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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記 《ネタバレ》 宝探しと謎解きに過度なアクションを織り交ぜたブラッカイマー印の2時間現実逃避させてくれるけど、後には何も残らないエンターティメント!! アメリカの史実から始まる導入部分は面白い。バッキンガム宮殿やホワイトハウスにすんなり潜入してしまうあたりはご愛嬌、しかしエルドラドがラシュモア山の地下にある設定にはのけぞった。それともこれって歴史に忠実な伝説なのか?? だとしたら私の勉強不足ですが・・・[映画館(字幕)] 6点(2008-01-13 08:28:12) 22. 遊星からの物体X 《ネタバレ》 何度観ても見入ってしまう魔法のような作品。怖いホント怖い・・・ 熱線での血液検査のシーンは、映画史に残る名場面(個人的に) R・ボッティンの造形物は、こちらにまで匂ってきそうな出来栄え。とても26年前の作品とは思えない。ハロウィンと並びカーペンターの最高傑作。観てまず損はしない作品。最近知ったのだが、後日談のゲームがあるらしいが、はたして・・・[映画館(字幕)] 10点(2008-01-08 19:36:44) 23. キャビン・フィーバー(2002) 《ネタバレ》 閉ざされた空間で、謎の病に冒され疑心暗鬼に陥っていく過程だけで進めれば、それなりに観られたかもしれないが、マリファナ男、パンケーキなガキ、パーティーは楽しいぜとわけのわからん事を言う保安官・・・これら皆いらない。 商業作品を撮る以上、もう少し見る側の事を考えて製作してほしい。これは作り手のマスターベーション的映画。D・リンチの弟子だから難解なのは仕方のないこと・・・ いやいやそれだけで片付けてほしくないなぁ。 第一D・リンチ作品は難解ではあるけれど、後に残るものがあり、自分なりに考え答えを出し、そうだったのかと納得してしまう作品が多い。しかしこちらは嫌悪感だけしか残らない。スプラッターな描写は頑張っているのでこの点数です。[DVD(字幕)] 1点(2008-01-08 18:17:48)《改行有》 24. ストレンジャー・コール 《ネタバレ》 中盤までなんとか見れるが、それ以降は・・・ オープニングとの関連は? 犯人は何者?? そもそも動機は??? ?だけが残る不完全燃焼で中途半端で不親切な作品でした。効果音だけは一人前ですけどね。 ちなみにオリジナルは未見なので比較材料として是非観てみたい。[DVD(字幕)] 3点(2007-12-13 17:36:06)《改行有》 25. ナンバー23 可もなく不可もなく、ごくごくありふれたサスペンス映画。でも23という数字に意味を持たせこじつけ、1本の映画を作ってしまう企画力に脱帽です。[映画館(字幕)] 5点(2007-12-13 11:31:37) 26. モーテル 《ネタバレ》 ホテルの支配人、最初から怪しすぎる。毎年何千人もの行方不明者がでる広~いアメリカ大陸では実際にありそうな話で怖い。[映画館(字幕)] 5点(2007-12-08 19:49:32) 27. ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 短いカット割に手持ち撮影が非常にプラスに働いた。中盤のガチンコ勝負も迫力あり、あっという間に時間は過ぎていった。続き物は駄作が多いというジンクスを見事に打ち破ってくれた。世界的にヒットしているらしいが、売り手側としては、こんなおいしい話ここで終わらせるわけもなく、次作はボーンになる前の話とかになったりして。 でもM・ディモン代表作になることは間違いない。最初にこの役を打診され、断ったディカプリオは悔しがってるんだろうなぁ。個人的には今年の5本指に入るだろう。 [映画館(字幕)] 8点(2007-12-08 18:31:39)《改行有》 28. インベージョン 《ネタバレ》 これで何度目の映画化なんのか?? 映画にしやすい題材なのか??? 個人的には 007のD・クレイグが普通のオッサンに成り下がっていたのが残念。あの野性味は何処へ・・・ 劇中、人間に戻った際エイリアンに乗っ取られていた記憶が消えたように、いずれ自分の記憶からも消えてなくなるだろう。[映画館(字幕)] 5点(2007-11-11 11:21:39)《改行有》 29. ブレイブ ワン 《ネタバレ》 暴力がやけにリアルで痛そう。しかしアメリカではごく日常的なことなのだろう。エリカの行った行為については、意見が分かれると思う。常識でいえば犯罪行為なのだろうが、それだけでは片付けられない問題だと思うし、きっと答えは出ないだろう。 ここ最近日本でも拳銃を使った犯罪が増えだし、格差社会とも言われている。外国の話だからだとか、映画だからなどどはいえない現実がそこまで来ているのかもしれない。 [映画館(吹替)] 6点(2007-11-11 11:01:58)《改行有》 30. 呪怨 パンデミック 何が驚いたって、久々のJ・ビールス・・・ 自分の世代には懐かしい女優さん。 当たり前だけど、老けたなあ。彼女が見れただけで満足です。[映画館(字幕)] 5点(2007-09-01 07:13:54)《改行有》 31. 300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 もはやロケ地なんかいらない。セットとブルーバックさえあれば過去でも未来でも宇宙でも自由自在に行けてしまう。・・・なんか寂しさを感じた。実際あんなマッスル集団が存在したのだろうか?中性的な敵の大将が印象に残る。しかもでかっ!![映画館(字幕)] 5点(2007-07-15 13:42:21) 32. ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 D・ヒィンチャー作品だけに期待しすぎてしまったみたい・・・まず長い、自分には致命的。比較作品として挙げられるのが、殺人の追憶。断然こちらのほうが面白かった。 似たような話なのになぜなんだろう。ただゾディアックに踊らされ、人生を狂わせて行くロバート・ダウニー・Jrが印象に強く残る。[映画館(字幕)] 6点(2007-07-15 13:35:13)《改行有》 33. ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 普段吹き替えなど観ないのに、映画館側の不手際で野沢那智版ジョン・マクレーンの活躍を観る羽目に・・・ あまりにも不死身な点が気にはなったが、娯楽作品として完成度は高いと思う。FBI役の俳優は中東系? この配役9・11に対する皮肉かな。 [映画館(吹替)] 7点(2007-07-06 17:39:53)《改行有》 34. ハロウィン(1978) 《ネタバレ》 マイケル・マイヤースの表情がわからないので余計怖い。マスクの下はきっと無表情なのだろう。一瞬だけ映る素顔も怖い。病んでいる現代、こういう人実際いそうで怖い・・・ お手本通りの佳作です。不死身の殺人鬼はここから始まったのかなぁ。[DVD(字幕)] 6点(2007-05-22 22:31:04)《改行有》 35. エルム街の悪夢(1984) 《ネタバレ》 最初に鑑賞したのは、第1回東京ファンタスティック映画祭でのこと。J・ディップはこの作品に出演していることを自分の履歴から抹消しているらしいが、数あるホラー作品の中では傑作の部類に入ると思うんだけどなぁ。今観ても、よく練られた脚本である。ただし13日金曜~同様観れるのは初回だけではあるが・・・[DVD(字幕)] 8点(2007-05-10 18:23:23) 36. スパイダーマン3 《ネタバレ》 まずは制作費3百数十億!?に驚いた。邦画だったら何本撮れるだろう・・・などど野暮なことを考えながら鑑賞。前作はスパイダーマンであることの葛藤、ドックオフ、MJの結婚などと、無理やり詰め込み感があったけど、今回は解消されました。 次回作はベノムの活躍がもっと見てみたいものだ。 [映画館(字幕)] 7点(2007-05-10 18:12:55)《改行有》 37. ロッキー・ザ・ファイナル 《ネタバレ》 還暦近くなってヘビー級チャンピオンと戦うあり得ない展開や、少々説教じみた台詞などを差し引いても、ロッキーのテーマが流れると自然に涙が流れる。久々に映画を観て清清しい気持ちになれました。トレーニングシーンの雪は狙いではなく、撮影中実際に降ってきたらしい。天まで味方につけたロッキーには、もはや敵はないのかもしれない。ロッキーファンならずとも、フィラデルフィア美術館階段を駆け上がりたい。 ランボー新作も楽しみである。[映画館(吹替)] 8点(2007-05-02 21:06:39)《改行有》 38. デジャヴ(2006) あそこでデンゼルが死んでしまうと、ラストの展開は成立しないのでは?? これは俺の理解力の問題だろうか。それがデジャブ??? 同じブラッカイマー&スコットコンビの作品エネミーオブアメリカからヒントを得て、ちょいと飛躍した感じの作品。[映画館(字幕)] 6点(2007-05-02 09:02:11) 39. ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 まずは脚本がトマス・ハリスに驚いた。やはり小説と脚本では勝手が違うのだろうか。 レディムラサキ・・・なんじゃそりゃ。ハンニバルが人食いになる過程には、あんな経験したら、逆にトラウマになるんじゃないのかなぁ。肉が食えなくなるとかさ。 あとアンソニーハンニバルの若い頃にしては、頭悪すぎるし、凄みがない。ただ個人的には、コン・リーが出演したハリウッド作品では一番可憐でした。[映画館(字幕)] 4点(2007-05-02 08:55:37)《改行有》 40. サンシャイン 2057 《ネタバレ》 正直わかりずらかった。前者が述べているように音響、映像とも迫力はあるけど・・・ この手の作品は必ずといっていいほど、神の言葉とか、聖書の一説を引用したりするけど、それがよりややこしくしてしまっている感じがした。やはりこの手の現代では、まだまだリアリティのない作品は単純明快でないとなぁ。また中盤から登場するカサンドラの殺人鬼みたいなのは何?? 意味不明でした。D・ボイル監督は真田広之に出演を切望したらしいが、日本人俳優では真田しか知らなかったのではというくらい、カネダの役は誰でもいいじゃんって感じでした。監督の次回作28日後の続編大丈夫かなぁ。[映画館(字幕)] 5点(2007-05-02 08:42:15)《改行有》
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