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361.  ローマの休日 私の永遠の名作の中の1本。何度見ても飽きずに感動する。オードリーは体中からオーラを発し、その笑顔に魅了される。これは王女の成長物語であり、ロマンティックな恋物語であり、ローマの名所案内映画であり、ワイラー監督のうまさがあり、さらに脚本も素晴らしい。これはダルトン・トランボという赤狩りでハリウッドを追われた名脚本家のもの。相手役のG・ペックも申し分ない。ロマンティックな恋物語というだけじゃなく、最後にペックと写真家がお金になる特ダネをボツにしてまで王女の秘密を守ったのは人間同士の信頼と友情。声には出せずとも心の通じ合った人同士の心根の気高さ、尊さを描いたラストの再会シーンこそが この作品を爽やかですがすがしいものにしている。オードリー初出演作だが私にはこれが彼女の最高作品。 10点(2003-12-10 23:23:35)(良:2票)

362.  手錠のまゝの脱獄 58年と言う公開当時の黒人差別の社会状況は現在とはまるで違う。法的にもはっきりとした差別があった時代背景を思えば、黒人と白人がつながれて逃走するうちに友情が芽生えるという話は斬新なものだったと思う。しかも黒人が白人と対等に主人公の一人を演じるというのは、社会派と言われる監督の問題提起でもあったのだろう。手錠でつながれたまま不自由な逃走をする緊張感、二人の心理的変化などをモノクロのロケーションで見せるが、主演の二人の好演もあってラストのやるせない幕切れまで緊張感が持続する。 8点(2003-12-06 20:47:21)(良:2票)

363.  めぐり逢い(1957) デボラ・カーの気品と毅然とした美しさで魅せられるすれ違いメロドラマ。今見れば再会の時のじれったさももどかしい。ただ男女がまだ恥じらいと自尊心を持っていた時代の格調の高さが伺える。7点(2003-12-06 20:15:29)

364.  サムソンとデリラ(1949) デミル監督お得意の大掛かりなスペクタクルもの。ラストの宮殿崩しがハイライトですが、よく見ると大岩石片が軽そうに動いたりしてるのもある。サムソンがライオンと格闘するシーンは本物のライオンのようで、いったいどうやったのかと思います。当時大画面で見たらすごい迫力だったろうと思いますが、「すごいねぇ~」というだけの商業用娯楽作品です。6点(2003-12-06 19:34:36)

365.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 うーん、、発想や展開の面白さや、家族愛にごまかされちゃったような気がする・・ハートウォーミングな出だしに、サスペンスタッチの緊張感は引き込まれるが、どうも話には疑問点が多々あってすっきりしない気分が残る。父を助けて次に母が危険に、、殺人事件を30年の時空を隔てて同時進行に解決する、、、どうも強引な展開。肺がんで死んだという父はどうなったのか?6歳で父が殉死した記憶は?母の殺人の記憶は?ラストで父母とも健在でハッピーエンドならこれらの過去の記憶はなかったということ?過去を変えたことによって主人公の30年の人生・記憶はどうなってしまったのか、、、なんかよく分からないんですが・・・・?? 6点(2003-12-06 16:23:39)

366.  許されざる者(1960) ホントに後味が悪いです。赤ん坊の時にさらわれたインディアンの娘を、その兄が取り返しに来るのを皆で攻撃して、しかも妹が至近距離から撃ち殺してしまう。どうも相変わらずインディアンばかりが悪者扱いでおかしい。オードリーは西部のインディアン娘なので、素敵なファッションもおしゃれもなしで演技で勝負、可愛くは見えないしがんばってるけれどお話が今ひとつなので作品ともども光らず。4点(2003-12-06 15:00:10)(良:1票)

367.  お熱いのがお好き もう全部最高!おしゃれでウィットにとんだワイルダーの脚本、演出、レモン・トニー・モンロー達俳優、何度見ても楽しくて笑える。コメディエンヌのモンローがとても可愛くてこれが一番好き。レモンなんか女装が「もう病みつき、楽しくて仕方ない」という感じでとっても生き生きと見える。列車の中で女性仲間と酒盛りして盛り上がるところなんか最高!ベスト10を選ぶのは難しいけどこれは絶対入れちゃう。映画を見る最高にハッピーな気分が味わえる一押しのお勧め作です。 10点(2003-12-05 22:50:15)(良:1票)

368.  欲望という名の電車(1951) 妹の家に来た時からすでにブランチの心は壊れかけていた。アルコール中毒もあった。これが予備知識なしでも分かる。ビビアンの演技はすさまじい迫力で2時間あまりを釘付けにする。老醜を気にするブランチだがビビアンはまだ十分美しいし可愛い。対する粗野で下品なスタンリーのマーロン・ブランド。繊細な神経のブランチの心をさらにズタズタにするような乱暴で思いやりのない男だ。もう絶対ブランチに肩入れしてしまった。妹の家に来るまでにさんざん傷ついて誰かれに助けを求めて満たされず、行き場所もなくて頼ってきたのにこんな酷い仕打ちをするなんて、、彼女に必要だったのは心からのいたわりの優しさだけだったのに・・・妹が赤ん坊を抱えて「もう戻らない」と逃げていくのでちょっと救われた気分。ビビアンの演技は時に舞台劇を見ているようだった。彼女やブランドなど俳優陣の演技にプラス1点。 9点(2003-12-05 19:49:23)(良:2票)

369.  ザ・ビーチ(2000) ディカプリオっていうんで映画館まで行って見て大損と思った作品。なに、これって何がいいたいの??私には意味不明で理解不能でした。 2点(2003-11-30 18:26:58)

370.  フィールド・オブ・ドリームス メジャーリーグどころか野球にも疎いので、選手の名前もさっぱり分からない。よく知ってる人はこの作品がより理解できていいでしょうね。ファンタジーとしてみるとスケールの大きい夢物語だと思うが、いかんせんどこに感動するのかよく分からない。 6点(2003-11-30 17:37:43)

371.  めぐりあう時間たち これは俳優の演技にうなる作品です。主演女優3人はむろん、脇役から子役までみな素晴らしいです。特に私が感動したのはジュリアンとエド・ハリス。これを見ていたら、アカデミーの助演男優はまずエドだと断言したでしょう。メリルと彼のシーンは泣けました。時代も場所も違う3人の人生を、うまくまとめて描いた脚本もうまかったんでしょう。そしてメーク。ニコールについては彼女だと見分けがつかないくらいの変身ぶりは承知でしたが、ジュリアンにも驚かされました。未見の人のためにこれ以上は止めておきます。登場人物についてはやや特異な精神状態の設定(みな何らかの心に傷がある?)なので、私には共感とか理解というところまでは行かず、やや消化不良の気がしますが、それを引いてもこの演技陣の素晴らしさに、見終わっても頭の中で彼らの残像がグルグルしています。 8点(2003-11-30 16:19:17)

372.  キング・コング(1933) 今からちょうど70年前の作品ですよね。う~ん、もうびっくりを通り越して感嘆するばかり、、CGもなく46センチのミニチュアモデルの人形と張りぼてで、これだけの映像が作られたというのがすごい!まさに映像マジック!!ドクロ島での各種恐竜との戦いはジュラシックパークにも引けをとらないリアルさ。クネクネ動く恐竜のしっぽなんぞとても人形とは思えない。翼竜まで登場するこの映画は一連のスピルバーグの恐竜映画の元になっているに違いない。それだけじゃなく、たいていの怪獣、ゴジラなどのおおもとがこれなんでしょう。コングの表情が非常に良くできていて、美女を見てにやりと嬉しそうだったり、怒る顔、エンパイアステートビルのてっぺんで飛行機に攻撃され負傷して悲しそうに傷を見たりと、とても人間くさかったりして面白い。恐竜をやっつけて、死んだかな?と首をゆすってみたり口を開けてみたりと芸が細かく愛嬌もあっておかしい。今見ても驚くのに、当時リアルタイムでこれを見た人々の驚きはどれほど凄かったことだろう。コングは確かに大暴れして悪役だが、だいたい孤島に暮らしていたコングをニューヨークにつれてきて、金儲けの道具にしようなんて考えるからこんな大騒ぎになったんで、コングの最後は哀れにも思う。今もこのコングはユニバーサルスタジオにあるそうです。 10点(2003-11-30 16:03:31)(良:1票)

373.  ライムライト チャップリンがいっぱいしゃべります。そのセリフの数々がとても意味深だったり、蘊蓄(うんちく)に満ちている珠玉の言葉ばかりです。これを完成させてアメリカを去ったチャップリンが、自らのポリシーや芸の全てを込めて書き、演じているので、彼の思いの全てが詰まった集大成のような作品です。蚤の芸、キートンとのただ一度の共演、クレアの美しさ、バレエ、息子シドニーとの共演など見所は多いが、なんと言ってもそれまでサイレントでしか見られなかったチャップリンのマイム芸を見せてくれた!これがやはり素晴らしく鮮やかだった。疲れた初老の人間チャップリンの顔と、生き生きした芸人チャップリンが同時に見られ、これが鮮やかに切り替わったのにもびっくりした。落ち目の芸人カルベロに自身を重ね合わせ、映画人生の全てを吐露しつくしたようにしゃべり、芸を披露し、芸人カルベロは死んでしまった。ラストは胸が詰まって熱くなります。10点(2003-11-29 23:19:42)

374.  ミザリー 「こわい、恐い!」って評判の作品だったから、気の小さい私は長らく見られなかった。(ハンニバルだって私より恐がりが先に見て、大丈夫だって確認して見たのだ!)で、映画より先に市村さんの舞台で見て、恐いけど覚悟!があったのと、予備知識があったので見られた。でも何も知らずに見たらどうなってたか想像できない。誰も助けに来ない、動けない状況で、異常人格の世話になるっていう設定自体が恐い。ふくよかで童顔のキャシーが怒り狂って斧を振り下ろす・・やっぱり恐い!でも現実に小学生殺人とか、福岡の殺人とか現実の事件のほうがもっと恐い。 7点(2003-11-29 15:35:55)

375.  オータム・イン・ニューヨーク 美しいニューヨークの秋から冬への風景を背景に、重病の若い美女とナイスミドルのプレーボーイの恋・・ほぉ~クサイ設定、うまく撮ればそれでも見られないことはないのに、これはどうにもめちゃくちゃです。 数週間の命・の病人がセックスしたりスケートする?とっても元気そうにしてるのに、突然倒れて危篤状態で手術ぅ~??あんまりいい加減な話で見るのもアホらしくなって来る。(この作品、実はウィノアはまったくやりたくなかったそうな、ギアの女グセの悪さは有名なんだそうで、、なのにこのラブシーン! 可愛そうなウィノア・・)主役のニューヨークの秋景色に1点、ウィノアの美しさに1点の情け! 2点(2003-11-29 12:33:22)(笑:2票) 《改行有》

376.  チャップリンの給料日 チャップリンのギャグやパントマイムが素晴らしい。エレベーターを使ったシーンや下水溝の溝とステッキのシーン(全く後ろを見ていないここを1カットで撮っている!何度も繰り返したんでしょう)などは彼がよく使う「知らずに危うい」「棚からぼたもち」的コント。何気なく見えるけどすごく計算された演技だと思う。レンガ投げ・受けの素晴らしさはもう感心して見とれるしかない。短編だけど見所が多く繰り返し見ても飽きない面白さがある。 8点(2003-11-29 11:49:15)(良:1票)

377.  去年の夏 もう30年以上前になるのに、これは凄く印象に残ってる作品です。夏の海、4人の若者(高校生くらい)、苦い青春映画です。美しくてエゴイスティックな女の子と男の子二人が夏の海岸で知り合う。そこにちっとも綺麗じゃないけど真面目な女の子が混じって4人の交友関係が始まる。女王様気取りの女の子のたくらみで、綺麗じゃない女の子は悲惨な目にあわされてしまう。その若さの暴走する残酷さ、やるせなさ、ちょうど同じ年頃の私はすごいショックを受けました。音楽も良かったんですよ。いかにも夏の終わりの海、という感じでした。残酷なラストシーンにこの音楽は今でも忘れられません。この4人の俳優さんのうち、バーバラ・ハーシー、ブルース・ディヴィソン、リチャード・トーマスはこの後もたまに見かけるたびに、この映画を思い出します。8点(2003-11-26 18:28:36)

378.  イン・ザ・ベッドルーム 最悪の状況設定の中で、知的だが普通の夫婦が苦悩して選択した道。いかにもアメリカ的だなあと思った。心情的にはこの結末を理解するけれど、現実にこんな「目には目を」をやったらまずいでしょう。夫婦役のシシー・スペイセクとトム・ウィルキンソンは、息子を失った悲しみや憎しみを抑えた演技で見せる。妻はいかにも「あなた、よくやったわ!」って感じだったけど、疲れ果てた夫はこの後どんな気持ちで生きていくのだろうか。見た後すっきりするとは言いがたく、いろいろ考えてしまう映画です。 6点(2003-11-26 17:50:20)

379.  ギフト(2000) 演技派のケイトにキアヌ、ヒラリーと豪華なメンバーをそろえたのに、いかんせんお話の展開がまずいのでどうも見ていていらついた。こういう霊能者の話は興味深いので好きなんですが、犯人が見えるまでだらだら引っ張っていくのがもったいぶってて気に入らない。(他でもやたらもったいぶってる)でもラストの可愛そうなバディとの友情にほろりとしたのでプラス1点。5点(2003-11-26 10:51:34)

380.  ジャンヌ・ダルク(1999) ミラは熱演でいい女優だと認識したけど、ジャンヌ像がねぇ・・「信仰深き聖女」というより、なんだかヒステリックな聖女になってしまってるのが・・ 5点(2003-11-24 22:28:35)

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