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コメント数 115
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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  ロスト・イン・トランスレーション 「ハクリキコ」さんの仰るとおり、フランス映画だとよかったのに、と思いました。外から見た日本の描写、なかなか良かったです。こういう切り取り方もあるんだと、勉強になりました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-15 22:01:46)

22.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 みなさん、ヴァーバルがセゾということで納得されているようですが、果たしてそうなんでしょうか。物語の多くはヴァーバルの回想ですが、騙されていませんか?映画の中で、事実として提示されていることと、ヴァーバルの作り話をきちんと分けて考えないと紐がもつれるように混乱してしまいます。ヴァーバルのように、整然と整理・整頓されたロープの隙間から真実を凝視しなくてはなりません(^^ 映画で事実として提示されていることは、実はそんなにありません(このことを不快に思う方が多いのは私も頷けます)。 例の面通し連中がサンペドロ港に停泊中の貨物船を襲撃したこと。ヴァーバル以外は死んでしまったこと。キートンの恋人イーディも殺害されたこと。重要な事実はこれだけです。コバヤシと呼ばれる男の本名はもちろんわかりませんし、事務所に「小林」と書いてあっても所詮はヴァーバルの作り話です。FAXの似顔絵も、「カイザー・セゾ」だとアーコシュ・コバッシュが思いこんでいる男の顔の似顔絵であり、それが本当のカイザー・セゾかどうか、映画では示していません。 私が思うには、カイザー・セゾの作られたイメージが正しければ、ヴァーバルは違うと思います。ヴァーバルはもっと繊細で緻密な犯罪を犯すはずで、逆に度胸が据わって何でもやりそうなのは「コバヤシ」の方ではないかと思います。どちらかがセゾかも知れませんし、二人とも違うかも知れません。あるいは二人で作り上げた虚構のボスなのかも知れません。 はっきり言えることは、どんなにしっかりと筋道を立てた推理をしても、結局ブライアン・シンガーは小便をかけてチャラにしてしまうということです。それでも謎解きをしたい人はどうぞ、これがブライアン・シンガーのメッセージだと私は考えます。 さて、キートンの残虐性を示すためにイーディが殺されたという話がでてきますが、殺されたのは事実ですが、キートンがセゾではないのですから、殺害理由は謎ですし、キートンが殺したという事実も提示されていません。つまりイーディは別の理由で殺されたと言うことになります。「コバヤシ」が怪しくありませんか? あ、監督、かけないで!![CS・衛星(字幕)] 8点(2007-11-05 21:47:24)《改行有》

23.  ブレイブハート 《ネタバレ》 美しいスコットランドの景色の見せ方はとても良かったのに、さて主人公の登場・・・あれ?メルギブソンはウォレスのおじさん役だっけ?と思わせるゆるいメークにがっかり。拷問場面の腹に力の入った「フリーダム!」は、ほんとに酷い拷問されてるの?と思ってしまったし、最後にミューロンが見える感動のはずのシーンも、イザベラ王女と肉体関係をもっていなければ感動できたのになどと思ってしまった。 「ダンス・ウィズ・ウルブズ」では動物の扱いには配慮していますというようなクレジットがあったのだけど、この映画は馬さん大丈夫だったのだろうか?[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-06-24 09:15:45)《改行有》

24.  スパイダーマン3 《ネタバレ》  アメコミの話をハリウッドA級映画並みの制作費をかけ制作しながらも、B級映画であることを通した侍ミ、もとへ、サム・ライミ監督に10点!  逆さキスは「わたしたちのもの」とMJはやっと認めてくれた。よしよし。  叔母さん:「難しいことから始めるのよ。自分を赦しなさい。」うっ!まずい、こんな台詞があるなんて、これが後で効いてきた。  ピーター(サンドマンに):「君を赦すよ」あぁ、やっぱりこうくるかぁ・・・。  復讐心は何ものも生み出さない・・・アベシやブッシュに見せたい映画だ。見ないだろうけど。  後半からラストにかけての作り込みがもう一息だと勝手に決めつけて-2     [映画館(字幕)] 8点(2007-05-26 17:05:13)《改行有》

25.  トリプルX ネクスト・レベル  痛快アクション娯楽作品第2弾! 2作目ジンクスで期待していなかったのにうれしい誤算でした。全作に劣らずとことんB級娯楽作品の心髄を追求した快挙に脱帽です。第3作でトリプル完結になるのでしょうか。でもXはまた別の配役になるようですね。その意図が今一伝わってきませんが、次回作ですっきりさせてくれるものと期待します。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-30 22:24:42)

26.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン  クリストファー・ウォーケンの確かな演技があって、その周りをスパイラル状態で二人が追いかけっこ・・・という印象でした。スピルバーグって「ルパン三世」のファンでしたっけ? あ、「カリオストロの城」を絶賛していましたよね。なるほど。[DVD(吹替)] 7点(2006-08-02 21:17:34)

27.  ティアーズ・オブ・ザ・サン 《ネタバレ》  大尉は帰還後捕らえられ軍法会議に。そして、命令違反で部下を死なせた罪状にいっさい反論することもなく不名誉除隊。階級章を外し大尉は外に出る。任務のためではなく人として判断し行動できた充足感が哀しげな表情の中に。その横顔に夕日が眩しくあたる。あるいは、もちろん戦闘機の支援もなく被弾し倒れた腕の中にはリーナ。助けられなくて済まないと謝る大尉に、あなたは正しいことをしたのよ、ありがとうと言って息絶える。「リーナ!」と叫ぶ大尉に容赦のない銃撃。国境線の直前で抱き合うようにして死んだ二人の俯瞰でエンドロール。だったなら少しは感情移入できたかもしれない。[DVD(吹替)] 5点(2006-07-29 07:10:17)

28.  初恋のきた道  映画としての評価は5点ですが、チャン・ツィイーのたまらなくかわいい後ろ姿(籠を忘れてのシーン)は、何度も見たくなります。うーん、プラス1点![CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-01 22:42:54)

29.  キング・コング(2005)  言いたいことは山ほどあるけど、すべて忘れるから一つだけ言わせてください。「ピーター、あと40分は短くしてくれ!」 今年の冬は冷え込みがきついんです。 [映画館(字幕)] 6点(2006-01-14 23:17:32)《改行有》

30.  SAYURI  英語台詞なのに、日本語台詞の「ラストサムライ」よりずうっと日本らしさがでていて驚きました(皆さんご指摘の神社の「ゴーン」はこけましたが)。好きな映画です。でもあえて言わせてもらえば、「おかあさん」は戦後になっても和服でいて欲しかったことと、「会長」はさゆりに涙を見せて欲しくなかったというところでしょうか。ま、わたしの個人的な好みなんですが。ところで、本編が終わってからのきれいな水の映像と、それに呼応するかのようなヨーヨーマの哀切きわまりないチェロの音色は、劇場の椅子に座ったまま映画の余韻に浸らせるための魔法のようでした。[映画館(字幕)] 7点(2006-01-13 14:57:18)

31.  モナリザ・スマイル 《ネタバレ》  ゴッホの絵画キットのように、コピー(伝統的な女性)を大量生産する女子大学で、キャサリンはオリジナル(個性)を大切にすることを教える。結局学生たちは個性的な「ひまわり」を描くことによって、キャサリンの思いが伝わったことを示しているが、そこまでの過程が若干説明不足ではないでしょうか。キャサリンの気持ちがビルの移っていく過程の説明も弱いようです。印象に残ったシーンは、べティがコニーを激しい口調で侮辱したとき、てっきりコニーはべティを殴るものと思ったら、抱きしめたところ。沈着冷静かつ賢い女子学生・・・って、やっぱりコニーがそういう行動をとる人であるという伏線が弱かった。う~ん、わたしにとって評価が難しい作品です。あ、ジュリア・ロバーツの知的な美しい表情は無条件で評価します。[CS・衛星(吹替)] 6点(2005-11-22 23:51:18)

32.  アサシン(1993) 《ネタバレ》  ボブの上司はニーナやボブの心理状況も把握しているはずで、テレビ電話でニーナの殺害をボブに教えた後のボブの電話の切り方に違和感を感じ、ボブからの「彼女は死んだ」という報告を絶対鵜呑みにするはずはない。つまり、ニーナの死体を確認するぐらいの組織でなければこの映画の前提が崩れてしまうと思う。  また、冒頭で自分を保護してくれた警察官を、薬切れで朦朧としていたにしても、目を見て射殺した身で、幸せな当たり前の生活を望もうとする身勝手さを伺わせる設定も違和感を感じる。だからニーナの苦しみや葛藤があまり伝わってこなかった。たとえばMinatoさんのコメントにあるような工夫など欲しかったと思う。そこそこおもしろかったのに。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-10 23:31:14)《改行有》

33.  スリーピー・ホロウ 《ネタバレ》  確かにファンタジーホラーとかコミカルホラーとか言えるような雰囲気があるのですが、母親の首がころがりその目が恐怖におびえる子供と合うシーンひとつがすべてを否定してしまいます。この「残酷」なシーンの挿入は理解しがたい。これさえなければティム・バートンの世界を楽しめたのに残念です。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-01 23:21:04)

34.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》  原作を読んで、無心の美徳を讃えるなら、5人目(実は偽物)のゴールデンチケットが出たあと、じいちゃんが「毎年誕生日のチョコを何日も舐めて楽しんでいるのに、今年はわしらにわけてくれたからすぐになくなってしまったな。わしももう少し素敵なワンカのチョコを舐めたいから、ほらこのへそくりで買っておいで。」と、そのお金で買ったチョコで当たって欲しかったんだけど、そうはならなかったのは残念。子供は親(家族)によってつくられることを確認して、親(家族)を大切にするチャーリーを原作以上に強調したのに。それにしてもチャーリー以外の子供たちの個性的なキャラ(演技)はすばらしかった。また、ヘレナ・ボナム・カーターの痩せ方は、薄めたキャベツスープしか食していないという設定にぴったりで脱帽。もちろんジョニー・デップの、おとぎ話の世界の登場人物としての、怪しい素敵さは言うまでもありません。終わって小さく拍手をしました。[映画館(字幕)] 8点(2005-10-15 17:47:39)

35.  ステルス 《ネタバレ》  みなさんの評価が厳しい理由は本当によくわかります。それはそうなんですが、わたしはただただCGのすばらしさに、重低音を体感しながら音速で疾走する目も眩むようなスピード感に酔えましたので7点献上します。バーティカル・リミットやデイ・アフター・トゥモローなど、映画館でこそ楽しめるCG作品としての評価です。この手の映画は、荒唐無稽でありながら実は陳腐なシナリオでもいいのです(わたしにとっての許容範囲内ならば)。ただ、それでも一つだけ言わせてもらえば、ベンが注射を嫌う伏線が欲しかったなあ。[映画館(字幕)] 7点(2005-10-10 20:05:57)

36.  ブラッド・ワーク 《ネタバレ》 ジェフ・ダニエルスは笑顔の中の不気味さを出しすぎていたので、最初にハモニカを吹いていたところで「こいつか?!」と思わせたけど、小切手の宛名のあたりで「?!」と思わせた方が良かったのではないかな。その方が、子供を預けるところで観客はどきどきしたと思う。映画としてはイーストウッドの世界を存分に堪能できるということで、期待を裏切らないできでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-05-13 23:18:31)

37.  ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密  焚き火の火の粉で始まり、花火の火花で終わるまで、なんと多くの「火」が燃えさかったことでしょう。ヴィヴィの最後のことば「sunflower」は、わたしには、「ゴッホのひまわり」に思えました。8点(2005-02-17 23:28:18)

38.  ネバーランド 《ネタバレ》  前半で、奥さんと廊下で別れてバリが自室のドアを開けた時、一瞬垣間見えたのが「ネバーランド」、で、え?・・・あれ? 違うの? そのカットだけで気持ちが高ぶり、さらにとてつもない感動を期待して見ていたのに・・・。やれやれ・・・。3点(2005-02-13 23:38:05)

39.  オペラ座の怪人(2004) 《ネタバレ》  オペラではなくロックの歌い方だったからということよりも、涙はともかく鼻水が見えてしまったがために、ファントムが「怪人」にしては俗っぽく、今ひとつ感情移入ができなかった。しかし、結局年甲斐もなく涙してしまったのは、エミー・ロッサムの切ない表情と歌声のせいだ。もちろん、朽ち果てたオペラ座のモノクロ写真から、シャンデリアが上がってかつての美しいオペラ座を再生するまでの見せ方に圧倒されていたからこそだが。ところでクリスティーヌの墓にバラを届けたファントムはいったいいくつになっているのだろう。ラウルの老け込み方からいくと、年上のファントムは一人で歩けたのだろうかなどと、つまらないことを考えさせるのも、ファントムの鼻水を見せられたからなんだぜ、シューマカーさんよ。8点(2005-02-06 17:55:29)(良:1票)

40.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》  もやっとした画面に、殴られて血だらけの顔のアップ。4年ぶりの作品はどんな見方をすればいいのかなと思っていたら、赤十字の眼帯をつけたダリル・ハンナのナース登場で、あぁ、この映画はアメコミね、って了解しました。ここで了解できない人にとっては不快な映画になるかも知れません。わたしはもちろん、このあとすっかりアメコミの世界に引き込まれ、とっても楽しめました。雪の日本庭園での対決も、最後の脳味噌で見事にタランティーノにアカンベーをされた爽快感(脳味噌に爽快感、じゃないですよ、念のため)で締めくくり、期待通りのB級映画でした。ただ88人(?)斬りはやや冗長ぎみだったかな。その前の、二階からトイレまでのワンカットのカメラワークが秀逸だっただけに、殺陣シーンに期待しすぎました。8点(2005-02-06 11:23:57)

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