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41. スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション 《ネタバレ》 約5年半ぶり2度目観賞。続編観賞に向けての復習。情けない顔のお面を着けたヤツは猟奇殺人鬼。前作より10年以上が経過。アラフォーのオバサンになったアタシ。今作はスタブ上映パーティー「スタブラソン」会場にてコトが起こり、病院に担がれてから延長戦。ヤツの正体はアタシのイトコちゃん!?シリーズを通して、やってるコトはパート1から4まで大して変わらんな。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-12-10 07:25:54) 42. ナポレオン(2023) 《ネタバレ》 リドリー・スコット監督による歴史大作。英雄ナポレオンの栄光と衰退を3時間弱でざっくり描く。妖艶なる妻・ジョセフィーヌに振り回されるオイラ。もう一度観る。[映画館(字幕)] 6点(2023-12-03 01:49:28) 43. オットーという男 《ネタバレ》 約8ヶ月ぶり2度目観賞。オットーという男、左右どちらから読んでもOTTO…何だかダジャレみたいやな。原作はスウェーデンの小説。「幸せなひとりぼっち」のリメイク版。トム・ハンクスを主演に迎える。近寄り難い、眉間にしわを寄せた偏屈老人を見事に好演。周囲はみ~んなバカモン、空回りしまくる姿は滑稽だ。自殺に失敗しながら想起するのは悲劇の過去。人一倍大きな心臓。面の皮の厚さもうなずける。ほっこりするハートウォーミングドラマ。良作。[映画館(字幕)] 7点(2023-11-25 04:19:27) 44. 聖闘士星矢 The Beginning 《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。これはタイトルに「聖闘士星矢」の名を冠した格闘アクション。まずはペガサス星矢もどきにマッケンユー、何だかとっても細マッチョなオイラ。次にヒロインはアテナもどき、終盤に沙織ちゃんアタマになっちゃうアタシ。そのお母ちゃんにファムケ・ヤンセン。そして敵は背中をヒラヒラさせたフェニックス一輝もどき、なんで一輝と戦うねん。設定も中身もメチャクチャ。格闘アクションしては味があるけど、こんなの聖闘士星矢じゃないやい。何だか続編やりそうやけど、マジでダイジョブか。[映画館(字幕)] 6点(2023-11-12 00:18:11) 45. スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース 《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。アニメ版のシリーズ第2弾。スパイダーマン関連のこれまでの全作品を観ているのだけど、ストーリーもキャラも分からねえことだらけだ。スパイダーマン素人とちゃうのに、ちゃんと分かるように作らないとだめじゃないかっ。目を引いたのはスタイリッシュな映像だけ。所詮所詮カッコだけぃ。駄作。[映画館(字幕)] 5点(2023-11-05 23:48:48) 46. チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 約18年ぶり2度目観賞。スピンオフ公開に向けての復習。キラカードをゲットした5人の子供たち、工場長のおかまデップがメルヘンチックなチョコレート工場を案内したるぜい。頭のトロいブタ、ガム女、ワガママお嬢、ナマイキオタク。イイ子のフレディ・ハイモア以外の子供は曲者揃い。シュールなオンガクと共に次々と脱落していく。ブラックコメディだけど、ココロも温まるハートウィーミングなストーリー。良作。[映画館(字幕)] 7点(2023-11-05 02:54:54) 47. ザ・フラッシュ 《ネタバレ》 約3か月半ぶり2度目観賞。DCコミックヒーロー。足が速すぎて周囲がスローに。時を遡りながら戦う斬新な戦闘法。バットマンやスーパーガールと共闘。戦う理由はお母ちゃんの敵討ち。だけど説明不足。ユニバースをもう知っているという前提でやるんじゃなくて、初心者でも分かるようにしねえとダメじゃないか。[映画館(字幕)] 6点(2023-10-22 05:22:02) 48. キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン 《ネタバレ》 マーティン・スコセッシ監督、レオ様とデニーロが共演。3時間半に迫る西部劇風サスペンス超大作。実話に基づいた物語。もう一度観る。[映画館(字幕)] 6点(2023-10-22 00:30:51) 49. イコライザー THE FINAL 《ネタバレ》 デンゼルがばりくそ強いシリーズ第3弾、最終章。舞台はシチリア。昼間はイタリアンカフェで紳士的にカフェラテをシバき、夜は悪のイタリアンマフィアをシバき倒す。決戦までの前振りが冗長な前半。終盤が近づき、ようやく決戦かと思えば拍子抜けするくらいにマフィアが弱い。大アニキが泡吹いてビビりまくり、全くもって肝が据わってねえ。最終章の敵としては物足りねえ。オトナになったダコタ・ファニング、爆風喰らってせっかくのお顔が傷だらけやんけ。[映画館(字幕)] 6点(2023-10-15 00:29:51) 50. ザ・ホエール 《ネタバレ》 体重272㎏の衝撃…異色の密室対話劇。終始ホラー映画のような異様な雰囲気。あのハムナプトラシリーズのスマートな俳優ブレンダン・フレイザーがカムバック。なんとモーレツに太られて渾身の怪演。そのお体と引き換えに米アカデミー賞主演男優賞受賞。立ち上がるのもままならねえ、姿さえ見せられねえ、動けねえ…だけどアタマの中は知的な、大学のブンガク教授。申し訳ないけど百貫以上のデブ。しかも亡くした恋人はオトコ。辛すぎて鯨のごとくお菓子を頂きまくる過食症。さらにその前のオンナ奥サマとの間の娘との関係修復を一生懸命にはかる。観ていて痛々しいぞ。とっても宗教クサい対話内容。デブでホモなアタシのお父ちゃん、最期は二本立ちし、歩き、白目むいて天へと召されていく。[映画館(字幕)] 6点(2023-10-09 08:20:06) 51. キャプテン・マーベル 《ネタバレ》 数年ぶり3度目観賞。続編公開に向けての復習。マーベル・ヒーロー最初にして最強の大物見参。四角いお顔のブリー・ラーソン主演。覚醒したら、白目むいてバリクソ強えアタシ。単独で宇宙空間までぶっ飛んじゃう。ニックのマブダチは、最後にでかい角砂糖みたいなんを吐き出したネコやな。相変わらず、物語には入り込めない。アベンジャーズシリーズ初心者でも分かるようにしねえと、映画としてダメだぞ。駄作に異例の格下げ。[映画館(字幕)] 5点(2023-10-01 06:48:12) 52. イコライザー2 《ネタバレ》 約5年ぶり2度目観賞、続編公開に向けての復習。デンゼルがバリくそ強ぇシリーズ第2弾。表のカオは読書に耽る物静かなタクシードライバー。ホントは必殺仕事人。腕時計カチコチでゲーム開始。愛しきスージーの仇敵は近くにいる裏切りのアイツ。さらにダチもさらされて怒りに燃えるオイラ。[映画館(字幕)] 6点(2023-09-23 17:19:35) 53. エンパイア・オブ・ライト 《ネタバレ》 エンパイア劇場が舞台のヒューマンドラマ。精神を病んだおばさんと人種差別を受ける黒人青年の恋愛。お二人の修羅場シーンは残念ながら全くもってアリガタクねえぞ。下ネタなどの下劣さと劇場の上品さが同居するドラマで、ちょっぴり「ニューシネマパラダイス」を匂わせるが、もちろんあの名作には到底及ばねえ。[インターネット(字幕)] 6点(2023-09-18 16:00:24) 54. 魔法にかけられて2 《ネタバレ》 約15年越しのシリーズ第2弾。結構なおばさんになったエイミー・アダムス、老けた上に暗黒面に堕ちたアタシ。成長した娘が大冒険。だけど中身が無く、良作だった前作の蛇足になってしまった。[インターネット(字幕)] 6点(2023-09-18 15:49:51) 55. グランツーリスモ 《ネタバレ》 実話に基づいたレーシングムービー。大人気レースゲームのプレイヤーをガチのレーサーにする。無謀なプロジェクトに挑むのはオーリー演じるプロデューサーと元レーサーの鬼コーチ。自らの大きな夢を叶えようと、現実と仮想の壁を越えるために懸命にもがく剛腕レースゲーマー。小細工なしのスポコンで、熱き漢たちの熱量が直に伝わってきて楽しめた。師弟愛、親子愛、友情、恋愛…人間ドラマも見応え充分。良作。[映画館(字幕)] 7点(2023-09-17 02:21:30) 56. 魔法にかけられて 《ネタバレ》 約14年半ぶり2度目観賞。続編観賞に向けての復習。ディズニーアニメと実写の融合。夢のある恋愛ファンタジー・ミュージカル。若い頃のエイミー・アダムスがお姫様を好演。物語は平凡だけど舞踏会のシーンで盛り上がった。良作。[DVD(字幕)] 7点(2023-09-11 00:23:48) 57. ワイルド・スピード/ファイヤーブースト 《ネタバレ》 約3か月ぶり2度目観賞。シリーズ第10弾。最終章の前編。カーチェイス、ストリートレース、肉弾戦など原点回帰。ドッカンドッカンとシリーズ最高級のド迫力アクションを、特別出演を含めたキャラ多数で魅せる総花的お祭り映画。世界で最もクルマが似合うワイルドドライバーのドミー、そのお相手はこれまたイカつい風貌のジェイソン・モモア。とにかく暴れたい放題のイケてる悪役を好演のモモちゃん。最後に登場したのはシリーズ最恐男のドウェイン・ジョンソン。有り得ねえスーパーアクションの連続。良作に格上げ。[映画館(字幕)] 7点(2023-09-10 15:24:17) 58. エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 《ネタバレ》 約5か月ぶり2度目観賞。通称「エブエブ」。米アカデミー最優秀作品賞受賞作、SFアクション・コメディ。観なおしてみて、改めてなんじゃこりゃ。物語は有って無いようなモノ。奇想天外でハチャメチャ。米アカデミー最優秀主演女優賞受賞のミシェル・ヨー、申し訳ないけどおばさんで華が無ぇ。全く合わねえぞ。昨年度で一番評価の高い映画がオイラのイチバンの駄作に。というより、誠に残念ながら10年に1本級の超駄作。[映画館(字幕)] 4点(2023-08-27 23:45:48) 59. ムーンライト 《ネタバレ》 2017年のアカデミー作品賞のテーマは黒人同性愛。黒人ゲイの計り知れない愛の人生を少年期、青年期、壮年期の三部構成で描く。壮年期のシャロンは見違えるほどのタフガイに。父親代わりのフアンと間違えるほどに。やっぱり黒人同士のゲイシーンは到底受け入れらんねえや。[映画館(字幕)] 5点(2023-08-27 23:28:19) 60. エルヴィス 《ネタバレ》 大物ミュージシャンの第一人者、エルヴィス・プレスリーの波乱に満ちた生涯を描く伝記ドラマ。ただのビンボー揺すりが、ステージ上では絶大な人気パフォーマンスに。場を支配するカリスマをオースティン・バトラーが熱演。脇で支えながらも腹黒いマネージャーをトム・ハンクスが好演。さすがの存在感。エルヴィスの晩年は薬に走り、離婚を喰らってズタボロの私生活。華やかなステージと孤独な私生活、躁鬱にとっても苦しむオイラ。全体的に演出が弱くて音楽モノとしてはちょっと物足りないですな。[DVD(字幕)] 6点(2023-08-27 07:03:49)
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