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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. 母の贈りもの 《ネタバレ》 設定は凄く好きなホロリとくる内容なのだが、家族一人一人のドラマが描かれなかったせいで酷く薄っぺらな内容に見えてしまった。エンディングもありがちすぎてトーンダウン。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-09-13 20:29:21) 22. フェイス/オフ 怒り、憎しみ、悲しみ、その感情全てを共感できる。そういった感情的にのめり込められる映画は、ロックアップ・コンエアー以来だ。とにかく、最初はこの変な演出手法に戸惑ったが、ハマルと凄い、感情の奥が垣間見られるアクション心理サスペンスだ。[DVD(字幕)] 8点(2005-09-13 20:24:59) 23. モータル・コンバット2/魔界来襲 今回も1に続きノリは同じ。テンポが良く歯切れのいいアクションが見もの。ただ一つの難を言えばライデン役(1作目はクリストファー・ランバート)が変更され、プラチナブロンドの中年俳優になってしまった事。ただ、格闘アクションはこの人の方が迫力があるが。しかし、肝心の主人公の演技が貧相で、残念。[ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-13 20:19:06) 24. ブレーキ・ダウン 最初まるっきり「激突!」のパクリかと思ったが、どんどんそれとは違う方向へ話が進む。スピード感もあり、サイコ的な緊張感もある。カートラッセルのたどたどしいアクションがなかなかリアリティがあり共感できる。「激突!」を超えた、とはいかないが、見事に追随したともいえる秀作。[DVD(字幕)] 8点(2005-09-13 19:33:15)(良:1票) 25. 勇気あるもの どんな人生だろうと、希望を持ちつづけ、自らを高めていこうという素晴らしいドラマである。自分に誇りをもち、さげすむことのない人生をおくっていきたくなる。[DVD(字幕)] 7点(2005-08-29 22:17:35) 26. マイ・ルーム タイタニックで素晴らしい演技を見せたディカプリオを見るためにレンタルしたつもりが、ダイアン・キートンに魅せられてしまった。彼女の心の底から湧き上がってくるやさしさや愛情に、すっかりまいらされた。ディカプリオはきっかけを作るための脇役に過ぎなかったがいるのといないのとでは天地の差だったろう。まさに3人の名演で成功した名作だ。デニーロも、ちょい役で出てくるが、渋い演技でかっこいい。メリルの演技が、最高にむかついて、それでいて最後に、最高に素晴らしい。デニーロ制作映画、もっと見てみたくなった。[DVD(字幕)] 7点(2005-08-29 21:56:32)(良:1票) 27. シャドウビルダー 《ネタバレ》 影が実体の悪魔で、光を浴びると滅びてしまうのでマンホールを通って人々を襲う、というアイデアはマヌケすぎる。しかもどれもこれもどこかで見たような設定のオンパレードで、独創性が見えない。個性ある戦闘神父の死にっぷりは面白い。[ビデオ(字幕)] 3点(2005-08-27 04:53:36) 28. キャットウーマン 長髪の時は気付かなかったが、髪を切りアイマスク(宝石強盗を倒すときの)を着けたときのハルベリーが研ナオコに見えてしかたなかった。思えば目から下部分の骨格が、そっくりだからなのだろう。それからはもう何してもナオコ、ナオコ、、。この辺のハリウッドセンスは日本人には合わない感覚なのだろうなあと、実感。それにカメラが常にレールで流れ、ズーム・アップの繰り返しで、若干酔いそうになる。躍動感をだすには効果的な技法だが、多用するのは勘弁して欲しい。キャット演技でいうなら、ミシェル・ファイファー(バットマン・リターンズ)かアニメ版のキャットが実に生き生きして素晴らしい。この映画でキャットは自由奔放に誰にも縛られずに生きる、というがまだその辺が出し切らずに終わった感じ。いうなればこの映画はまだ誕生編で、これからが彼女の独壇場なのかもしれない。そう思うとなかなか貴重な作品に見えてくる。[DVD(字幕)] 6点(2005-08-27 04:24:02)(笑:2票) 29. ジャッカル 20余年ほど前の「ジャッカルの日」のリメイク。まだ原作は観てないのでなんともいえないが、主演が2人というリスクを犯した割には成功していると思う。少なくとも「デビル」よりは2人の主演をどう扱うか、という点で勝っている。しかしそれ位で、他に特筆すべき所は無い。原作のほうがレビュー点数が高いので、今度見てみようと思う。[DVD(字幕)] 5点(2005-08-25 14:00:59) 30. マッド・ドッグス 個性のある人々ばかりなので、なかなか楽しめる。本格的ギャング物ではないので通好みではないかも。[DVD(字幕)] 5点(2005-08-25 13:54:51) 31. セカンドベスト/父を探す旅 ある意味、ハートは子供から大人への成長を演出して見せたのかもしれない。そして子役のヤップの演技が素晴らしい。深く悲しいが、希望のあるドラマである。[DVD(字幕)] 6点(2005-08-25 13:51:23) 32. フリーズ/地獄の相続人 クリス大ファンとして期待して見ました。ストーリーはまとまっているし、クリスの体をはった山登りは格好良かった。これであとは演出とセンスが良ければ、、、。つまり監督業には向いてないと思いますね。[DVD(字幕)] 3点(2005-08-25 13:47:46) 33. ミミック 《ネタバレ》 バイオ・ホラーとしては技術面で力を入れていると思うが、演出面がどうもお粗末。カマキリとアリのDNAで創ったモンスターはイマイチで、1作目「レリック」の方が恐怖を感じた。人間に擬態して襲うというアイデアは良かったが、少ししか描写されていないのでもう少し掘り下げて見せてほしかった。[DVD(字幕)] 5点(2005-08-25 13:42:09) 34. エアフォース・ワン 《ネタバレ》 ハリソンは大ファンだが、この役でのハッスルプレジデントぶりには見事に引いてしまう。演出面でコン・エアー、エクゼクティブ・デシジョン等に及んでいない。そしてもっとも許せないのが内部から手引きしたあの男である。行動を起こすのか起こさないのかはっきりせず、グダグダに。チャンスは山ほどあったのに。[DVD(字幕)] 4点(2005-08-25 13:37:26) 35. イベント・ホライゾン サイコ、オカルト、SFを混ぜた様なサスペンス。アイデアは演出は見るべきものがあるが、造詣センスがとっぴ過ぎてどうも、、、。博士がホラー色強すぎて、逆に引く。もっと精神的に恐怖を感じさせたほうが良かったのではないかと。[DVD(字幕)] 6点(2005-08-25 13:31:29) 36. ボルケーノ パニックムービーとしてよくできている。人々が力を合わせて助けようとする演出はありがちだが泣かせる。オヤジ走った!娘助けた!単純にイイ。[DVD(字幕)] 6点(2005-08-21 17:11:26) 37. 陰謀のセオリー メルのサイコぶりが素晴らしい。無理のあるストーリーも、メルの演技によってかなりのリアリティが生まれた。[DVD(字幕)] 6点(2005-08-21 17:05:21) 38. コン・エアー 妻と、まだあったことの無い娘への思い、そしてかたくなに人を守る、というポーの感情がダイレクトに伝わり、感情移入しすぎてしまった。あの人形(ウサギ)が娘の化身の様にフラッシュインしてしまう演出は、じかに娘を人質にしなくても、これだけの演出ができるという実証。エンディングでも泣ける。[DVD(字幕)] 7点(2005-08-21 17:01:02) 39. ボビー・フィッシャーを探して チェスを通して、少年の視点から人間ドラマを見せる。苦しいだけの博打としてのチェス、試合としてのチェス、疑問のなかで少年は楽しかった頃のチェスの試合を思い出す。強くて弱い少年の成長を描く素晴らしいドラマ。[DVD(字幕)] 7点(2005-08-19 08:49:28) 40. プレッシャー/壊れた男 テーマである「プレッシャー」に耐えかねてだんだん狂っていく段階がおざなりで、いきなり狂っているので説得力に欠ける。ただ、その後の狂人としての演出はキレていて面白い。[DVD(字幕)] 5点(2005-08-19 08:44:29)
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