みんなのシネマレビュー
roadster316さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 707
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425

421.  ビューティフル・マインド 《ネタバレ》 精神科医の言葉が強烈。 自分が信じたものが幻覚だった時の絶望感は計り知れない。 中盤までのサスペンス仕立ての展開は、観ている者にその絶望感を味あわせるには充分な演出で、見事と言うほかない。 そして、ジェニファー演じる妻が、自宅で療養を続ける夫を受け入れるシーンは、本当に美しかった。 凛とした佇まいの中に現れる、断固たる覚悟。 ラッセル・クロウの演技も見事だったけど、ジェニファーの演技も素晴らしかった。 上映時間の長さを全く感じさせない、いい映画だった。[インターネット(字幕)] 9点(2019-03-10 11:31:01)《改行有》

422.  コンタクト 《ネタバレ》 ヴェガ星人に一つだけ質問するとすれば、何を聞きたいか。 どうやって自滅せずに生きながらえることができたのか。 何十億年も別の星の人を観察し続けて、自らのちっぽけさを謙虚に学んだ結果なのだろうか。 宇宙は想像よりももっともっと大きくて、人間だけだとスペースがもったいない。 何度か繰り返されるこのセリフは、ラストシーンで初めてグッときた。 真実を知りたい、それが人類の共通の目的。 品格のあるいい映画。[インターネット(字幕)] 8点(2019-03-05 23:48:37)《改行有》

423.  遊星からの物体X ファーストコンタクト 《ネタバレ》 ジョン・カーペンターの前作を観たのは、中学生の時。もちろん、あの時のゾクゾクする感じは期待していない。 電気ショックで腹がパックリ割れて手を噛みちぎられるだとか、首が伸びちぎれて足が生えてくるとか、同じものを観せられても仕方ないわけで。今回は、純粋に前作の前日譚と割り切って観たが、結局同じこと繰り返すしかなかったスタッフが、とりあえず母船出しとけば壮大になるかも的なノリでやっちゃったのかな。 母船に戻る意図が見えないから、行かせちゃダメだっていう緊迫感もないわけで。 主役の女性は、凍死したのかな。そんなことがずっと気になったエンドロールだった。 でも、前作のファンとしては、新作が観られて嬉しいことは間違いない。ラストのつなぎのシーンにもニヤリとできる出来だった。[インターネット(字幕)] 8点(2019-03-03 21:57:36)《改行有》

424.  オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 《ネタバレ》 ストーリーは、この手の映画ではよくある話。 しかし、ボタッハと名付けられた死神?は凶悪な印象があるものの、主となる悪役が適当過ぎて、緊迫感が今ひとつ出なかったのが残念。 ただ、それを補って余りある彼女役のストーミーのキュートさ。 もうこれだけでこの映画はいいんじゃないかな。 ラストはそうだろうなという予想通りだったけど、ストーミーが魅力的過ぎたせいで、かなり切なくなってしまった。 ハッピーエンドでも良かったんじゃないかな。[インターネット(字幕)] 7点(2019-03-03 18:58:15)《改行有》

425.  オンディーヌ 海辺の恋人 《ネタバレ》 海辺の風景が美しく、カメラワークの陰影がそれをさらに増幅させている。 娘のアニー役の子の演技が素晴らしく、オンディーヌを食ってる感じ。彼女がいることで、映画の明暗がガラリと変わる印象。 禁酒を破るシーンではやきもきさせられたが、予定調和で良かった。 木を演じる神父のとぼけた演技も、いい味出してて心地良い。 予想外にいい映画。[インターネット(字幕)] 7点(2019-03-02 11:33:07)《改行有》

426.  さよなら、僕のマンハッタン 《ネタバレ》 ケイト・ベッキンセールが父親の愛人役ってことに引かれて観たんだけど、予想外の展開。 父も母も、そして新しい隣人も、それぞれ大人の悲しみを抱えて生きていた。 自分の若さがもたらした破局が、結局その大人たちを救うことになる。 人生は複雑で、難解だ。 その人の隠された悲しみを知ると、急に魅力的に見えて来るのはなぜだろう。 父も母も、薄っぺらい登場人物として描かれていたのに、全てがわかった後の彼らは、本当に人間として生きてくる。 狂言回しのジェフ・ブリッジスの演技も流石で、見応えのあるいい映画だった。[インターネット(字幕)] 8点(2019-02-25 00:14:42)(良:1票) 《改行有》

427.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 とあるチャンネルで別エンディング公開、とあったので、視聴。 通常盤は、特効薬を持たせた母子を救うために犠牲になるネビル、という、まさに「アイアムレジェンド」の名にふさわしいラスト。 で、別エンディングは、実演台にしたダークシーカーが実は彼らのボスの女で、それに気づいたネビルが、女をボスに返す、というオチ。 バタフライは、ネビルにとっては亡き娘の記憶につながるものであり、ラストシーンでは、実験台がボスの女であることを示す手がかりにもなっている。 通常盤の時に感じた疑問は、特効薬を開発したところでどうやってアイツらに打つんだよ、というシンプルなもの。 それが今回は、実はダークシーカーにも感情も知性もあり、なんとなく接種も可能なのか?という疑問に変わっている。 まあどっちも観る側にしたら疑問だらけだけど。 興行的には、明らかに通常盤の方が面白い。 ダークシーカーはあくまで悪。余計な同情はいらない。 別エンディングは、なんかモヤモヤして、結局誰も救われてない感じがするのは、なんだか不思議な印象。 個人的には、通常盤で正解かな。[インターネット(字幕)] 7点(2019-02-24 18:23:43)《改行有》

428.  ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります 《ネタバレ》 モーガン・フリーマンとダイアン・キートンが夫婦の設定だとは知らずに鑑賞。 言葉の掛け合いも楽しくて、これがお似合いの夫婦。 現在と過去が時々クロスして、二人の馴れ初めから、真のパートナーになっていく様子が描かれるが、このシーンが実に美しい。 「君は本物だ」 「いい答えね」 このセリフに象徴されるように、二人の関係は本当に深くて、美しい。 妻が悲しまないように最大限の努力をする夫と、夫の尊厳をどんな時も守ろうとする妻。 40年の歳月を共に過ごした夫婦としては、本当に理想的なんじゃないかな。 残念だったのは、エンディングでモーガン・フリーマンにナレーションを喋らせたことかな。 そんなことは、語らずとも伝わるのに。 でも、それを差し引いてもいい映画。[インターネット(字幕)] 9点(2019-02-23 22:47:42)《改行有》

429.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 最後まで緊迫感のある面白い映画。 リーアム・ニーソンって、最近こういう役ばっかりやってるけど、ハマってるなあという感想。 ジュリアン・ムーアが要所を締めてくれるので、安心して観ることができた。 ジュリアンは年齢を重ねて本当に魅力的になったなあ。 ラストもスッキリして、時間を感じさせない良作。[インターネット(字幕)] 8点(2019-02-17 18:24:43)《改行有》

430.  グレイテスト・ショーマン ミュージカルとして観るのはとてもいい。 のっけから足でリズムを取ってしまうほど。 ストーリーについては、あんまり望みすぎてもいけないんじゃないかな。ミュージカルなんて昔からそういう楽しみ方はしない気がする。 発見は、以前ならレベッカ・ファーガソンに惹かれてただろうに、今はミシェル・ウイリアムズに魅力を感じるようになったことかな。 作品にも恵まれて、いい役やってるなあ、という印象。[DVD(字幕)] 7点(2019-01-26 12:32:04)《改行有》

431.  リトル・ミス・サンシャイン 《ネタバレ》 グレッグ・キニアのやな性格が、ワーゲンバスで旅する間にいつのまにか矯正されてるのは、失敗した自分を父親が認めてくれたおかげなのかも。 自由人のじいさんは、突き抜けていながら孫娘への愛情が深くて、本当の負け犬とは何かを教えるシーンはグッときた。 パイロットへの夢を絶たれた兄を優しく抱きしめる妹は本当に家族思いで、兄もああされると妹のために旅を続けるしかないよね。 最後のダンスは、コーチがあのじいさんなら多分そうなるだろうなと想像通りの展開。 家族全員一癖あるのを、トニ・コレットとアビゲイル・ブレスリンがしっかりつなぎとめている感じ。 ちょうどいい長さ、のいい映画。[DVD(字幕)] 7点(2019-01-26 02:33:01)《改行有》

432.  大いなる遺産(1998) 《ネタバレ》 フィンが自らの出自にコンプレックスを持っていることがもっと演出されていたら、ジョーが個展に来た時のやり切れなさがもっと胸に迫ったと思うし、成功してエステラに似合う男になりたいという野心も共感できたかも。 フィンもエステラも存在がふわふわしていて、人間味が今ひとつ感じられなかったのは残念。 ただ、デニーロの存在感はやはり抜群で、有無を言わさぬ迫力。 グィネスは、どの映画も透明な印象で、おばちゃんになった時大丈夫かな、と勝手な心配。[DVD(字幕)] 6点(2019-01-20 01:56:39)《改行有》

433.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 ジェイク・ギレンホールが徐々にゾディアック事件に引き込まれていく様が見応えあり。 我々にはちょっと馴染みが薄い事件で、日本でいうと三億円とかグリコ・森永事件のような扱いなんだろうか。 真犯人に近づいていく緊張感が心地よくて、映画の長さはさほど気にならなかったかな。 まあ私はジェイク・ギレンホールファンなので、その点も加点。[DVD(字幕)] 7点(2019-01-19 19:58:20)《改行有》

434.  マザー!(2017) 《ネタバレ》 観た映画は褒める、が私の希望だが、この映画は観ていて苦痛、不快で仕方なかった。 ラストですこし救われたのでやっとこの点数。 最近の配給会社の紹介CGが凝りすぎていて、映画のワンシーンなのか配給会社なのかわからないことがあるが、この映画はまさにそれだった。 それもラストでわかったので、胸のつかえは取れたかも。[DVD(字幕)] 4点(2019-01-13 00:40:08)《改行有》

435.  そんな彼なら捨てちゃえば? 《ネタバレ》 ジェニファー・コネリーとジェニファー・アニストンの二人が観たくて鑑賞。 夫のオフィスに乗り込んだ時のコネリーは最高だったし、実家に突如現れた元恋人に表情を崩すアニストンの演技は見応えあって満足。 ブラッドリー・クーパーのクズっぷりも見事だったし、珍しくベン・アフレックがいい役やってる。途中でこの二人の評価が正反対になるのは、観ていて面白かった。誠実そうに見えても実はそうじゃなかったり、不誠実に見えてその実実直だったり。 軽めの映画が観たくて借りたんだけど、案外面白かった。 ジェニファー・アニストンって、観てて安心できる役者だと思う。ブラッド・ピット、もったいないことしたよな、とは完全な私見。[DVD(字幕)] 7点(2019-01-06 17:25:59)《改行有》

436.  マーサ、あるいはマーシー・メイ 《ネタバレ》 出だし好調。 得体の知れない集団からの脱走はドキドキで、この先どうなるんだって期待感大。 …だっただけに、中盤からの展開が残念な感じ。 そもそもあの集団の目指すところもわからなければ、主人公がなぜそこにたどり着いたのかも描かれないので、ただただマーサがワガママな印象になってしまった。 しかし、現実の壊れ具合は実はあのくらいが適当で、そんなに破滅的な破綻を迎えることの方が難しいのかもしれない。映画的には淡々とし過ぎているけど、リアリティは逆にある。 マーサ役のエリザベス・オルセンの演技が透徹していて怖いほどだった。 衝撃のラスト、とかなんとか、宣伝はあんまり欲張らない方がいいんじゃないかな。[DVD(字幕)] 6点(2019-01-03 17:46:18)《改行有》

437.  デッドマン・ウォーキング 《ネタバレ》 被害者と加害者の両方の味方になることはできない。 宗教者として突きつけられたことにシスターがどう向き合うのか。 罪を告白した後の死刑囚にも誠実に向き合い、被害者の遺族にも共に努力が必要だと言い、教会で共に祈る。 被害者遺族の憎しみを解放するために必要なのは、加害者の死か、心からの悔恨か。 死刑の是非論は今でも結論は出ないけど、死刑への向き合い方を示唆する重い一本だった。 一番印象的だったのは、被害者の若い二人と、死刑囚がオーバーラップするシーン。 ガラス越しに執行を見守る二人が現れ、森に置き去りにされた遺体を俯瞰で撮る。 そこに重なる死刑囚の十字架。 当事者にならない限り、いや、当事者になっても結論は出ないのかもしれない。 ショーン・ペン、スーザン・サランドン共に素晴らしい演技で引き込まれた。[DVD(字幕)] 9点(2019-01-02 11:14:50)(良:1票) 《改行有》

438.  ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 《ネタバレ》 ハリーポッターシリーズも前作も観ていないくせに観に行ってしまった者の私見。 CM等事前の宣伝活動では、子ども向け映画の印象しか受けなかったが、観てみると非常に複雑で重たい話。 確かに、出てくる魔法怪獣は、ウルトラセブンのカプセル怪獣的で可愛らしい。 主人公が内向的で、怪獣愛に溢れた特殊能力を持っているのも伝わってくる。 CGも迫力あるし、見せ方は上手いんだけど、ご飯にシチューが載ってる感じで、魔法という非現実性と現実の世界とのどちらに足置いて観たらいいのか、楽しみ方が難しい一本。 ジェイソン・ボーンのシリーズも、最新作は複雑過ぎて途中で理解するのやめてしまった苦い記憶が蘇り、観に行った子どもたちは、ちゃんとストーリーも楽しめたかなあと思って心配になってしまった。 個人的には、主人公とヒロインの恋愛の行方が楽しみ。サラマンダーには笑った。[映画館(字幕)] 6点(2019-01-01 10:03:13)《改行有》

439.  インシディアス 《ネタバレ》 悪魔の造形は、今までにもいろんな映画があってもう限界なのか、ほぼダースモールな印象。蹄は気持ち悪さが助長されてなかなか良かった。 個人的に一番おっかなかったのは、二軒目の家に引っ越してすぐの、妻が洗濯物を洗濯かごに入れるシーン。 壁際に帽子をかぶった男の子が向うむきに立ってる…。錯覚かと思って巻き戻して確認してしまったじゃないか。 そこからの男の子のダンス。 演出とはいえ、ゾッとするカットで、これ映画館で観たら巻き戻せないから気になってしょうがなかっただろうなあ。 ローズ・バーンはなかなか作品に恵まれないけど、この映画もやはり美しい。 そこも加点。[DVD(字幕)] 7点(2018-12-30 13:09:28)(良:1票) 《改行有》

440.  依頼人(1994) 《ネタバレ》 20代に観た時には、弁護士のレジーの気持ちがわかってなかったけど、年齢を重ねた今は、彼女が単なる依頼人と弁護士の関係を超えてマークを守ろうとした気持ちがわかるようになった。 人生に迷わないように、祖母の形見のコンパスを譲るシーンは美しかった。 トミー・リー・ジョーンズとスーザン・サランドンのやり取りも見応えがあって、その点も満足。 まあ私の場合スーザン・サランドンが出ている時点で文句ないんだが。 前半の緊迫感が後半間延びしてしまったことが少々難点。[DVD(字幕)] 7点(2018-12-29 22:11:34)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS