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プロフィール
コメント数 113
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介 ラッセル・クロウのファンですが、ラッセル・クロウのファンというのは嘘です。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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21.  ゴッドファーザー 男性ホルモンが画面から滲んでくるようなオトコ映画。見終えた後は、自分なりに精一杯男らしい表情で「ふーむ」と唸りたくなる。ヤクザ映画の最高峰。ワルな人たちの話なんてフィクションでもイヤ! っていう人以外は必見。[DVD(字幕)] 10点(2013-07-05 12:35:21)

22.  ザスーラ これは子供向けの映画だから、もちろん子供の視点に立って評価しなければならない。 その上で、これがジュマンジより良く出来ているかと問われれば……やっぱりノーと答えるしかない。残念だけど。 その差は瑣末な問題ではなく、もっと根本的な、言ってみれば骨組みの問題だ。 ジュマンジの何が優れていたかって、子供向けの映画でありながら、観客の子供たちに「大人になる夢」を見せてくれるところだった。 あの映画の主人公は誰だったか? 空き家に引っ越してきた姉弟だったろうか。違ったはずだ。 ジュマンジの構成は「ゲームが封印される場面」、次に「それを発掘した少年がゲームに閉じ込められる場面」、そして「数十年後にゲームが再開する場面」という順番で展開し、その上であのラストへと進んでゆく。 これは観客の感情移入と興味のベクトルを、ロビン・ウィリアムズ演じる「閉じ込められたまま大人になってしまった少年」に向かせる構成だ。 この構成によって、子供の観客たちも、知らず知らずのうちに、大人のキャラクターであるはずのロビン・ウィリアムズに感情移入できてしまう。ここに素敵な魔法があった。 ザスーラは一見するとそれに近いような要素をストーリーに組み込んではいるが、あくまで後から付け足した一要素に終始しており、生かす構成が無かった。 本作の物語は、兄弟がゲームを始めるところから始まる。これがジュマンジとの最大の違いだ。この始まり方をしてしまうと、後でどんな登場人物を出してこねくり回そうとも、子供が子供のまま冒険をして終わる、という一本道の物語にしかならない。 結局のところ、この映画は子供たちに魔法をかけてくれる映画ではなかった。 でも、特別でない子供向け映画の中ではまあまあ優れている方だ。 心には残らないだろうが、雨降りの日に退屈しているちびっ子に「これでも見とけば?」と見せるぶんには問題ない。[DVD(字幕)] 4点(2013-07-05 11:40:05)《改行有》

23.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 「ドラクエ5」っていうテレビゲームあるじゃないですか。 あったんですよ、昔ね。もっとも私は子供の頃にゲーム機を買ってもらえない子だったんで、プレイしたのはほんの一年くらい前なんですけど。 当時の子たちと同じ気分を味わいたいと思って、Amazonでわざわざ箱付きの中古を探して、上下巻の攻略本と一緒に買ってね。まあ、そんなことはどうでもいいです。 あれに出てくるポートセルミって町の灯台に、ゲーテの最期の言葉を引用した落書きがしてあるんですよ。 何かのヒントなのかと思って辺りを探したんですが、特に何にも関係ないんです。宝のありかへの足がかりってわけでもなし、どこかの洞窟に入る暗号ってわけでもなし。 それにしては意味ありげなところに書かれていたから変な違和感がありましたけど、まあ、いつまでも気にしてても仕方ないし、さっさとゲームを進めちゃいました。 でも、今になって私は思うんです。もしかしてあの落書きは、この映画に対するメッセージだったんじゃないかって。 えっ、なんて書いてあったかって? ゲーテの最期の言葉も知らないんですか、あなた? 「もっと光を!」ですよ。[DVD(字幕)] 3点(2013-07-03 11:52:27)《改行有》

24.  リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(1960) おそらく多くの人が抱いているであろう、「舞台やリメイク版のほうがよく出来ている」という認識。 それは間違っちゃいない。この映画はブラックユーモア映画としてはソコソコ程度の出来だし、若き日のジャック・ニコルソンが出ていたり、ミュージカル化やリメイク化がされなければ、最近の世代の目に触れることなく消えていった映画の一つだろう。間違っちゃいない。 だが、撮りようによってニコラス・ケイジがかっこ良く見えることもあるように、見方を変えればものごとの形は変わってくる。 視野角を思いきり狭めて見てみよう。 ロジャー・コーマン映画としてリトルショップ・オブ・ホラーズを見た時、これは間違いなく大傑作なのだ。 そう、「タイムコップはヴァンダム主演映画の中では驚くほど面白い」とか、「アルバトロス配給の中ではアメリは歴史的名作」とか、そういう形式のポジティブシンキングだ。 その時その時の時代背景を知らなければなんで撮ったのか分からないような消耗品を連発し、人材の発掘および流出以外に何ら世間への貢献を果たしてこなかったロジャー・コーマンという男が、珍しく「映画監督として」普通に人を喜ばせた(早撮り記録を作ろうとして現場に迷惑をかけたという話はあれど)という点において、これは間違いなくコーマン歴に残る一本なのである。 最後に一つだけ真面目なことを言うと、オチの付け方はマジでこのオリジナル版が良いと思う。6点。[ビデオ(字幕)] 6点(2013-06-25 03:02:08)《改行有》

25.  バトルシップ(2012) 元気の出ない時に必要な映画は、優れた映画でも面白い映画でもない。元気の出る映画だ。 例えばそう、バトルシップみたいな映画。もっと具体的に言うならバトルシップ。 この映画はひどいものだ。 まずリズムがガタガタだし、ストーリーのラインも同じくらいガタガタしている。 エイリアンの行動理念や背景なんかも恐らく二、三分しか考えられておらず、リアリティのない映画に最低限必要なリアリティすら欠けている。 そういえば登場人物だって二種類しか出てこない。人格に深みがほとんど無いか、全く無いかのどちらかだ。 そもそも、バトルシップゲームの名前だけ使うならともかく、あのルールまでストーリーにねじ込むというのがまともな選択じゃない。 それ以前に、今の子が全然知らない遊び(俺の歳ですら知っているのが奇跡だ)を映画にしようという企画が狂っている。 だが、それでもこの映画には価値がある。 たとえば仕事が上手くいかなくて気分が落ち込んでいる時。長く付き合っていた恋人と別れて虚しい時。不安な時、うんざりする時、ムカつく時。 そういう時、人間が求める映画は何か。 バトルシップだ。 違うかもしれないから念のためにもう一度言う。バトルシップだ。 人間は弱い。ふだん強くても、年に一度くらいは弱ってしまうタイミングがある。 そういう時に備えて、あらゆる人はこの「バトルシップ」のDVDかBlu-rayを本棚やラックに置いておくべきだ。 バトルシップゲームのルールを知らなくても、戦艦や大砲に詳しくなくても、リアーナのアルバムを一枚も持っていなくても問題はない。 バトルシップを楽しむには、せいぜい片方ずつの目と耳があればいいのだ。脳に至っては無いほうが望ましい。 もちろん人の好みはそれぞれだから、もしかしたら「こんなもん買うんじゃなかった」と後悔する人もいるかもしれない。 でも大丈夫、そういう時こそバトルシップを見て元気を出す時だ。[DVD(字幕)] 7点(2013-06-24 10:27:31)(笑:2票) (良:1票) 《改行有》

26.  Mr.&Mrs. スミス 殺し屋ほどコメディの題材に向いた職種もあるまい。 ストーリーやアクションより掛け合いを楽しむ映画。微笑ましくてわりと好き。[DVD(字幕)] 7点(2013-04-08 22:38:02)《改行有》

27.  チアガール VS テキサスコップ そこはかとないアルバトロス臭のするタイトルとパッケージだが、意外にも古典的なハートフルコメディだったりする。 世代を越えた友情みたいなアレでやがて一緒に事件に挑んだりとかそんなん。 良くも悪くも落ちついて見られる映画。フィルムから何となく現場の雰囲気の良さが伝わってくるところは二重丸。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-30 14:13:38)《改行有》

28.  マネートレイン わりと良質な兄弟愛ものコメディ。アクションがメインの映画だと思って見るとガッカリするかもしれない(タイトルとパッケージがそれっぽいので注意)。 一応アクションシーンもあるんだけど(そういうシーンはそういうシーンでわりと力入ってたりする)、いかにもこのテのアメリカンコメディらしい、微笑ましいというか生ぬるいというか、なんかそんな感じの掛け合いがこの映画の構成要素の80%。 いんちき黒人アクセントで喋る弟の"気のいいダメ人間"っぷりと、そんな弟が可愛くて仕方ない"過保護兄さん"の関係が馬鹿らしくて面白い。 しかしビル・ナンって俳優は油断してると見かけるなあ。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-30 14:03:17)《改行有》

29.  ボーダー(2008) デニーロとパチーノが共演しましたよ、っていうだけの映画で、ストーリーはひどいというか、ザツ。 特にオチはバレバレなんていうレベルじゃなく、マジシャンの帽子の中から鳩の声が聞こえちゃってるみたいな体たらくなので、見てる間は自分で楽しさを見つけなきゃいけない。たとえば野球してるシーンを見ながら「デニーロってザ・ファンでも野球好きの役だったよなあ」って思いだしてみたりとか。そんな感じ。 でもまあ、やっぱり主演二人に華があるから、見られないってほどではない。ファンアイテムとしての価値はある。[DVD(字幕)] 4点(2013-03-30 06:48:02)《改行有》

30.  ファイナルファンタジー 金額的には記録的な大失敗をしているが、内容はといえば、特に何てことはない普通の失敗作。 確かにまったく面白くないけど、わざわざ駄作として話題にするほどのインパクトも無い。 ストーリーは大仰な割に盛り上がりに欠け、映像にもメリハリが無く、ひたすらに単調。 特に思うところも無し。見なくても大丈夫な一本。[DVD(字幕)] 2点(2013-03-30 04:41:00)《改行有》

31.  ドーン・オブ・ザ・デッド 一言でいえば、走るようになった「Dawn of the Dead」。 ゾンビの身体能力に比例するように、アクションもスピード感が増している。なかなか良いリメイクなんじゃないだろうか。まあ、俺の中に「ゾンビはかくあるべき」みたいな想いがあまり無いからそう思えるのかもしれないけど。 サクッと楽しめるゾンビアクションが見たいならこれ。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-30 04:02:33)《改行有》

32.  ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生 映画の歴史において重要な意味を持つ作品。 世に生まれる価値のあった一本だということは揺るがぬ事実だろう。 ただ、そういう欲目を取っ払い、現代の感覚で内容のみを見れば、やっぱりツラい部分はある。強引な編集とか、がんばってるけど解消しきれてない中だるみとか。 今見るなら、「これが元祖モダンゾンビかー。へー」「このハゲうるせーなオイ」とか言いながら、友達どうしで酒飲みながら見るような楽しみ方がいいかもしれない。[DVD(字幕)] 5点(2013-03-30 01:24:40)《改行有》

33.  レストストップ デッドアヘッド 「激突」に色んなホラー映画(「悪魔のいけにえ」とか)の要素をぶち込んで、テキトーに混ぜこぜにした映画。視聴後は反応に困るが、見ている間はけっこう面白い。 まったく整合性を取ろうとしない無責任さがいかにも消耗品といった感じで、いっそ潔いようなそうでもないような。 猪木のモノマネみたいな泣き顔をこれでもかってほど見られるので、猪木のモノマネが好きな人にはおすすめ。[DVD(字幕)] 5点(2013-03-29 07:06:10)《改行有》

34.  エド・ウッド エドっ子たち(エド・ウッド作品を愛してやまない頭おかしい人たちの意)なら間違いなく満足するであろう一本。 伝説のエピソードの数々が映像で再現されているだけで素晴らしいのに、エドの不必要ともいえる映画への情熱までもが、温かな愛を持って描きぬかれている。なんとも素敵な伝記映画だ。 エド映画の名シーン……名シーン!? はあ!? まあいいや、名シーンがちょこちょこと再現されているのも嬉しい。 ひとつ心配なのは、本作が素晴らしい作品に仕上がってしまっていること。 この映画を、たとえば好奇心旺盛な中学生やジョニー・デップファンの若い女性が見て、エド・ウッドという人物にちょっと興味を持ってしまい、その勢いでプラン9・フロム・アウタースペースやグレンとグレンダなんかをレンタルしてしまった日には、彼らを形容する言葉は「被害者」以外に無くなってしまうのではないか。いや、そこから何かに目覚める可能性も多分にあるけど。 冗談はともかくおすすめできる映画。 個人的にはティム・バートンの映画で一番好き。 欲を言うなら、オープニングの能書きでちょっとカンペ見てほしかったかな。[DVD(字幕)] 8点(2013-03-29 04:15:47)(良:1票) 《改行有》

35.  ソードフィッシュ 冒頭の流れが良い。そのおかげで、テキトーなストーリーにもある程度目を瞑れる。掴みって重要だなー、なんて改めて思った。 「必然性なんか知ったことか」とばかりにねじ込んでくる各アクションシーンもなかなか。 どうでもいいけどスタッフロールの二曲めにN.E.R.D.の"Lap Dance"がかかる。 この曲、たしかキス・オブ・ザ・ドラゴンでも使われてた気がするんだけど、だとすると同じ年に二本の映画で流れたことになるのか。へー。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-29 01:31:59)《改行有》

36.  サラマンダー どうひねり出そうとしても感想が出てこない映画。 「あ、はい。お疲れさまでした」という感じ。 面白いと感じる瞬間も無いが、人に言いたくなるほどヒドくもない、お湯飲んでるみたいな一時間半。 たぶん、来月にはこれを見たこと自体忘れると思う。 まあ怪獣が空飛んでるし、小さな男の子なら楽しめるかもしれない。[DVD(字幕)] 4点(2013-03-28 23:25:37)(笑:1票) 《改行有》

37.  クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア トム・クルーズが出てないということ以外に予備知識が全く無い状態で見たので、ジョナサン・デイビスの歌声が流れたところで本気で吹いた。こんな仕事してたのね。いっそバンドのメンバーもKORNのメンツで固めれば面白かったのに。……いや、これから成り上がるにしちゃトウが立ちすぎてるけども。 正直言って、音楽面以外は特に印象に残らない。いわゆる七割掛け続編の一つ。 冗談とか嫌みじゃなくて、本当にジョナサン・デイビスのファン向け。MVだと思ってみればそれなり。[DVD(字幕)] 4点(2013-03-28 18:06:23)《改行有》

38.  マーズ・アタック! 身も蓋もない言い方をすれば、よくある「わざと作ったクソ映画」に分類されるんだけど、他の多くの"そうした映画"が低予算で作られているのに対して、この作品はやたら金をかけて作られてる。亡き心の師匠(?)エド・ウッドの弔い合戦でもするつもりだったんだろうか。いや、結構なことだけども。 最低限、アタック・オブ・ザ・キラートマトやプラン9・フロム・アウタースペースあたりを見ておいてから観賞しないと、楽しむのはツラいと思う。 あとジョージ・パル版の宇宙戦争(50年代のやつ)か。 感覚的にはホット・ショットみたいなパロディ映画と同じような気持ちで見る作品。予備知識が必要。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-28 11:09:57)《改行有》

39.  スフィア 深海へ行ってから何となくグダグダし始め、その後も順調にグダグダして、グダグダが極まったところでようやく締めかと思いきや、最期にもうちょっとグダグダっとなってから終わる。 色々やろうとしてるんだけど、結果として物体Xのなり損ねの一つみたいになってる映画。[DVD(字幕)] 4点(2013-03-27 18:15:10)《改行有》

40.  ダークシティ レトロフューチャー的な画作り。 ティム・バートンやテリー・ギリアムがやるような、敢えてチープに作った映像が、視覚的な遊びにとどまらず後々の展開にも生きてくる。 ストーリー自体はSFではよくある超古典的なパターンで、正直言って真相も読めてしまう。これが小説なら「うわー……」といったところだが、それもレトロなセットとマッチさせるために意図したものなのだろうか。このへんは判断が付かないけれど、様式美のような謎をいつまでも引っ張り続けるキーファー・サザーランドのセリフまわしにはちょっと苦笑した。 総じて言えば映像を楽しむ映画。もうちょい短くてもよかった。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-27 15:26:33)(良:1票) 《改行有》

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