めて気づいた次第。 トーマス版は切なくて、って言っても観たのもう10年以上前だけど。 今回のは重厚な感じ。パニッシャーが。ストーリーは軽めで。 悪役の弟がグリーンマイルのあのやな看守。この人ほんとこういう腹たつ役がハマる。 マイクロの漢気と少女の可憐さに加点。[インターネット(字幕)] 6点(2020-03-20 18:37:48)《改行有》 331. エンド・オブ・キングダム 《ネタバレ》 冒頭のけだるいシーンを越えたら、あとはお約束の怒涛の連続。 いや、スピード感が凄まじい。 まさか各国首脳が殺されないだろって安穏に観てたら、容赦の無い展開に。 日本の首相はなぜかタクシー感覚の運転手とともに海中へ。不必要に橋を落とすという方法は、同盟国の首相に敬意を表してかな。 それにしても、アーロン・エッカートはいい声だなあ。 これ、配役が逆でも全然いける。 有事に備えて、要人には有酸素運動と筋トレを義務付けるべきだね。[インターネット(字幕)] 7点(2020-03-16 17:11:57)《改行有》 332. ピッチブラック 十数年ぶりに鑑賞。 ラダ・ミッチェルが駆け出しの頃かな。まだ初々しい華奢な線と、洞窟を覗く胸元が眩しい。 そしてヴィン・ディーゼルは、まだ三角筋から二頭、三頭のラインにキレがないものの、地獄の底から響いてくるようなバリトンが映画の雰囲気にマッチして心地いい。 面白い映画を作ろうっていう製作陣の心意気が随所に見られて、最後まで結構手に汗握って楽しめた。 久しぶりに観て、なんだつまんない映画だったんだってがっかりするものもあるけど、この映画はこんな面白かったっけって得した気分になれた良作。[インターネット(字幕)] 7点(2020-03-11 22:10:31)《改行有》 333. 死霊館 《ネタバレ》 実話だから仕方ないけど、娘が多いよ。 二家族合わせたら6人もいるから、誰だっけ?ってなってしまうじゃないか。 しかし恐怖シーンは充実。 後ろから白い手が出てくるところなんて最高。 天井に逆さ吊りになってから、解放しろって言っちゃあそりゃ垂直落下のブレーンバスターになるだろってドキドキしてたら見事な受け身。 御都合主義感は否めないけど、終盤のスピード感は心地良い。 そしてファーミガ様。 今回は気品のある感じで。 そこも観る価値あり。[インターネット(字幕)] 7点(2020-02-22 23:23:00)(良:1票) 《改行有》 334. 飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲 なんで?って言う理不尽さで成立していた一作目。 今回はその後を説明しちゃうって言う極めて理性的なストーリー。 そうなると、暴れ方にしか興味がなくなるから、この手のホラーとしてはパワーダウンはやむを得ないところ。 唯一パワーアップしてるのは、主演の女の子たちのボディラインという、嬉しいような悲しいような。[インターネット(字幕)] 5点(2020-02-02 21:34:47)(笑:1票) 《改行有》 335. 悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 二度目の鑑賞だけど、改めて凄まじい映画。 実はほとんど殺戮シーンがない。 いや、あるんだけど写していない。 それでこの恐怖。 なんと言っても、あの鉄の扉。 あれが勢いよくガシャーンと閉まる度に、絶望感に包まれる演出が素晴らしい。[インターネット(字幕)] 8点(2020-02-02 21:25:45)《改行有》 336. ディス/コネクト 孤独だからネットにつながるのか、ネットがあるから孤独になってしまうのか。 なんだか複雑だな、なんてことを思いながら観た。 自分と向き合うのをごまかすために時間稼ぎをしている現代人には少々痛い映画。 ホープ・ディヴィスは、髪の色を選ばず美しいことを確認して、そこに加点。 年齢を重ねてもやっぱ目を引くわ、この人。[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-31 00:40:21)《改行有》 337. オールド・ボーイ(2013) 《ネタバレ》 韓国版と比べられるのは覚悟の上で撮って、この出来ではやはり残念。 サミュエル・L・ジャクソンほぼ飼い殺し。 後味の悪さで振り切った韓国版はやはりたいした映画だったということに納得。 そしてエリザベス・オルセン。半分は彼女観たさの鑑賞だったのだが、彼女が相手役になると、逆にリアリティがなくなってしまうレベルの美しさ。エリザベスが出てるから観たのに、彼女であるからこそリアリティが遠のく…という皮肉な展開に。 ま、これはあくまで私の個人的な見解。 ということで、エリザベス・オルセンの美貌と縞のパンツに加点。[インターネット(字幕)] 5点(2020-01-26 22:27:36)《改行有》 338. ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 《ネタバレ》 13本の釘とか、実在と思った執事が実は幽霊だったとか、ラスト近くまではグイグイいっちゃったんだけど、ちょっと待ってよ、そんな超常現象引き起こしちゃうの?幽霊なのに? と思ったら、エンドロールでサンフランシスコ地震だって。 実話に基づくって、そこもなのね。 なんだか惜しい。面白かったのに。 屋敷が壊れたのは幻覚でしたって方が良かったのかなあ。 だって霊だもんね。 でも、途中ビックリするくらいヘレン・ミレンが美しかったので、そこに加点。[インターネット(字幕)] 6点(2020-01-19 21:59:55)《改行有》 339. パピヨン(1973) 《ネタバレ》 人生を無駄にした罪。 パピヨンはあの島から抜け出したことで、人生を取り戻すことができただろうか。 マックウィーンはアクション俳優だと思っていたが、そうじゃなかった。 何という演技。 独房の暗闇と、自由を目指して海上に浮かぶ抜けるような青のコントラストが素晴らしかった。[インターネット(字幕)] 9点(2020-01-05 02:28:15)《改行有》 340. ラッキー(2017) 《ネタバレ》 映画を観て、自分の人生と重ね合わせてみることは多いけど、この映画もそういう一本。 死を意識した時に、いろんなことをありのまま受け入れることができるようになるのかな。 私には少し観るのが早過ぎたかも。 でも、80越えてこの映画観たら凹んじゃうかなあ。 凹まないように、素直を心がけたくなる一本。[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-03 23:47:04)《改行有》
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