みんなのシネマレビュー
きのすけさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 201
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123456
投稿日付順123456
変更日付順123456

21.  刑事コロンボ/意識の下の映像<TVM> これはアイディアの勝利でしょう。犯人の大胆な犯行も素晴らしかったが、コロンボはさらにその上を行ってました。もう、してやられたっ!て感じ。7点(2004-06-08 11:40:36)

22.  刑事コロンボ/野望の果て<TVM> これも犯人とコロンボの対決が十分に味わえる作品ですね。しかし今回のコロンボはしつこい!(いつもだけど) 中盤、犯人とオフィスで対決する場面なんか、「あと、もうひつだけ」って3回は言ってますからね。よく犯人も怒らないで耐えていたもんだ。それにしてもこの犯人はダメですな。何がダメかって、まず動機がイマイチ。殺すほどのことでもないでしょう。それにコロンボと話しているとき、顔に出すぎ!あれじゃあ犯人だってのがバレバレですよ。  それから、気になったシーンがひとつ。コロンボが洋服屋でスーツの布を選ぶシーンに注目していただきたい。「警部!葉巻葉巻!焦げてますよっ!」7点(2004-06-08 11:35:18)《改行有》

23.  刑事コロンボ/毒のある花<TVM> 《ネタバレ》 私もあのオチにはちょっと納得いきませんでしが、なかなか見ごたえのある作品だったと思います。シワ取りクリームのために人を殺し、結局は自分の身を守るためにそのクリームを捨ててしまう・・・なんとも皮肉な話じゃないですか。全編を通じて犯人の心理状況が良く伝わってきたので、少なからず犯人に共感して見ることができました。特に印象に残っているのは、犯人とマーティン・シーンがやり取りする場面。あれは2人とも名演技でしたねぇ。凄くスリリングで面白かったです。7点(2004-06-07 12:25:29)

24.  刑事コロンボ/二つの顔<TVM> これはかなりお気に入りの作品です。なんと言っても犯人が双子という異色の設定が面白いし、笑えるシーンもたくさんあるんです。 まず最初に笑えたのが、コロンボついに怒られる!のシーン(笑) いやぁ、いつか怒られるとは思ってましたけどねぇ、今回はもう徹底的に怒られてます。ペックさんという被害者の家の家政婦さんなんですけどね。コロンボのやることなすことに常に腹を立ててまして・・・まあ、それだけコロンボも無礼なことをしてるんですけどね(笑) 今回のハイライトシーンは、ペックさんの怒りが頂点に達した時、ついに「殺してやる!」と叫ぶシーンでしょう(笑) 次に笑えたのが、コロンボがテレビのクッキングコーナーに出演してしまうシーン。これはとにかく面白いですよ。最初は緊張して手が震えるコロンボでしたが、段々と馴れてくるにつれてカメラ目線を意識したりしてね(笑)タマゴの黄身を分けるのを褒められてゴキゲンになったり、ジョークも飛ばしたりするもんだから、お客さんに大ウケです(笑) 私はこのシーンが見たいがために何回もこの作品を借りてしまったほどでして・・・とにかく面白いシーン満載なので必見ですよ!8点(2004-06-05 13:08:57)(良:1票) 《改行有》

25.  刑事コロンボ/断たれた音<TVM> オープニングの悪夢のシーンが強烈でした。犯人が自信を失い、段々と追い詰められていく様子が巧く描かれていたと思います。ただ、オチがいまいちでしたな。耳が聞こえないという設定を使いたいがために無理矢理用意したような感じで・・・多少の強引さを感じました。6点(2004-06-05 12:45:21)

26.  刑事コロンボ/アリバイのダイヤル<TVM> 氷で殴って殺すまでは良かったんだけどねぇ・・・。そのあとのアリバイ工作も入念に行っていましたが、最後の最後で詰めをしくじっちゃいましたね。う~ん、惜しい。6点(2004-06-05 12:37:25)

27.  刑事コロンボ/黒のエチュード<TVM> 《ネタバレ》 いくらなんでもそりゃないだろうと思ったのは、犯人が事件現場でさりげなく花を拾うシーン。だって、あの部屋にはすでに警察が来てたんですよ?もし先に花を発見されてたらどうするの?拾った瞬間、容疑者ですよ!7点(2004-06-05 12:25:50)

28.  刑事コロンボ/死の方程式<TVM> この犯人は・・・マヌケすぎでしょう(笑) わざわざゴンドラ内という密室の中で謎解きやってるんだから、これは何かあるなと罠に気づいて欲しいもんです。それにしてもコロンボはよく頑張った!高所恐怖症なのによく耐えた!6点(2004-06-05 12:17:18)

29.  刑事コロンボ/もう一つの鍵<TVM> 《ネタバレ》 犯人がどのように犯行に及ぶか、まずシュミュレーションを見せてから、計画通りにはいかなかったという実際の犯行を見せるところが面白かった。それにしてもあの犯人は強引ですねぇ。あんな方向に発砲しちゃって、ちゃんと命中したからいいようなものの、外れたり貫通したりして壁に当たったらどういい訳するつもりだったんだろう。しかも、兄を殺したというのに、過失になったからといってあんなに大喜びするのはいかがなものか。この犯人には全く共感できませんでした。さらに、今回は主に犯人の主点で描かれているので、コロンボの影が薄いのも残念である。  本日の名文句:「死んで一番得をする人物が犯人である」4点(2004-06-04 17:10:39)《改行有》

30.  刑事コロンボ/指輪の爪あと<TVM> 殺人のシーンをスローモーションで捉えたり、犯行後に後始末するシーンを犯人の眼鏡に映したり、映像が凄く凝ってて面白かった。ただ、観客への隠し事があまりないため、推理する楽しみがなく、少々退屈だった。それにしても、なにも教わらないでナイスショット決めちゃうコロンボには参りました(笑)6点(2004-06-04 16:47:10)

31.  刑事コロンボ/構想の死角<TVM> ジャック・キャシディはいいですねぇ。あのいやらしい顔!もう出てきた瞬間にこいつ犯人だな?ってのがバレバレですよ(笑) それにコロンボのしつこい捜査にも、終始余裕たっぷりなのがいいね、堂々としてて。ストーリー的にも見ごたえたっぷりですよ。テンポ良くて飽きさせないし、伏線の張り方もGOOD!です。8点(2004-06-04 16:35:36)

32.  刑事コロンボ/殺しの序曲<TVM> おっ!こちらですか?コロンボファンが大勢集まるという部屋は・・・(笑)お邪魔します!そして皆様よろしくお願いします。  さてさて、この作品も名作ですねぇ。コロンボが犯人に敬意を抱いて、勉強する(クイズを解く)という行為でもって犯人と対等な関係に持ち込むというのは、「別れのワイン」におけるコロンボと犯人の関係に通じるものがありますね。 また、天才だけあってその仕掛けたトリックも凄いですねぇ。辞書を落とした音があんなにでかいのかはちょっと疑問だったけど、銃声の音のトリックは素晴らしい!これは最後まで観客にも伏せてくれているので、謎解きを楽しめます。そうそう、自殺説を唱えていた人の推理は面白かったなぁ、伸縮自在のゴムを使って銃を飛ばしたというね。いくらなんでも無理ありすぎでしょう。あの人も天才だったっけ?とても世界の2%とは思えない(笑) <注:ここからネタバレ>  さて、なんと言ってもこの作品の魅力は、犯人対コロンボの対決が存分に味わえるということでしょう。全てのトリックを見破ったが、決め手のないコロンボはいちかばちかの賭けに出たんですねぇ。犯人が忌み嫌っているクラブの仲間を持ち出すことによって、そんな奴には解けるはずがない!と逆上させたんですね。「君にそんなたわごとを信じさせた奴は救いようのない馬鹿だ!」という叫びは、見事犯人がコロンボの術中に落ちたということを表しているでしょう。そして犯人に自ら犯行を再現させるよう導くなんざぁ、お見事!としか言いようがない。  それからもうひとつ、謎解きの前にコロンボと犯人が部屋で語り合うシーンは、この作品屈指の名場面と言えるでしょう。大勢の秀才達を見てきたというコロンボが、いかにして刑事になったのかという自らの生い立ちを語り、犯人は天才だったが故に孤独な子供時代だったと打ち明けるのである。この場面には2人の性格、人生そのものが集約されており、だからこそ、その後の2人の対決が、これまでにない緊張と激しさを持ち合わせた素晴らしいものとなり得たのだろう。8点(2004-06-01 09:36:00)(良:1票) 《改行有》

33.  刑事コロンボ/黄金のバックル<TVM> この作品は、トリックや謎解きといったミステリー要素こそ乏しいものの、犯人の動機や内面の部分をとても丁寧に描いているという点では素晴らしい。一見穏やかそうな女性である犯人が、なぜあんなにも惨たらしい殺人を行うに至ったかという事を、犯人とその兄弟の関係や過去を通してじっくりと語ってくれるので、犯人の心情が凄くリアルに伝わってくるし、感情移入もしやすい。そのため、全体的には暗い雰囲気になっているが、シリアスな人間ドラマとしては非常に完成度が高いのではないだろうか。7点(2004-05-31 15:45:18)

34.  刑事コロンボ/魔術師の幻想<TVM> 今回はにぎやかで面白いですね。まず、なぜかケーキを食べながら事件現場にやってきたコロンボ。ウィルソン刑事がひさびさに登場し、感動の再会を果たします。ウィルソンも感激してコロンボに握手を求めますが、手がベタベタだからと言って断られます(笑)おや?よく見るとコロンボの格好がいつもと違う!髪は散髪してスッキリしてるし、コートも新調してるではないか!なんでも、カミさんから誕生日にプレゼントされたそうな。でも、サイズが合わないらしくて、「きつすぎて肩が凝る」と終始気に入らないご様子。結局いつものレインコートに戻るのであった・・・。 <注:ここからネタバレ>  さて、肝心の事件についてですが、それは手品師が手品の最中に殺人を行うという大胆且つ華麗なトリックであった。そのトリックに使われるのが、犯人の得意魔術であり、世界に類を見ないという「水槽の幻想」だ!これは凄いぞ!箱の中に入ったまま水槽に入れられ、10分も出られないのだ。当然箱の中に空気は無い。だが、犯人は実は箱には入っておらず、地下から脱出して犯行に及ぶのである。他にも犯人はいろんな手品を披露してくれるのですが、この「水槽の幻想」以外は、ウサギやハトや花を出したりという地味なものばかり(笑) 劇中犯人がコロンボに「トリックは教えるわけにはいかない。これ(水槽の幻想)のおかげでなんとか食っていけるんだ」と語っていましたが、それはハッタリではなく本当の事だったのね(笑)  この作品の見所は、手品に関しては素人のコロンボがいかにしてそのトリックを見破り、犯人のアリバイを崩すのか、という所にあるでしょう。また、途中コロンボがステージで犯人に挑戦する場面は見事である。コロンボのニヤニヤした自信たっぷりの顔が何度もカメラにアップで映し出され、ここでコロンボはついに犯人の確証を掴んだぞ!という事がありありとわかる心憎い演出である。全体的に派手な趣向を凝らしながらも、プロット、構成、伏線などはしっかりしており、とても見応えのある作品であった。8点(2004-05-30 11:37:25)(良:1票) 《改行有》

35.  刑事コロンボ/闘牛士の栄光<TVM> 殺人の瞬間!カメラがジャンプカットすると、ちょうどその頃コロンボは交通事故を起こしていた!というビックリのオープニングから意表を突かれました(笑)しかもそのメキシコ人とのやりとりがまた面白い。コロンボが追突事故を起こしたのですが、そのぶつけれられた被害者の車の運転手が、首を折ったとか言ってぐったりしてるのね。もちろんフリなんだけど(笑)で、コロンボは「たった5キロしか出していなかったんだ!保険だってあるんだ!」と必死に叫ぶんだけど言葉が通じないのね。大ピンチ! 車はレッカー車で移動されるわ、コロンボは警察に連行されるわ、カミさんはホテルで迎えを待ってるわでもうてんやわんやの大騒動なのであった。   <注:ここからネタバレ> で、肝心の事件について書きますと、まあ途中の経過は省きまして、とにかく凄いのはその解決方法でしょう。なんせ、コロンボと犯人が言葉を交わすことなく、コロンボが見ているだけで、自動的に犯人が罪を認めてしまうというんだから・・・。他に類を見ない見事なクライマックスである。必見!7点(2004-05-30 10:44:33)《改行有》

36.  刑事コロンボ/仮面の男<TVM> 今回の犯人はスパイ!(正しくはオペレーターだそうな)  事件は、パトリック・マクグーハンとレスリー・ニールセンの2人が遊園地で取引をするところから始まります。なんであんな目立つところで・・・。なんでも、「秘密の会合に秘密の場所を選ぶな」がスパイの鉄則らしい。「それに俺は遊園地というと不思議に心惹かれるものがある」とかいいつつ、中年オヤジ2人が嬉々として射撃ゲームに嵩じたりして(スパイなので命中率100%)、半年に一回しか出ないという満点を揃って叩き出すのである。その景品が巨大パンダのぬいぐるみというからさらに目立つこと請け合い。途中写真を撮られたりするのはお約束ですね。思いっきり伏線でしょう(笑)   <注:ここからネタバレ> そんなこんなで訳のわからないうちに事件は進み、いきなりレスリー・ニールセン死亡!死に顔が実に穏やかでした(笑)一方の犯人は変装したりなかなか凝ったトリックで楽しませてくれます。さすがスパイ! ただ、難点はそのアリバイ作りのずさんさでしょう。なぜあそこまで無理矢理アリバイ工作をしなければならなかったのだろうか、かえって怪しまれるのがオチではないか。被害者と自分は無関係なんだともっと堂々と構えているべきであった。 ★pony-boy様>ラストのジョークは私も「どこが面白いんだ!?」とちっともわかりませんでしたが、「安葉巻の煙」というコロンボのファンサイトにその事について詳しく解説してあるのを発見しまして、どうやら日本語では上手く訳しきれていないようです。興味があれば是非ご覧になって下さい(FAQのコーナーにあります)。それにしてもpony-boy様、旧シリーズのレビュー全部書いていらっしゃるなんて凄いですね!私も今全レビュー達成するべく頑張っているしだいです。先は長いですが・・・(笑) それではどうか今後ともひとつよろしくお願いします^^7点(2004-05-30 10:17:27)《改行有》

37.  刑事コロンボ/ハッサン・サラーの反逆<TVM> 今度の相手はいつになく大物で、さすがのコロンボも緊張気味かなと思ったけど、やっぱりいつもの通りでした(笑) のっけから、会議室でハッサン・サラーの着物の裾を踏み、上司からは邪魔者扱いされたり、領事館では国王の料理をつまみ食いしたりと、相変わらずのずうずうしさを発揮! そして、外交問題なんかものともせず、いつもながらの粘り強い捜査で、ついに犯人を落とすのだった。それまで一貫して強硬な態度をとっていたハッサン・サラーが急におたおたするラストの豹変ぶりが最高でした(笑)7点(2004-05-29 12:00:31)

38.  刑事コロンボ/白鳥の歌<TVM> 富も名声もある、大スターの歌手がなぜ殺人を犯さなければならなかったか! 実はその歌手の妻が宗教団体の信仰者で、自分が歌で稼いだ金を全額寄付しなければならないという知られざる事情があった。じゃあ別れたらいいじゃん、と思ってもそうはいかない。刑務所から出してもらったという恩があるばかりか、コーラス・ガールのメアリー・アンとの秘密を握られており、どうにもならないという状態なのであった。「他の歌手はみんな高級車に乗ってるのに、なんで俺だけレンタカーなんだ」と不満を漏らす場面からはその悲惨さの一旦が覗えます。  そして、もう我慢の限界に達した歌手は、意を決して殺人に踏み切るのであった。その犯行の方法がまた大胆で面白いです。  <注:ここからネタばれ>  その方法とは、飛行機の中で妻とメアリーを薬で眠らせた上で、自分はパラシュートで落下するという派手なもの。ここでちょっと疑問だったのは、パラシュートで脱出してから飛行機が墜落するまで、結構時間差があったような気がするんだけど、どうしてあんなに落下場所が近かったのか?もし、遠かったらどうするつもりだったんだろう。墜落地点にたどりつくまえに人に発見されたら洒落にならないよ・・・・・ちと無理がありますね。  まあそれは置いといて・・・その後、コロンボが登場して、彼を追い詰めていくところは文句なしです。犯人をちっとも疑っていないと安心させ、親しくなったうえでワナにかけていき、自滅させるという王道の巧いやり方。犯人がパラシュートを探しにくる場面では、コロンボがいつ出てくるのかとハラハラドキドキ。これぞコロンボシリーズの醍醐味! そしてコロンボの決めゼリフがまた感動的で、なんとも美しいエンディングでした。8点(2004-05-29 11:33:24)(良:1票) 《改行有》

39.  刑事コロンボ/愛情の計算<TVM> 《ネタバレ》 今回はSF風味のにぎやかな異色作ですな。「禁断の惑星」のロボット・ロビィが出てきたのには笑ったけど、そのロビィと対面したコロンボがまた可笑しい。連れてきた犬をロボットに面倒見させようと頼むんですね。しかもそのロボット、命令すればなんでもできるっていうんだから凄い。チェスで負ければ腹いせに盤をひっくり返すし、ちゃんと犬の散歩だってできちゃいます(笑)  それにしても、「愛情の計算」とは巧いタイトルですなぁ。息子のために殺人を犯してしまった父親が、結局は息子を助けるために自首してしまうという、父親の息子を想う愛情が引き起こした悲しくも感動的なお話であった・・・・・というのは冗談で、実際はただの親バカが計算違いから引き起こした悲惨な末路であった。8点(2004-05-29 11:03:11)《改行有》

40.  ポケット一杯の幸福 これってリメイクだったのかぁ・・・。どうりでなんか観た事ある話だなぁと思ったわけだ。でも、「一日だけの淑女」っていう題名じゃあなかった気がするんだよなぁ。別な映画でこれと似たような話ってありませんでしたっけ? う~ん思い出せん・・・。 で、ここからレビューです。まず驚いたのが、りんご売り婆さんアニーの変身っぷり。まさに奇跡のビフォアー・アフター! 夫役を命ぜられたトーマス・ミッチェルなんかも、最初はアニー婆さんなんか死んでも嫌だなんて言ってたくせに、その姿を見た途端「喜んで!」と引き受ける始末(笑) ギャングの親分をはじめ、出てくる人達がみんな善人ばかりってのがいいよね。ラストはとっても心が温まりました。 ただ、ストーリー的には凄く面白いのですが、ちょっと長すぎてだれる気もしたので、もうちょいテンポ良くまとめたら良かったのにと思いました。7点(2004-05-28 10:49:23)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS