みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
401. 白い肌の異常な夜 優しそうな女性ほど怖いっていう典型ですね。男はやっぱり馬鹿なんだよな。足切られたってわからないんだから(苦笑)。7点(2003-11-20 10:45:22) 402. 白いドレスの女(1981) コメディエンヌの面をまるで見せない、冷たい悪女をキャスリーン・ターナーが好演しています。男はやっぱり弱くて間抜けだなと痛感させられます。もっと勉強しないとね(笑)。7点(2003-11-20 10:44:10) 403. シシリアン(1987) 第二次世界大戦後のシチリアで、搾取される農民のために義賊として活躍するクリストファー・ランバートが、やがて共産主義者として追いつめられ国家権力によって抹殺されるまでを描く作品です。「ゴッドファーザー」と同じマリオ・プーゾの原作で、なんかこういう土壌からマフィアが生まれたのかなと実感できる演出です。7点(2003-11-20 10:40:41) 404. ジェイソンX 13日の金曜日 《ネタバレ》 金かけてCGもバンバン使って面白かったけどね。出てくるおねーちゃんたちがみんな色っぽいのが嬉しかったけれど、ひとりだけ女ランボーになってしまうのは大笑いです。あの、ナノマシーンのような蟻だっけ?あれでジェイソンの身体が修復されるシーンは、そんなの在りかよ!と突っ込みたくなりますが、それよりもさらにパワーアップしたジェイソンは言語道断傍若無人の強さです(笑)。生身のはずなのにホッケーマスクつけただけで宇宙空間でも大活躍の姿には拍手ものですね。「はたしてあれで本当に死んだの? あの人の犠牲は無駄にならなかったの?」という疑問を残したエンディングはいつものことか(笑)。8点(2003-11-20 10:35:09) 405. JFK 暗殺の真相は、けっきょくハッキリとはしなかったよね。あくまでも地方検事の主観であって、ひとつの提案としては面白いけれど、誰もが納得するかと言われれば疑問が残ります。7点(2003-11-20 10:30:17) 406. シーナ 下にお書きの皆さん、タニア・ロバーツのヌードに皆さん喜んだでしょ?(微笑) 私もそのひとりです。女性がターザンの真似をしても今ひとつかなという印象ですが、彼女を観るためと割り切りましょう(笑)。6点(2003-11-20 10:27:03) 407. シークエスト テレビシリーズは面白いですよ。その点、「スターゲイト」と同じ(笑)。6点(2003-11-20 10:24:30) 408. 最後の猿の惑星 いよいよ決着ですね(微笑)。シーザーの像の下で人間の子供と猿の子が一緒に学ぶ社会、いいじゃないですか。でもどうして猿が支配する世の中に変わっていくんだろうね。一作目の猿たちよ、シーザーの教えを思い出せ!(笑)7点(2003-11-20 10:09:26) 409. 猿の惑星・征服 前作の悲劇の子が、やがてシーザーとなり人間社会に反乱を企てる。犬、猫のかわりに猿を飼うというシチュエーションはわからなくもないが、犬・猫が絶滅するというのはかなり無理があるかも(苦笑)。今ならさしずめ”アイボ”が反乱するようなものか?(笑)6点(2003-11-20 10:07:34) 410. 新・猿の惑星 《ネタバレ》 実は私シリーズの中でこれがいちばん好きなんです。「前作で核爆発の地球を脱出したコーネリアスとジーラが、逆に現代の地球にやってくる。そこは人間の支配している社会だった。」というのは面白くありませんか? 「ラットパトロールシリーズ」でおなじみのエリック・ブレーデンが悪役科学者を好演しています。あの絵を使ったタイムトリップの話、面白くありませんか? 将来の地球を人間の手に入れ続けるために、追われて逃げる二匹をかくまうサーカスの団長は偉い! 自分が人間であるにもかかわらず、追われているお猿さんを応援したくなりませんか? タダひとり(一匹)残った赤ちゃんが、やがて次の作品につながっていきます(笑)。8点(2003-11-20 10:03:53) 411. 続・猿の惑星 みんなが言うほど、そんなに悪い作品じゃないと思いますよ。核戦争を生き残った地底人が爆弾を崇めているという設定はおもしろくありませんか?で、けっきょく未来でも地球は破滅しちゃうんだよね(苦笑)。7点(2003-11-20 09:56:17) 412. 猿の惑星 最初は当然テレビの放送でした。吹き替えで観ても違和感無いのは、お猿さんだから?(笑) 元祖マスオさんの近石真介さんのコーネリアスってぴったりだったな。それにチャールトン・ヘストンの納谷悟郎さんもぴったり。宇宙船がタイムスリップした先が猿に支配された未来の地球だったというのは、とっても面白いアイデアですよね。ノヴァ役のリンダ・ハリソンが妙に色っぽかったのが印象的です。 ところで、どうでもいいことなんですが、我が家ではベッカム夫人がジーラによく似ていると噂がしきりです(笑)。8点(2003-11-20 09:51:49) 413. さらば冬のかもめ 些細な罪で逮捕された兵士を護送する水兵のロードムービーですね。仕事を終えたあと、ジャック・ニコルソンがつぶやく台詞が、なんともいえず寂しいですね。8点(2003-11-20 09:42:02) 414. ザ・フライ2/二世誕生 エリック・ストルツがやっぱり父親の遺伝子を受け継いでいたのかというように、成長するに連れて異常な行動を取り出すのはお約束でしょうか。個人的には、あの異様な姿に変わってしまった犬のエピソードが悲しいです。6点(2003-11-20 09:37:21) 415. ザ・フライ 「蠅男の恐怖」のリメイクですが、28年の時を経て、マシンの仰々しさもずいぶん大げさになってきます。よりリアルなグロテスクさが増した訳ですが、異質なラブストーリーとしてラストには感慨深いものがありますね。7点(2003-11-20 09:34:35) 416. 砂漠のライオン アンソニー・クインって砂漠が似合うね。第二次世界大戦前のリビアで、併合しようとするムッソリーニのイタリアと戦う英雄の生涯を描いた歴史物です。「脱走山脈」では人殺しをしない”いい人”だったオリバー・リードが極悪非道の侵入者として好演しています。そうか、そうやって殺戮に飽きた彼は、「グラディエーター」の奴隷商人になったのか(←時代が違うって(笑))。7点(2003-11-20 09:30:39) 417. サウンド・オブ・サイレンス(2001) 主役の少女がなんか妙に色っぽくて、「はい、手を出したくなります」って心の中で答えていました(苦笑)。裏文字の謎とか、あんなになるほどの怖い体験ってなんだ?とか想いながら観ておりました。 ただ、これだけS&Gの人気が高い日本で、あのタイトルはいかんな。7点(2003-11-20 09:17:19) 418. 13ゴースト(2001) 《ネタバレ》 「13ウォリアーズ」にしても本作にしても、安易に”13”だけをつけると、原題から意味が変わってきてしまうのは困りものです。どちらも13番目のということで意味が出てくるわけですから。で、本作はその13番目のゴーストに意味があるはずですよね? オープニングが暗くてよくわからない中、絶対にF・マーレイ・エイブラハムは死んでいないよなと予想したとおりだったのはいいけど、ラストがなんか意味わからなくなりました。前半は好い感じだったんだけれどね。6点(2003-11-20 08:54:55) 419. チャンス(1979) 大金持ちの屋敷でテレビだけを友に大人になった庭師をピーター・セラーズが好演。純真無垢な気持ちを持ったままの彼が、ふとしたきっかけで有名人になり、やがては大統領候補に祭り上げられようとするコメディです。チャンスが庭の手入れの話をするのを、本気で経済の立て直し政策と受け取るマスコミのエピソードも楽しいですし、彼を自分の片腕と信じ切るメルヴィン・ダグラスも妙におかしいです。セラーズとシャーリー・マクレーンとの絡みも笑えます。全体に、政治とマスコミに対する皮肉が満載で、それをニコリともしない無表情のセラーズが淡々と演じているのかと思いきや、エンディングクレジットを観ると、やはり本人も爆笑していたのね(笑)。ラストの葬儀の場面で、ひとり水辺を散歩する姿が印象的です。10点(2003-11-20 08:36:44)(良:1票) 420. ロンゲスト・ヤード(1974) バート・レイノルズの男臭さがプンプンする作品ですね。囚人ものでスポーツものとなると、フェアということばとはまるっきり相容れないわけで、汚いプレーが続出します。それを通して、最後に清々しさを感じるのは不思議ですね。7点(2003-11-20 08:26:35)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS