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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  セックスと嘘とビデオテープ 《ネタバレ》 好きな作品だったのに、久々に見てみると大して面白くなかったので自分で驚きました。 グレアムがやってることが、今見ると何だか古臭いなぁと思ってしまったからかもしれません。 昔は秘めやかなドキドキ感があると思ってたけど、そうでもないというか。 結局女性たちは、グレアムという無害な観客の前で自分をさらけ出す快感に酔っているし、 グレアムはそれを後から自分の為に利用するというだけのこと。 ジェームズ・スペイダーが記憶の中では超美形だったのに、そうでもなかったのも軽くショックでした。 今や容貌的には見る影も無いけど役者としては魅力的な「ブラックリスト」の彼を見慣れてしまったせいかもしれません。 嘘つきはダメに決まってるけど、 優しい嘘もあるし、嘘ついた方が良いときもある。嘘も方便。 常に正直なのも生き難いでしょう、などと思えるようになったんですね、私も。 それにしても、何故こうも似てる容貌の人を妹と夫役にしたのか、やっぱり気になりました。 二人が実の兄妹に見えます。 見直してガッカリしたけど、一番病気に見えたアンが結局グレアムを立ち直らせ、自分も自分らしさを取り戻す というラストは好きです。[インターネット(字幕)] 7点(2018-06-10 13:46:49)《改行有》

22.  ローマの休日 《ネタバレ》 白黒だけど色彩豊かと感じられるような映像でした。 オードリー・ヘップバーンがキュートで美しい、これに尽きます。 短髪にしてから、スクーターに乗ったり、船上パーティでボディガード相手に立ち回りしたりして お転婆振りを発揮するところが特に可愛かったです。 それより、テレビがまだ普及してないんだ、と時代を感じました 情報がラジオと新聞のみだから、街の人々は王女の顔を知らないっていうのが、この話を可能にしてるんですね。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-10 16:16:37)(良:1票) 《改行有》

23.  デッドプール 《ネタバレ》 思ってた以上に面白かったです。 清く正しいヒーローたちとは全然違って、悪い奴じゃないけどそれほど良い奴でもないというのも新しい感じで良かったです。 「第四の壁」という、スクリーンの向こうと観客との間の壁みたいなのを取り払ってるのが売りらしく、 コミックでもさかんに読者に語りかけるらしいので、この映画も、ちょくちょく観客に話しかけてきます。 よく喋るし言うことがいちいちふざけてるので、敵にとってはムカつくし、見てるだけのこっちは笑えます。 敵を倒すときは、首が飛んだり頭をぶち抜いて血が飛び散ったりグロいのでR12になってますが、R15でもいいかもしれません。エロエロしいシーンも多いし。 ヴァネッサと愛し合うようになる過程も、二人が惹かれあったのはセックスの相性だけじゃなくて、 劣悪な環境で育ったのに強く生きてるところで、不幸自慢で不幸を笑いに変えて跳ね飛ばす芯の強さに惹かれあったんだと思います。 その辺の描写がスピード感ありつつちゃんと描かれてるところも気に入りました。 X-MENが出てくるけど、でっかい鉄男とサイコキネシスの坊主頭の女の子だけってところも、なんかしょぼくて面白かったです。 鉄男が敵のボスを殺すなと延々と諭してる最中に「話が長い」って殺しちゃうところは爆笑しました。 そういう正論で、最後一番悪い奴を殺さない映画が多いのを不満に思ってる私のような人間にとって、スッキリしたラストでした。[映画館(字幕)] 7点(2016-08-21 18:43:25)《改行有》

24.  ズートピア 《ネタバレ》 最近のディズニーは、夢と希望のファンタジーではなく、綺麗な映像と魅力的なキャラクターでカモフラージュして、シビアな現実を突きつけるような作品が多いような気がします。 これも、動物たちの理想郷といいながら、実際は性別や人種、身体的特徴などの差別・偏見を描いています。 それに負けずに活躍するウサギのジュディとキツネのニック。 ハッピーエンドはお約束としても、差別の描写は結構エグイです。 だから子供向けではないと言われてるけど、実際は私が行った日は、私を含む3,4人以外は子供連れのファミリーでした。 小さい子達は、そんな深い内容なんて関係なく、ただ人間のような動物たちと綺麗な色彩の画面と歌が見れたらいいので、話の意味がわかるのは大きくなってからでいいんです。 ただ、子どもたちがこの映画を楽しめたのかどうかは聞いて見ないとわからないと思いました。 ウサギ初の警官となったジュディは、もちろん女性や非力な者への差別の象徴。 キツネは黒人を代表として有色人種への差別。 そういう差別の対象の二人が活躍するんだからいいけど、黒幕がヒツジの副市長だったのは、ちょっとありがちでした。 そして、自分が信じる世界のために1割の肉食動物を駆逐するとか、これは宗教とか政治の象徴で、テロ組織の発想ですね。 見て損はなかったし映画館で見て良かったと思うけど「絶対見たほうがいい!」という映画ではないと思います。[映画館(吹替)] 7点(2016-08-21 18:21:32)(良:1票) 《改行有》

25.  ティム・バートンのコープスブライド 《ネタバレ》 登場人物のデフォルメされた姿かたちが性格も現してて秀逸です。 アニメーションの動きも滑らかで、白黒が基調だから、面に時折色が付いたり光が差したりの効果が良く効いてました。 地上の人間は全然魅力的じゃないけど、地下世界の住人たちは骨だけなのに表情や感情表現が豊かなキャラクターばかりで見てて面白かったです。 骸骨ダンスとか、とても楽しかったし、骨だけの犬も可愛かった。 ビクトリアの性格や人柄が余り伝わってこなかったので、優柔不断でドジなビクターとエミリーの方がお似合いだと思いました。 でも、自分が幸せな結婚をできなくて辛かったから同じ目に遭わせたくない、と身を引いたエミリーは本当に優しい。 そんなエミリーを殺したバーキスの末路は自業自得でスッキリしました。 面白かったです。[CS・衛星(吹替)] 7点(2015-11-16 22:03:10)《改行有》

26.  インターステラー 《ネタバレ》 まず、映画館で見たらもっと評価が上がったのかなと思いました。 小さい画面では、せっかくの宇宙空間の迫力があまり伝わってきませんでした。 だから映像については残念ながら、良く作ってあるだろうけどそれほど感心すべき点は無かったです。 高速で回転する母船に技術力だけでドッキング成功するなど、あり得ない突っ込みどころもありますし。 突っ込みどころといえば、なんでブラックホールの向こうが5次元空間なのか、主人公はどうやって90年後の地球に帰還したのか。 この辺がモヤモヤしたままだから、すべては、娘に繋がっていたのだ、と言われても、ほほぉ成る程、とは納得しきれませんでした。 でも、3時間という長丁場を飽きさせず、突っ込みどころも力技で突き進み、最後の娘との再会シーンではジンとさせ、後味悪くなく終わったので見て損はなかったと思います。[DVD(字幕)] 7点(2015-09-06 17:44:38)《改行有》

27.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 1と2は劇場以外でもDVDで何度も見てるので、その続編のような作りは楽しめました。 とはいえ、私も3は記憶から消えかけてるし、4は別物として認識してるのですが、まるで無かったかのような続編ぶりは3と4の出演者が気の毒のような気もします。 今作も、キャストは毎回同一人物には見えない別人具合が甚だしい人たちが演じてますが、できればもう少し華のある魅力的な俳優さんでできなかったのでしょうか。魅力的な人がいない・・・。 特に、ジョンがとうとう悪人顔のオッサンになってしまいました。顔だけじゃなくて本当に悪人になっちゃったし。 これはダメでしょう、いくらなんでも。 今後も新シリーズを作る気満々らしいですが、どうするんでしょうね。 これだけ時間軸をいじってパラレルワールド化すれば何でもありで、ちょっと面白くなくなるというか。 これからどうやって収拾つけるのか、それとももう辻褄合わせなんてどうでもいいのか、その辺が気になります。 文句言いつつも、シュワちゃんが出てるし、TM好きだから、どんな続編でも今後も見るんですけど。[映画館(字幕)] 7点(2015-08-16 22:28:46)(良:1票) 《改行有》

28.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 これは絶対映画館で3Dで観なくては、ということで行ってきました。 確かに映像は凄かったです。本物の恐竜がそこにいるとしか思えない存在感。 特に、兄弟がインドミナス・レックスに追いかけられて滝つぼに飛び込んだときは、目の前でレックスの口がバックンと閉じて、思わず「怖い~」と声に出してしまいました。 ただ、話が雑すぎてブレブレで、せっかくの新種の恐竜の恐怖が薄くなってて残念でした。 知能が高くて体温や皮膚の色も変えられる能力は、後半まるで無かったかのようにただ暴走する怪物になってただけです。 ラプターたちが手を組んだのも、インドミナス・レックスにラプターの遺伝子が使われてたからというなら、T・レックスなんて主なベースなんだから、最後いきなりの対決ってどうなんでしょう。 もう少し、お互い探りあうとか、何か恐竜同士闘うまでの間があったほうが良かったと思います。 一番謎なのはクレア叔母さんの人物造形。 甥の年齢も知らないほど打ち込んでた仕事の現場放棄していいのかと。 責任者なら甥たちの救出はオーウェンに任せて、客の安全確保・施設の警備・救助の指示など、オタク職員と協力してコントロール室でやることは一杯あるはず。 今時肩パッド入りの洋服?と思ったほどの広い肩幅から、もしやオーウェンを凌ぐマッチョ叔母さんかと期待したけどそうでもなさそうで、でもスカートとハイヒールでジャングルを走り回り、T-レックスにも追いつかれないという超人ぶり。 訳わからない全然魅力的でないヒロインなので、素っ頓狂な感じが木村佳乃の上ずった吹替えに似合ってて、吹替え版で見たことを後悔せずに済んだのは良かったです。 こういう映画は細かいところは気にしなくていい、ということではなく、逆に細かいところまで気を配ってこそ作品に没頭できると思うのですが、素材を活かしきれないところが多くて残念でした。 でも、オーウェン役のクリス・プラットはいい味出してて、ジャングルをバイクでラプターと一緒に走るシーンはザック同様「かっけー」と思いました。 クレアが冒頭「客は恐竜がいるというだけでは、ただゾウがいると同様の感想しか抱かない」とスポンサーに説明してたとおり、もうあの「ジェラシック・パーク」を見たときのような衝撃は味わえないと思うと少し寂しいですが、今後も新作ができれば観に行くのは間違いありません。[映画館(吹替)] 7点(2015-08-16 22:01:20)(笑:1票) 《改行有》

29.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 今まで全然見る気がなかったけど、友達がDVDを貸してくれたので見ました。 あら、びっくり。イチャモンつけるつもりで見たのに、意外に楽しめました 何と言っても画が美しい。CGもここまできたか、という感じ。 雪なんて本物のパウダースノーみたいだし、人物の肌の質感もめちゃリアルです。 そして、耳たこ過ぎて聴きたくないとまで思ったレリゴーの部分が、とても良かったです。 エルサが山へ逃げて氷のお城を造るまでの歌、美しい雪の結晶やみるみる出来上がっていく氷のお城の映像の美しさとともに場面に合ってる曲と歌声でした。 ちなみに吹き替え版で鑑賞。これで正解でした。 神田さやかと松たかこはとても良かったです。吹き替えも上手、歌も上手。 このお城を造るシーンを見るだけでも価値がありました。 悪いのは、能力を隠して、たった一人の肉親の妹を避けるように育てた両親ですね。 それは守るんじゃなくて臭い物に蓋的な考えだから、問題の解決になりません。 ずっと孤独だったエルサが可哀想。 だから、抑圧された思いを発散して「ありのままに」と歌うシーンの、エルサの生き生きとした表情が活きて来るんですね。 エンディングも松たかこが良かったです。 ちょっとノッペリした薄い感じの歌声になってて残念でした。[DVD(吹替)] 7点(2015-02-11 23:18:22)《改行有》

30.  ジャッキー・ブラウン 《ネタバレ》 久しぶりの鑑賞です。 公開当時、劇場で見て、音楽がカッコ良くてサウンドトラックすぐに買いました。 忘れてましたが、ロバート・デニーロがこんなチョイ役で出てたんですね。 まるきりいいとこのない役で、よく引き受けたなと思いました。 こんなダメ男役、やってみたかったんでしょうか。 ストーリーは単純だけど面白いし、やっぱり音楽が良いし、今見てもパム・グリアが凄く綺麗です。[DVD(字幕)] 7点(2015-02-11 22:24:20)《改行有》

31.  リンカーン 《ネタバレ》 今まで考えたことなかったけど、確かに権利を保証し実現するためには法律から変えないとダメなわけで、リンカーンが成し遂げたことがどれだけ偉大だったのかに改めて思い至りました。 そして、リンカーンの人物像の描き方が秀逸。 ダニエル・D・ルイスの熱演もあり、実際はどうかはわからないけど、本当にこういう人だったんだろうなと思えました。 普段は寛大で穏やで、逸話や小話で人々を笑わせたりするけど、いざという時の決断力と意志の固さ、時には側近さえも欺くしたたかさ。 家庭内では問題を抱えてる一人の夫であり父親。 魅力的な人物像でした。 妻役のサリー・フィールドも素晴らしかった。何を演じても上手いです。 頭が良くて毅然とした態度で夫を支えてる賢妻と、息子を亡くした痛みから立ち直れない弱い母親の両面を上手く見せていました。 トミー・L・ジョーンズも、偏屈で敵だらけの頑固老人を演じてて良かったです。 修正案可決のためには欠かせない人物であり、彼が何故人間の平等を唱えているのかが終盤明らかになりしみじみしました。 ショックだったのは、ロビイスト役のジェームズ・スペイダー。 最初見たとき、どうかスペイダーではありませんように、と願ったのですが本人でした。 美しかった面影はどこへ・・・。 それにしても、今のアメリカ大統領を、リンカーンの時代の奴隷制度支持者たちが見たらどう思うでしょうか。[映画館(字幕)] 7点(2013-05-05 14:00:50)《改行有》

32.  ゼロ・ダーク・サーティ 《ネタバレ》 9.11からビン・ラディンを探し出して殺すまでの物語。 CIAの新人分析官が10年かけて、どうやって探し出したのか、それまでにどんなことがあったのかを2時間38分かけて描いていきます。 分析官が女性だったというのが話題の一つ。 多分、女性だったからこそビン・ラディンの居場所を突き止められたんだと思いました。こういう地味で根気のいる作業は男性より女性向きだし、根拠とか裏付けとかより、時にはこういう女性の勘だけに見える自信が必要なのではないかと。 実際には公表されてないステルス・ヘリも、きっとこういう形なんだろうなと思いながら見ました。 主演のマヤ役のジェシカ・チャスティンは適役でした。 見た目は華奢だけど、時として上司にもくってかかるほどの信念、拷問の場でも目をそらさない、意志が強く粘り強い分析官を好演していました。 ラスト、「どこへ行く?」と聞かれたマヤが何も答えられず、その後涙を流すシーンが、それまで生活の全てをビン・ラディン捜査に捧げてきたのだと改めて思い知った虚脱感・重圧からの解放・安堵感、全てを物語っていて上手いなと思いました。[映画館(字幕)] 7点(2013-02-17 17:08:17)《改行有》

33.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 なかなか楽しめました。 ルーパーの設定が良く練られていると思います。 時間通りに未来から転送されてくる人間を撃ち殺すだけの単純作業は簡単だけど、失敗は即自分の死を意味する。例え転送されてきたのが未来の自分だとしても殺さなきゃならない、という点も含め余計な感情を排除するための覆面ですね。 ただ、セスが失敗したとき、組織はただヤングセスを殺すだけでオールドセスも消せるのに、あそこまでする必要はないのではないかと思いました。セスが哀れ。 予想では、ブルース・ウィルスだし、てっきり未来の世界を救うためにレインメーカーを殺したいのかと思ったのに、妻の為という極めて個人的な理由で、しかも幼い子供を手にかけるという悪人なのが意外で面白かったです。 ラストは、せっかくキッド・ブルーがガットン銃を持ってきてくれたんだから、オールドジョーを撃って、3人で農場で暮らすというハッピーエンドもありかなと思いましたが、ヤングジョーも散々人殺ししてきたんだからあれで仕方ないかなとも思いました。 特殊メイクとジョセフ・ゴードン=レヴィットの演技力で、本当にブルース・ウィルスの若い頃に見えたし、子役も含めて役者陣はとても良かったです。[映画館(字幕)] 7点(2013-01-28 21:49:23)《改行有》

34.  アラジン(2019) 《ネタバレ》 CG凄くて、街並みや宮殿やジーニーや絨毯その他、良く出来てます。 ただストーリーはアニメで知ってるし、ハッピーエンドに決まってるので、いくらアラジンがピンチになってもハラハラ感薄め。 単純に映像を楽しむ映画でしょう。 中村倫也の吹替はセリフは良かったですが、歌はプロの人で聴きたかったです。[地上波(吹替)] 6点(2021-07-02 00:32:54)《改行有》

35.  マッドマックス サンダードーム 《ネタバレ》 水戸黄門みたいなお約束の型が出来たようで、安心して見ていられる分、予想外の展開は期待できない風になっています。 タイトルになってるサンダードームが活用されたのは、前半だけなのももったいない。 でも、サンダードームでの戦いは、大男がまだ子供だったのは意外だし、だから殺さないというのもマックスらしくて良かったです。 今回は敵と味方が途中から逆になるけど、マックスが結局弱い方の味方になるのはブレてないのでカッコいいです。 面白かったけど、ちょっと都合よすぎなところが目につくのがマイナス。 最後も女ボスが笑ってマックスを見逃す、というのに苦笑。 しっかり戦って勝って去っても良かったんじゃないと思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-14 02:39:28)《改行有》

36.  バーチュオシティ 《ネタバレ》 25年経ってるので、VRやCGやPC類が古臭いけど、それはそれで味わいがありました。 ただ、VRのキャラクターが現実世界で大暴れして、それに対抗できるのはパーカーだけというのが何ともしょぼい。 シドのプロブラムに関わってるのが一人だけなのも疑問。 何かというとシドではなくパーカーを撃とうとする警官隊にイライラ。 情報共有や命令系統・指令伝達はどうなってるのかと。 細かい不満はあるけど、ストーリーがしっかりしているので見ごたえはありました。 キャストも、若きデンゼル・ワシントンがカッコ良かったです。ドレッドヘアに髭面なんて珍しいのも見れました。 ラッセル・クロウも、テレビカメラに映るときの無邪気な笑顔が、躊躇いなく人殺しする時とのギャップがあって良かったです。[地上波(吹替)] 6点(2020-09-20 22:07:23)《改行有》

37.  アビス/完全版 《ネタバレ》 2部構成だったと思いました。 第1部は深海パニックアクション、第2部は深海未知との遭遇&愛の賛歌。 冷え切った夫婦が数々の困難を乗り越え、愛を再構築する物語が主軸となっていて、その愛は地球をも救ったというお話。 ラスト、主役が助かって一見ハッピーエンドのようですが、あの海の知的生命体が大々的に姿を現したということは、今後人類はどうすべきか考えてよと言っているわけですね。これ以上地球を汚すと、今度は警告じゃ済まないよ、人間同士争ってる場合じゃないよと。監督、分かりやす過ぎます。 俳優陣は水の中での迫真の演技で凄いと思います。見てる方が息苦しかったです。 長さを感じず途中だれることも無く見れました。 ただ、もう少し、息苦しさを緩和するシーンも欲しかったなと思います。 ユーモラスな深海魚とか出てきたら面白かったのにと思いました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-20 22:03:34)《改行有》

38.  デイ・アフター・トゥモロー 《ネタバレ》 異常気象の昨今、こういうの見るともうSFだとか遠い未来の話だとか思えなくて結構辛い感じです。 こんな1週間くらいで激変の環境に、ただの一般人はなすすべ無しだし。 そう思える自然の猛威は描けていましたが、ドラマの部分がやはりご都合主義なので緊張感がいまいちでした。[地上波(吹替)] 6点(2020-08-22 20:25:42)《改行有》

39.  ガス燈(1944) 《ネタバレ》 今でも十分通用するストーリーと構成で、最後まで集中して見れました。 溌溂としていたポーラが、グレゴリーの策略によってどんどん病んだようになっていきます。 あまりにポーラが受動的なので見ててイライラしましたが、洗脳の怖さを十分に感じました。 情報の遮断、友人知人と接触させない、妄想や幻聴と思うように仕向け自分の正気を疑わせる、やることは今も昔も同じですね。 イングリットバーグマンがとても美しく、細いウエストを強調するドレスも素敵でした。 タイトルの「ガス燈」が効いてます。[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-08-22 20:18:36)《改行有》

40.  KUBO/クボ 二本の弦の秘密 《ネタバレ》 ストップモーションアニメもここまできたのかと感心しました。 同時に、余りにも精巧過ぎると3DCGとの違いが無くなりそうなので、もう少し雑な方が好みだと思いました。 とはいえ映像はとても綺麗で、特に三味線の音色に合わせて、折り紙が形になって動き回るところはワクワクしました。 ところどころおかしな点はありますが、日本へのリスペクトもかなり感じました。 ただ、意図的でないなら、いい加減つり目やめてくれないかと思います。 周りにもいないし、普通に外で見る人々にも、つり目の人探す方が難しいくらいです。 それと、クボという名前。ボクの反対らしいけど、久保の印象が強すぎて、連呼されるので違和感しかありません。 内容も、深く掘り下げられそうな物語を浅くなぞっているので物足りない感じでした。[地上波(字幕)] 6点(2020-08-14 17:53:10)《改行有》

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