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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. パーフェクト・ワールド 《ネタバレ》 困った。正直、佳いも悪いも感じられなかった。そこを「悪くなかった=リラックスして観られた」とポジティブに解釈して5点。ラス前に「少年が“止めて!”と言うのではなく打ってしまった」点、オーラスで「あのFBIはやっぱり空気が読めないヤなヤツだった」点、このふたつを好感してプラス1点。悪い映画だとは決して思わないが、こんな機械的な感想でしか、なぜか表せません。[DVD(字幕)] 6点(2005-09-30 01:38:52) 42. シークレット ウインドウ 《ネタバレ》 「多重人格じゃないよなあ……」という“もう1回転”の希望を持ちつつ終盤まで行ったんですけどね。うーむ……。まあ、「ジョニー・デップ素晴らしい!」と、「おいこの人もしっかり殺されちゃうのかよ」という個人的な意外性で、6点に踏みとどまったとは思っています。[DVD(字幕)] 6点(2005-08-11 15:28:55) 43. ブリジット・ジョーンズの日記 困ったなあ。好きも嫌いも含めて手応えほとんどなし……なのだが、思ってみるとレニー・ゼルヴィガーの雰囲気プラス笑いの場面がどこか心地よく残っている。ふらふらと7点にしそうになりましたが、次回に期待を込める意味で今回は6点で。6点(2005-03-10 12:18:44) 44. オーシャンズ12 なんていうかその、「気楽に観られた」ということですかねえ。盗みのスケールとかは前作の方が上、なんてことを超越して気楽に、といいますか。ま、反則だということは重々承知しても、特筆はジュリア・ロバーツなのは間違いありません。6点(2005-03-09 19:25:56) 45. キャットウーマン 「王道中の王道ストーリー。ただ“苦難”の項が「逮捕」なのは驚いた……」などという感想を考えていたんですが、そんなことより、ひとこと「ハル・ベリーに6点」でいいのかもしれません。“無難なスタートは切った”と思うので、その他は、確実にあるであろう次回を待ちたいと思います。6点(2005-02-12 13:48:23) 46. テイキング・ライブス まあ初めに書いてしまえば、私のように「アンジェリーナ・ジョリーである」ということで満足出来る人ならそれなりに満足でしょう。 しかしま、いろいろな点から犯人は100%読めるわけで、そこにどうやって理由やら理屈やらを付けていくかがキモなんでしょうけどね、これが最後まで解りづらいんですよね。「あら、この死体は誰で、いつ死んだの……?」っていちいち考えなければいけないというか。私のアタマの能力の問題は置いておいて、そこらのテンポの悪さが気になりました。 「一晩でこんなに親密になるかあ?」という最大の疑問も含めて5点が精一杯……と思いましたが、『すべては愛のために』で出なかったジョリ姐の乳首が再び登場したことに免じて1点プラス。ちなみにあのシーン、寄りだったらもう1点でしたけどね。6点(2004-09-18 23:17:52)《改行有》 47. 華氏911 面白いか否か、というのは二の次でしょうな。この内容を映画として成立させたことと、誤解を恐れずに言えば“素晴らしいキャラ”であるブッシュに敬意を表して6点。いろいろな意味で意義はある映画だと思います。6点(2004-09-14 23:24:20) 48. ミスティック・リバー 3人を中心に回る展開や、「いったい誰が?」というスリルにはとても引き込まれたのですが、やはりラストが……。「父親ならやってしまう」と思いつつも、ちょっと浮かばれないのもまた事実です。寂しいな、という納得までは私は行きませんでした。6点(2004-08-12 12:54:47) 49. マッチスティック・メン やられましたな。しかしそれがちょっと後味悪い。オーラスの展開でもその後味の悪さを全回復はできませんでした。ニコラス・ケイジはもちろん、娘であるとか手口であるとか全部引っくるめて7~8点のつもりでしたが、この寂しい後味の悪さだけで6点にします。ちょっと残念。6点(2004-07-20 00:14:08) 50. ホーンテッドマンション(2003) 正直、想像していた以上の満足度はありました。話の内容や結末などは王道でしょうが、歌う石像や骸骨になってしまう絵など、ディズニーランドで見た物がそのまま映像化されている楽しさを感じました。おどろおどろしいのが納棺堂の骸骨だけというのもプラスだと思います。7点に近い6点です。6点(2004-05-19 18:33:42) 51. カサブランカ リックとイルザでカサブランカを出るって話しになったときに、「おいおい、そりゃねえんじゃないの?」などと一瞬でも思った私は浅はかでありました。まあ、古さは正直感じますが、その良さであるハンフリー・ボガードのカッコよさに、私は6点すべてを差し上げたく思います。ちなみに、セリフとしては「君の瞳に乾杯」よりも「そんな昔のことは忘れた。そんな先のことは判らない」の方が好きです。6点(2004-03-05 00:55:13) 52. オーロラの彼方へ 「歴史を変えると変化は複合的に起きる」という納得をいたしました。まあ、あれはこれはと考え出せばツッコミどころも満載なんでしょうが、「父が生きたおかげで、母が……」とか「殺人が起きなかったおかげで、現在に残る現場写真もなくなった」など、“わかりやすい複合”に留めたおかげで、ドキドキのスリルが最後まで持続するんだと私は思いました。7点と思いつつ、殺人容疑がかかったシーンで、警察署からの顛末がわかりづらかった(ある意味キモの部分ですし)分で6点にしましたが、十分に他人には薦められる、なかなか面白い作品だと思っております。6点(2004-01-14 18:18:27)(良:1票) 53. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン とてもアッサリした映画だと思いました。詐欺というある種コメディ風な犯罪をする犯人と、それを追いかける警官という内容だけに、このアッサリ感によって心地よく見ることができました。ディカプリオと、トム・ハンクスがさすがなんでしょうね。ただ、アッサリを悪くとれば、ガツンと来るものを感じなかったのもまた正直な気持ちです。ちなみに、いちばんの詐欺は捕まった当初、ディカプリオがあれでまだ未成年だったことですね。時系列をちゃんとおって見ていなかったからとはいえ、ビックリしてしまいました。それと完全な余談ながら、タイトルバックでなぜか「花王名人劇場」を思い出しました。 6点(2003-12-03 23:29:39) 54. オーシャン・トライブ ラストには「過失致死、かつ死体遺棄では?」とツッコみたい気持ちは残るものの、ロード・ムービーとして、仲間が死へと向かいつつある旅路や、話の中心にあるサーフィンのシーンが心に残ります。道中、そんなに重いわけではないので、ロード・ムービー好き、サーフィン好きにはいいんではないでしょうか。6点(2003-11-23 04:44:30) 55. トゥームレイダー 「インディ・ジョーンズ風味ですわな」と当然思いましたが、アドベンチャーというのは、必ずそこそこのワクワクは与えてくれるものです。そういわけで「風味」か「まんま」かはともかく、そこそこは楽しめました。私としては、“アンジェリーナ・ジョリー属性”に「セクシー(というか「お色気ふりまきまくり」)のほか、「強い」が加わった印象深い作品なので、5点と思いつつその分6点としたいです。 6点(2003-11-18 19:53:16) 56. ワイルドシングス 「悪は必ず滅びる」を心の支えに映画を見ているものとして、ラス前までならまだわかる(快哉を叫ぶまではいかない)のですが、オーラス(エンディングロール後)までいくと、「おいおい、あんたいつからよ」と、さすがにどんでん返しがしつこめに感じてきてしまいました。タネ明かしまででよかったのでは……? 7点のつもりでしたが、そのぶんで6点にします。 6点(2003-11-17 22:57:35) 57. チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 内容などは、「1」と変わらずの楽しさ(「ムチャクチャさ」でもいいでしょう)、でいいと思います。ただ、ボスレーがビル・マーレーでない、というだけで私は「1」より-1点。 6点(2003-11-17 19:11:01) 58. バーティカル・リミット 「1シーン・1ハラハラ」の展開は飽きがこないでいいんじゃないでしょうか。話の筋と別ですが、「パキスタン軍はあんなにニトロの扱いがずさんなのか」という点がとても印象に残っております。5点でいいんですが、迫力の点で明らかにビデオより劇場向きなので6点にします。 6点(2003-11-17 18:40:42) 59. フェイス/オフ 悪玉のトラボルタづいていたので、顔が変わるまでなんか違和感がありました。ニコラス・ケイジの悪玉はいいんですが、トラボルタの善玉がなんか慣れませんで、変わったときに思わずホッとしてしまいました。ドンパチはまあ安心の展開(?)ですので、「顔を変える」って内容が、6点の内訳の大部分と思っています。 6点(2003-11-16 22:20:28) 60. スパイ・ハード 安心のくだらなさ(笑)。ビル・コンティが歌い上げる「♪この映画はスパイハード」に1点追加します。ちなみにDVD版の滝口順平の吹き替えは○。 6点(2003-11-13 23:59:29)
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