みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. 裸の銃を持つ男 ココロがめちゃくちゃ疲れたときにはいい映画。とにかくオカシイ。とことん笑わせてくれます。もうおなか痛いほど。7点(2003-04-14 21:12:39) 42. ティファニーで朝食を かわいくて、素敵で、そして、ずーっと「ムーン・リバー」が耳に残る作品でした。オードリーがとてもかわいい!7点(2003-04-14 20:40:20) 43. ショート・サーキット 「ステファニー!」の声が頭から離れない~。追う側と追われる側。一体どちらが「人間らしいのか」をふと考えてしまいますが、疲れない、楽しい映画です!!7点(2003-04-01 16:43:53) 44. グラディエーター 壮大なスペクタクル。但し、字幕が台無しにしている。ラストシーン、明らかな誤訳のためにまったく意味が違うものになってしまうので注意。7点(2003-02-28 00:27:04) 45. タクシードライバー(1976) やばいっす。このデ・ニーロ。自分の世界に入っちゃって、正しくないものに対する憎悪を燃やし、拳をなぜかガスの炎で炙って自分を鍛えていくあたり、完全におかしな人になってる。 でも、分かる気もするんだよな。いろんな人を乗せているタクシードライバー。ジョディ・フォスターが幼い売春婦を演じるけれど、そこまでしなきゃ暮らせない社会って何だ?って思うかも。 1976年には「ネットワーク」っていう映画もあるけれど、こちらも社会への不満を吐き出す系の映画。このころのアメリカは、いろんな意味で病みもし、問題も抱えていたのかな、と思う。6点(2003-06-05 20:51:57) 46. ロミオ・マスト・ダイ 単なるアクション映画になってしまってるところが惜しい。中国マフィアがなぜ弟を苦渋の判断で殺さざるを得なかったかの葛藤や、対立するバックを持つ者同士の恋愛感情(だからロミオ、なんですよね?)の表現がほしかった。ただし、観ていてわりとスッキリする映画なので6点。6点(2003-05-19 16:11:29) 47. X-メン ベタなコミック映画として観ると、ついつい観ちゃう映画。キャラの個性は立っているし、展開は読めてしまうから安心してみていられるし。続編をどう作っているのか、気になる。個人的には、嵐を呼んじゃう女性が好き。6点(2003-05-19 16:08:03) 48. シー・デビル(1989) コメディというより、案外まともな映画だったな、というのが素直な感想。浮気亭主とメリル・ストリープはいわゆる「バブリー」な生活を送っているわけだけれど、その間にコツコツと行動を起こしていく「悪妻」はすごいと思う。結局は人材派遣会社も作っちゃうし、地道に努力している姿は復讐を既に超えてしまっている。だんだん「悪妻」がきれいになっていくところも見もの。そして、ラストの結び方も気持ちよい。6点(2003-05-14 10:43:58) 49. シビル・アクション この映画は飛行機の中で見た。飛行機にはエコノミークラスでも1人ずつ画面がついていた。水質汚染の話のとき、機内食が配られ、パックの飲料水があった。・・・飲めなかった。6点(2003-04-14 21:44:03) 50. ショコラ(2000) 古いしきたりに飛び込んで行く母娘。少しずつ、少しずつ、チョコの味で町に「楽しみ」をもたらしていく話だが、とにかくチョコ、チョコ、チョコ!!!私は見たあとチョコはもうおなかいっぱい・・って気分になってしまった。6点(2003-04-01 16:53:44) 51. ネットワーク やばいっすよ。失神するまでわめきちらしたら。自殺宣言したら。そして・・・・・・。ここでいうネットワークはTVネットワークのこと。視聴率という悪魔と、煽動という魔法が、じわじわと市民を蝕む様子がよくわかる。6点(2003-03-31 01:44:14) 52. 白い肌の異常な夜 やばいっす。女だけの園にまぎれこんで、ホクホクのはずのイーストウッドが・・・。あれでお堅いキャラだったらあんな目には遭わなかったのかも?と考えると、いかにもイーストウッドの映画という気もしますがね。5点(2003-06-26 10:46:02) 53. セッション9 雰囲気は確かにでていたけれど・・・・お化け屋敷にすぎない感じ。ストーリーの展開に凝りすぎたのか?特に伝わってくるものがない。テープをひたすら聞き続けるその先に何があったのか。廃墟に蓄積していたものが、人を狂わせたという印象だけ残った。5点(2003-05-14 11:07:59) 54. バードケージ わりと想像どおりの展開になるのだけれど、そこかしこに堂々とゲイとして生きている姿を演じるロビンが良かった。あとは、上院議員と話が非常によく通じ合った後に、その相手がゲイだとわかった瞬間の戸惑いに対して、「私は私よ。何の違いがあるの?」と問いかけるシーンには、思いがけずじーんとした。話す内容には納得できても、その相手の属性に対して偏見が生まれる・・・。それまでは理解しあえていても、相手がゲイだとわかった瞬間の表情はひどかった。ゲイの夫婦の息子であり、ユダヤ教徒であるという息子と、保守派の上院議員の娘という設定が、この年代の映画になっても出てくるということを、むしろ問題意識として考えたい。5点(2003-04-22 15:42:54) 55. トータル・リコール(1990) 記憶なんだか現実なんだかわかんなくなっちゃったけれど、観ていたときはそれなりにドキドキした映画だったなぁ。懐かしい。5点(2003-04-14 21:24:53) 56. ザ・インターネット 今風に言えば、「ザ・住基ネット」ってところでしょうかね。5点(2003-04-02 16:21:31)(笑:1票) 57. 恋におちたシェイクスピア 以前飛行機の中で見た。話の予想がついてしまうのが残念。でも。シェイクスピア自身のファンタジーとしては、よかったですよ。女王のメイクも見もの。5点(2003-02-28 00:45:59) 58. アメリカン・ビューティー リアルな「汚いもの」を全部集めきって、それでも「美しいもの」を求めていたケビン・スペイシーという感じか?もう笑えてしまうほどのステロタイプが集まっていて、コメディなのかシリアスなのかわからない。それほど気に入った映画じゃないけど、私の父親はこれが好きだと言った。年代によってとらえかた、違うのかもしれない。4点(2003-06-26 10:16:06) 59. インデペンデンス・デイ ありきたりといえばありきたり。今の時期に見ると、全然違う印象を受けるかもしれない。話が最初から読めてきちゃうしね。4点(2003-02-28 15:24:55) 60. ダンサー・イン・ザ・ダーク 初めて途中から見られなくなった映画。画面のぶれもそうだが、全体に悲愴感が漂いまくっている。不幸になることがわかりきっているのにラストまで見ろと?それでも一応ラストだけは見た。生理的な気持ち悪さがべっとりと残った。歌でさえ、私の神経を逆撫でした。しかし、それだけの力をもつ映画だというのも確かだ。どーでもいい映画はなんとなく見ていられるものだし、この映画はどーでもよくないから途中で止めたのだ。警告をこめて、2点。2点(2003-05-14 10:56:12)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS