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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. スナッチ ガイ・リッチーのセンスとで押し通した感じ。が、それが大成功してる。とりあえず7~8人の重要人物の顔と役柄を一致させてから見るとなお良いかも。登場人物が多く、リズムが良すぎてどんどん話が進むので遅れると面白さ半減。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-31 14:09:49) 22. ファーゴ 《ネタバレ》 冷徹なシーン・猟奇的シーン・幸福感溢れるシーンを抑揚なく織り交ぜ、淡々にストーリーがが進んでいく。が、これぞコーエン兄弟の真骨頂で最高傑作。[DVD(字幕)] 10点(2012-12-31 13:54:08) 23. 十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 良かった。良かったけども、そんなに大絶賛するようなものか。。「脚本が良い」「心理描写が上手い」のは同意出来るけど、最後の数人の決を変える理由が少し弱くて予定調和だと思ってしまった。 古典名作だとは思うけど、2回観ようと思うほど面白くはなかったのでこの点数。[DVD(字幕)] 6点(2012-12-27 21:36:35)《改行有》 24. ウィンターズ・ボーン 《ネタバレ》 この重厚感がタマラナイ! 「映画史に残る演技ベスト200」の第35位にジェニファー・ローレンスがランクインしてるがそれも納得の演技(というより個人的にはもっと上位だと思うほどだ)。完全に虜になった![DVD(字幕)] 10点(2012-12-26 23:03:01)《改行有》 25. ミスト 《ネタバレ》 これはただのエイリアン系のB級映画。そう、エンディングまでは。 この映画をB級映画として観れば7点は付けられるかもしれないが、スティーブン・キング原作フランク・ダラボン監督作品として観てしまったら0点。 壮絶なエンディングによってただのB級映画が映画史に名を残す映画になったのは間違いない。しかしこの絶望感は受け入れられない。極限状態における心理描写が素晴らしいとか宗教的だというレビューもあるけど、そんなものはもはやどうでもいい(だって途中経過はB級映画だもん)。「セブン」みたいな結末は必然性があって受け入れられるが、この映画には最低限の倫理がない。。 しかし!映画としては、多くの衝撃を与え議論を巻き起こしたいう意味で成功しているのではないだろか[DVD(字幕)] 0点(2012-12-26 21:30:12)《改行有》 26. シャッター アイランド 他のレビューワーと同じで最初のメッセージでオチが分かってしまったので観るのが苦痛だった。このサイトにレビューを書くために最後まで見たよなもん。これって芸人が「今から面白い話をします」って言ってるのと一緒だよね。で、面白くなくてスベリ芸みたいになる。スコセッシ=狩野英孝みたいな図式がよぎっちゃった。[DVD(字幕)] 3点(2012-12-26 17:48:16) 27. 愛を読むひと 《ネタバレ》 うーん。前半のラブストーリから後半の失読症を隠してるところから全て共感・理解できない。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-26 17:30:01) 28. ものすごくうるさくて、ありえないほど近い うーん。少年が偏屈すぎて入り込めなかった。というか、お父さんの教育というか探検が悪い方に転がってるんじゃないって思って観てしまった。あと、美談すぎやしないか。後で調べたら「愛を読むひと」の監督作品ということで納得。この人とは合わない。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-26 17:20:03) 29. ディパーテッド 《ネタバレ》 インファナル・アフェアより先にこっちを鑑賞。スピーディーな展開とスリリングな緊張感で飽きさせない脚本はさすがスコセッシ。エンディングも悪がやられて観客をホッとさせるのも面白い。で、インファナル・アフェアを観たら、インファナルの方が上手。もし先にインファナルを見てたらあのエンディングは許せなかった。でも先に見たおかげでかなり楽しめた。 ディパーテッドは大多数の観客を納得させるハリウッド的映画。インファナル・アフェアは細かい構成で心理描写をしっかり描いた玄人好みの映画ってところかな[DVD(字幕)] 8点(2012-12-26 17:12:51)《改行有》 30. 未知との遭遇 《ネタバレ》 スピルバーグで初めて面白い!と思った作品。最後の交信は忘れられない[DVD(字幕)] 10点(2012-12-26 17:00:54) 31. ファイト・クラブ 「セブン」はあんまり好きじゃなかったけど、これはかなり面白かった。こーいうテンポで圧倒される映画の感想を書くだけの文章力がなくて、魅力を書けないのが悲しいところ。。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-26 15:04:13) 32. カッコーの巣の上で 《ネタバレ》 「アカデミー賞主要5部門独占」と「映画史に残る演技ベスト200において第1位(ジャック・ニコルソン)」という看板をぶら下げてたのでレンタル。「期待が大きすぎたかなー」っていうのが感想。そもそも外人の演技って字幕で観たら上手いか下手かくらいしか分からないよね。まあ脚本的によく出来てたけど、「社会からの解放」っていうテーマがそんなにしっくりこなかった[DVD(字幕)] 6点(2012-12-26 14:45:01) 33. ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 結構楽しめたけど、自分の顔を知ってる1人を殺すために行った計画で、ハンガリー人1人を殺し損ねて似顔絵が作成されてしまって作戦失敗ってオチにマイナス0.5点。そもそもハンガリー人はどこでカイザー・ソゼの顔を知ったのか、じゃあ元々2人知ってたのかっていうツッコミを入れざるをえない。あと、1件目の宝石屋襲撃の時の計画はキント(カイザー・ソゼ)が立案したのに取り調べ時に「キートン立案」と嘘ついたことで、「あれ?」と引っ掛かってしまったのでマイナス0.5点。でもこの映画のイイところであり、ズルいところでもある「どんな矛盾も、カイザー・ソゼのウソだから」っていう言い訳で済むと言ってしまえばそれまで。 よく構成された脚本でこーいうド・サスペンスの映画では上位に入る出来栄え[DVD(字幕)] 8点(2012-12-26 12:55:44)(良:1票) 《改行有》
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