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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. サンシャイン 2057 《ネタバレ》 正直わかりずらかった。前者が述べているように音響、映像とも迫力はあるけど・・・ この手の作品は必ずといっていいほど、神の言葉とか、聖書の一説を引用したりするけど、それがよりややこしくしてしまっている感じがした。やはりこの手の現代では、まだまだリアリティのない作品は単純明快でないとなぁ。また中盤から登場するカサンドラの殺人鬼みたいなのは何?? 意味不明でした。D・ボイル監督は真田広之に出演を切望したらしいが、日本人俳優では真田しか知らなかったのではというくらい、カネダの役は誰でもいいじゃんって感じでした。監督の次回作28日後の続編大丈夫かなぁ。[映画館(字幕)] 5点(2007-05-02 08:42:15)《改行有》 42. 沈黙の傭兵<OV> 俺からすれば、この人の作品はもはや麻薬みたいなもの。ダメダメだろうと思いつつ観てしまう。今回も彼の十八番合気道は也を潜め、吹き替え丸出しのアクション場面の連続。それでも俺はセガールという薬にはまっていくのだ。 あ~ニコの頃のキレが懐かしい。[映画館(字幕)] 5点(2007-01-11 14:57:51)《改行有》 43. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT 《ネタバレ》 まずは外人が詰襟の学生服・・・ これってまじめに描いているのか? もしまじめに描いているとするならば、日本人スタッフは何の疑問も持たなかったのだろうか?? で、主人公の通う高校はアメリカンスクールなのか??? さすがにスタントシーンは 前作に負けず劣らずだけど・・・ 妻夫木君、雑誌にハリウッドデビューと書いてあったけど・・・ 映画館で観ていたら音響効果にあと1点献上したかも。[DVD(字幕)] 5点(2006-12-27 19:23:41)《改行有》 44. 悪魔を憐れむ歌 《ネタバレ》 この手の作品でいえば「ペンタグラム」のほうが断然上。D・ワシントンやストーンズなど話題には事欠かないかもしれませんが、肝心の中身が薄くもったいない。 続編を匂わせるラストでしたが、次回も観たいとは思わないですね。 [DVD(吹替)] 4点(2008-06-10 23:36:18)《改行有》 45. NEXT-ネクスト- 《ネタバレ》 2分先しか見えないはずなのに、J・ビールが2時間後に爆死するのが見えたり、ラスト核がBOMしたと思ったらモーテルに戻ったり・・・いつの間にやら何の説明もないままレベルアップ??それとも自分の見方、捉え方が悪いのか。ディックの原作は難解ではあるけど傑作が多い。しかし映画化された作品を見るとブレラン以外は、記憶にも残らない物ばかり。これはS・キング作品にも言えることで、字面で見れば面白いが、画にすると凡作に成り下がってしまう。見る側としては、原作を超える作品とまでは言わないけど、それに近いものを提供してほしいものだ。何十億という予算をかけてこれでは、ディックがあの世で泣いますよ。[映画館(字幕)] 4点(2008-05-07 22:36:51) 46. ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 まずは脚本がトマス・ハリスに驚いた。やはり小説と脚本では勝手が違うのだろうか。 レディムラサキ・・・なんじゃそりゃ。ハンニバルが人食いになる過程には、あんな経験したら、逆にトラウマになるんじゃないのかなぁ。肉が食えなくなるとかさ。 あとアンソニーハンニバルの若い頃にしては、頭悪すぎるし、凄みがない。ただ個人的には、コン・リーが出演したハリウッド作品では一番可憐でした。[映画館(字幕)] 4点(2007-05-02 08:55:37)《改行有》 47. 刑事グラハム/凍りついた欲望 《ネタバレ》 とても「レッドドラゴン」のオリジナルとは思えないくらいショボイ。もし「羊たちの沈黙」が世に出ていなければ、この作品はビデオやDVDにもされず闇に葬られていたであろう。そのくらい地味~な作品。これを観て思ったことは、俳優の力は大きいと改めて実感した。[DVD(字幕)] 3点(2008-06-19 23:28:04) 48. ストレンジャー・コール 《ネタバレ》 中盤までなんとか見れるが、それ以降は・・・ オープニングとの関連は? 犯人は何者?? そもそも動機は??? ?だけが残る不完全燃焼で中途半端で不親切な作品でした。効果音だけは一人前ですけどね。 ちなみにオリジナルは未見なので比較材料として是非観てみたい。[DVD(字幕)] 3点(2007-12-13 17:36:06)《改行有》 49. キャビン・フィーバー(2002) 《ネタバレ》 閉ざされた空間で、謎の病に冒され疑心暗鬼に陥っていく過程だけで進めれば、それなりに観られたかもしれないが、マリファナ男、パンケーキなガキ、パーティーは楽しいぜとわけのわからん事を言う保安官・・・これら皆いらない。 商業作品を撮る以上、もう少し見る側の事を考えて製作してほしい。これは作り手のマスターベーション的映画。D・リンチの弟子だから難解なのは仕方のないこと・・・ いやいやそれだけで片付けてほしくないなぁ。 第一D・リンチ作品は難解ではあるけれど、後に残るものがあり、自分なりに考え答えを出し、そうだったのかと納得してしまう作品が多い。しかしこちらは嫌悪感だけしか残らない。スプラッターな描写は頑張っているのでこの点数です。[DVD(字幕)] 1点(2008-01-08 18:17:48)《改行有》
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