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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
341. ドリームハウス ナオミ・ワッツとレイチェル・ワイズの共演? そんなの観ないわけにいかないじゃないか。 おーっと、そう来るか。 え、違うの? いや、そんなことって。 って感じで楽しめる。 しかもナオミとレイチェル。美の共演。 おまけにサラ・ガトンまで出てたの? いや、わかんなかった。 誰だよ、シンディって。 もう一回観なきゃならんじゃないか。 で、3人の美女に加点。[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-31 01:26:48)《改行有》 342. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 ヤングスカイウォーカーは、ジェダイとしても役者としてもまだまだ修行が必要な一本であり、ナタリー・ポートマンはその美しさ、可憐さが宇宙レベルであることを見事に証明した一本でもある。 しかし、マスター・ヨーダ、強い。 前半のメロドラマにうんざりしているところで圧巻のチャンバラ。 そこに加点。[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-30 01:13:31)《改行有》 343. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス スターウォーズファンでなければ、恐らく映画冒頭の説明テロップで観る気を失うんじゃないかと。 最初のデートで観に行ったりすると、しばし選択を誤ったと後悔すること間違いなし。 観る人を選ぶ映画。 しかし、ファンにとってはたまらないエピソードで、悪役としてのダースモールも強烈な印象。[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-29 01:22:46)《改行有》 344. ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 《ネタバレ》 何の予備知識もなく、従って何の心の準備もなく鑑賞。 待て待て、何だこのぶっ飛んだオッサンは?全編歌う気? と思う間も無く音楽とヘドウィグの魅力にどっぷりハマっていた。 ジャンルはよくわかんない。 わかんないが、面白くて切なかった。 トミーと出会うシーンのヘドウィグに完全にノックアウトされて、加点。 これは性別を超えて惚れるな。[DVD(字幕)] 8点(2019-12-27 00:27:59)《改行有》 345. スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 少年少女たちは、この映画を観て、ドキドキワクワクしただろうか。 フォースの共にあらんことを、と意味もなく一人でつぶやいたりするだろうか。 スターウォーズという映画の持つ世界観に、どっぷりハマることができただろうか。 自分がいったい何の映画を観ているのか、途中でわからなくなってしまった。 いろんなものが詰め込まれ過ぎている感じがして、消化不良気味で映画館を後にした。 シンプルな宇宙活劇が観たかったなあ。 スターウォーズよ、どこへ行く。 ジョージ・ルーカスに敬意を評して加点。 追加。 ふと思い立って吹き替え版を改めて鑑賞。 これが予想外に良かった。 母国語で観ないと、どこか響かない部分があるのかもなあと、何だか狐につままれたような気分になった。 ストーリーが頭に入ってる分、細部の作り込みも発見できたし、安心して観ることができた。 3度目観に行ったら、もっと良くなりそうな予感。 というわけで、JJエイブラムス監督にも敬意を表したい。[映画館(字幕)] 7点(2019-12-25 01:10:53)(良:2票) 《改行有》 346. ウインド・リバー 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」を思い出しながら観た。 マンチェスターは海。 ウインド・リバーは雪山。 透明感のある背景が、悲しみを一層透徹させている。 動と静が明確で、満足感の高い時間を過ごせる。 そんな、いい映画。[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-18 00:25:31)《改行有》 347. プラネット・テラー in グラインドハウス 本気で観ろよ、とは作った本人も考えてない。 でも片手間には観られないノンストップぶり。 これもあれもそれからこっちもそれも入れとく?みたいな何でもありのやりたい放題。 トム・サヴィーニなんて、これ以上ないやられっぷり。 いや、最高。[インターネット(字幕)] 6点(2019-12-14 14:37:32)《改行有》 348. ランボー3/怒りのアフガン ランボー3とロッキー4のスタローンが、彼の肉体史上一番切れている時だと思う。 冒頭、格闘シーンに入る直前の背中の筋肉と、振り向いたランボーの表情は何度観てもシビれる。 どうすれば自らの筋肉が美しく撮れるか熟知してるから、カットに無駄がない。 ロッキーとランボーは、スタローンの生き様に他ならない。 どこまでもついていくぜ、スタローン![インターネット(字幕)] 8点(2019-12-08 02:10:31)《改行有》 349. ドリーム 久しぶりにカッコいいケビン・コスナーを観た。 そういうのが観たかったんだよ、俺は。 イカすぜ、ケビン・コスナー! いや、いい映画。[映画館(字幕)] 8点(2019-12-07 11:11:04)《改行有》 350. トレイン・ミッション 最初の複雑さを我慢したら、あとは安定の面白さ。 いやー、リーアム・ニーソンは外さないね、やっぱり。 胸熱シーンとコメディ担当もちゃんと配置されていて、バランスがいい。 それにしても、リーアム・ニーソンはスーツが似合う。 スーツが似合う哀愁のダンディズムにも加点。[インターネット(字幕)] 7点(2019-12-07 11:05:58)《改行有》 351. ゾンビランド:ダブルタップ 遊び心満載。 撮ってる方も楽しかっただろうなあ。 ゾンビが苦手な人でも多分許容範囲なゾンビたち。 だって面白いもん。 しかし、しかしだよ。 半分はエマとアビゲイルを観に行ったようなものなのに。 確かにリトル・ミス・サンシャインの頃からその片鱗はあったけど。 なぜだ、なぜなんだ。 なぜなんだ、アビゲイル…[映画館(字幕)] 9点(2019-12-03 01:26:51)(笑:2票) 《改行有》 352. 否定と肯定 《ネタバレ》 2016年にこの映画を撮った意味とは何かを考えてみると、やはりラストシーンでのレイチェルのセリフに凝縮されているのかなと。 表現の自由は保障されるべきだが、それにはもちろん条件がある。 それがないがしろにされ、表現の自由だけが叫ばれるような世の中の風潮というか、世界の流れは、黙って見過ごせる状況ではもはやない、ということだろうか。 あなたたちは記憶される、というセリフのなんと美しいことか。 名優たちが脇を固めて、レイチェルの暴走を止める、という構図も素晴らしい。 扱いの難しいテーマを落とすべきところに落としているなという印象。[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-03 01:19:53)《改行有》 353. コロンビアーナ リュック・ベッソンという名前は、今更ながら一つのブランドになっているということを再確認した。 それはスピルバーグと同じように、製作に絡んで名前が挙がっていれば、かなりの面白さが保証されると期待されるということになる。 少し、期待しすぎた。 カトレアの見事な格闘術に加点。[インターネット(字幕)] 7点(2019-12-01 01:27:26)《改行有》 354. ブライトバーン/恐怖の拡散者 《ネタバレ》 悪が悪として恐怖を与えるためには、悪を働く明確な理由が必要。 なんとなく怖そうな雰囲気、では恐怖は拡散しない。 子どもに何もさせずとも、観るものを恐怖のどん底に叩き込んだオーメンはやはり偉大、と改めて感じる映画。 そして少年のマント姿を見ると、どうしてもパーマンが思い浮かんでしまうのは私だけ? ひょっとすると、そこが恐怖を感じられなかった最大の理由かも。[映画館(字幕)] 6点(2019-12-01 01:03:25)《改行有》 355. アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング 予告編を見て、これは観たいなって思った映画。 いとしのローズマリーの本人勘違い版って感じかな。定石通りの展開だけど、そういうのが観たい時もある。 ミシェル・ウイリアムズの変幻自在ぶりに脱帽。[インターネット(字幕)] 6点(2019-11-25 00:07:38)《改行有》 356. ターミネーター:ニュー・フェイト 《ネタバレ》 新シリーズのスターウォーズで鳥肌が立つのは、やはりファルコン号の中でハン・ソロが登場するシーン。 ならば、ターミネーターの新シリーズで鳥肌が立つのは、サラ・コナーの登場シーンに決まってる。 やっぱりそうきたか! 最高にイカした60歳だぜ! 完璧に仕上げてきたサラとは対照的に、すっかりくたびれたシュワちゃんは、残念ながら登場のさせ方がいただけない。 そりゃないぜ、鳥肌立てたくて待ってたのに! でも、のっけから息もつかせぬ攻防に釘付けになること間違いなし。 あの二人のどんぱちが観られるなら、それだけで満足。 ただ、新しいターミネーターの性能の説明くらいはして欲しかったぜ![映画館(字幕)] 8点(2019-11-23 02:13:09)(良:1票) 《改行有》 357. ローマの休日 奇跡のような映画。 オードリーの出演作は数あれど、ここまでの輝きを放つ映画はおそらくないんじゃないかな。 時代と監督と俳優。 いろんな要素が奇跡のような融合を見せて、歴史に刻まれる映画ができる。 そんな奇跡のような一本。[インターネット(字幕)] 10点(2019-11-23 01:51:19)《改行有》 358. ジョーカー バットマンを一作も観ていないことを先ず断りたい。 とにかく、ホアキン・フェニックスの演技が素晴らしい。 気味の悪いダンス、絶望の表情、その全てが鬼気迫るものがあって、1分たりとも退屈を感じなかった。 悪のカリスマとしては、その誕生の理由がステレオタイプの感じを拭いきれないが、だからこそ人々の共感を呼ぶのだろう。 先が読めても、ホアキンの演技はその上を超えていくもので、ただただ圧倒された。 ちくしょう、今まで避けてきたバットマンなのに、俄然観たくなってしまったじゃないか。[映画館(字幕)] 8点(2019-11-11 01:39:00)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》 359. ビッグ・フィッシュ 《ネタバレ》 ラストシーンのなんたる美しさ。 セリフは不要。 ただ葬儀に集まった人たちを切り取れば、父親の人生が見えてくる。 絶妙な配役と、陰影のコントラストが素晴らしく、見応えのあるいい映画だった。[インターネット(字幕)] 9点(2019-11-04 23:53:13)《改行有》 360. ターミネーター2 《ネタバレ》 T1000のラストが、遊星からの物体Xに見えて仕方ないのは、何にでも化ける設定を拝借したキャメロンがジョン・カーペンターに敬意を表したからに違いない。 断末魔の声といい造形といい、まさにそのもの。 それはさておいても、やはり面白い映画。[インターネット(字幕)] 8点(2019-11-04 02:29:21)《改行有》
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