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コメント数 93
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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
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21.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 誰が誰だかわからんけど、そんなことはどうでもいいと思えるほどの、この緊迫感。スマートに作戦を遂行するはずが、じわじわと追い詰められ、いつしか部隊が劣勢へと堕ちていく絶望感がたまらないんですね。助けをよこしても犠牲者は増える一方。生存者の有無さえ不明の状況に二人が救援に駆けつけ、その二人は死亡、ただ一人の生存者は捕虜になるという過酷な戦況です。やることなすこと全てが裏目に。多勢に無勢。絶望の淵に立たされる兵士たちの顚末から目が離せません。 そしてなにより、ハリウッド的な派手な演出を抑えたことで返って臨場感抜群に仕上がった、銃撃戦の緊張感。画面を支配する銃撃音と土煙、そして兵士たちのなりふり構わぬ絶叫こそが何よりの演出となっております。戦場の激しさと混乱が肌身に伝わる珠玉の演出です。 さらにさらに、民族音楽やHR/HMといった各種BGMがスパイスとなって映画にさらなる彩りを与えています。コメディリリーフのようなキャラを投入していたこともスパイスとして有効的でした。息詰まる空気に一時の清涼を与えるガス抜き役として機能しています。 ただ一方、「妻と子によろしく」「おれたちは仲間の為に戦うんだ」など、セリフがところどころ臭すぎですね。ドラマ的に安易に着色されてます。この辺りが、「戦争の実態を如実に描いた作品と思えたか」と訊かれた時、YESと自信持って答えられない一因ですね。[DVD(字幕)] 8点(2015-05-24 17:46:31)(良:1票) 《改行有》

22.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 最初におっさん2人を葬った時点でかなり冷めちゃいました。私は特にプレデターシリーズのファンというわけはありませんが、『プレデター』をオマージュするのであれば、イカついこわもてフェイスのおっさんどもがエイリアンと生存競争を繰り広げる泥臭い死闘を描かなければならんと考えます。おっさんどもの汗臭く泥臭く血眼で「生」を勝ち取ろうとする雄姿、それこそが『プレデター』の醍醐味であり、熱狂と緊張感の養分となっていたと感じてたからです。しかし本作は、ジャパニーズマフィア、家族思いのロシア兵、死刑囚と無駄に個性を肉付けされたキャラを大事したいがために、貴重なおっさんどもを序盤の盛り上がりでさっそく捨て駒にしています。途中でフィッシュバーンを補充しますが、これもあっさり退場。そのあとは「個性的なキャラが死んでいくのはやり切れないでしょ?」とでも言われてるような死亡シーンが一定間隔でポンポン描かれていきます。これがまあさして盛り上がらないこと。やっぱりプレデターにはおっさんが必要だ。[DVD(吹替)] 5点(2015-05-17 10:35:44)

23.  ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 長いのに小粒というアンビバレンツな作品。「ヴォルデモートとの最終決戦」という一本のドラマの前半を2時間強の尺を使ってぶっとく描かれるのかと思いきや、じっさいは小さなトラブルが発生してそれを解決して…という流れの繰り返し。一応全体には「ヴォルデモート討伐」という明確な目的が根底を貫いているはずなのだけど、終始寄り道ばかりしているような調子。この締りのなさが、大作っぽい雰囲気と凡作っぽい雰囲気を兼ね備えてしまっている原因でしょう。なじみのキャラが死んでしまったりもするけど、殺されるシーンが描かれることはなく、なんと「○○は死んだ」とセリフのみでの処理。こういうところもなんとも締りがないですね。ただアイテムを探して冒険するRPG的なシナリオは言うほど退屈しませんでした。ヴォルデモートを討伐するのに必要な条件やアイテムが判明したときの爽快感は、ストーリーの流れを変える役割も果たしており、技法的にもかなり適った展開であったと考えます。[DVD(字幕)] 5点(2015-01-31 14:12:58)(良:1票)

24.  第5惑星 そこそこ面白かったのですが、終盤の単純な勧善懲悪の展開はいかがなものか。中盤まではむしろのその「単純さ」を否定していたはずです。敵対していた主人公とエイリアンが未開と思われる惑星に墜落。仕方なしにサバイバルによる共存の道を歩むことになった両者。しかしそこには、本来知りえるはずのなかった敵の人間性を垣間見、心を許しあい、寄り添いあう二者の姿が。互いが互いの習慣、言語、宗教を知り、時には喧嘩や決別も勃発するけれど、一層の信頼と友情を築く、そのストーリー。そこには、呆れるほど分かりやすい「偏見への罵倒」というメッセージ性、寓話性が描き出されています。 しかし終盤の描かれ方は翻って至って単純。悪そうに見えるヤツは悪く、いいヤツそう見えるヤツはいいヤツで、可哀相に見えるヤツはやっぱり可哀相なヤツ。急に大衆的なウケを狙ったような勧善懲悪が台頭したことで、表面だけ物事を決め付けてはいけないよ、というメッセージ性を含んだ中盤までのせっかくの流れをガン絶ちしてしまっています。表現方法としては極めて分かりやすかった一方で、その中身はどう見ても「人種差別問題」というヘヴィで難しいトピックのメタファーに映ってしまうストーリー。それをどう着地させるのだろうとこっそり心配してたのですが、見事にえいやー!とマルなげしちまいやがりましたね。 そのあたりはさすがに少々肩透かし。本作なりの答えをたたき出して欲しかった。 ただ、やはり異種族同士である主人公とエイリアンが親睦を深めていく過程だけでも、普遍的な心地よさと滑稽さがあるように感じて、十分面白かったですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-12-27 08:25:20)《改行有》

25.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 とにかくバンブルビーの描き方に尽きる。敵味方似通った造形のロボットと人間サイドの軍事が入り乱れ、誰が何をやっているのか訳の分からない坩堝のなか、マスコットとして強烈な存在感を放つキャラクター造形と機能性。こういう作品を見る際は、「脚本」という評価項を端からへし折ってから観るのだが、彼を魅力的個性的なキャラクターとして発揮させたシナリオに関しては、素直に賞賛するに適う手腕だろうと思う。 ただ、最後の最後で発声できるようになってしまったのは、マスコットとしての価値を堕落させてしまって残念。他のロボとの差別化が希薄になってしまう。というのもバンブルビー以外のロボの描き分けはポンコツという他ない。個体の判別、味方が一体戦死した事実、敵の勢力数、誰が誰を撃墜したのかという功績、全てを初見で把握できた人がいたらマジで尊敬する。自分は5回見直しても個体すら判別できない自信がある。ロボとロボが取っ組み合う迫力の映像世界を堪能する作品だとは分かっちゃあいるが、キャラクターに愛着がもちづらいのはさすがにツライものがある。[地上波(邦画)] 6点(2014-08-31 13:17:12)(良:2票) 《改行有》

26.  遊星からの物体X 久々にすごい映画を観た気がした。SFXにここまで衝撃を食らったのはザ・フライ以来だろうか。CGの誕生によって映画の映像技術は衰退したと言えてしまいそうになるほどのクオリティ。グロさ、生々しさは「エイリアン」の比じゃないそれどころか現在のCGの技術をフル稼働させてもこれには及ばないだろう。傑作。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-10-01 02:33:18)(良:1票)

27.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 高評価に期待して観てみたけど期待はずれだったかな。敵がずっとあの調子で9年逃げ続けててたってとこがピンと来ず、展開や銃撃戦にもこれといった緊張感も感じれらない。B級だからしゃーないといえばそれまでかもしれないが、結局「我慢して最後までみた」感じになってしまってた。[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-10-01 02:21:48)

28.  ソウ CSでシリーズ一挙放送があり、マラソンを決意。第1作はソウ全7作の中でちゃんとサスペンスしてる作品。大どんでん返しってやつ。グロテスク要素はあくまで2番手。低予算ながら脚本と演出の勝利の第1作目。グロ免疫をつけてくれたお礼に+1点。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-07-17 00:41:45)

29.  脱走特急 前半はややダレるし、キャラの相関図も弱冠分かりにくいとこもあるが、開始40分の列車を乗っ取って脱走する場面から面白くなり、ラストで一番盛り上がる隠れ良作。しかし最後のあの一文を引き立たせるためにも、コミカルなB級感は抑えて終始シリアスで緊張感のある演出の方がよかった気がする。映像的には年代らしさも感じられるが結構頑張ってる印象。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-24 22:36:32)

30.  アルカトラズからの脱出 良作。エイリアンの2より1が好きな自分は、ショーシャンクよりこっちの方が好き。派手さやこれと言ったオチはないが、静寂の中の緊張感にグイグイ引き込まれる。しかもダレない。色んな映画の元ネタを見れた気がした。またキャラクターも分かり易くていい。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-06-24 00:06:53)

31.  テキサスの五人の仲間 《ネタバレ》 オチが語られてる映画だが、オチよりもそれまでのストーリーの方が断然魅力。ヘンリー・フォンダのポーカーにのめり込むあまり大金をつぎ込んでいくダメ人間っぷり、奥さんと銀行当主との駆け引き、色々と一言じゃ言い表せない面白さがある。邦題の「5人」てのもずるい。うまいこと5人で被ってるんですから。しかしこのページでこの映画の存在を知った人は不幸だ。「邦題にトリックがある」ことのレビューを一瞬でも目に入れたが最後、そういう視点で物語を追ってしまうから・・・。 オチについてだが個人的には邦題のことを知ってしまってたので(笑)悔しさが残る反面、蛇足かなとも思った。あの余韻のまま終わっててくれれば最高だった。しかしオチよりもそれまでのプロセスだけでも十分楽しめた。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-06-16 18:40:21)(良:1票) 《改行有》

32.  タイタンズを忘れない 高校アメフトのスポ魂映画、黒人白人の人種差別問題を盛り込んだ実話を基にした作品。観てると「なんで肌の色の違いでそこまで差別するのか」と不思議に思うのだが、背景は違えど、現在の日本人全員が北朝鮮人に偏見なく接することが出来るかと考えると、やはり難しい問題なのだと思った(日本の北朝鮮人学校に石が投げこまれたなんてニュースもあったっけ)。 スポ魂要素と人種差別を絡めた題材なのはいいが、結果的には「広く浅い」ストーリーになった。ディープに入り込みたい、感情移入したい人には向かない。実話ものはダイジェストテイストなものが多いので、どうしてもライトな仕上がりになる。でもそこが長所でもある。感動できるかどうかは好みの差が大きく出ると思う。あと脇見運転は絶対しないでおこうと思った。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-06-16 18:15:15)(良:1票) 《改行有》

33.  ライラの冒険/黄金の羅針盤 《ネタバレ》 なんかハリー・ポッターが公開されてから、「賢者の石」「秘密の部屋」みたいなサブタイトルを意識した邦題が増えた気がする。「ライラの冒険」、「ヒューゴの不思議な発明」「ライオンと魔女」みたいな。ハリポタに触発されてファンタジー系の原作の映画化が増えたからとか、単なる偶然とかかもしれないけど。内容的にはテンポが速すぎてイマイチ。白熊が出会ってから仲間に加わるの早すぎ。鎧がない→鎧を見つけた→借りができた仲間になろう。RPGじゃないんだから。 映像や世界観は面白いと思います。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-03 19:02:38)

34.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 よかった。密室系や推理系は好きなので楽しめました。頑なに有罪を唱えてた人たちが、無罪に転がっていく様子が面白い。[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-04-03 18:40:20)

35.  ランボー/最後の戦場 《ネタバレ》 文句があるとすれば短い!ラストの開いた場所での乱闘が中盤でいいくらいです。それからラストの最終決戦があれば最高でした。あと最後に傭兵の誰が死んで誰が残ったかよく分からん。アクションや演出は緊張感があってよかった。リアルさを追求したグロもいい感じ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-03 18:33:44)

36.  U.M.A レイク・プラシッド2<TVM> 《ネタバレ》 デカいワニがひたすら脇役を食ってくB級の中のB級モンスターパニック映画。"B級"だけならまだしも、手抜き感や制作側のこだわりのなさが顕著すぎ。ワニのCGの稚拙さ。目の前に10m級のワニがいるというのに危機感のなさげな人間。豪雨の中を駆けてきたというのに家に入ると乾いている髪や服。ワニの股の間を行く犬。可愛すぎるウサギ(笑。何から何までB級C級な映画。その手のものが好きな人以外にはとても薦められない。[CS・衛星(字幕)] 2点(2011-12-23 08:06:56)

37.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 本サイトですさまじい高得点をたたき出してる今作を、CSにて満を持して観ました。面白かったのですが、やはり期待度のハードルの高さとは罪深いもので、なんでもいいからとんでもないものを期待してしまって見てしまった自分が憎い。ポスターのネタも瞬時に分かってしまったし、脱獄モノという割りには、人間ドラマに重点をおきすぎかなーと。人間ドラマモノとして臨めば全然面白いです。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-05 17:35:25)

38.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 観てて「うれしく」なる映画。この作品のコンセプトは、「旅すがらに出会った人の優しさに触れ、幸せを感じる」というもの。ただ途中から一回一回イベントっぽくそれがやってくるので、もう少し自然に話の流れを組んで欲しかった。夢を追いかける様はこちらが感情移入するには充分。バイクの荷台の車輪が外れてバイクが転倒したときは自分も心が痛んだ。実はこの作品を観る直前に、偶然にも羊たちの沈黙を観ていたのですが、全然違和感なく観れました。舌を喰いちぎったあの人が・・・(笑)。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-21 23:32:36)

39.  ザ・グリード B級感満点のモンスターパニック!まさに「6点」ド真ん中な作品。人に薦めるほどでもないけどTVでやってるとなんか見てしまう不思議な力を持った一本です。[地上波(吹替)] 6点(2011-08-13 21:58:03)

40.  パラサイト・バイティング 食人草 《ネタバレ》 「食人草」と聞いてザ•グリードみたいな、ハエ取り草人間版のパニックものと勝手に想像してたんですが、違いますねぇ。つるみたいなのが傷口などから侵入したり死人をかっさらってったりと、結構スローリーで地道な植物です。ストーリー的には、主要6人が遺跡に来て、遺跡を根城にする植物を極度に怖がる先住民が、遺跡(植物)に接触した主人公たちを帰してもらえず植物の餌食になる感じの話。しかしこの遺跡というのが密室脱出系の感じではなくて、ピラミッドみたいに階段で頂上へ登る感じのもので、映像的には空も森も映ってて開放的。でも行動範囲は終始その遺跡の頂上と井戸の中くらいでかなり閉鎖的。しかも餌食になると言っても状況を打開しようとしてかえってパニックになり身内同士で自滅して食われてるだけ。つまらないとはいかないけど、せっかくジャングルに来たんだし、もっとサバイバルしてほしかったです。[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-08-12 18:56:13)(良:1票)

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