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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
361. ゆりかごを揺らす手 女性のストーカー的な演技って怖いですよね。レベッカ・デ・モーネイが金髪の美人だけに余計に怖さが増してきます。流産したこととか、医者のモラルとかが問われる課題だとは思いますが、それよりも静かに狂気を見せる彼女の演技に拍手です。温室のシーンが怖いね。7点(2003-11-30 16:48:35) 362. ユージュアル・サスペクツ 「最終絶叫計画」でラストのコーヒーカップのシーンがパロられてましたね(笑)。こっちの映画自身は、途中がなんかかったるくて、今ひとつの印象です。7点(2003-11-30 16:25:53) 363. ヤング・シャーロック/ピラミッドの謎 《ネタバレ》 昔、デートの時に観ました(笑)。エクレアのお化けとか楽しいんだけど、あんなワトソンで将来大丈夫なのかって心配してしまいます(苦笑)。イギリスにピラミッドという発想は面白いし、空を飛ぶのもいいんだけど、それ以外の敵役がとんでもない方向に行ってしまうのが興ざめですね。でも、「モリアティ教授って、死んだ」と思わせておいて、エンディングクレジットの後に出てくるシーンは、ちょっとだけニヤリですね。7点(2003-11-30 00:09:38) 364. レディホーク ルトガー・ハウアーがオオカミですよ!(微笑) 恋人のミシェル・ファイファーは好きな役者なので、わたし的には満足です。マシュー・ブロデリックが頑張っているけど、もう一息! 7点(2003-11-29 14:32:05)《改行有》 365. リバティ・バランスを射った男 ジェームズ・スチュアートはああいうインテリの役が合っていますね。リー・マービンのような悪役も場面が引き締まって好い感じです。ジョン・ウェインが主役ではないのも面白い。7点(2003-11-29 14:02:11) 366. リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986) ミュージカルのリメークだから、全編音楽にあふれているし、極彩色の宇宙植物とかセットが、楽しさを醸し出している、一種変わった雰囲気のミュージカルホラーですね。情けない店員のリック・モラニスが好いですね。歯医者根多は観ていて痛くなります。7点(2003-11-29 13:56:05) 367. 私がウォシャウスキー 原作を知らないから、キャスリーン・ターナーの雰囲気だけで楽しめました。そんなに評価悪くないんだけどね(笑)。7点(2003-11-29 01:42:24) 368. ワイアット・アープ(1994) まあ普通に楽しめました。ケビン・コスナーは”ワイアット・アープ”をやっていても”ケビン・コスナー”なのは相変わらずですね(笑)。ジーン・ハックマンの役柄が、「クイック&デッド」とダブって見えるのは製作年度が近いから? 個人的にはデニス・”ドク”・クエイドが好かったです。7点(2003-11-29 01:25:20) 369. 最後の航海 撮影に使われた船にとっても、”最後の航海”になった作品です。廃船を実際に沈めて撮影されたわけですから、いわばドキュメンタリーでもあるわけです。まあ作られた時代が時代ですから、現代のCGに慣れてしまった目には物足りなく感じるかもしれませんが、私は結構好きです。船室から逃げ遅れたドロシー・マローンが救出される過程で、アゴを水から出してもがいているシーンなど、白いブラウスの清楚な感じもあって、不思議な色気を感じます。7点(2003-11-23 01:20:53) 370. マッカーサー 日本占領軍総司令官ダグラス・マッカーサーの半生を描いた作品です。「パットン大戦車軍団」を意識して作られたような感じの作り(演説に始まり演説に終わる)ですが、描かれる対象人物の魅力の差なのか、ストーリーは今ひとつ盛り上がりに欠けます。ストーリーは、日本軍に負けてのコレヒドール要塞からの撤退から始まり、"I shall retun."のシーンに始まる車輪の軸作戦、そして占領政策、やがて起こる朝鮮戦争と、「老兵は死なず」の退役までを史実に沿って描いているのですが、我々日本人にとっては今ひとつ親近感のわかない人物であるせいか、パットンほどの魅力は感じられません。また、幣原内閣の日本国憲法制定までの過程も、実際は武力を背景にした押しつけという見方をする人にとっては受け入れがたいものがあるでしょう。映画はパッとしないけれどもJGの音楽はとても印象深いものがあり、エンディングに流れるテーマは私も大好きな曲です。7点(2003-11-23 01:15:30) 371. チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁 《ネタバレ》 撮影時40歳近いのに、あれだけ色っぽいジェニファー・ティリーの魅力を堪能する映画でしょうか。声も可愛いいよね。お笑いホラーコンビの夫婦漫才道中には、楽しませてもらいました。皿洗いの話とか、一緒に観ていた彼女がよくわかると共感しておりました(は、反省(汗))。結局口は威勢よいけど、彼女の尻に敷かれっぱなしなチャッキーが情けなくていいですね(どこでも女性は強いです(しみじみ))。後半の場面で、「この話は3,4回映画になるくらいの云々」という件は笑ってしまいます。7点(2003-11-22 21:30:01) 372. チャイルド・プレイ2 《ネタバレ》 グッドガイ人形はあんなデカい工場で作っていたんですね。それにしても、誰があんな焼け焦げた人形を改修して再生しようと思うんでしょうね(苦笑)。ま、そうしないと話が始まらないんだけれどね。あの生意気なカイルは、犠牲者になるのかなと思ったけれど、最後には"好いお姉ちゃん”になってしまって、好感上がったけれどね。迷路のようなグッドガイ人形の箱は圧巻です。心臓を打ち抜かれていないままなら、あんなにめちゃくちゃされてもチャッキーは頑張っちゃうんだね。7点(2003-11-22 21:17:11) 373. チャイルド・プレイ(1988) そもそも最初の、一介の犯罪者がブードゥーの呪術を使えるとも思えず、そこからして笑っちゃうんですが、そういう無茶苦茶を全編にちりばめたコメディー・ホラーですね。皆さんお書きの通り、"チャッキー"はぜんぜん可愛くなく、そんなもんを欲しがる子供も子供ですが、あんなバッタモンを買う母親も母親だよね。でもどうして母子家庭になったんだろう? 細々とした演出は時々面白いところもあります。たとえば、電池が入っていないことに気づくシーンとか。母親役のキャサリン・ヒックスはもろに私の好みです(ストライクゾーンど真ん中(笑))。やられてもやられても「ターミネーター」のように追いかけてくる"チャッキー"には怖さは感じられませんが、小さい子供が観たらショック受けるんだろうね。私なんかだったら、「あんなの蹴っ飛ばして終わりジャン」と思うところですが(苦笑)。ラストのドアを閉めるシーンの演出、きっと続編ができるのだろうなと思っていたら、なんと3作も!(笑)7点(2003-11-21 21:44:39) 374. イナフ 最初は”ウェイトレスの恋”みたいな青春ものが始まり、やがて”ギフト”みたいなドメスティック・バイオレンスが展開し、逃げ回っていたジェニファー・ロペスが、一転して「チャーリーズ・エンジェル」になってしまう展開は大笑いです。ふつう、単なるウェイトレスがあんなに強くなれるか?(笑) でも、こういうの実際はけっこう好きなんだけどね(微笑)。ただ、あの旦那が最後まで離婚しようとしなかった理由がわからなかった。なんであそこまで彼女にこだわったんだろう?わかる方メールください。7点(2003-11-21 17:54:07)(良:1票) 375. 狼の血族 これはオオカミとしては外せない一作です(笑)。皆さんご存じの「赤ずきん」の話をモチーフにしたファンタジーです。サラ・パターソン演じる赤ずきんが怖いもの知らずというか、奔放な感じでキュートです。狼男に変身するシーンはけっこう笑えるグロテスクさですね。”ジェシカおばさん”がおばあちゃん役にぴったりです。「眉毛のつながっている男には気をつけなさい」という台詞はおかしいですね。デビッド・ワーナーが好演してます。7点(2003-11-21 17:39:00) 376. 遊星よりの物体X ”から”よりもこちらの方が個人的には受け入れられます。白黒なので、”より”のビロビロビローンというグロさはないけれど、もっと心理的な怖さがあるような気がするのですがどうでしょう? 例えて言えば、”より”は「ハイテクに支えられた最新鋭のお化け屋敷」で、”から”は「人間が”わっ”と人を脅かすアナログなお化け屋敷」という感じでしょうか。7点(2003-11-20 18:12:55) 377. 燃えよドラゴン 潜入捜査と行って出かけた先が変なところですよね(笑)。そこで奇妙なカンフー大会が開かれていたり、なんか今の目で見ると奇妙なことばかりなんですが、ラロ・シフリンのテーマ音楽といい、ブルース・リーの怪鳥音といい、やっぱり好きなんだよなあ、この映画。鏡の間の対決シーンは、見得を切りながら歩いているリーが格好いいね。あの仕草、男なら誰でも一度はまねたことありませんか?(笑)7点(2003-11-20 18:05:25) 378. タップス 《ネタバレ》 ジョージ・C・スコットが校長なんですよね。アメリカにはこの手の幼年学校というのがたくさんあるようで、「刑事コロンボ 祝砲の挽歌」にも同じような前提の学校が出てきましたね。あちらは校長が理事をやっちゃって終わりのドラマでしたが、こちらはそうはいきません。州兵(←これがまた今ひとつ日本人にはよくわからない存在ですが)に包囲され、ドンパチが始まってしまいます。たいした武器も持たない子供ばかりの軍隊が、いい気になって、戦車もある大人の軍隊を相手にしたって結果は目に見えていますね。「橋」の場合、やっぱり大人相手に子供が戦争ごっこをする悲劇ですが、あちらの場合は仕方なく巻き込まれた被害者であり、こちらの方は、やたらに好戦的なトム・クルーズに代表されるような、自分から仕掛けているわけで、いわば自業自得なんですよね。彼らは果たしてそこまでして学校を守りたかったのか、それとも、単なる反抗期だったのか、いずれにせよ、お子ちゃまは武器なんか持っちゃいけないよという警鐘でしょうか。7点(2003-11-20 17:59:25) 379. 大反撃 大人の童話のような作品です。第二次世界大戦末期のフランスで、ドイツ軍からある城を守る連合軍兵士を描いた作品ですが、とにかく設定がめちゃくちゃです。主役のバート・ランカスターは城の伯爵夫人といい仲になっちゃうし、ピーター・フォークは街のパン屋になって、「戦争なんか俺はもうしない!」なんて言い出すし、攻めてくるドイツ軍は救急車だか消防車を使ったりで、なんか現実離れした作品です。まるで夢を観ているような感覚ですが、それが悪夢かどうかは観てのお楽しみということで(微笑)。7点(2003-11-20 15:13:43) 380. ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版 エーン、わいてくるよぉー、追っかけてくるよぉー7点(2003-11-20 12:35:36)(良:1票)
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