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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
21. カニング・キラー 殺戮の沼 目新しいプロットでもないように見えます。ラストに至るまで概ね想定内でした 。となると、怪物のホラー具合やら人々のパニック度合いの描写が評価対象となるのでしょう。しかし私はその分野に明るくありません。そこそこ普通に楽しめたとしか表現できません。そういう点ではDVD特典のメイキングの方が勉強になりました。 架空の生物ではなく人肉の味を覚えて巨大化したワニという設定もリアリティを増す効果があったと思います。[DVD(字幕)] 5点(2023-08-24 18:34:01)《改行有》 22. 初恋のきた道 一途に相手(夫)を想い続けましたというだけの話です。良くこんな映画を作る気になったなあとまで思いましたが、ここでも賛否両論のようですので一定の興行的意義はあったのでしょう。更に調べると他のサイトでも概ね高評価というのが意外です。これが日本映画だったら単なるアイドル映画と切って捨てるところなのですが。[地上波(吹替)] 5点(2023-04-24 08:31:17) 23. 燃えよドラゴン どこかいかがわしさを感じて避けてきましたが、あまりの世間評判の高さに負けて、TV放映を気に教養として見てみることにしました。 007の雰囲気さえ垣間見られるアメリカナイズされた作りで、見やすい出来なのか意外でした。と思ったら、ちゃんとワーナーが絡んでいるんですね。 しかし、あまりの無内容さに驚きました。組織のあり様も、リーの潜入の目的も何もなしです。特にアクションに興味もないので、銃禁止という設定には鼻白むばかりでした。鏡の間も、それで幻惑されるのは無理と、冷めた気持ちのままでした。 所詮はリーのアイドル映画ということなのでしょうか。[地上波(邦画)] 5点(2023-02-07 20:37:57)《改行有》 24. M:I-2 あらためて、映画館効果というものがあるなと思わされる作品でした。 冒頭から、作り物めいたこけおどしにがっかりしました。いったんそう思うと、トム・クルーズの顔までそう思えてきます。飛行機の墜落写真の過度な効果・一度寝ただけの女泥棒へのスパイにあるまじきわざとらしい純愛・等、突っ込み所満載です。アクションシーンも非合理性に目が行ってしまい、無駄な戦闘としか見えずげんなりしました。 映画館で見たら、もう少し楽しめたのかなあ、と。[地上波(吹替)] 5点(2023-02-05 20:37:24)《改行有》 25. ゼロ・グラビティ TVの吹替版を見ました。もっとSFっぽい作品かと勝手に想像していた...ということが原因ではないと思いますが、どうも乗れません。重大事故からの生還というだけのプロットで、単純すぎませんか?。なぜこんなに評価が高いのか理解に苦しみました。劇場で見れば印象が違うのか?。と思ったら、皆さんもおおむね同意見のようですね。納得、安心。ということで、評価点数は控えておきましょうか。と思ったのですが、それは許されないようなので...。[地上波(吹替)] 5点(2021-01-31 20:51:41) 26. グーニーズ ここでの平均点数が高かったので見ることにしました。何の知識も思い入れもない私には、ちょっと厳しい出来でしたね。皆さんのコメントをよく見ると、あからさまに賛否両論のようです。要するに見る側の構え方によって評価が変わるわけなのでしょう。つまりは「歴史的名作」(=現代的には異議を失った)ということでしょうか。 現在の自分というフラットな状態で見てしまうと、お兄さんの髪形を目にするだけでもういけません。ご都合主義の連続も、ドタバタのお伽噺としか受け止められませんでした。 私はすぐに「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(1981年、スピルバーグ監督)を思い起こしました。この作品の製作も本作の存在意義を否定する役割を果たしているなと思ったのですが、軽くネットを調べただけでは2作を関連付ける記述は見当たらす、意外でした。[地上波(字幕)] 4点(2023-02-04 21:50:27)《改行有》 27. レッド・オクトーバーを追え! 《ネタバレ》 TV放映の吹替えが画面から遊離した上滑り気味でしたが、楽しめなかったのはそのせいではなさそうです。 真意が亡命にあると判断できる展開にするのであれば、亡命自体を深く描く必要があるのではないでしょうか?。ソ連からの亡命が前提になってしまっていて、動機や経過がほとんど描かれないのが致命的に物足りません。例えば、家族は?とか。 俳優の存在感も重厚性が感じられませんが、ひょっとしてTV放映のせいなのでしょうか?。副長が死んでしまうのは、お決まりという気もしますが効果的な筈なのですが、まったく生かされている気がしません。 亡命と言えば、フリーマントル(小説)を思い浮かべます。この原作を評価する投稿もあるようなので、機会があれば読んでみようかなと思います。[地上波(吹替)] 4点(2018-05-11 18:07:30)《改行有》 28. 愛しのアクアマリン 人魚と人間の恋物語という、またかよという物語。こういうモチーフを扱うのであれば、何らかの革新的要素があってしかるべきでしょう。が、何のひねりのない陳腐なものに終っています。そもそも二人の個性や周りの環境が、脇役二人ほどにも描かれないというのはどういうつもりなのでしょう?。若い男女という所謂「記号」に堕しています。志しの低い作品と言わざるを得ません。[地上波(吹替)] 2点(2023-08-10 10:15:17) 29. トランザム7000 《ネタバレ》 ノレないのは吹替えのせいではなさそうです。以前に先に見た「part3」ほど酷くはないようですが、とても無内容で見る価値があるとは思えません。主人公達の行動の動機からしてもう分からないので、むなしくなります。もう苦痛なレベルです。[地上波(吹替)] 2点(2022-08-24 16:19:34)
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