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21. メカニック(2011) 旧作未見。 周到な殺し屋って演出がもっとあっても良かったと思うんだが…中盤以降二人のアクションはかなりよかった。ただ、やっぱり細切れカットでの格闘戦は気になる。せっかくのスティサムなんだからそれなりに見せれる格闘シーンを作って欲しい[映画館(字幕)] 7点(2011-08-22 11:21:54)《改行有》 22. ジュリー&ジュリア 《ネタバレ》 時代をこえての二人の成長が楽しい作品。時代による差異と共通点をうまく描きつつ、ノンフィクションとして最後まで直接対面しないのがよかった。[DVD(字幕)] 7点(2011-04-17 20:50:12) 23. 第9地区 人間と非人間の境での主人公の心境の変化は平凡だが、パニックホラーでないエイリアンもので、植民地主義下の差別・暴力を想像させる構造が面白い[DVD(字幕)] 7点(2011-02-19 16:41:05) 24. アジャストメント 《ネタバレ》 サスペンスかと思ったら単純にラブロマンスでした、と。想いの強さは運命を動かす、って単純な主題のためのいろんな設定が粗すぎる。マット・デイモンの安定感からハズレはないだろうと思って観たが、うーん。ただ初めてのデートで観る映画にすると、色んな意味でおもしろい試金石になるかも、という変な意味で+1点[映画館(字幕)] 6点(2011-05-29 22:12:43) 25. デストラップ/死の罠 公開当時どんな評価だったのか…人物描写は薄いが緊張感はそこそこに持続する佳作、なんともほめにくい作品[DVD(字幕)] 6点(2011-04-10 16:21:23) 26. ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 最後まで淡々と進行するので、自分には、古典的な「クラブ」的なものと、社会性のないザッカーバーグの単純な対立を描いただけの凡作に見えてしまった。[映画館(字幕)] 6点(2011-02-19 13:44:33) 27. シングルマン 《ネタバレ》 自分には楽しめなかった。生の意味を取り戻すが、結局意図しない形で命を落とす、という「これこそが人生」的なオチがどうにも…。画が映えているとは思うが、彩度の変更による直接的な表現も、それを前半わざわざ直接説明しているのもあまりに説明的すぎないか?[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-17 19:09:48) 28. あなたのために なんというか、すべてがベタな展開のまま最後まで進んでしまった。 見る人とタイミング次第ではある意味10点になりそうな映画。[DVD(字幕)] 5点(2011-09-20 23:07:50)《改行有》 29. シリアナ 一度見ただけでは6割くらいしかわからなかった思ってしまうのは、多分自分の政治リテラシーの低さのせいだけではないと思いたい。いかんせん並行するストーリーと登場人物が多すぎる。宗教・アイデンティティ・権力・国家、何を描きたいかはなんとなくわかるが、ストーリーの回収に時間を奪われ、もったいない脚本になっている印象[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-02-19 11:57:05) 30. グリーン・ホーネット ブルースリー版未見。主人公の悩みが軽すぎないか?カトーのアクションも思ったより少ない。印象に残ったのは「エレベーターで上へ上がる車」くらいかと[映画館(吹替)] 5点(2011-02-12 22:49:23) 31. ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 まず、手術費を取り戻す為の殺人だったとはいえ、主人公が子供の視力を回復させる、という自身のアイデンティティの拠り所のためにビルを殺すことを「選択した」ことが肯定されるのであれば、この映画は死刑制度反対の映画とは言えない(最後に大仰な字幕表示があっても)。具体的な社会制度批判がない描き方は現代劇である必要性はあったのか?というのが一番の疑問だった。 この映画は単に、皆が自分勝手に生きれば不幸になるよ。という簡単なことを言っている。強引に言えば、放蕩するリンダ、その妻に尽くすことしか知らないビル←→視力を失いそうなジーン、息子の治療が人生の目的化しているセルマ(彼女にとってミュージカルは嗜好であっても、生きがいではない)という裏返しの関係性に、権力性の強弱の対比をかけただけであるといえる。 事前知識から本当に絶望的なストーリーを予想していたが、最終的に息子は手術を行い、それは贖罪として作用しているので、セルマの死は、盲目への絶望+手術の達成による半分納得の死であるので、予想よりは絶望的でなかった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-03-09 09:57:32)《改行有》 32. ブラック・スワン 《ネタバレ》 現実と妄想の境界がないのが、正直後半になるに連れ鑑賞上きつくなっていく。一人の人間の苦悩のみで108分というのにそもそも無理がある。これを過剰な演出で盛り付けたら、ただただ疲れる映画ができました、という感じ。これは成長の話ではない。 自分の夢を娘に託す母、奔放なライバル、ステレオタイプな登場人物との人間関係によるあまりにステレオタイプな悩み。 映画界でナタリー・ポートマンは同じような経験を積んできたのだろうと思えば、見所が主演の演技だけになるのは当然か[映画館(字幕)] 4点(2011-05-27 00:53:49)《改行有》 33. ツーリスト あまりに期待通りの出来。主演2人とヴェニスの画以外何もない。というか内容的に必要性がないのに、現代劇にしたのがそもそもの失敗だと思うのだが…いくらなんでも警察の描写が酷すぎる。[映画館(字幕)] 4点(2011-03-19 08:32:40) 34. クリスティーナの好きなコト ラブコメってこんな感じだっけ?いやたまに見るんですよラブコメ…でもこの作品は下品なのはいいとして、端的につまらなさ過ぎる。[DVD(字幕)] 2点(2011-02-13 10:29:47)
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