みんなのシネマレビュー
DONGYAOSさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 111
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

41.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 フランク自身による自伝「世界をだました男」をモチーフにした本作。原作のエピソードをうまくアレンジし、わかりやすいエンターテーメントに仕上げています。フランク本人も、冒頭のシーンに出演。家族がらみのエピソード(正体を知った父に「もう遅い」と言われるシーンや、新しい家庭に入った母に声をかけられないシーンなど)は、あまりにも安易で、物足りなさを感じました。 原作にないエピソードをまとめきれず、リアリティを欠いてしまったのも、気になります。7点(2004-06-17 02:11:01)

42.  マトリックス 《ネタバレ》 機械に支配された現実社会ーーーマンガチックな設定に目をつむることができれば、とても楽しめる娯楽作品です。重力を感じさせるワイヤーアクションは、逸品。すっきりまとまったストーリーもよかった。 8点(2004-06-16 22:45:48)《改行有》

43.  オースティン・パワーズ 70年代イギリス、狂乱のまっただ中にいたオースティン・パワーズが、20世紀末のラスベガスにやってきます。古きよきサイケなロンドンファッション、それとは対照的なラスベガスが、妙にマッチしてよかったです。30年の間に失ったものの大きさに気がつき、しんみりする姿が、この映画のすべてだと思います。ギャグは、好みが分かれるところ。8点(2004-06-16 10:55:11)

44.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 見所のある場面、かなりひどい場面が交互にあります・・・脚本、構成のレベルが、かなり低くなりました。ワイヤーアクションは、1作目のようなこだわりが、もう感じられません。CGによるザイオンは、よくできてはいるのですが、観客がマトリックスに求めているものとは違うと思います。メディアミックスのための不自然な台詞や展開は、腹が立ちました。映画への愛情が、感じられません。3点(2004-06-16 01:19:10)

45.  ロード・オブ・ザ・リング 原作を忠実に守った上で、最小限の映画的な構成、脚色を行っています。まるで信者が聖書を映画化しているようなこだわりを感じました。展開が激しいため、上映時間が長いとは感じませんでした。が、たくさんのエピソードを詰め込めるだけ詰め込み、原作に忠実であろうとするあまり、不自然な場面展開も目立ちました。CG場面は、手間暇の努力が伺われるのですが、センスに欠けています。ある意味、映画であろうとすることを拒んでいるようにさへ思える本作ですが、見応えのある作品に仕上がっています。7点(2004-06-15 06:44:04)

46.  ガタカ 《ネタバレ》 ハンディキャップへの差別から逃れようとする主人公の姿には、賛否両論があると思います。彼は決して、差別と真正面から戦おうとしているわけではありません。むしろ、障害者となってしまった元宇宙飛行士が、過酷な運命と闘い続けていました。主人公の願いは、ただ、宇宙に出たいーーーSFでありながら、話をやたら広げなかったのが、よかった。傑作です。8点(2004-06-12 03:36:44)

47.  ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 クリントン元大統領は当時、女性スキャンダル(ジェニファー・フラワーズ事件やモニカ・ルインスキー事件)を抱えていました。それをもみ消すようなタイミングの良さで、イラクやアフガニスタン、スーダンへの爆撃を開始。映像報道に、映画プロデューサーを迎えていたことも、後々、問題となりました。本作は、これらの「事実」をモチーフに描かれました。大統領がほとんど画面に出てこないのが、想像力をかきたてて、よかった。CIAから逃れるシーンや、プロデューサーの末路など、強引で安易な場面も結構ありましたが・・・おもしろかったです。7点(2004-06-09 22:07:44)(良:1票)

48.  プレデター 《ネタバレ》 シュワルツェネッガーが出演していなければ、タダのB級映画、で、片付けられていた作品ーーだと思っていました・・・意外と人気が高いので、驚いています。前半は、コマンド部隊の任務が描かれています、が、これがかなり退屈。ベトコン映画の寄せ集め(舞台は中南米のジャングルですが)のような脚本。ようやく宇宙人が登場したかと思えば、宇宙船、数々の未来兵器、高い知性がありながら、なぜか人を殺しまくるーーーこの設定が、私には納得できませんでした。隔離された場所で、戦うのはコマンド部隊のみ。結局、シュワルツェネッガーにやられてしまう・・・強いのか、弱いのか、利口なのか、馬鹿なのか、正体のつかめぬまま映画が終了。小難しいことを考えず、ただひたすらシュワルツェネッガーのアクションを楽しむことができれば、それなりの映画なのかもしれません。ただ、残念ながら、私には無理でした・・・3点(2004-06-09 09:10:20)

49.  バーディ ラストまでの1分間、安易な結末に辿り着きそうで、かなりがっかりしていました。が、最後の主人公のたった一言で、この映画は私にとって最高のものとなりました。米国にて公開から数日後に観たのですが、観客全員が立ち上がり、拍手喝采でした。音楽はピーター・ガブリエル。時間がなく、ありあわせの音源を集めただけのサントラになってしまったそうですがーーー素晴らしかったです。10点(2004-06-07 23:47:37)

50.  アマデウス 原作(戯曲)では、モーツアルトを殺した男でありたいというサリエリの願望が主題になっていました。本作では、ストーリーががわかりやすくアレンジされ、老いた後に追いつめられてゆくサリエリの姿が省かれています。モーツアルトの曲が後世に残ることを、サリエリはじゅうぶんに知っていた。なのに、なぜモーツアルトが没してから数十年後になって自殺をはからなければならなかったのか、この映画での説明は説得力に欠けていました。しかし、エンターテーメントとして、本作は成功しています。モーツアルトが死去した後、根も葉もないサリエリによる殺害説が流れたことがあるのは事実なのですがーーーこの映画がノンフィクションものであると信じて鑑賞してる方が多いのは、意外でした。8点(2004-06-07 22:42:26)

51.  キル・ビル Vol.1(日本版) オタクが自分自身のために作ったB級映画。B級テイストは、オースティン・パワーズ ゴールドメンバーでも似たようなアプローチがありましたが、それよりはずっと成功してます。ただ、これ1本でもうじゅうぶんです。各エピソードが単純でわかりやすいだけに、もっと短くまとめてくれるとよかった。不要なシーンが多すぎます。続編が観たい、という気は起こりませんでした。5点(2004-06-07 07:57:56)

52.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) アラン・パーカーの最高傑作。本作は原作(実話)を大きくアレンジしています。原作は、投獄の理由である麻薬が刑務所内ではどうどうと使用されている矛盾、米・トルコ政府間の問題の生け贄となった境遇がテーマとなっています。本作では、自由への渇望を強調し、主題としています。刑務所内での麻薬に関するエピソードをばっさりと切り、原作にはない恋人をキャスト、刑務所内の悲痛な状況をしつこく描写しました。 これらは、すべて成功しているように思います。 ===53の最後の人物(マックス)について=== マックスは、原作にも登場します。原作では、刑務所内での麻薬の乱用により、廃人になります。主人公ビリーは、開放刑務所に移転させられたため(ここから脱走が始まります)、マックスの消息はわからなくなります。(記憶違いがあるかもしれませんが、ご容赦ください)9点(2004-06-07 06:59:07)

53.  スターシップ・トゥルーパーズ CGの叛乱した現在、あらためて鑑賞してみても、虫の大群シーンは見事。ハインラインの原作を、異なるテーマで、うまくアレンジしています。しかし、脚本には、いくつかの疑問も残ります。リコの出世は、不自然だし、不必要ではなかったのか(微妙なところではありますが)。隊長となったリコが、ズィム軍曹と同じ台詞で挨拶をしたり、新兵にかつて自分がされたのと同じ批評をするのは、やり過ぎ。ツボはついているのですが、スマートさに欠けるシーンが、目立ちました。フローレス役のディナ・メイヤーは、よかった。戦争の否定と肯定、そして結論を出すに出せない我々の混乱を、ブラックユーモアーを交えて表現しています。なかなかの佳作だと思います。7点(2004-06-07 01:51:23)

54.  ブルース・ブラザース2000 本作は、ベルーシーのいた頃のエイクロイド自身、ブルースとR&Bに生きる人々への愛情に満ちあふれています。本作の映画としての計算は、言い訳程度。制作は、かつての仲間たちを再度集めるための理由に過ぎなかったのかもしれません。エンドロールの長さが、微笑ましく感じました。7点(2004-06-05 11:43:02)(良:1票)

55.  ロード・トゥ・パーディション 《ネタバレ》 ポール・ニューマンがとてもよかったです。それだけに、息子へのいびつな愛情にすがりつく年老いたルーニーを、もっと掘り下げてほしかった。主演のトム・ハンクスは、ニューマンの熱演にまったく負けていません。とてもよい役者になったと思いました。 音楽もよい、演出もよい、撮影もよかったのですがーーーストーリーが安易すぎます。写真家がルーニーを取り逃がした時点で、結末はバレバレ。サリヴァン親子、ルーニー親子の対比も上手くいっていませんでした。5点(2004-06-04 23:51:54)《改行有》

56.  マトリックス リローデッド 前作に比べると、脚本の質は、ガタガタです。ストーリーティリング、撮影、編集の荒っぽさが、かなり目立ちます。CGやワイヤーアクションの質も、波が激しくなりました。 しかし、それでも、素晴らしいシーンがいくつかあります。ラストの新展開は、「ぜひ次が観たい!」という気持ちを、じゅうぶん引き起こします。7点(2004-06-03 18:50:16)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS