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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 137
性別 女性
ホームページ http://escargot1.exblog.jp/
年齢 49歳
自己紹介 ジャンルにはこだわらないかも。
泣けるのも笑えるのも考えちゃうのも好き。
テーマに関わらず丁寧にきちんと作られた映画には感動する。
安直なもの、偏ったもの、意味なく大げさなものには白ける。

映画と日常生活についてのブログ始めました。→http://escargot1.exblog.jp/

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21.  ドニー・ダーコ 高校生のときこういう悪夢を観たことがある。魂の消滅を予告される夢。衝撃だった。 それでもそのときの私は、ちょっとした懐かしさ?あるいは愛しさ?のようなものをその夢に感じたのだ。それは秘め事のような。逢い引きのような。もう一度、と求める思いも拭えない。 不安定な若さは時折こういう陰鬱なイメージに囚われてしまうのかもしれない。 この映画、不快きわまりなくなおかつ意味不明だった。 そういう不快で意味不明なティーンエイジを見せつけられて、気分が悪くなった。2点(2003-12-30 18:59:41)《改行有》

22.  タイタンズを忘れない アメフトものは、そもそもそのスポーツがよく分からないのでどうしても入り込めない。人間ドラマとしてはごくごく正しいかたちで感動を呼ぶ。6点(2003-12-30 18:42:24)

23.  ニューヨークの恋人(2001) メグ・ライアンにラブコメというのは、一体いつまで続くのやら。 「恋人たちの予感」で「40歳になっちゃう」とぐしょぐしょに泣いたはずのメグはあれからたっぷり時間は経って、十分40歳を超えてしまった。哀しいかな、あの口元のシワ。 お話はクビをひねるところもいろいろあったが、それなりに王道を踏んだラブストーリー。嫌味なくこぎれいにまとまっている。 レオポルドが過去から来たということにケイトが本当だと気づいていく過程の描かれ方が甘いのが残念。7点(2003-12-30 17:50:11)《改行有》

24.  クレイマー、クレイマー 結婚ってなんなのかなあ。お年頃の私は、毎月のように招かれる結婚パーティの度、新婚家庭にお邪魔する度、そんなことを考えてしまう。女友達の5人に1人は不倫経験者だったり、周りのちょっとお金持ちの、時にはお金持ちでないおじさんが、憚りもなく恋を求めている姿に出くわすたび、考えるけど分からない。この映画は不倫の話じゃないけど、日常的なすれ違いの隙にそういったものが潜り込むんだとしたら、それは特別なものではないものだと思える。子供がいることが唯一つの結婚の理由になったとき、どんな答えが正しいのか、私には分からない。私には結婚を否定したい気持ちとそれでも肯定したい気持ちがある。人間や人生を言いようのない切なさをもって眺めることがある。思えば、「添い遂げる」という言葉の途方もない響き!運命とは、事実その一つ一つ。軌跡その一つ一つ。いたわって抱きしめる、かけがえのないものだ。8点(2003-12-29 12:08:56)(良:1票)

25.  チャーリーと14人のキッズ ストーリーはなんということもない、ごくごく予想通りのアメリカンコメディ。 なんといっても、キッズたちのかわいらしさが全て。 しかし、14人いたわりには一人一人へのスポットの当たり方が少なかったのが期待はずれ。設定の便宜上14人にしたというだけで、14人の個性的な子供たちを見られるというわけではない。 全編の中で思わず笑ってしまうシーンは5回くらいか。5点(2003-12-22 00:25:38)《改行有》

26.  僕たちのアナ・バナナ これは全くひどい映画。 エドワード・ノートンの自己満足のためだけに作られたんじゃないかと思う。 まず、アナ・バナナがかわいくない。魅力的に思えない。 ストーリーが幼稚。 ところどころちりばめられる、「映画好き」モチーフが鼻につく。 ハリウッド俳優が、仲間内に「俺、こんな映画作っちゃたんだけどどう?」とサークル的なノリで自慢している姿が目に浮かぶ。 愛想笑いで「とっても素敵」と賞賛するベテラン女優の顔も浮かぶ。 なんだかそういう、いやらしーい映画だと思った。3点(2003-12-15 21:08:55)《改行有》

27.  17歳のカルテ そもそもウィノナ・ライダーがちょっと病んでるわけで、そういう意味で、ほぼウィノナその人を見る気持ちで観た。 ああ、暗いなあ、この映画は。悪くないんだけど、暗い。患者と診断されなくったって、少女ってこういうの、どこか持ってるもんだよね、と思った。ちょっとチクッと痛い感じがした。6点(2003-12-15 20:55:45)《改行有》

28.  ジョンQ-最後の決断- ハリウッド的王道を踏んだヒューマンドラマで、かなりの確率で泣けるんだけれども。確かに理不尽な社会のしくみには腹が立つが、主人公にはあまり感情移入できなかった。警察の偏った対応を描くことで、あたかも主人公の行いが完全に正当であるかのような錯覚を与える当たり、安直であざといものを感じずにおられない。リアリティを追求するなら、ジョンQ自身の恐怖や迷いをもっと真摯に描くべきではないか。彼はもっと臆病さを見せてもよいのではないか。そうであればもっと、狂おしく、切なく、いたたまれない立場を強く感じられただろう。6点(2003-12-15 20:41:21)(良:1票)

29.  ボーン・アイデンティティー スタイリッシュに、印象的にヨーロッパの街を描くのは悪くないが、安っぽく、かつ意図が不明な演出が多かった。フレコミのわりに謎もなく、サスペンスらしいのは味付けばかりでストーリーが空虚。マット・デイモンはとにかく強いが、それ以上に、敵が弱すぎる。全く怖くない。ハラハラしない。 凡庸な映画。5点(2003-12-15 20:27:28)《改行有》

30.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 冒頭の陰影のフィレンツェ。そこだけが良かった。残りはと言えば、前作の背筋に走るような怖さが全くなくなって、ただのグロイ映画になっていた。レクター博士はもっと詩的で本当に怖い殺人を行うのかと思ったら、意外と直接的というか、暴力的。ナイフで切りつけたり、豚に食わしたり、脳みそ食べたり、ただのサイコじゃん。そんじょそこらのサイコとは違う、特別な殺人犯レクターを貶めた罪は重い。加えて、レクターとクラリスの関係性までもチープに貶めた罪も重い。あまりに「等身大レクター」でがっかりだ。特にクライマックスが納得いかない。手錠の鎖を切りゃいいんだよ!4点(2003-12-08 20:43:50)

31.  ギルバート・グレイプ 「ショコラ」といい「ギルバート・グレイプ」といい、この監督は「旅」に対する何らかの想い入れがあるのだと思った。 古い慣習と退屈さが支配的な田舎町に、風に乗るかのように現れる謎めいた存在。留まるか、踏み出すか、心の行ったり来たり。流浪の生活を定住に変えた「ショコラ」では、主人公に定住への強迫観念が付きまとっていた。変わりばえのしない定住生活を大きく変える可能性に心惹かれるギルバートのジレンマは、「ショコラ」とは真逆だが通じるものある。 旅に出るということ、故郷を去るということ、辿り着くということ、巡り合うということ、根を下ろすということ、一休みするということ。人や土地に対する愛と、少し目をしかめて見渡す未来と、そういったものの哀しみ、優しみが伝わる。私も迷っているし、ギルバートも迷っている。ハルストレムも迷っているのかもしれない。中途半端なんだよなあ、人間は何かを断言できるほど、なかなか一途になれない。人生はそんなもんかもれない。そんなもんかもしれない人生の中で、臆病にセンチメンタリズムに依存してみたりもする。7点(2003-12-05 17:16:20)《改行有》

32.  チャップリンの殺人狂時代 私は最後の説教臭さが好きでない。チャップリンはそういうもの、というなら、あまりチャップリンが好きでないのかもしれない。 とても面白いのになあ。惜しみなく質のいいものを見せてもらったという気持ちになる、満足感たっぷりの作品なのに。 しかし、彼が、ああいったメッセージを伝えたいがためにここまでの完成度の作品を作り上げるのだとすれば、彼の信念は常人の理解の域を超えたものがあると思う。怒りから生まれるコメディ。怒りの「振り」をしたコメディはたくさんある。おおよそそういったものは白々しく、本当は製作者は怒ってなんかいない。怒っているというポーズで観客を怒った気にさせて連帯意識、あるいは、人間性の確認みたいなものをやろうとしているだけだ。 チャップリンは違う。彼は本当に怒っている。怒っている人が、なぜこの緻密なコメディを作るに至るのか、怒りという情熱は、緻密さに向けられたエネルギーとなるのか。 クリエイティビティの源泉、才能と宿命のようなものを感じずにいられない。9点(2003-12-05 15:20:48)(良:1票) 《改行有》

33.  サタデー・ナイト・フィーバー 青春映画。ダメっぽい奴らばっかりの青春映画。 70年代のことは幼すぎて憶えていないけど、なんかこういう時代だったんだろうなーというのを醸し出す。 ふうんと思っただけ。時代性があるのだろう。あと30年経ったら、この映画を純粋に面白いと思えるのはダンスマニアか70年代マニアだけになるだろう。5点(2003-12-05 15:00:10)《改行有》

34.  キス・オブ・ザ・ドラゴン ジェット・リーはかっこいいなあ。あのぜんぜんしゃべらないところがいいねえ。欧米人から見たら、最も不気味なタイプの東洋人だろう。そういう彼だからこそ、パリを舞台にした 生ぬるーい灰色の空気の中で存在感が際立つのだと思う。ただただジェット・リーをかっこよく見せるためだけの映画だったと思うが、アメリカでのジェット・リーより、ヨーロッパでのジェット・リーの方がより絵になる、ということが分かった、なかなかよい映画だった。7点(2003-12-05 14:55:52)

35.  サイン かなりひどい。 不気味、不安、といったキーワードを煽る演出はいいのだが、それで表現するものが、あまりに拍子抜けというか、バカバカしいというか、そういう内容。 SFというのは、「なさそうでありそう」な世界を描いてこそ感情移入できるもの。この映画、「ありそうで・・・そりゃないだろ!」なことばかり集めている。それを大真面目にこなすメジャー級俳優たちが気の毒になった。3点(2003-12-05 14:43:45)《改行有》

36.  シャンハイ・ヌーン アメリカ人から見た中国なのだろうが、とても違和感のある映画だった。ジャッキーがなんだかかわいそうな気分になった。2点(2003-12-05 14:32:40)

37.  イナフ 筋違いとはこのこと。 まともなストーリーは存在しない。 「ダブルジョパティ」を彷彿とさせるところもあったが、そこまでキレちゃう説得力はないだろー。 なんで体鍛えちゃうのか?なんで実力行使しちゃうのか?なんで?なんで?わけわかんなーい。 シリアスな”振り”をしているのは、不快なほど。2点(2003-12-04 01:02:28)(良:1票) 《改行有》

38.  メメント 観たことないようなすごい映画を想像していたが、ちょっと不服。 確かに他にこういう映画は観たことがなかった。でも、「ユージュアル・サスペクツ」ほどすっきりしない。だまされたことで逆にウキウキしちゃう、あの感覚にはほんの少し及ばず。「ファイナルファンタジー7」(ゲーム)の真実が分かったときの、言いようのない切なさ、物悲しさもない。あの感情の揺さ振りには少し及ばず。「メメント」には、なるほどね~っという伏線がちょっと少ないからかもしれない。 でも、何より、観客がこの新しい手法に慣れることに大半のエネルギーを使ってしまうために、登場人物に感情移入したり、思いを馳せたりする、そんな余裕がなくなってしまうからじゃないだろうか。 主人公は妻を殺した犯人を探している。でも、妻を殺された悲しみ、悔しさ、寂しさ、歯がゆさ、そういったものが十分には伝わってこない。振り返れば、そういうモチーフは映画のところどころに出てきてはいるんだけれど、リアルタイムには心を揺さ振らない。 それが少し残念。でも、相当におもしろい映画ではある。 7点(2003-12-04 00:47:53)《改行有》

39.  アルマゲドン(1998) この映画を初めて観てから5年ほど経つが、あのテーマソングとCMの予告映像くらいしか思い出せない。理解に苦しむ散漫な映画。ほーら泣けるだろう?ほーら感動するだろう?というシーンをちりばめただけという印象もある。スケールの大きさは感じるものの、「インデペンデンス・デイ」「ディープインパクト」などの世紀末系地球がピンチだ!映画の最後に登場した作品と記憶しているので、新鮮さもあまりなく、使い古しが多かった気がする。結局、無駄な笑いや無駄なオドケや無駄な小細工が多すぎてなんらテーマが伝わってこなかった。4点(2003-12-04 00:01:50)(良:1票)

40.  ザ・セル 犯罪者の内面を奇妙にも美しい映像で表現するというコンセプト自体はおもしろいかもしれないが、描き方そのものは若干偏っており、つまらない。最終的な解決も精神世界だけに依存しており、もっと現実社会とのからみがあっても良いのではないかと思った。おどろおどろしいばかりで、ショッキングさに欠ける。 何か消化不良を感じた。5点(2003-12-03 23:47:42)《改行有》

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