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421.  アミスタッド 人種差別や奴隷などについて描いた作品は多いが、奴隷船での残虐非道をここまで描いたのは初めて見たのでかなりショックだった。アフリカから多くの黒人が大陸に連れてこられたことを知ってはいても、その実際はどうだったかなんてことは深く考えもしなかったし知らなかった、ということを改めて思い知らされた。 これほどの人権蹂躙の史実から自由・平等・人権を真面目に誠実に描こうという思いは強く伝わってくるし、シンケのジャイモン・ハンスゥが発する迫力と存在感はピカいちだった。彼の「我々に自由を」とかホプキンスの演説なども見たときは感動的だと思ったが、なぜか記憶に残らず印象が薄いのが不思議。 6点(2004-09-26 22:23:49)《改行有》

422.  白と黒のナイフ ジャックが果たして本当の犯人なのかどうか、次々登場する証人達の法廷でのやり取りはあきさせないし、 犯人を匂わすような人物まで登場させたりでつい騙されてしまうような話は結構面白い。 弁護士のグレン・クローズは魅力的だが、有能な弁護士が依頼人とあっさり関係するなんて安っぽい手を使ったのがマイナス。 6点(2004-09-13 19:05:55)《改行有》

423.  ウォーターワールド 評判が良くないので期待しないで見たら意外に楽しかった。 ディズニーが作った宮崎アニメの冒険世界実写版という感じで派手なアクションシーンは結構面白い。 水上バイクのアクロバットや多量の火薬を使ったアクションシーン、セットの壮大さなどずいぶんお金をかけてるのが分かるし、コスナーは終始頑張ってることだし(USJのアトラクションてそのまんまなのね)。 陸地が水没し土や真水や植物がとても貴重品という描写は何気に自然の大切さを訴えてくる。 ただストーリーに結構突っ込みどころはあって、イージーだったり半端にコメディタッチだったりするのでちょっとお子様向けの軽い感じにも見えてしまう。 まぁ娯楽作なんだし深く考えなければ楽しめるんじゃないでしょうか。 エノーラってどこかで見た子だと思ったら「コリーナ・コリーナ」で達者な演技をしたティナ・マジョリーノだったのね。ついでにこれもおすすめ。 6点(2004-09-04 20:56:31)《改行有》

424.  大地震(1974) 公開当時この映画を「体験」しましたがストーリーはすっかり薄くなって消えてました。30年ぶりにテレビで見ましたが地震のシーンは今見ても迫力満点です。センサラウンドで空気がビリビリするというのは恐怖を煽るのにどれほど効果があったか定かでないのですが、とにかくこれが物珍しかった。 地震でダムが決壊するという二次災害のパニックもあって、かなりサービス一杯の映像ですが、この頃はやったパニックものの「タワーリング・インフェルノ」や「ポセイドン・アドベンチャー」と似たようなシーンもある。懐かしいジュヌビエーブ・ビジョルドとのラブストーリーがらみの話はやはり印象が薄い感じで終わり方も今ひとつ・・ 6点(2004-09-01 23:55:55)《改行有》

425.  南太平洋(1958) 甘いメロディの「バリ・ハイ」や「魅惑の宵」などの名曲や、美しいロケーション(ポリネシアあたり?)などはロマンティックで、俳優やストーリー云々よりとにかく歌がウリといったミュージカル。にもかかわらずロッサノ・ブラッツィーは吹き替えだし、もう一組のカップルのジョン・カーも吹き替え。しかもしばしば歌ってる顔を映してるだけ、といったようなところは躍動感に欠け面白みがない。ラブストーリーの中でちょっとシビアなのが二組のアメリカ人が持つ人種へのこだわりで、「理屈じゃない、教育がそうさせた、、」と歌っている。 でも若い中尉と現地人の娘の恋愛は女性の扱いが軽くてなんだかなぁ、、、という感じ。公開当時評判だったという70ミリ大作らしいからリアルタイムの劇場ならまた印象が違ったかも。6点(2004-08-18 22:17:27)《改行有》

426.  ルームメイト(1992) 恐いし内容的に気分は悪いしと思いながら見てたのに目が離せなくなってしまった、というのは面白かったということでしょう。やっぱりJ・J・リーが強烈なインパクトでした。でもくどいほどのしつこさや異常者ぶりは一度でいいです。 まるで似てない二人が髪型とファッションで双子のように似て見えたのはびっくりですが、誰でもこううまくいくとは思えない。これも演技力なんでしょう。 6点(2004-07-31 16:09:51)《改行有》

427.  悲しみよこんにちは アンヌの悲劇はセシルのたくらみがきっかけであるとはいえ父が浮気心を起こさなければおきなかったこと。 17歳の思春期にしては次々女をとっかえひっかえする父親に対して嫌悪感もなく大らかなのは大人のようでもあるけど、気楽な今の生活を乱されたくないと我がままなセシルはやはりまだ子供だという気がする。 この父娘はお互いに甘えの依存関係が強いし、お気楽な二人に共感は湧かずむしろアンヌに同情してしまう。 まぁ彼女も見る目がなかったということなんだけど。 ジーン・セバーグもエルザのミレーヌ・ドモンジョも可愛いし、デボラ・カーも他ほどではないがやはり上品で素敵。 なのに浮気な父親が愛想尽かしもされず彼女達に愛されるのも楽しく遊ばせてくれるお金持ちだから、ということなんでしょう。ウーン、、点数は迷いつつあえて低いほうを。 6点(2004-07-27 19:07:32)《改行有》

428.  鳩の翼 お金がない、身分が違うというので愛する人と結婚することを許されないケイト。それでは、、というので彼に惹かれてるお金持ちだけど死期が迫っているミリーと恋人を接近させ遺産を相続させようと画策するが二人が近づくと心穏やかではいられない、、、なんて危険な大博打かつ苦しい深謀遠慮。 この三角関係は二人を信じている純真なミリー騙すような形なわけで、なんとも大胆で恐ろしいまでに計算高い女心。でもこのケイトが悪女というのではない。なんか切ない。 クリムトの絵、ベニスのロケーションなど優雅なムードとヘレナ、アリソンの雰囲気はマッチしているし、ランプリングも美しい。これもいい映画かもしれない、、という気はするけれどよく分からないというタイプの作品だった。 6点(2004-07-22 13:28:59)《改行有》

429.  マグノリアの花たち 特に前半はアメリカンホームドラマみたいだけど演じるのが豪華な女優たちなので退屈はしなかった。 娘を思う母のサリー・フィールドの愛、葬儀の時の姿には泣けたけど、悲しい時に気遣って個性的に慰めようとする友人達が「友達っていいなぁ」と思わせる。 ベテランのデュカキス、シャーリーコンビの掛け合いの面白さ、他ドリー・バートンなど演技巧者の女優の中でもジュリアは魅力的だった。 6点(2004-07-22 13:08:04)《改行有》

430.  イングリッシュ・ペイシェント 火傷した男の回想する恋と看護される現在が交互に描かれるが、肝心のこの不倫話に感情移入できない。この男は二人の入浴シーンの時「束縛されるのも束縛するのも嫌いだ」と言っておきながら、彼女が引きそうになると見苦しく執着する。心から愛してるとか彼女も実はぞっこんだったなんて言われても、そうだったの?と思ってしまう。それで長々繰り返される回想も退屈になってくる。 むしろ看護婦とインド人将校の恋のほうが短くても良く分かる。 砂漠の官能的で美しい映像や看護婦が高い天井画を見せてもらう所など印象的なシーンはあるけれど、やはり劇場で見たときと同じく映像とムードの作品という印象で心に残らない。私はどうもこの監督の描く恋愛は苦手かもしれないと分かった。6点(2004-06-28 23:44:44)《改行有》

431.  掠奪された七人の花嫁 森の奥の小さな小屋にムサイ7人の男と紅一点、ってまるで白雪姫ですねぇ。 略奪された、、なんてワイルドな題名はどうかと思ったらそのまんま、誘拐・犯罪、、、なんて話をまともに見たらトンデモないよ、、というところですが、カラフルでスピーディなダンスは楽しい。特に一番の見所は町でのピクニックのダンスシーンで、男性陣はまるで中国雑技団か体操選手かというくらい アクロバティックなダンスをします。音楽もカントリー風で軽快です。ちょっと珍しい男性的なミュージカルですね。 スピーディで楽しいダンスはいいのですが、この話にはやはり違和感を感じて無視できなかったのでこの点数。6点(2004-06-23 22:01:47)《改行有》

432.  デイ・アフター・トゥモロー R・エメリッヒの映画に内容を期待する、なんてことはないので予想通りではあるんだけれど、やはり映画館で見ると迫力があるという映像を見る作品だった。 竜巻や大洪水、氷河期が立て続けにくるっていうてんこ盛りの自然災害の大サービス(失礼)だが、さすがにその映像は見ものだった。やはりこれは見世物映画というのがふさわしい。 今までの宇宙人や隕石より地球の温暖化による自然災害というのはかなり現実的だが、主人公達に都合のいい雑なストーリーは相変わらず薄っぺらくて突っ込みどころも結構ある。 ただ今回面白かったのはすでにanemoneさんや他の方も言われてるように、そこかしこにアメリカに皮肉を効かせた作りになってることで、 アメリカの避難民がメキシコ国境をめざしあまりの大量難民に流入拒否されると各国の債務を放棄、それでアメリカ国民は無事難民キャンプに、、 また京都議定書離脱など環境問題に冷たかったことを反省、非常時に助けてくれた南アメリカ諸国などに感謝するなど唯我独尊を反省、協調姿勢を見せているところ。(ホントにこうなりゃいいけど、、) アメリカ難民がメキシコに殺到って爆笑ものだった。ひょっとしてこれはブラックコメディ映画? 6点(2004-06-11 17:42:03)《改行有》

433.  レディ・キラーズ 「お仕事」を準備・展開する前半には特筆するような面白さはない。期待が大きかったぶんちょっとがっかりしながら見ていると成功してからの展開はテンポも良くなり、シニカルな意外性がコーエン作品らしくてなかなか良かった。 私はたまにクスッと笑えたくらいで大うけはしなかったけど、結構笑ってた人もいたからこれがツボにはまるかどうかが評価を左右するかもしれない。 教授以外の仲間のキャラも分かり易い。将軍のタバコの口技はすごい。 起承転結のお話は最後までまとまっているし、マダムの夫の絵とか猫とか小技もきいてて悪くはないと思うのだが、なんか今ひとつ物足りなくて心から「面白かった」と言えないのが辛い。 トム・ハンクスもまぁ普通だし、6点はカライけど7点じゃ甘いといったところで、、、、6点(2004-05-31 18:23:04)《改行有》

434.  シュレック ドンキーの吹き替えが山寺さんだからと吹き替え版で見たのが失敗だった。姫はいいがシュレックの吹き替えに終始違和感が、、有名人よりイメージにあった声優を使ってほしい。絵はとてもいいと思うし意外性のある話も悪くはない。ただ個人的好みの問題で、ラップなどの歌やノリなどこういうアメリカンテイストはちょっと苦手。6点(2004-05-24 20:57:50)

435.  M★A★S★H/マッシュ 将校(主に医者)や上官の戦場での堕落ぶりを皮肉った描写で当時みんなしり込みしてボツになりかけたというから、監督のアルトマンは勇気があったということだろうか。それでようやく見て笑えるかと楽しみにしてたのに、以外やツボとおぼしきところが悪ふざけにしか見えないのであまり面白くない。(しかもシモネタが多いし)戦争ものの傑作ブラック・コメディとまで言われるのがイマイチ理解できない。まぁベトナム戦争中に作ったというのが大きいのかもしれない。それより何度か流れるラジオ東京の流行歌や、ホークアイたちが手術よりゴルフを楽しみに小倉に来て遊ぶなどの日本描写が珍しい。ラストでそれまでたびたび流してたスピーカーから「今日の映画はマッシュでした、、」と作品説明があったのが一番受けた。サザーランドが若い、若い。でも声って変わらないものですね。6点(2004-05-16 16:56:46)

436.  引き裂かれたカーテン 《ネタバレ》 ニューマンがスパイとして動き出すあたりからそこそこスリルある場面でつなげてあるが、全体にワクワク感が乏しく印象は弱い感じ。場面的には普通の人である2人が必死に殺しをする所が秀逸で、大学構内、バス、郵便局、劇場、船などでどうやって逃げるのかというのがスリルのポイント。特に囲まれた劇場は絶体絶命状態なのでどうするのか想像がつかなかった。うーん、、いずれも逃げ方がやや甘いというかイージーな感じがする。見たばかりのマダム・グルニエのリラ・ケドロヴァが出てたのが嬉しい驚きだった。なんか存在感がある人なのね。作品のせいかぱっとはしないけど、ニューマンも、特にジュリーがとても綺麗に撮れている、ということで6点評そのまんま。 6点(2004-05-16 16:24:31)《改行有》

437.  エレファント なぜこんな事件がおきたのかということは、マイケル監督の「ボーリング・フォー・コロンバイン」でも言われてたように、高校生でも簡単に銃が手に入り使うことが出来るからというのが一つ。次になぜ彼らはこんなことをしたのかという一番の疑問には、いじめにあってたのに誰も何もしなかったから、と言っているシーンがある。だから教師も生徒も学校も全部憎い、死ぬ気で計画的にやった、ということらしい。淡々と生徒達の行動を追うだけのくだりは退屈にすら感じるが、惨劇が起こるという不安感が妙な緊張感を保つ。次第にそれぞれの映像が重なって凶行に至る衝撃はなんともいえない。あんな格好で止められもせず易々と学校に入り、まるでゲームのように狙い済まして殺していく冷静さはとても理解できない。したがって事件はこうだった、と見せられるだけで闇はそのままだし、ただただ恐ろしく不気味な感じがする。 6点(2004-05-12 23:33:54)《改行有》

438.  ラ・マンチャの男 絶賛する皆様の続く中で書きづらいのですが正直な感想を書きます。舞台の幸四郎版ラマンチャは1969年の日本初演、70年にはブロードウェイで原語上演して好評を博して以来今日まで彼が主演を続けている。映画はこの舞台版と作りはほとんど同じでちょっと舞台を見るような雰囲気がある。オトゥールのキホーテはさすがにうまい。ローレンのアルドンサも歌はともかくジプシーらしい雰囲気はある。挿入歌の「ラ・マンチャの男」「見果てぬ夢」「ドルシネア」などの名曲は素晴らしい、、とこれは好きなはずなのに、なぜかミュージカルらしい高揚感がなく退屈にすら感じてしまった。大金をつぎ込んだ大作らしいがそれらしい華やかさがない。舞台とは異なり自由な映像表現ができる映画なのだからもっと違う演出ができたのではないかと思う。歌もオトゥールのソロはいいとしてもアンサンブルがしょぼい。総じてオトゥールのキホーテという見所はあるものの感動とはいかなかった。 6点(2004-05-09 17:34:28)《改行有》

439.  新・猿の惑星 地球大爆発の前作ラストなら絶対次はありえない、、と思うのにジーラ夫婦が脱出でしてて話が続くというのは??。しかしこの夫婦を応援したくなっちゃうのと、話の展開もあきさせないので結構面白い。6点(2004-05-08 17:21:46)

440.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 主演の二人はずぶぬれ、泥まみれの大奮闘。随所に笑えるところが有り特にキャスリーン・ターナーはなかなかのコメディエンヌ振り。ダニー・デービットやコロンビアの密輸長者のキャラもおかしい。案外あっさり宝物が見つかってしまうし誘拐犯はマヌケだしとワクワク感はイマイチだけど、コメディ活劇としては結構楽しめる。6点(2004-04-13 23:36:49)

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