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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 107
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 点数は推奨されているものとは違う評価基準です。ごめんなさい。

10点 神  (10本だけ)
9点 傑作中の傑作
8点 傑作
7点 相当優秀な佳作
6点 佳作若しくは光るものを感じる
5点 普通の映画 好みが分かれる映画で自分の好みでない
   正直あまり面白いとはいえないが昔の名作だったら
   ジャンル映画でそれなりにきちんと出来ている
4点 退屈
3点 不愉快
2点 頭がいたくなる
1点 何がなんだかわからない

ええ、大体映画の半分が5点です。なので5点の上位と下位は
8点と6点よりも差があります。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
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21.  シグナル とんでも映画を面白く観ることにかけては自信があるのですが、 なぜ賛否が分かれるかがよくわからないくらいに面白さを感じませんでした。 果たしてこれはとんでも映画なのでしょうか、 私見ではこれはただの長ったらしいSF映画という感想。 アイデアとしてみるべきものが本当にあったのか、 だいぶこちらが前のめりに理解しようとしないわからない面白さだったのではないかと思います。 いや難解というよりは空白・間を入れすぎなような・・・ 足の変化だけがポイントであと新鮮なものは感じなかった。[DVD(字幕)] 4点(2015-12-25 11:36:27)《改行有》

22.  ドラキュラZERO 凡庸極まりない作品。 序盤の殺陣が秀逸で歴史モノ映画として面白そうな雰囲気でしたが、 闇の力を手に入れてからはどんどんパワーダウンしていき、 ラストに至っては非常に貧弱な内容。ドラキュラじゃなければ面白かったのに。 主人公から全てのキャストまでかなりよい演技でセットなども趣があって、 設定にのめり込みたいのにそうはさせじとどうしょうもない脚本に突き放されました。 ホンが悪いと全部が輝きませんね。 見せ場の点では、こうもりなんかがそれなりに目新しいけれども、 それだけでは『ZERO』を名乗るのはちょっと・・・ 既存の原作準拠ではないヒーロー映画を作りたかったのでしょうが、 もう少し思い切った設定にしないと勝負ができないのではないかと思います。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-22 16:26:26)《改行有》

23.  マーシャル博士の恐竜ランド ユニバーサルの重役のクビをとばし、ラズベリー賞に輝いた作品。 とくればさぞかしと思いきや、案外面白い作品だった。 全編にコメディが散りばめられており、ありがちなラストだけはまともなことを言って、 感動させようという事も無く、とにかくぬるい雰囲気が心地よく感じる。 カニが走ってきて急に茹でられたり、トカゲ人間が急に脱いだり、 不条理さが面白かったけれども怒る人もいるだろうな。コレ。お勧めできるかといわれれば、よほど心を許した友人でないとムリ。 70年代を意識しつつ技術は最新で、すき放題やっていて楽しいのですが、 このゆるさは人を選ぶというか世代を選ぶというか、やたらと低評価なのは致し方なし。 同世代の日本人には受けるのではと思います。[インターネット(字幕)] 6点(2015-12-21 12:02:34)《改行有》

24.  ハイ・クライムズ 《ネタバレ》 それやったら全部意味なくなるやんか。というラスト。 喪失を描く作品でもなく、法廷闘争を描く作品でもなく、 夫婦の愛情を描くでもない、なんとも残念な映画という感想。 もう少し主人公の葛藤だったり、真実が揺れ動くような脚本であれば 楽しめたと思えるが、基本的には少しづつ真相が暴かれるでもなく、 淡々と物語が進み、突き当たりに到着という流れで、 なんともしまりがない。演技と中盤までのハラハラ感があるし、 結末でがっかりするもののそこまでは一応期待しながらみれたので、 ぎっりぎりで5点。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-20 18:21:08)《改行有》

25.  地獄の変異 いわゆる正統派のB級モンスターパニック。 洞窟内というシチュエーションも上手に使えているし、小道具も上手くあるし ジャンル映画への愛情がしっかりあって作られているので小気味が良い。 特にラスト。助かったぜ。やったね。だけではなく、 それなりにあとを引くような余韻があり、意気込みが感じられる。 褒めまくったが、B級としてはですので・・・5点です。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-19 20:58:33)《改行有》

26.  スコア 皆さんの書いていらっしゃるとおり、スター揃い踏みという点以外には何も無い作品。 ベテランと若手の泥棒がタッグを組むこと、泥棒の手口、裏切りなどなど もう映画脚本の王道中の王道過ぎて、イマドキこのストーリー?ってな感じですが、 とにかく配役をがんばって演技を魅せることに映画の命題があったのでしょう。 演技がしっかりしているだけにもう少しそれでも工夫があれば佳作だったのに、 ちょっと勿体無さが目に付く映画でした。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-19 19:07:50)《改行有》

27.  プリースト なんか『レギオン』に似てるな~と思ってたら、同じ監督だった。 と書こうと思いながらコメント見たら前の人も書いている。みんな通る道なのね。 世界観があるのはいいけれども少しオタク気質が強いかも。 エイリアンのような吸血鬼のデザインは新味があったがもはや別の化け物。 とにかくアメリカ人は手裏剣が好きですね。サイバーパンクでの採用率は半端ないのではないでしょうか。荒廃した管理社会の設定は面白かったが、もう少し人々の生活観がわかるようなギミックがあればさらに厚みがあったのではないかと思う。漫画原作ではどう描かれていたのでしょうか。神様を悪に対抗する手段として描くことはそろそろ止めたほうがいいのではないかと真面目に思ったりもした。 にしてもこの次の作品がレギオンなわけでもう少しオリジナリティがないと、 この監督生き残られないだろう。 [インターネット(字幕)] 5点(2015-12-19 14:48:50)《改行有》

28.  ミュージック・オブ・ハート 天使にラブソングをの二番煎じのような内容ではあるが、 実話である分こちらの方が元ネタなのかもしれない。 物語は主人公の女性の生活パートと教師パートの構成ではあるが、 このあたりの描き方が基本的に整理がついていないためにいいシーンの効果が薄れてしまっている。 一本線では厚みが足りないとの判断であろうが、中途半端なのでむしろマイナスの効用しかない。 生徒や家族のキャラクターをうまく活かすなり教師としての成長を描くなり、 選択肢が多かったわりにはエピソードの貧弱さが寂しい結果を産んでいる。 多分、実際のこんな事もあったのよ。という伝聞をそのまま入れただけなのでしょう。 しかし、なぜに監督がウェス・クレイブン。 音楽はやはりよいので5点[地上波(吹替)] 5点(2015-12-18 17:31:22)《改行有》

29.  バンディダス お気楽コメディを作る際に、作り手までがお気楽になってはいけない。という作品。 全体に締りがなく笑いの要素が希薄でふわふわしたものになってしまっている。 悪役の極悪さもどこか振り切れておらず、憎めないキャラでもないし、非道にもなりきれていない。 主演女優二人が健気に頑張っているところがどこか物悲しい。 このサイトでもポジティブな意見が少ない割には点数がそこまで低くないのは、 ベネロペとサルマの二大南米系美人のおかげでしょう。 監督が二人。という事は製作時に何かあったのだろうけれども、 折角のよさそうな題材が活かされなかった事が残念である。女優の頑張りと美しさだけで5点[地上波(吹替)] 5点(2015-12-18 16:16:25)《改行有》

30.  ストレンジャー・コール 普通にやれば15分~20分の話を4倍に希釈した映画。 意味の無い設定を思わせぶりにちりばめて、 美しい邸宅をときに気味悪く描き、風の音を意味ありげに響かせる。 あの手この手で時間を長引かせる腕前は確かだ。 腕前は確かなんだけど、本当に退屈。 これだけ引っ張るのだからどこかで怒涛の展開がまっている筈。 という期待も裏腹にとくにひねりもないENDを迎える。 ちょっと今時の映画としてはいただけない。[インターネット(字幕)] 4点(2015-12-18 14:59:45)《改行有》

31.  ソウ2 まず大きな路線変更、前作が密室に二人という、緊迫感の有る中でのサスペンスだったのですが、 今回は複数の人間対ジグソウというパニック形式を採っているという事、 前作の面白さはもしかしたら相手が真犯人なのではないか、 という不信感によるものだったけれども、今回はまあそうではないだろう、と意識の元で観る事になる。 ここでの方向転換は微妙な作業できっとかなり神経をつかったのだろうけれど、 概ね二作目としては及第点になったのだと思う。 回答は実は目の前にあるという、皮肉も単純でこうしたどんでんがえしスリラーが好きな人間には、 正直、やっぱりね。という程度のものではあるけれど、見せ方が巧いせいで、すんなりと見られる。 唯一ギミックの部分がちょっと単純で、その部分ももう少し頑張ってほしかった。 撮影・演出はともかくアイデアがちょっとね。ここ頑張らないと実は何にもならないのですよ。 まあ、及第に出来ただけでも素晴らしい、しかし5点。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-16 20:23:22)《改行有》

32.  スリー・リバーズ なぜか90年代前半は特に凝った訳でもないアクション映画が乱造された時代で、 僕らの年代の人間にハリウッド映画=アクションスペクタクルの図式をインプリンティングした時代です。 『ダイ・ハード』から『マトリックス』の間の時代。 新たな表現を求めていたのかとりあえず作りまくったのか、 多分、とりあえずなんでしょうが、この映画もそんなとにかくアクション映画をつくらなきゃ。 というセンスで作られました。なんせウリがカーアクションではなくて水上ボートアクション。という所。 後年『タクシー』や『トランスポーター』『ワイルドスピード』などが出てきたことを考えれば、 カーアクションを進化させる余地はもっとあったのでしょうが、 もうダメだ。カーは限界だボートにしよう。という英断の果てにきっと出来たのだと思います。 一応、謎解きがあって美女がいて、アクションシーンもあるにはある。 そして今回はボートアクション・・・・ よし5点献上しよう。[地上波(吹替)] 5点(2015-12-16 18:51:53)(良:1票) 《改行有》

33.  スタンドアップ 戦うためにはファイティングポーズを取らなければならず、 その為にはまず立ち上がらないといけないという点で、この映画の邦題は珍しくうまくできた題名だといえる。 映画としては構成がうまく、禍々しいシーンもしっかりと描写しながら、 重くなり過ぎないテンポで最後まで語りきられており、過度にもなりすぎない点で、 なかなか良いのですが、物語のダイナミズムという点で物足りない。 実話なので仕方が無いが、とにかく勧善懲悪の構造になってしまう為に、 こうすればいいのに、こうするべきだ。という回答が用意された上でのシーンが連続してしまい、 こちらとしてはわかったからさっさと幸福になってくれ、としか言葉がでない。 事実として主人公の生き様には敬意を覚えるが実のところあまり映画的ではないんじゃないか、 という点から5点。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-16 17:15:09)《改行有》

34.  十二人の怒れる男(1957) シドニールメットに外れなし、とはいえこちらの作品はそれ以上に素晴らしい評価を受けている。 実は民主主義の素晴らしさだけではなく、危うさも描いた作品であり、 政治思想としても優れた感性を持っている脚本なのだけれども、 流麗な弁論の中で、それらが掻き消えてしまい、ただただ会話劇としての面白さが クローズアップされてしまった評価に落ち着いているのは些か残念。 つまり実は犯人の少年が真実、それをおこなったかどうかは全く不明で、 素晴らしいやり取りの果てになんとなく無罪の方が良さそうな空気が出来ているだけなのだけど、 そこで皆が納得した以上、これが事実以上の真実となる。という映画。 巧妙すぎるほどに巧妙で冒険的な映画ではあるが、 特異性のみに目を向けて過剰な評価をする事は好まないので7点。[DVD(字幕)] 7点(2015-12-16 16:21:46)(良:1票) 《改行有》

35.  イレイザー(1996) 人生で見た回数ランキング、ベスト5には入るであろう映画。 最新武器を駆使する世界的兵器産業を相手にシュワ様が暴れまわる。 最初の10分間こそ最新武器の脅威を巧く描いているが、 後半では通常のシュワルツ映画に戻って来る。流石スター澱みないぜ。 もういい加減見飽きてもおかしくないのですが、 なかなかに見れてしまうあたり、やはり定番は強し。でしょうか。 いい映画ですが評価に値する部分をあまり感じられないので5点。[地上波(吹替)] 5点(2015-12-16 15:56:22)《改行有》

36.  アンダー・サスピション 疑いの中で試される人間性。という映画。 まず、ハックマンの喪失の表情がよい。 よく映画の狙いと自分の特性を理解していてさすが名優でしょうか。 モニカベルッチ、モーガンフリーマン、ほか俳優陣の演技もよく、 映画としてはここで十分及第点といえるでしょう。 お話も構成からよく出来ていてハラハラするのですが、なにせあまり面白くない。 根本的に題材がエンタメにはむいてないことが全てといえるだろう。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-16 15:00:40)《改行有》

37.  トランセンデンス(2014) 未知なるモノへの畏れ、革新への拒絶反応、命の価値とは、 みたいな大ネタを盛り込んだ作品ゆえにそれらの見せ方がさらっとし過ぎたのかもしれません。 しかし、邦画によくあるような、同じテーマを繰り返し叫ばせる類の映画よりも、 きっぱりしていて自分としては好みの作品です。 高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない。 まさしく、映像表現ではこれが科学なのか無限の魔法なのか、 見分けがつかず、何でもできちゃう化け物にしか見えない。 ただ何でも出来ちゃう化け物に見えるからこそ劇中で彼を畏れる人々が抹殺に動くわけでして、 それをもって人の愚かさ映画のご都合主義というのは些か早計ではないかと思います。 SFの醍醐味でもある映像表現がすでに古臭いものになってしまっていたのも この映画にとっては逆風だったでしょう。 全体的に不運なタイミングで作られた可愛そうな映画です。[インターネット(字幕)] 6点(2015-12-16 12:00:25)《改行有》

38.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) とにかくアカデミー賞受賞作らしい作品。 劇中では批評のための批評。批評のための作品への怒りがぶちまけられている割には、 批評家うけしそうな作品。 監督は今世紀の初頭から出てきた天才の一人。イニャリトゥさん。 エッジの聞いた現代的センスで軽くならないしっかりした作品が作れる、稀有な才人ですが、 どうした事か、映像センス、音楽、演技どれをとっても素晴らしいのに、 それだけで面白くはならない。むしろ、ノートンの演技だけが切り取られて素晴らしい。 このまとまっているのにちぐはぐな印象が、千千に乱れる主人公の心根を表しているのだけれども、 孤独なスターの心根はついぞ寄り添うには遠すぎる。 つまりは主役の独り相撲を傍観する映画でしかなく、 全てが主役の目から見た真実であるとしても、私達の心の置き場をどこにすればよいのか、迷うばかりの映画。 キュビズム的に人を表現すると映画ではこうなるのかもしれないが、 いかんせんそんな遊びが面白いとは思わない。[DVD(字幕)] 6点(2015-12-15 18:10:59)《改行有》

39.  コーチ・カーター コーチ、ケン・カーターさんの生き様に6点。 映画としてはこの立派な人物をできるだけ過度にならないように、 描ききるだけ、職人に徹してつくりあげるだけ。 映画の題材を殺さずにきっちりとした出来栄えであることに好印象ではあるが、 それ以上、映画としての何か、というポイントが欲しかった。[DVD(字幕)] 6点(2015-12-15 17:37:46)《改行有》

40.  マンマ・ミーア! アバの名曲に乗せて、女性の明るさ強さをテーマにしたミュージカル映画。 基本的にストーリーなど、いらないというか評価の対象として大きなものではない。 という見解ですが、にしてもこちらのストーリーは映画の邪魔になっている。 まあ個人的な感想ここに極まれりなのかもしれませんが、 ミュージカル映画においては訴求は音曲によってなされれば良くて ストーリーはその補助の役割であればいいのですが、 この映画においては脆弱なストーリーを音曲で補うという形になってしまっているような。 またキャラクターがリアルではないがデフォルメされたものともいいがたく、 えらく抽象的な人物像でかつ勝って気ままな存在でうっとうしい。 ついでに独善的な善意に満ち溢れているといっても過言ではない台詞のかずかず。 正直、流し見するのならともかく真剣に観賞するにはいささか力不足。 音曲はよい。5点。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-15 17:20:45)《改行有》

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