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年齢 42歳

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401.  シャレード(1963) 《ネタバレ》 殺された男の隠された大金を巡るサスペンスコメディロマンス。三人の悪党、一人の紳士、CIAの男、そしてオードリー・ヘップバーン演ずる未亡人と、どいつもこいつも怪しさ全開。誰が嘘つきで、誰が金を持ってるのか、誰が男を殺したのか、オチはどうなるのか、あれこれ考えを巡らせながら観るのがなかなか楽しい。殺人事件が起こりながら、命掛けの攻防戦なのに、なんだか笑えてしまうのが粋。 しかし、行きずりの中年に簡単にメロメロになってしまうオードリーが不可解。オードリーにイマイチ魅力を感じなかったのは、役柄のせいか、カラーのせいか、年のせいか。 なんか、全体的にぬるいんですが、このぬるさが良かったりします。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-17 23:35:06)《改行有》

402.  僕らのミライへ逆回転 《ネタバレ》 絶対に面白くないだろう超低予算いいかげん自主映画が何故か大人気になるという不可解さなどなんのその。みんな凄く楽しそうだ。楽しそうではあったが、観てるこっちは、その楽しさについていけず置いてかれたような気分。なんだか羨ましくなって妬んでしまったのかも。 とは言え、ラストの上映会あまりの素晴らしさに、なんだか凄い名画を観たような気にされてしまいました。まさに映画好きの作った映画ですね。 そういえば、物語のきっかけとなった電磁波は中盤以降完全に忘れられてましたね…。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-05 01:56:03)《改行有》

403.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 犯罪者と顔が入れ替わっちゃってさあ大変。お互いがそれぞれの社会でお互いを知っていきながら、相手を出し抜こうっていう前半の流れなんかは、なかなか面白い。極秘にするっていう時点でこういう展開になるのは必然。せめて看守とか、警察の責任者には知らせとかないとまずいでしょ。てゆーか、昏睡状態から唐突に復活しすぎでしょ。とか突っ込むのも野暮かな。後半はただのタイマンアクションになってしまってちょっと残念。真面目なのかふざけてんのかよくわからないところが好きです。やっぱトラボルタの方が悪人面ですよね。[DVD(字幕)] 7点(2009-09-05 01:39:09)

404.  ペネロピ 《ネタバレ》 豚鼻ぐらいなら最初はビックリするけど、逃げるほどではないし、慣れそうですよね。豚鼻でも、クリスティーナ・リッチレベルの眼と口と声、スタイルを持ってるなら全然愛せますよ。世の中には、もっともっと醜く産まれてしまった人はいくらでもいるんです。もっとも、リアルに醜い女の子の話だったら、こんな風にメルヘンコメディの作品として成立しなかったでしょうが。 小人で片目の新聞記者は序盤はゲス野郎かと思いきや、コンプレックスの面で共感することがあるのか、意外と温かい目でペネロピを観ているところなんかがイイっすね。俺も自分の呪いを解きたいっす。[DVD(字幕)] 7点(2009-08-16 17:03:41)(良:1票) 《改行有》

405.  カーズ 登場するキャラクターが全て車で、人間は一切出てこないという徹底っぷりが見事でもあり、違和感を感じる部分でもある。人間が出てこないとなると、この車は何で存在してるの? 車が車を作るの? 交尾すんの? とか妙な事を考えてしまう。この世界での車=現実世界の人間という見方にするなら、車を擬人化する意味があまりないし。 ・・・という部分を補って余りある面白さは流石のピクサー。景色が美しいし、レースシーンのスピード感、かっこよさは見事。そういったシーンは、車であることを最大限に生かしているから良い。しかし、やはり人間でないモノの人間ドラマをじっくり見させられてもちょっと微妙。田舎での場面場面が、これは伏線なんだろうなってのが分かりやすすぎるし、長い。もうちょいとコンパクトだった方が良かったかもしれません。[DVD(吹替)] 7点(2009-08-05 11:29:57)《改行有》

406.  夜の大捜査線 《ネタバレ》 白人達の微塵も隠そうともしない当たり前のような黒人差別は、実際の差別もまだまだ根強かっただろう67年製作ともあって、これがリアルだと思うと胸糞悪い。 淡白ながらも渋い演出と、黒人音楽(ブルース、ソウル)が夜の背景とマッチしていてカッコ良い。サスペンスとしては平凡というか、白人署長の誤認逮捕乱発は、ちょっと話を安っぽくしてやしないかな。バージルさんカッコ良かった。[DVD(字幕)] 7点(2009-07-02 00:13:25)《改行有》

407.  ダージリン急行 のびやかな景色や、映像が美しく、細部にいたるこだわりのセンスが独特で素敵です。小ネタも楽しいし、癖のある役者達の会話も面白い。そっけなくてダラダラしてるのに味があって、何故か全然退屈じゃない。こじゃれてていい意味でどうでもいいインドロードムービー。 [DVD(字幕)] 7点(2009-06-22 00:05:22)《改行有》

408.  ターミネーター4 《ネタバレ》 あんなに巨大なターミネーターとか、バイク型とかでちゃうとトランスフォーマーと差別化できなくなってしまうんじゃ・・・とか気にしなければ、造型自体は好み。しかし、ちょっと爆発につぐ爆発の豪快なアクションが多すぎで内容が薄すぎる。世界がほとんど滅びてんのに兵器だけは、ものごっついのがイッパイあるんだな・・・。 世界観や雰囲気はまるで別物ですが、3なんかと較べるとターミネーター愛は格段に感じるんだが、なんか浅い。物語やキャラクターが浅い。マーカス君もただのイイヤツだし。 T2ファンとしては、ジョンがT2でのT-800との友情を思い出し、マーカスを認めていくみたいなくだりがあれば、グっときたんだけどな。せっかくシュワちゃん無理矢理出してんだから、会ったとき一瞬でもいいから何かしらリアクションしてあげてもいいんじゃないか?(よくよく考えると、本作でのジョンは、T2のジョンが大きくなったってことではなく、むしろ、T2より前のジョンであって、T2の世界の未来ではスカイネットはぶっこわれてるから、T2の未来ではみんな平和に暮らしているというパラレルワールドが発生している可能性があるわけなんですよね。要するに本作は、T2より時間的には未来の話ではあるが、T1、T2より順番的には前の話ってわけであるという解釈で落ち着けばよいのだろうか。しかし、そうなるとサラ・コナーのメッセージに説明がつかなくなってくるわけで・・・以下ループ) ともかく、ジョンに全面的に魅力がないのが痛い。 期待を裏切るようなものではなかったですが、心に残る一本にはなりえなかったです。 続編というよりは外伝っぽいので、原題であえて外している数字を入れて「ターミネーター4」とした邦題には不満。ドラゴンボールでいうところのトランクスの未来編っぽいし。 出来の良い娯楽作ですが、続編はもういいかな。 [映画館(字幕)] 7点(2009-06-17 12:14:40)《改行有》

409.  ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー 《ネタバレ》 一作目よりテンポもよくなり、派手さもアップし、ファンタジー要素が強まり、ずっと見やすく面白くなっておりました。ヘルボーイとリズの痴話喧嘩、ヘルボーイとエイブの友情、エイブの恋やら、ガス男の嫌味ったらしさとか、マニングさんのてんてこ舞い具合とか、キャラクターにも愛嬌があって楽しい。世界平和より恋を選ぶのも正直。 全体のストーリーそのものはどっかで聞いたことのあるようなつまらない話だし、人々に嫌われて苦悩するヒーローっていう流れにはそろそろ辟易気味。[DVD(字幕)] 7点(2009-06-07 12:18:02)《改行有》

410.  がんばれ!ベアーズ 《ネタバレ》 序盤のガキんちょたちの悪タレっぷりは生意気すぎて気持ちが良いくらい。弱小チームが勝ち始めるのは突然強くなったりするからではなく、強力な選手を入れたから、というところがリアル。草野球ってずば抜けた選手が一人いると全然違うもんね。 子供たちが野球を通じてマトモになっていく青春スポコンものかな。と思いきや、実はガキんちょよりもずっと未熟なオッサンが、人のフリ見て我がフリなおすというお話になっていくところがちょっと微妙。 子供たちに魅力があるだけに、それぞれのキャラクターをもうちょっと見せてほしかった。もうちょっと長くても良かったかなと思ったということは、面白かったということではあるんでしょうね。テイタム・オニールはやはり魅力的。 そんで監督は、嫁(?)とどうなったのよ?[DVD(字幕)] 7点(2009-06-04 12:24:53)《改行有》

411.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 インドのスラムで育った男が、どうして難問のクイズの数々に正解できたかを一問毎に繰り返していくだけなのに、編集の巧さか、決して退屈はしない。彼が語る苦難の回想は、音楽・映像に力があり、真に迫っています。 しかし、ストーリーは彼の人生で見聴きしたことに関する問題が出ただけというご都合主義の数々でできています。そして、それを「運命」の一言で片づけてしまう乱暴さはどうなんでしょうか。大衆性を高めわかりやすくしすぎた結果か、展開に意外性もなく色々と浅さが目についてしまいました。 安っぽいクイズ番組の設定なんか、この映画には実は丸ごといらなかったのでは?とさえ思ってしまいましたが、スラムの少年の過酷な半生を一変させるのが、安全でくだらない現代的クイズバラエティ番組というのが、これは昔話じゃないんですよ、という事をわからせてくれているのでしょう。僕らがお茶の間でくだらないテレビを観ている間にもスラムの人々は必死で這い上がろうとしているんですよ、と。 なんだかんだいっても、ジャマール君が正解するたびに拍手したくなったし、最後まで楽しめたことは間違いありません。 ヒロインのラティカは、少女時代も大人時代もとても可愛かったし、みのもんた以上の腹黒感を出していた司会者も良かったです。 三銃士は、僕もダルタニアンだと思ってました…。[映画館(字幕)] 7点(2009-05-19 01:30:11)《改行有》

412.  デス・レース(2008) 囚人同士で殺し合いのレースをさせるというB級設定ながら、ド派手なカーアクションが堪能できました。無実の罪で投獄されながらも、邪魔ものは躊躇なくぶっ殺しまくるのはジェイソン・ステイサムの十八番ですな。おまけ程度なサスペンス以外は、ほとんどがレースシーンばかりで疲れますが、なんでもアリな勢いに好感が持てました。おいおい、と突っ込みながら楽しみましょう。 パネルを踏んだら武器が使えるっていうのは日本人ならマリオカートを思い浮かべるでしょうが、デストラクションダービーとかロックンロールレーシングというB級で大味な洋ゲーそっくりだな、と昔ハマったマイナーなテレビゲーム達を思い出したのでした。 女所長の顔怖かったなー。[DVD(字幕)] 7点(2009-05-16 20:48:26)《改行有》

413.  グランド・ホテル 《ネタバレ》 当時の映画スター大集結とのことですが、僕はほとんどの俳優を知りませんでした(75年以上も前だもんなぁ…)。当時のスターなんて、今以上に気難しそうなイメージがありますが、多数のキャラクターが登場しながらも全員の個性が良いバランスで立っています。 パッパラパーなバレリーナ、こそ泥ジェントル、悪人面で高慢なヘボ社長、余命短い豪遊おじさん、優しいが金の力に弱い娘と、それぞれのキャラクター造形が面白い。 ほとんどのキャラクターがお金を中心に、他人と接しながら悲喜こもごもなストーリーを繰り広げているのに比べ、ただ一人ダンサーだけは金に興味がなく、目先の恋の相手一人の存在だけでルンルンしているという対比は良いんです。良いんですが、それでもやはりちょっとでもいいからそれぞれ全員と絡んでほしかったなぁ、というのが惜しまれる点。 特別に面白いかというとそうでもないんですが、アカデミーに相応しい、隙がなく深みのある上品で見どころの多い映画。 DVDのおまけに入っていたグランドホテルの短編コメディミュージカルバージョンともいえる『Nothing Ever Hppens』は、本編より軽薄でマヌケで、この雰囲気のが好みだったかも。紳士のキャラクターなんかはこっちのが好きでした。[DVD(字幕)] 7点(2009-05-15 00:44:56)《改行有》

414.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 軽い気持ちで観れる良質B級SFモンスタームービーを観るつもりで鑑賞。 序盤からなかなか激しいアクションが繰り広げられ、しっかりとした出来に普通に見入ってしまいました。化け物もほとんど姿を現さず、人から人へと移っていく厄介な相手と、二人組の刑事の諍いや友情もちゃんとした映画っぽい。カントリー嫌いで爆音で音楽をかけてお気に入りの車を乗り回す姿には愛嬌があったけど、姿は人間だしすぐに変わっちゃうから化け物に愛着を持てない。宇宙人だなんだ言っても、それほどとんでもない設定はなく、血しぶきが飛び散るわけでもなく、なかなか抑えがきいてる。 …あれ? 最後には化け物が巨大化して、イキナリなB級展開をみせてくれるんじゃないのか…。確かにアクション満載で楽しめたんだが、突っ込むところがあまりない。安っぽくない。いや、それは普通ならいいことなんだけど釈然としない。だって、あんまりB級じゃないんだもん。モンスターがあんまり出てこないんだもん。オチも秀逸なんだもん。あ、宇宙の兵器のビームがちゃちすぎて笑いました。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-04-17 01:14:02)《改行有》

415.  エイリアン2 《ネタバレ》 1よりテンポも良く中盤からラストの畳み掛けっぷりと派手さは凄まじく、なかなか楽しい。リプリーはますます逞しく、負けるはずもなく、恐怖感はもはや無い。 ラストのロボリプリーにはやんややんやの大喝采。しかし、この内容で120分を超えてしまうとしつこく感じてしまい、疲れてしまいました。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-28 19:21:04)(笑:1票) 《改行有》

416.  或る夜の出来事 金持ちの令嬢とチンピラ風新聞記者との珍道中&ラブストーリーで、話の筋はベタベタでそれほど面白いものではない。しかし、いちいち場面やらセリフやらのセンスが良くて面白いんです。ピーターかっこいい。こういう男がモテるんだよなぁ、としみじみ思いました。あらゆる登場人物に愛敬があります。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-27 12:16:15)

417.  ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生 《ネタバレ》 ロメロのゾンビ三部作の第一作目だからゾンビ誕生の秘密があるのかと思いきや、やはり冒頭からなんの脈絡もなくゾンビに襲われ、逃げ込んだ家屋で籠城して闘うという構図のルーツを見せられてしまいました。 少ない武器での攻防は、ちょっと地味。仲間割れもお約束。スプラッター慣れしてると物足りなくも感じるのですが、チビゾンビ覚醒のシーンはちょっとゾっとしました。ラストもある意味綺麗です。[DVD(字幕)] 7点(2009-03-23 10:23:05)《改行有》

418.  ザ・セル いやぁ疲れた。異常者の精神世界に入り込んでてんやわんやなSFグロスリラー。悪趣味から美麗な風景までぶっとびまくりで、やりたい放題。もうなんだかわけわかんないのに、夢中になって見てしまった。退屈しなかったし、面白かったような気がするんだが、凄く長く感じた。決して人には勧められないし、二度見ようとは思わない気色悪いぐにゃぐにゃ映画。いい感じに毒気の抜けた「落下の王国」は傑作だと思いますよ。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-09 23:18:24)

419.  グリーンマイル 《ネタバレ》 長いながらも最初から最後まで飽きずに見てられるストーリーの語り口は流石というべきか。良い作品だと思うが、癒しの能力の演出が過剰すぎて少し冷めた眼で見てしまいました。[DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 15:52:31)

420.  アイアン・ジャイアント 落ち着いたタッチの絵柄に、違和感なく立体的なロボットの存在感は抜群で妙に愛嬌があって可愛らしい。とにかく丁寧なアニメーションのセンスが良く、序盤のコメディタッチな雰囲気も好みで楽しく鑑賞できました。ただ物語の流れとしてはごくありきたりで意外性はなく、興奮度が低いのが残念。ラストカットが素晴らしい。[インターネット(字幕)] 7点(2009-01-25 17:29:51)

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