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プロフィール
コメント数 186
性別 男性
ホームページ http://vanitas.cocolog-nifty.com/blog/
自己紹介 半年レビュー書き込みがないまま放置でした。忙しかった。でも映画は見てたんです。だから、ぼちぼち再開します。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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21.  コレクター(1965) うーん。評価に苦しむ作品だなあ。ドラマとしては息の詰まるような圧迫感がうまく出ていて、緊張感のあるいい作品だ。しかも犯人の孤独と苦悩がしっかり描けている。でも、実際にこの手のことが事件になっている今の時代に見ると、どうにも手放しでこの作品を褒めたくなくなる。実際この作品を愛好していた男が似たような犯罪をしたというドキュメントもあるし。評価がすごい難しい。しかし、ドラマとしては…やはり傑作だ。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-17 12:49:09)(良:1票)

22.  マグノリアの花たち いい映画、だった。男の自分でも共感できる女の世界だった。ただ、昔、日本人の女優たちがやった舞台版を見ていたのでなおさらそう思うのかもしれないけど、やっぱりこれは舞台向けの作品だ。複数の主人公がいるということは、その人物の数だけの視点があるのだけど、やはり、スクリーンはその一人ひとりを丁寧に映さないとそれは伝わらない。舞台なら、個性の違う何人かが、ただ舞台に並ぶだけで一瞬でキャラの違いも理解できる。その違いだ。この映画は、最初の30分、キャラが立ち上がるまでがまどろこしかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-13 23:30:29)

23.  セレブリティ ケネス・ブラナーが主役なのに、全編、キャラがいつものウディ・アレンそのもの。完全コピーじゃん! 笑ってしまった。ならばアレンが主役でもいいのに。いや、やはりアレンでは、この色男ぶりはうそ臭くなってしまうか。その説得力のためだけのブラナー起用なのか。 しかし、まあ、あきれるまでのこの無軌道ぶりは、確かに一般向けじゃないかも。でも、アレンって、時々こういうフェリーニまがいのはちゃめちゃがやりたくなるみたい。昔も『スターダストメモリー』ってのがあったし。好みでいえば、『スターダスト』の方が好きだけど、これはこれで、この無軌道ぶりがたまらないです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-10 23:56:33)《改行有》

24.  イージー・ライダー 若い頃初めて見たときは、前半のあまりにゆるい展開についていけなかった。それでも、ジャック・ニコルソンが出てきてからの急な展開に、ただただ圧倒されていた記憶がある。 歳をとってから見返してみると、若い頃にはつらかった前半部分のゆるさが、むしろ心地よい。根無し草の悲哀が実に見事に描かれている。後半の衝撃は今も変わらない。 自由な国アメリカの「不自由さ」を告発するその勇気。このメッセージは今の時代でも、なぜか色あせていない。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-04 00:17:32)《改行有》

25.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 《ネタバレ》 絶対受けつけない世界と思いこんでなかなか手をつけられずにいたけど、完全に食わず嫌いだった。原作の舞台がロングランだというのもわかる。オフオフの濃密な空間でこれを見たらと想像するだけでぞくぞくする。ホモセクシャルの自作自演なんて、単なる自己満足と思いきや、これは徹底して突き放して自分を客観視している。これはすごい。 幼いヘドウィグがオーブンの中でルー・リードの「ワイルドサイド」を口ずさむ場面は最高。彼(女)らの世界は、確かにワイルドサイドでアザーサイドなんだね。(ちなみに字幕で「アザーサイド」を「東ベルリン」と訳してしまうのは、仕方ないとは思うのだけど、ちょっと違和感が残る。翻訳って難しいね。)[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-29 23:12:52)《改行有》

26.  ワイルドバンチ 《ネタバレ》 あらゆる掟破りの西部劇なのだ。アメリカにとっての異文化は、インディアンだけではない。当たり前なのだけど、これを前面に押し出している。これは凄い。大量破壊兵器の出ない、基本的に一発の銃弾で一人しか死ぬことのない世界においてのこの死人の量。これも凄い。しかしこの世界の中では、女性はひたすら「モノ」だ。愛人が死んでも、誰もその死に悲しみを抱かない。ここでの女はその程度の存在だ。唯一最後に女にやられる男が一人いることで、女性の側から男の世界に抵抗はしている。そのワンシーンのためだけにひたすら「モノ」扱いされてきたのだとしたら、ちょっと悲しい。 そうした全ての斬新さを頭で理解しながら、感覚的についていけなかった。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-12-28 00:15:53)《改行有》

27.  ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ダークなのに美しい。不思議なアニメです。しかもあの動きがCGでないなんて。今のピクサーの仕事を見ていると、手仕事でこれが出来ていたってことが奇跡としか思えなくなりますね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-28 00:06:44)

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