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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  スカーフェイス 《ネタバレ》 どうしても間延びした印象は否めませんが、狂犬モンタナの存在感の前では全て帳消し。「Okey!」連発のラストはもう凄過ぎる。あんた本当にアホや(褒め言葉)。そういやアル・パチーノって『ゴッドファーザーPARTII』でも寝室を襲撃されてましたね。自宅の防衛力が弱い男だなぁ(?)。[DVD(字幕)] 9点(2008-04-21 21:26:24)

22.  ストレンジャー・ザン・パラダイス 「ワンシーン/ワンカット」の画面構成が非常に印象的(最初は違和感を感じましたが…)。別段大きなドラマがあるわけでもなく、その日その日を何となく生きている3人の若者のグダグダな生活の断片を、文字通りブツ切りにして並べただけのような映画。このテの映画ってあまりグダグダすぎるとただ単につまらない映画で終わってしまうけど、この映画の場合はその辺のさじ加減が絶妙。どこがどうというわけでもなく絶妙。内容よりも雰囲気を楽しむ映画のように感じました。[DVD(字幕)] 8点(2008-04-21 21:24:50)

23.  大統領の陰謀 1976年制作ということは、事件後数年で映画化されたということか。ほぼオンタイムでこんな映画を作るなんて、まだまだこの頃のハリウッドはパンクだったんですね(ニューシネマの余波か?)。あくまで実話を元にした話ですが、ちょっとした小さな出来事から徐々に事件の確信に迫っていく展開は実に映画的で面白い。警察やFBIのボンクラぶりも妙なリアリティがあって怖いです。ディープ・スロートの正体が判明した現在、また新たな視点からこの映画を楽しめそうです。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-14 21:29:27)

24.  クレイマー、クレイマー 不器用ながらも徐々に距離を縮めていく父と子の微笑ましい生活描写中心の前半(3/4?)から一転、突然始まるドロドロの裁判劇がどうしても蛇足に思われます。どう考えても母親の言っていることはムチャクチャだし説得力ゼロ。あそこまでアホなキャラに設定するなら、父親の方でももっと人間的欠陥部分を描くべきだと思うし、裁判をするならするでもっと早い段階で匂わせておくべきだった。非常に後味の悪い作品です。[DVD(字幕)] 4点(2008-04-14 21:28:07)

25.  風と共に去りぬ ただただ凄まじいスケールの大長編映画を無事に観終えたという達成感に対する点数です、正直なところ。僕もやはり最後までスカーレットに感情移入ができなかった。どこまでいっても我侭で自己中心的で非常識、そのうえ関わった人々が次々と不幸になったり死んでいったりするなんて、お前は疫病神か死神か! ひねくれてるようですが、こんな感想しか浮かびませんでした。[DVD(字幕)] 4点(2008-04-14 21:10:25)

26.  リチャードを探して アル・パチーノの“シェイクスピア愛”ここに極まるといった感じです。この映画で印象的だったのは、「リチャード三世」の舞台裏を再現ドラマや普通のドキュメンタリーと行った様々な形で追う一方、ついに舞台「リチャード三世」の全貌をスクリーンに映さないこと。ホンモノはあくまで劇場へ行って生で観ろってことなんでしょう、そりゃそうだ。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-05 12:57:07)

27.  アンタッチャブル 本作最大の欠陥は、アル・カポネ側の描写が圧倒的に少ないこと。アル・カポネの人物像や禁酒法、それらを産み出した当時の時代背景についてある程度知識がないと「正義の警官4人組がマフィアを壊滅させる」だけの平板なお話になってしまう(「警官=正義」「マフィア=悪」という勧善懲悪な世界観)。せっかくカポネ役にデ・ニーロを配しておきながらこれは非常に勿体ない。あと、いくら相手がギャングだからといって、問答無用で撃ち殺すのもどうなんだろう。端で見ている人にとってはどっちが悪者か分からないぞ、これ。[DVD(字幕)] 5点(2008-03-15 21:55:12)

28.  情婦 一度目のどんでん返しはともかく、二度目はちょっと蛇足な気も…(一度目で十分ビックリ)。但しこの二度のどんでん返しがあってこその映画だと思うので、特に大きな不満はないです。老弁護士と看護婦のミニコント(?)も、映画を陰鬱にさせない為の絶妙なアクセントとなっており◎。[DVD(字幕)] 7点(2008-03-15 21:08:53)

29.  裏窓(1954) 個人的にはこの映画のオチ、あの『サイコ』よりも「えぇ~っ!?」って感じでした。ただし「そんなアホな!」って意味でですが。あいつが怪しい、さっきのあの行動が怪しい、とか真剣に考えながら観ていた観客を嘲笑うかのようなあの結末、個人的には微妙でした。殺人事件の真相を暴くと言いつつ、結局はただの覗き屋に過ぎないJ・スチュワートに感情移入できるか否かによって、この映画の評価が大きく変わると思います。[DVD(字幕)] 6点(2008-03-15 20:59:34)

30.  北北西に進路を取れ 《ネタバレ》 ヒッチ作品にしてはアクションが多く、次から次へと舞台が変わっていくある意味ロードムービー(予告編なんかモロにそういうつくりだし)。行く先々でトラブルが発生しますが、なかには「このシーンは別になくても…」と思うような展開がいくつかあったのがちょっと気になったりもしました(だからヒッチ史上最長尺になったのか?)。余談ですが『シベ超』ファンはもちろん必見です。[DVD(字幕)] 7点(2008-03-15 20:47:50)

31.  JM 公開当時はたけしが出演するということでちょっと話題になり、僕もつい原作を買って読んでしまいました。そのうえで観たけど、こりゃあダメでしょう。まだ原作の方がSFっぽい雰囲気が感じられて面白いと思う。あのプッツン牧師(?)が出てきたときはギャグだとさえ思ってしまった。[地上波(吹替)] 2点(2008-03-11 21:28:48)

32.  ゴジラ FINAL WARS (一応の)最終作として、ゴジラ映画の集大成としてこんな愚作を世に出すなんて、東宝って一体どういう神経をしてるんだろう? 確かにこの映画はいつものゴジラ映画とは違う。ゴジラ映画を思い切りブチ壊している。マンネリ化の一途をたどるゴジラ映画においてこういう試みはアリだと思うし、その姿勢を批判するつもりは全くない。初代ゴジラへの回帰が無理ならいっそお祭りにしたってかまわない。シリアスだろうがギャグだろうが面白かったらそれはそれでいい。しかし、その「いつもと違うゴジラ」が「『デビルマン』みたいなゴジラ」だったらやっぱりダメだろう。あと、一応最後だというのに「ゴジラのテーマ」を使わない無神経さも理解できない。せめて最後にアレが流れてくれたらまだ救われたと思うのだが…。[映画館(吹替)] 1点(2008-03-11 21:27:06)(良:1票)

33.  ファイト・クラブ これって単にどんでん返しの為のどんでん返しというか…。思い返してみると確かに至るところに伏線はあったのだが(それこそオープニングロール自体が伏線)、もしあのオチが事実だとしたら、そもそもファイト・クラブの設立に至らないのでは? だって殴り合いにならないやん。端から見たら「あいつアホか?」で終わりでしょう、普通。個人的には、本作のようにどんでん返しをヘタに「目的化」されてしまった場合、見終わった瞬間は快感だが、よくよく頭を整理していったら一気に冷めてしまいます。でもそれって楽しくない。どうせひっくり返すなら『シベ超』ぐらいの勢いと破壊力でやらないと(爆)。[DVD(字幕)] 5点(2008-03-08 22:19:19)

34.  ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版> この最終版でようやく『ブレラン』初鑑賞。ストーリー、ビジュアルともに噂通りの凄まじい作品でした。限りなく人間に近い【機械】を通じて「【人間】とは何か?」という永遠の命題に挑んだ作品かと。おかげで僕の頭の中では「『2001年宇宙の旅』~『ブレラン』~『攻殻機動隊』~『A.I.』」というヘンSF映画史の流れができてしまいました。機会があれば劇場版やファイナル・カット版も観ておきたいです。ちなみに僕はデッカード=人間派ですけど、そうなると「ピアノの上の写真」と「ユニコーン」をどう解釈するか…。う~ん、恐るべしブレラン。[DVD(字幕)] 8点(2008-03-08 22:02:23)

35.  アメリカン・ギャングスター 『ゴッドファーザー』『スカーフェイス』『セルピコ』『フレンチ・コネクション』あたりが好きな方にとっては、まずハズレになることはないでしょう。これらのおいしい部分を現代風にアレンジしながらも上手に繋ぎ合わせたといった感じ。それ故に、上記の名作群に対し大きく抜きん出る要素がないとも言えますが…。まぁそれでも、最初は別々に展開していたフランクとリッチーの物語が徐々に一本化していく展開は非常に見応えがあり(彼らが初めて対面するシーンは文句ナシにかっこいい!)、サスペンス映画としても十分楽しめると思います。[映画館(字幕)] 8点(2008-03-08 21:12:49)

36.  硫黄島からの手紙 今まで見た戦争映画の中では間違いなく一番「怖い」作品でした。とにかく刻一刻と迫り来る死への恐怖感がもうハンパじゃない(集団自決のシーンはトラウマ必至)。胃は2時間半の間キリキリ痛みっぱなしで口の中はカラカラ、映画を観ていてこれほどフィクションであることを忘れたのは初めてです。『父親たちの星条旗』とは対照的にドラマ的な面白さを一切廃し、ただただ敵に追いつめられていく日本軍の様子を淡々と捉えたドキュメンタリーのような構成だったからこそ、ここまで圧倒的な恐怖の再現が可能だったのでしょう。戦場にドラマなどない、あるのは血と恐怖と死が織りなす地獄のみ……。硫黄島からの手紙、確かに受け取りました。[映画館(字幕)] 9点(2008-02-02 11:18:11)(良:1票)

37.  タクシードライバー(1976) マイナスパワー全開で徹底的にネガティブ。完全にイカレまくった映画です。どいつもこいつも狂ってる。モヒカンのトラヴィスはもちろん強烈だが、なぜか「I'LL KILL YOU!!」を連発していたタイムキーパーのオッサンが強く印象に残っている。やはりいい映画って脇役が光ってるもんだなぁ。最初は拍子抜けに思えたオチも、何度か見直すうちにようやく意味が分かり、その凄さにただただ脱帽。評点アップの10点![DVD(字幕)] 10点(2008-01-22 22:42:25)

38.  戦場にかける橋 これはこれでヘンテコな日本描写の連続なんだけど、不思議と『ラストサムライ』の時のような不快感はなかった。日英両国のプライドをかけて建造させた橋があっという間に爆破されてしまうこの虚しさ。一般市民や兵士をやたらと殺しまくるだけが戦争映画ではないと教えてくれた、貴重な作品です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-01-22 20:53:23)

39.  インデペンデンス・デイ 突如出現したバカでかい円盤がアメリカの大都市をあっという間に壊滅させていく様子はまさに圧巻。思えばここまで「アメリカ無力!」なハリウッド映画ってほとんどなかったんではないだろうか。そういう意味でハリウッドの常識を覆す前半部は非常に面白かったのだが、結局最後は「USA! USA!」かい! 世界が一丸となって戦うのはいいけど、そこで当然のようにアメリカ大統領が出てくるのはどうなんだか。[ビデオ(字幕)] 5点(2008-01-22 20:50:55)

40.  オーシャンズ12 今回の仕事の動機の「中途半端さ」がこの映画そのものを象徴しているように思えます。そう、何から何まで中途半端。せめてシリアス/ギャグのバランスを前作と同じ程度にしておけばまだよかったのかもしれないが、中途半端にギャグを入れたりイイ話を入れたりで非常にバランスが悪い。個人的には一大ギャグ映画にした方がよかったと思います。そうしないとあの脅威の「監視レーザー通り抜け」のプロットがバカみたいに見えるし。[DVD(字幕)] 2点(2008-01-22 20:50:22)

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