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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 524
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/22089/
年齢 52歳
自己紹介 点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。

9点以上 特別
7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる)
5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・)
3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり)
1~3点 むぅ・・・
↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)

3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。
細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。
こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。

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341.  恋愛専科 イタリアの観光映画としては、『ローマの休日』を超えた(観光名所の案内のみにおいて)。でもそれだけ。ちょろっとローマンな歴史が紹介(あくまで観光が主体だけれど 笑)されているのが興味深かったけれど……うーーーむ、それだけ。前半部分はむっちゃ面白そうな雰囲気がプンプンしていたのになぁ。「恋をするのよ!!」とアメリカからイタリアに渡った小娘が、恋をして、その相手の昔の女がなんたらかんたらって、それだけなんだよなぁ。なんだかみんなの恋心があっさりしすぎていて、イタリアーナな感じの熱い情熱っぽさがなーーーーんもなかったのが至極残念。5点(2004-04-10 19:51:15)

342.  リアリティ・バイツ 《ネタバレ》 学校を卒業した後、夢はあるんだけれど、その夢をどうやって叶えたらいいのかわからない女の子が、ぐちょぐちょに悩みながら自分の在り方を模索していく物語かと思ったら、ただの三角関係映画になっていた……というのは既に先達が書かれていますね。テレビ関係の仕事をしたくて、でもアシスタントディレクターでしかいられなくて、そうこうしているうちに失業しちゃって、どうしたらいいのかわからないなんて、なんか身につまされるナァ(汗)。私も一歩間違ったら、そっちに行っていたかもしれないっていう、なんとなくこそばゆい感じを受けながら観ていた前半。そして、友達だと思っていた男性が気になって、でも仕事でチャンスをくれそうな男性との関係は大事にしたくて……っていうウィノナの心を責めることもできずモンモンとした後半。どっちにしてもすっきりしない。映画で夢を観たい私は、なんかモンモンしている妙に現実的な話は、どういうスタンスで観たらいいのかわからなくて、ちょっと困ってしまうんです。でも、彼を探し出そうとタクシーに乗ろうと思って、とるものもとりあえず玄関を駆け出るウィノナがちょっとかわいいなぁって思っちゃいました。5点(2004-04-04 23:48:46)

343.  華麗なるギャツビー(1974) 《ネタバレ》 確かにレッドフォードがかっこいい。髪をピシッとなでつけて、ピンクのスーツをキッカリ身につけて、白いエナメルの靴を履いた姿が似合う男は彼以外に考えられない。どんなに熱くてねっとししていて汗ジトジトでも、レッドフォードは不平を言わず、ましてやボタンをゆるめるなんてことはありえない。とてもスマートな男性だ……。そんな彼に愛された女性は、これまたオシャレな女性で、なんだか今の感覚ではおかしいような衣装も、時代時代の最先端のオシャレを着こなしてパーティに出る。で、こんな男と女に溜息が出るという映画なんですが……ストーリーのほうは、なんか浮かばれない。私はハッピーエンドが好きなんです。あんな華麗な男が、どうしてプールなんかで水着姿で殺されなきゃならないの? 不憫すぎて思考回路がストップしてしまった……。あんまり深く考えず、バックグラウンドムービーとして麗しのレッドフォードを観るだけでいい映画なのかもしれない。私にとって、この映画はそんな映画。でもね、ピシッと決めたレッドフォードよりも、吊りバンドのレッドフォードのほうが、とってもチャーミングで好きなんです。個人的に。だから、彼を見るにしても満足ってわけではないんですよねぇ。ちょっと中途半端感が否めず。面白くないってわけではないのですが、少しばかり退屈でした(汗)。5点(2004-03-28 21:51:13)

344.  ハバナ 相変わらず、レッドフォードがかっこいい。慣れた手つきでトランプをさばく彼ったら、もうかっこいいんだから(溜息)。オープニングのマイアミからキューバに向かう船なんて、怪しげな女と金という図式でとても面白そうな雰囲気があったのに……だんだん政治色が強くなっちゃって……。俺は政治や体制なんか興味ないさ!って、すかしていたレッドフォードまで、なんだか政治に熱くなっちゃって(まっ、女が原因ですが 笑)、ちょっと(かなり)残念です。5点(2004-03-08 22:53:52)

345.  黒いジャガー 夜にバックグラウンドムービーとしてつけていると、けっこういい感じかも。効果音がベタベタなのがいいですね(笑)。ストーリーも、黒人探偵シャフト(←名前だけでクスリと笑える)の行動も、一応ハードボイルドのお約束的ベタ加減をちゃんと踏んでくれているので、そこそこ楽しめます。ガンアクション、逃走、お色気ショットなどなど、ちゃんとポイントは押さえているのですが……展開が強引といいますか(笑)。くどいようですが、ベタさを楽しんでくださいませ。慣れ親しんだ、刑事ドラマや探偵ドラマのような臭いがプンプンしています。けっこー気に入りました(笑)。[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-02-19 01:39:30)

346.  フライド・グリーン・トマト 《ネタバレ》 ほんわか朗らか〜に終わるのに……ゾゾッとするラスト……。あれだけであたしはダメですぅ。なんで、ニコニコ笑っているの? どうして楽しいの? なんでよーーー???とハテナがいっぱい飛び交ってしまいました。なんか頭のネジが取れているというより、頭のネジがどっか別のところをくっつけちゃったんじゃないのかなぁって思わせるラストが……どうも。私には受け付けませんでした(汗)。せっかくキャシー・ベイツがあんなに頑張っていたのになぁ。相手にしてくれない旦那さんの目を自分に向けるために、いろいろ頑張っているものね。いじらしいですねぇ。さすがに自分をプレゼントにしちゃったときは、目が点になりましたが……(大汗)。世代を超えた女性の友情というのは憧れますね。同年代の友達というのもいいものですが、年齢差のある友情っていうのもステキです。母親くらいの年の友達、祖母くらいの年の友達、もちろん高校生くらいの友達なんかと、いろんなお話をして人生を楽しめたら、すごく潤いのある人生になるんじゃないかなぁ。理想に一歩近づくような気がします。全体的には、黒人差別、女性解放の面が出ていたのがちょっと残念。そういうのがなかったら私はすごく惹かれていたかもしれません。ただ、やっぱりラストが……。アレは食べたくないなぁ、さすがに……。5点(2004-02-08 23:48:46)

347.  テルマ&ルイーズ 《ネタバレ》 遊び慣れていない人間が、ハメをはずすととんでもないことになる!という典型的な話のような気がします。とにかくテルマの行動といったら……あれが自己解放なのかと思うと、情けないやらなんやらで、正視できませんです。さらにルイーズも精神的に病んでいるのが露呈してしまいました。レイプされた過去が彼女に殺人をさせたのだったられっきとした精神病。一見しっかりしてそうに見えるだけに、厳しいものがありますね。自己を見失った女に、精神的に病んだ女が一緒にいてもいい結果がでるわけなく、ルイーズの旦那に頑張ってもらいたかったよ。ホント。私としては刑事は良かったと思いますよ。多分彼は、自分の身近なところで女性の抑圧について感じるところがあったのだと思います。きっと彼女たちの周りの男に自分を重ね合わせ、自らを救おうと思ったからこそ、顔を合わせたことのない彼女たちを救おうとしたのではないでしょうか。まっ、私の想像の世界ですけれどね(ペコリ)。やっていることはともかく、ロードムービーっぽく雄大な自然、美しい景色が見られたのが良かったですね。5点(2004-01-30 13:59:01)

348.  噂の二人 《ネタバレ》 ストーリーは悪くないのかもしれません。ただ、たかだかレズの噂が流れたからって、あそこまで白い目で見られなきゃあいけないのか!という痛々しさがありまして……。また、あの子供。憎ったらしいウソつき少女が、あまりにも憎ったらしくて、正視できませんでした。あの憎ったらしさは、最近では『ファインディング・ニモ』のダーラ(あの歯列矯正をしている女の子ですよ)と張るかも。いや、こっちの方が憎たらしさは数倍上だな。うんうん。あの子の言うことを信じる周りの奴等も一体何考えているんだか……。さらに終わり方がいけない。シャーリー・マクレーンあなたに不幸は似合わない。どんな状態でも明るくニッコリ笑ってくれないと、私はなんだかやりきれなくなってしまうのです。また、ヘプバーンの婚約者(ジェームズ・ガーナー)がいい人っぽいくせに、どうにもこうにも頼りない。やっぱり普段ヘラヘラしていても、大事なときにシャンとしてくれる男の人っていうほうがいいですよね。この逆をいっているので、どうも……釈然としないのです。あの子供の言葉を信じて、ヘプバーン、マクレーンを追い込んだ金持ち婆さんだって、やっぱり最後に救いが欲しかったはず。日本人気質の強い私としては「罪を憎んで人を憎まず」映画に惹かれるのです。ああ、救いが欲しいよぉーー(涙)。5点(2004-01-25 07:50:51)

349.  案山子男(OV) 《ネタバレ》 申し訳ない。前半部分が面白かったので6点……。前半だけだったら7点はあったなぁ~。案山子のくせにあのアクロバティックな動き、そして耳あたりのいい?音楽。けっこう良かったのではないでしょうか。少なくとも、私は楽しめましたよ。この際、高校生のくせにみんな老けているなんて言ってはいけません。どだい高校生になりきるなんて無理とばかりに、メイクやらも若くはしていません。開き直って、ヘソ出しルック(←古い? 笑)を着ているのなんて、頑張っているねぇ~って褒めてあげたい。じゃあ、どこからが嫌だったかを話しますね。後半で、墓守りのおじさんと保安官のおじさん(2人)を殺したところです。基本的に案山子男は生前、いじめられたり苦しめられた相手を殺していたのですが、この3人は案山子男になんらダメージを与えていないのに、殺されてしまっています。そこがなんとも嫌な感じ。お母さんを前にしたとき、案山子男にのっとられそうな、本来の理性が出てきたはずなのに、その葛藤はどこにもなく、ただ殺りくしていくだけっつーのは納得できなかったのです。というわけで、非常に残念で惜しい作品だったと思います。 ところで、「案山子」を「カカシ」ってちゃんと読んでいた私ですら「アンザンシ」と読むようになってしまいました(汗)。さらに、この作品をレンタルしたとき、♪アンザンシ、バカよね~♪(【STING大好き】さん作詞)って唄っていた私がいます。もう、どうしてくれるんですか!(ぷんぷん) ↓【へちょちょ星人】さん、ワーストランクインの邪魔をしてすみませんでした。ペコリ[DVD(字幕)] 5点(2004-01-22 04:23:18)(笑:3票) (良:1票)

350.  アウト・オブ・サイト 銃を使わずに銀行強盗をするジャック(ジョージ・クルーニー)は、車泥棒に銃を使うなと言い切るニコラス・ケイジ(『60セカンズ』参照)と相通づるものがあって、結構好きな設定です♪ また、なにかと女性に助けてもらうジャックは、『ジャッカル』のR・ギアとも重なりますねぇ~。“女に助けてもらうキャラ”として、ある意味横綱対決だと思っておりますが、どうなんでしょうか?(笑) とにかく、ジョージ・クルーニーのスケコマシ度が爆発している作品ですね~。そうなんですよ、設定的にはけっこう好きなんですよ。なのに何故かあまり面白く感じられなかった……どういうことなんでしょう? テンポとかが合わなかったのかしら? 不思議すぎる……。5点(2004-01-01 22:52:53)

351.  ブロンド・ライフ とにかくパッケージが怖い。アンジェリーナ・ジョリーの金髪どアップ。やっぱり唇は割れている。話としては、さほど面白くもナントもない。ニコール・キッドマンの『誘う女』からアクを数千倍取り除いた感じ(笑)。殺人事件とかないしね。ただ、テレビのレポーターとしての自分のキャリアの集大成として、ニューヨークのメジャーテレビ局での成功を夢見て、いろいろなものを犠牲にする女の話っていうだけ。それがある預言者によって、1週間の命を宣告される。不安になったりしながらもニューヨークに行くというものでございます。ストーリーだけでは4点がいいところという感じなんですけれども、とにかくアンジェリーナ・ジョリーの金髪に圧倒されたもので。この映画を観て、あたしはアンジェリーナ・ジョリーのファンなのかもしれないと、遅ればせながら認識しました。アンジェリーナ・ジョリー万歳! 付け足し。「●●の定義は?」というセリフが多くて、いちいち考えてしまいました。でもあんまりたいしたこと言ってなかったなぁ~。もうちょっとひねってくれれば、それだけで面白いものになれたかもしれないのになぁ~。でも所詮はアンジェリーナ・ジョリーのキワモノ映画。好きな人にはごめんなさい。彼女に対する愛の気持ちと捉えてくれるとありがたいです。ペコリ。 5点(2003-12-20 11:33:09)(良:1票)

352.  ジーグフェルド・フォリーズ 何と言ってもアステアとジーン・ケリーのタップ! この夢のスター共演だけでも観る価値はあります。(他の作品で2人が共演するのは『ザッツ・エンタテインメントPart2』のみ。だが、もうこの時代になると年のせいかくたびれてしまっています←失礼)ストーリーは、ブロードウェイミュージカルの名プロデューサー、ジーグフェルドが、天国でショウの構想を練るといったオムニバス形式。さまざまなダンスナンバー&コントを、豪華なスター陣が演じてくれています。天国のジーグフェルドを演じるのは『巨星ジーグフェルド』でも、ジーグフェルドを演じたウィリアム・パウエル。冒頭で彼が登場したとき、「あっ、ジーグフェルドだ」とつぶやいてしまいました。だって同じ顔なんですもの。『巨星~』ファンとして、これは嬉しい。彼が演出した“ジーグフェルド・フォーリーズ”を回顧する場面は人形劇で進行しますが、芸人たちが『巨星~』と重なって、とても楽しく観ることができます。私はどうしても『巨星~』のイメージでこの作品を観てしまうので、豪華さと徹底した群舞に欠ける部分が目についてしまうのですが、こちらには大スターが目白押しというお得さがあります。でも、それにしては物足りないなぁ~というのも事実。ダンスナンバーの間をコントで繋ぐのではなく、ジーグフェルドが出てきて口上してくれれば、良かったのにと残念に思います。ダンスに比べてコントの方はどれもイマイチなんですが、レッド・スケルトンのTVCMのコントには笑ったなぁ~。それからチャイニーズ系ダンスナンバーではアステアがニコリとも笑わないのに違和感。でも、普段あまり見ないようなシーンがたくさんあるので、楽しめましたよ。もう一度繰り返しますが、アステアとジーン・ケリーのタップが見物です!![地上波(字幕)] 5点(2003-12-08 21:14:53)(良:1票)

353.  許されざる者(1960) 《ネタバレ》 ヘプバーン唯一の西部劇ですねぇ~。観る前は、あの都会派女優が西部女なんてできるのかぁ~?といぶかしんでいたんですが、けっこう様になっているので一安心。でも……ストーリーが進んでいくと、なんとヘプバーンがインディアン(確かカイオワ族だったような)の娘であることが判明。しかも顔にペイントまでしてくれております(すんごいサービス精神ですね 笑)。西部劇としては異色中の異色。なんたってヘプバーンがいる、なんてったっけなぁ~あの家族の名前、とにかくヘプバーンが育てられた家族がヒドイ。友好の印をかざしているインディアンを狙撃するは、真実を語っているサーベル爺さんを処刑するはの自分勝手さ。タイトル通り“許されない家族”なのであります。後味は最悪に近いかも。ただ、ヘプバーンのお母さんを演じたリリアン・ギッシュ(←この人はとっても気丈なんです)を中心に見どころはあるので、そこそこ楽しめた作品ではあります。キリスト教徒じゃないけれど「アーメン」。(注)ちなみにイーストウッドの同名作品とは何の関係もありません。 5点(2003-12-03 04:51:04)

354.  キートンのゴルフ狂の夢(囚人13号) 《ネタバレ》 ゴルフをしていたキートンが、自分の打ったボールにあたって失神し、その間に脱獄犯がキートンの服と囚人服を取り替えて、キートンが刑務所に入れられるという話……なんですが、はちゃめちゃすぎてイマイチ面白くない。それもそのはず、失神していた間の夢だったという典型的な夢オチ……。う~ん。ところで、警務所内で囚人たちと闘う場面があります。その場面がゲームの「風来のシレン2」の戦い方に似ていたのがビックリしました。通路で待ち伏せて、やってくる囚人をバッタバッタと倒していくのは、モンスターハウスに突入して逃げたときの戦い方にそっくり。重りをグルグル回しながら四方の囚人を倒すのは、まるでモーニングスター(という武器)のよう。塀の上に立った囚人は、アイアンヘッドの頭(これも武器)を使ったときと同じです。これが一番印象的でした。(「風来のシレン」をご存知ない方には意味不明のコメントで申し訳ありません。)m(_ _)m 5点(2003-11-06 17:14:27)

355.  殺しの分け前/ポイント・ブランク フラッシュバックが多くて、一度観ただけじゃ訳わからない。かといって、現在のところビデオorDVD発売されていないので、確認のしようがないのが辛いところです。キャストにリー・マービンの名前があったので、テレビの深夜枠でうっかり観てしまったのがフラストレーションのはじまりでした。話が理解できれば面白そうな雰囲気があるので、もう一度観たい。輸入版のレーザーディスクを購入された【みでじゃ】さんの気持ちもわかります。……が、私にゃぁ、英語を聞き取るなんて力は微塵もないのよぉ~。この映画で一つ勉強したのが、“2、3日中に”を“couple days”というのかぁ~と思った程度。テレビ局様(地上波orNHK衛星)、どうかもう一度放送していただけませんか?5点(2003-11-05 15:57:48)

356.  赤ちゃん泥棒 《ネタバレ》 ツカミは最高。妙にもみあげが長くてボサボサ頭のちょいと呆けた感じのニコラス・ケイジが登場。彼は、弾の入っていない銃でスーパーやコンビニを襲っては刑務所を出たり入ったりしている。そして毎回囚人の写真を撮る係が警察官のホリー・ハンターに出会う……が、接触は写真撮影のみ。出所3度目になるニコラス・ケイジはその足で、写真撮影所に行き、ホリー・ハンターにプロポーズ。あっと言う間に結婚式を終え、いっきょに元囚人と警察官のカップルが出来上がり!って展開。うん、おっもしろいっ~!!なのに……、肝心の赤ちゃんが出てきてからがちょっと。赤ちゃんはけっこうかわいいんですよ(個人的に映画に出てくる赤ちゃんをかわいいと思うことは滅多にない)。でも周りの大人がダメ。何でみんながみんな赤ちゃんにメロメロになってしまうんだろう? それから、ラストの赤ちゃんを盗まれた父親であり家具屋の経営者もナゾ。ワンマン社長で刑事に対してもミソクソに言っていた彼が、あっさりニコラス夫妻を許してしまうのは、キャラ設定がおかしくないか? そして最もイヤだったのが、ニコラス・ケイジの上司家族(夫婦+4人の子ども)が家に遊びにきたところ。子どもの教育がなってない。ほとほと呆れてしまう。子どものしつけをどう考えとるんじゃぁ~!って怒りたくなってしまった。それでも悪ガキ共が出てくるのはほんの一場面だったので、ヒュー・グラント主演の『9か月』に出てくるはた迷惑な子育て先輩夫婦よりはマシですが。 5点(2003-11-01 07:35:52)(良:1票)

357.  フランケンシュタイン(1931) 《ネタバレ》 フランケンシュタイン博士のいい加減さが鼻につく。やっぱりボンボンなのね、結局は。後始末を恩師に頼んでおいて、自分だけ結婚して幸せになろうってか。そんなの許せない。絶対に許してなるものか!と思いながら観ていたので、ラストはイヤだった。なんでモンスターを火攻めにあわせなきゃいけないのよ。なんで博士は自分の手でピリオドを打たないのよ。解せない……。5点(2003-10-26 22:14:30)(良:1票)

358.  ユージュアル・サスペクツ “どんてん返し”……って当たり前ですねぇ~。だって映像がウソなんですもの。点数つけるの迷ったんですよ。決して面白くないわけではないんですが、点数配分の参考表に「いろんな人に警告したい映画。」とあったので、2点とさせていただきました。(が、後日点数見直しキャンペーンを実施。もうちょっと妥当な点数にあげさせていただきます。すみません)さてさて、ストーリーとは関係ないことで恐縮なんですが、ちょうどこの映画を観る前に『不思議惑星キン・ザ・ザ』を観ておりまして……冒頭のマッチに火をつけるシーンで「ああっ!!カッツェがぁ~っっっ」と心の中で叫んでしまいました。ちなみにこの映画を観た後に『ブラス!』を観まして……「あっ、KOBAYASHI」とつぶやいてしまいました。いや、それだけなんですが、私的にヒットだったもので……すみません(汗)。[ビデオ(字幕)] 5点(2003-10-17 03:20:23)(良:1票)

359.  渚にて 《ネタバレ》 アステアが出演していなければ、観るのがだいぶ遅れたであろう映画です。そういう意味で、アステア出演というのは、かなりズルイ!  (詳細はブログにて)[DVD(字幕)] 4点(2007-08-24 11:06:07)《改行有》

360.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 ハッピーエンドがとにかくイヤ。ヴァンカの生い立ちが描かれているのも、なんとなくイヤ。フツーやん!って感じ。ブラックなのに結局、家族は大事!絆が大事!ってコト?そんなの超越しよーよ。変な説教くささにご用心。[映画館(字幕)] 4点(2007-01-27 19:52:21)(良:2票)

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