みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. ゼンの災難 たった19分そこらの映像で膨大なイメージとストーリーを思い浮かべることのできる、無駄のない設定と演出、衝撃的でした。あの家族はいったいどうなるのか。7点(2005-01-20 14:01:36) 22. CUBE2 やっぱり軍関係だったの?と思うと興冷めしました。謎のままにしておけばよかったのに。4点(2005-01-11 04:12:17) 23. カンフーハッスル ストーリーと主人公の設定が微妙だったと思うけど、濃いキャラ達とべたべたなギャグと人間離れしたカンフー技でこちらの思考を停止させ、尚且つそこに刷り込んでくる恐ろしい魅力があった。シンチーはカンフーを愛してるんですね。他の方が書いてるように、シンのパワーアップが唐突過ぎて置いていかれた感が・・・それにしても「大いなる力には大いなる責任が伴う」ってどっかできいたことあるよ。しかしとても面白かったです。7点(2005-01-11 04:03:18) 24. ザ・グリード 期待してなかったので意外と面白く感じた。船や海水の閉鎖感が非常に息苦しくて、どっから出てくるかわからない変に賢いクリーチャーの姿が気持ち悪い(グロホラーは平気なのに)苦手な系統なのだけど最後まで見ることができた。ラストの出し切った感を裏切る「またか」もまるで残尿感のような違和感でよかった。ファムケ・ヤンセンはタイのニューハーフのようなゴツさだが美しかった。5点(2004-11-26 01:32:13) 25. ステインボーイ 奇妙で地味なヒーロー、ステインボーイ。彼のできることはシミを作ること。それでも不気味な悪者(?)たちをやっつけられる。ありえない設定の登場人物たちには日常にひそむ恐怖や皮肉、教訓的なものが感じられてとても考えさせられます。バートンのあの世界観がとても好きです。署長がいい味です。確かバートンの絵本「オイスターボーイの憂鬱」にもステインボーイはちょっと登場します。9点(2004-11-16 13:52:35) 26. Mr.マグー 一番まともだったのが犬のアンガスだったというのがなんとも。6点(2004-11-15 17:52:20) 27. オーケストラの少女 気持ちが明るくなる映画でした。6点(2004-11-15 17:50:55) 28. マルコヴィッチの穴 発想はすごく面白くていい、でも後半からわけがわからなくなってくる。6点(2004-11-07 08:44:18) 29. 恋人までの距離(ディスタンス) 自分は好きな感じの映画です。イーサンが無理して喋っているようなところに妙なリアルさを感じました。ゆきずりの恋と言ったらそれまでの映画だけど、映画の中の恋愛くらいは夢見ていたい。7点(2004-11-07 07:41:57) 30. ザ・チェイス これがストックホルム症候群というやつでしょうか。いきなりレッチリのアンソニーとフリーが出てきたからびっくりした。あとロリンズバンドの人も出ていた気がする。ロックファンにはおいしい映画でした。全然期待しないで見ていたためか意外とおもしろかった。5点(2004-11-07 07:13:59) 31. クライム アンド パニッシュメント ここを見て、初めて「罪と罰」が元になってると知りました。よく考えるとそうかも??でもなんか浅いような。勝手な母親と酷い義父によって、罪の意識に押されどんどんと悪いほうに行ってしまい、孤立していくモニカの雰囲気はなかなか好きだったんですが。ヴィンセントが不気味で大人びているんだけどどこか稚拙な感じもけっこうよかった。最終的にくっつくんだろうなと予想がついただけにラストは微妙で深みがなかった。あの二人は、信じるものを見つけて幸せになれたんでしょうかね。6点(2004-11-03 03:32:55) 32. 愛に気づけば・・・ アンジーは自分勝手で孤独な女性という印象だったのだけど、これってほとんどの人がそうなのかもね。妊娠したらこれだけ私は大変なのよ、父親になるならもっと文化的な男性がいいわ、そういうものなんだと思います。みんなすぐ近くの小さな愛を見過ごして、独りよがりの大きな愛を探してしまう。総合失調症の母親の事実を知ってからのアンジーは、目が覚めたように周りの人間の心遣いに気付き、子供を心から愛そうと誓う。大げさなようで、身近にある素敵な映画でした。6点(2004-10-31 20:05:56) 33. シークレット ウインドウ 《ネタバレ》 独り言が多いのでかなり早い段階でこいつは多重人格だなという予想がついた。もう一ひねり、というのは贅沢だろうか。ジョニーの魅力は十分の映画なのだけど、ラストにもう一押し欲しい映画だった。どうせならジョニー自身が破滅に向かってしまえばよかったのにと思います。しかしあのジョニーの間抜けな表情は、憎めないですね。6点(2004-10-31 19:55:15) 34. キリング・ミー・ソフトリー ヘザーの吹き替えの声優さんの声のほうがエロかった4点(2004-10-26 02:34:15) 35. パルプ・フィクション 《ネタバレ》 これ、10歳くらいの時に父親と見ていた記憶があるんです。映画なんてそう興味なかった時代なのですが、あのユマとトラボルタのダンスシーンとユマが泡吹いて瀕死のシーンがずーーーっと鮮明に記憶に残っているんです。映画に興味が出てから改めて見て、よく父親は年端もいかぬ娘にこんな犯罪オンパレード映画見せていたなと思うのですが、あのスカしたワルのやり取りや、聖書の説教、レストランでの強盗、ダンス、最後につながるストーリー、かっこいい音楽・・・・まだ正しいことや悪いことの区別もよくわからない時に見たからか、とても衝撃的でかなり引き込まれて見ていたと思います。そのせいか今はギャング映画や暴力犯罪サスペンス映画がとても好きなアングラ女になりました。今見ても、この映画は新鮮に感じることができます。それだけ少女の私に衝撃を与えたカッコイイ映画ってことです。あのダサイパジャマ着て血まみれの車の洗車に付き合わされてた人が、こんな映画作ってたなんて当時は知る由もなかったですが。10点(2004-10-26 02:22:22) 36. セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ 「ハリウッドに暴力もセックスもパクられた」アングラ映画の行く末はクリエイティブティの暴走。実にクレイジー!映画がもっと好きになった。9点(2004-10-26 01:54:16) 37. 誘う女(1995・米) え、これって実話なの?なんだか頭が悪くなりそうな映画でした。4点(2004-10-20 17:54:41) 38. タップ・ドッグス 最後のダンスに行くまでのプロセスというかストーリーがだるい。彼女の妊娠も兄の死も余計だったような気がする。なによりも主人公が自己中で自信満々で成功して!!と応援する気になれなかった。確かに、最後のダンスは凄かった。4点(2004-10-20 14:59:50) 39. TATARI タタリ 中途半端。途中から突然安っぽくなるのがどうしても気になってしまう。怖さもいまいち。4点(2004-10-16 13:41:36) 40. おいしい生活 面白かった。けっこう笑えた。お金があるのはいいことだけど、教養もないのに無理して上品になって社交界に出るなって。でも、どこらへんがおいしい生活なのか。7点(2004-10-16 13:36:35)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS