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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 137
性別 女性
ホームページ http://escargot1.exblog.jp/
年齢 49歳
自己紹介 ジャンルにはこだわらないかも。
泣けるのも笑えるのも考えちゃうのも好き。
テーマに関わらず丁寧にきちんと作られた映画には感動する。
安直なもの、偏ったもの、意味なく大げさなものには白ける。

映画と日常生活についてのブログ始めました。→http://escargot1.exblog.jp/

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  ハリー・ポッターと賢者の石 結構期待していたので、退屈さにがっかりした。 原作の忠実な再現と言えば確かに一つ一つのシーンはそうかもしれないが、映画として、物語として、あまりにもはしょりすぎている。壮大なダイジェスト版を観ている感じ。 登場人物の魅力や感情の機微はおろか、ストーリーさえ予備知識なしでは消化できない。実際、ストーリーは単純なものなのだが、原作が世界を熱狂させたのは、その緻密で丁寧な背景と舞台設定に拠るところが大きいと思われ、そこを無視した映画化は、実にもったいない、という感想だ。非常に、「ちゃちい」作品になってしまっている。 所詮子供向けと言ってしまうのが惜しい物語だけに、この映画は残念。4点(2003-12-03 23:43:31)《改行有》

42.  ボウリング・フォー・コロンバイン この映画が称賛されうるアメリカはさすが自由の国だと言われるが、逆ではないか?「銃で自分を守る」などという発想は日本社会ではクレイジーと見なされ社会から糾弾される。もし政治家がそう言えば、彼は辞任に追いやられるかもしれない。それは世論とも言え、あるべき抑止力とも言える。少なくとも銃を否定する側がタブー視されるような国は、おそらく全世界でアメリカだけだ。驚くべきは、銃を持つことの正当性を堂々と語れるこの国の自由ではないか。この背景には、当然、武器産業の存在を無視できない。それと政治の癒着、マスコミの迎合を無視できない。 社会契約説は、自然状態(完全に自由な世界)における混沌の収束として政府の成立を認めているが、これは、人間不信と恐怖感をベースにしている。まるで政府は、自己の権威を保ち続けるために、国民における恐怖感の持続を促し、意図的に自然状態を作り続けているようだ。不思議。大いなる自己矛盾だ。 本作は一方的な意見だという話もあったが、この世の一体どこに、純粋に公平なものがあるだろうか。6時のニュースが客観的で公平に事実だけを伝えていると思うか?大統領の演説は真実か?まして映画は? 何かを語るときに意図があれば、誰でもその意図に人を導くようメッセージを作る。あえて公平である意味はない。 この映画の良いところは、数字で事実を示し、半ば小馬鹿にした演出で「ほら、ちょっとバカらしすぎないか?これって」と主張を明確にしていること。大真面目な体裁で公平性を装ったところで、恐ろしくチープな大衆迎合的「真実」で、さらっと流されるだけだ。その場で「ごもっとも」とうなづいても、現実ってほんとはそうじゃないよね、と無言の中で否定されてしまう。うそ臭い公平性にはリアリティがないから。 自由は大切だ。しかし、殺しあわない社会は大前提として大切だ。自由と殺し合いは表裏一体だろうか?どちらかを得るとどちらかは得られないのか?アメリカ人は、そのバランスが取れないほど愚かなのか?バランスをとる努力をなぜしないのか?いや、あえてバランスがとれないように仕組んでいる奴はいないか?銃を持つことで、アメリカがその他の国よりも享受している「良いこと」は何か?アメリカから銃をなくさないことで得をする人間は誰か? 本作はそれを追及し「それってたまったもんじゃなくない?」と言っている。9点(2003-12-02 14:07:40)《改行有》

43.  CUBE2 《ネタバレ》 人が死ぬ、ということよりも、時間が平行して存在する、というモチーフに恐怖感があった。人物の描き方には不満がある。前作はストーリーに個性がからまって深みが見られたが、今回はただ謎の断片を語るしか役割を与えられていない。前作からするとトーンダウンした印象をぬぐえず、謎の明かし方、おそらくは次作の謎へのつなげ方、少しあざとい感じがした。5点(2003-12-01 18:51:23)

44.  ユー・ガット・メール 「めぐり逢えたら」を踏襲しすぎていてちょっと白けたかな。かなり重なってしまった。テンポの良い、メグ・ライアンっぽいラブコメなんだけれども。にしても、スタバでコーヒー注文するシーン、AOLのロゴ。調べてみると、1998年の公開当時、スタバはまだ日本に30店舗ほどで、その全てが東京地区だったようだ。現在500店舗。インターネットの普及率は当時15%程度、現在50%以上。(いずれも日本)たった5年前の映画だが、これは「旬」のある映画。時代が変わると、全くリアリティなくなりそうだ。6点(2003-12-01 18:39:25)

45.  マイ・ガール 《ネタバレ》 子供の頃観て、大人になってもう一回観てみようと思いそうな映画かなあ。 私はこの映画観たとき、もう高校生だったけど。 でも、私も、マコーレー・カルキンが死ぬのは余計だと思う。6点(2003-12-01 17:50:38)《改行有》

46.  ミッション:インポッシブル ああ面白いなあ!と単純に思った。ジャン・レノの悪役っぷりも良かったし、ワクワクドキドキ、ハラハラウキウキ、アクション映画の正しいステップを正しく踏んだ、良作だと思う。8点(2003-12-01 17:46:35)

47.  M:I-2 《ネタバレ》 話、特に後半はつまんなかったので筋さえ憶えてないが、最初の方のカーチェイスは印象深かった。 トム・クルーズのポルシェボクスターとタンディ・ニュートンのアウディTTロードスターがおっかけっこして、クラッシュして車のまま向かい合わせにぐるぐると回るとこ。スローで!! そいで恋が生まれる。このアホらしすぎる演出に笑わずにいられなかった。6点(2003-12-01 17:43:16)(笑:1票) 《改行有》

48.  2001年宇宙の旅 宇宙ってのは、こういうふわふわ感というか、かすみやくすみの中にあるような気もした。ワルツ、あるいは無音の。 モノリス以降の終盤部はやはり理解できなかった。理解できなくてもよいのかもしれないが、それにしては長かった。 あれをずっと観ている間、観客は何を考えるのだろう。あの長い時間のうちに、観客が観るのは、おそらく映画ではない。もわーっとしたかすみのようなイメージの中で、意識は、過去や、未来や、かたちのあるもの、かたちのないもの、生きているもの、死んでいるもの、まだ生まれてさえいないもの、あらゆる個人的かつ普遍的な対象へ注がれていくのではないか。 その果てしない意識の旅を、宇宙の旅と呼ぶのだろうか? かの偉大だと称えられる監督は、そんな旅を現に体感させるところまで計算しつくしてこの作品を生み出したのだろうか? 映画としてはあまり好きでない。 命よりも長い旅に酔ってしまったからかもしれない。 5点(2003-12-01 17:00:59)(良:1票) 《改行有》

49.  キャスト・アウェイ トム・ハンクスのうまさが際立つ。 無人島のシーンはわくわくする。ウィルソンには笑う。 漂流だなんて絶望的な設定でも、暗くなりすぎないのがいい。 ラストは、「あ!」という爽やかさがあった。8点(2003-12-01 16:29:45)《改行有》

50.  ブリジット・ジョーンズの日記 いかん。共感してしまった・・・!8点(2003-12-01 16:17:29)

51.  インデペンデンス・デイ アメリカ万歳モノであることは間違いない。あのプロパガンダっぽさはやはり好きではない。 がしかし、面白い。映像の迫力もさる物。この手の「地球がピンチだ!」系映画の中では、最もスケールの大きさを感じたし、確かに宇宙人が攻めてくるときってこんなかも・・・と思った。 加えて、この世界的大ピンチを救うヒーローを、科学者、パイロット、イカレ親父、大統領と4者を対等に描いたのはとても面白い構図だった。(全員アメリカ人ってのはどうかと思うが・・・)各々の家庭環境や過去、背景の描き方もバランスがいい。エンタテイメント大作としてはお手本のような、練られた作品。 ただ、ツッコミどころはいっぱいあったけどね。8点(2003-12-01 16:15:11)(良:2票) 《改行有》

52.  タイタニック(1997) 長い映画だが飽きさせないという点では評価できると思う。見せ場もいろいろあって、楽しめる。 でも、ラブストーリーとしてどうかというと、主人公二人の短絡さは純粋な感動を呼ぶには幼稚すぎる気がした。大人はこれを見ても泣けないんじゃないかなあ? とはいえ、若気の至りってところから脱しきれないのも、そうだからこそ、おばあちゃんの思い出話っていうのがいい収まりどころなのかもしれない。 ラブストーリーとしては余計なものがいっぱいありすぎて、所詮といってはなんだが、ハリウッドの「これ見よがし映画」。キャシー・ベイツとか、いらんだろ?と思う。人物の役割や描き方のバランスが悪いというか。もっと群像劇的にドラマを描けば、「名作」って呼べたかもしれないなあ。7点(2003-12-01 16:06:01)《改行有》

53.  ギター弾きの恋 ウディ・アレンはおおむね好きだが、これはそんなに好きでもない。主人公の性格が好きではないからだろう。 「芸のためなら・・・」みたいなのは、だめなんだな、基本的に。 これは「人情モノ」なんだと思うが、居心地の悪いウェットさに少々我慢ができなかった。5点(2003-12-01 15:52:57)《改行有》

54.  誘拐犯(2000) 《ネタバレ》 最後の銃撃戦で白い床が血で真っ赤に染まる印象ばかりが残っている。登場人物がくらーい感じで、「どうしようもない」という感じのぐったりした印象も憶えている。 どうしてこんなにダメ人間ばっか集まっちゃったんだろう?っていう感じ。人間って愚かなやつばっかりだなあっていう感じ。 「誘拐犯」というタイトルからするとスリリングなものをイメージしていたが、「虚しくて哀しき犯罪者」という印象。晴れたメキシコの空がかえって虚しい。 重い気持ちになった。4点(2003-12-01 15:47:11)《改行有》

55.  スウィート・ノベンバー 《ネタバレ》 意外と好きかもしれない。 変な映画だとは思ったし、ラストもびっくりしたけど。 ああいうトコトン翔んだ女っていると思う。 男女が別れるときって訳分からないほど理不尽なこともあって、というよりそういうことの方が多くて(特に振られる方にとって)、なんかそういうやるせなさのある別れ方に、妙なリアリティを感じた。なんかよくわかんない、ぜんぜん納得できない、でも相手のこと好きだから責めきれない。苦しいが受け止めるしかない・・・なーんか、そういうくるしーい振られ方。スイートじゃなくビター・ノーベンバーだけど。でも、そんなかも。恋って。 これは理不尽に振られた男が、一生懸命自分の恋愛を美化しようとする思い出話のようなものではないかと思った。ソウダヨナアって肩を叩いてあげたい気分。 7点(2003-11-28 19:17:05)《改行有》

56.  スナッチ 笑ったなー。テンポ良いし。やっぱりガイ・リッチーは好きだなあ。この手のをいっぱい観たーいって思う。また同じかよと言われても、こういうの、いっぱい作って欲しい。9点(2003-11-28 19:09:27)

57.  パール・ハーバー 開放感があるハワイの景色は綺麗だった。戦闘シーンの迫力も悪くない。 でも、戦争の悲惨さとか悲しさはぜんぜん感じられなかった。そういうのを狙ったようにもあんまり感じなかった。 ただのラブストーリーだと思ったが、それにしても、どこかで観たような話だなあ・・・。最後も予想ついちゃうし。可もなく不可もなくかな?5点(2003-11-28 18:47:00)《改行有》

58.  パーフェクト ストーム 《ネタバレ》 あらー、全員死んじゃうの? そんなトーンの映画だと思わなかったから意外。 せめて一人二人帰って欲しかったなあ。 どうせ死んでしまうとしたら、作中で起きたいろんなことがとても無意味な気がして虚しくなる。虚しい映画なら、それはそれでいいんだけど、虚しさを感じさせるより、かっこいい海の男を描きたかったんじゃないのかなあ?と勘ぐらせてしまうのは、何かを失敗してるんじゃないかと思った。5点(2003-11-28 18:43:11)《改行有》

59.  ファイト・クラブ 《ネタバレ》 ぐんぐん引き込まれていく感じがいい。意外な展開も、当初には微塵もそれを匂わせない。が、きちんと計算されたディティールにニヤリとする。作品全体の暗さや疲労感のようなものが、精神の分裂へつながっていくのを、観る方もともに体感できる。観客を主人公の座標に置く仕掛けがとてもよくできている。エドワード・ノートンのダメサラリーマンっぷりがかわいい。8点(2003-11-28 18:38:13)

60.  グリーンマイル 《ネタバレ》 わざとらしさがたっぷりすぎた。 イイ話ではあるかもしれないが、これ見よがしの無用なエンタテイメント煽りエピソードが、どうも受け入れられなかった。 死刑囚モノということで「デッドマンウォーキング」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」などヘビーなテーマのものと比較するのは間違っているかもしれないが、でも、なんかこれこそ死刑にする意味ないじゃんっていう・・・。心がピュアすぎて生きてるのが辛い?無実なのに・・・?「死」をそんな扱いしていいのか?大事なテーマをうやむやにして話をすり替えて涙を誘ってる感じ。一体何がこの映画のテーマだったのか、ちっとも分からない。4点(2003-11-28 18:27:15)《改行有》

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