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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
41. ネイビーシールズ(2012) ネイビーシールズと呼ばれる海軍の特殊部隊の活躍をスピード感とともに丁寧に描いています。私はまったくもってアメリカ万歳の立場で鑑賞しました。ですから、最前線で命を賭けて戦う兵士達に大感動しました。まんまと刷り込まれた感はありますが、お金を払って映画館で見る価値はありました。奮発して高得点をつけます。[映画館(字幕)] 9点(2012-09-10 22:53:53) 42. キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 追う者と追われる者のスリリングな攻防をスピーディに描いています。激しい銃撃戦、肉弾戦とてんこ盛りで最後まで緊張感が持続しました。デニーロの出番が少ないのですが、いい味出しています。面白く見ました。[映画館(字幕)] 8点(2012-09-10 22:40:12) 43. アウトロー(1976) 西部劇が斜陽化したころに作られましたが、傑作だと思います。公開当時、私の中で優先順位は低くて、ついに映画館に足を運ぶことはありませんでした。後年、映画をビデオで見て、スクリーンで味わえなかったことにとても後悔しました。主人公ジョージー・ウェールズに思いっきり感情移入して鑑賞することができて、大変感動しました。いやあ、強い強い。多くの西部劇ファン、イーストウッドファンに見て欲しいと思います。[ビデオ(字幕)] 10点(2012-09-04 23:01:30) 44. ワイルド・レンジ 最後の銃撃 《ネタバレ》 オールドファンを意識したかのような、ゆったりした流れの西部劇です。この作風に好感が持てます。ロバート・デュバルが大活躍します。葉巻とチョコレートが実に美味しそうでした。[DVD(字幕)] 9点(2012-09-04 22:56:10) 45. 48時間 映画館で見たので相当思い入れがあります。ドキドキワクワク、たいへんに面白かったです。エディ・マーフィがニック・ノルティを食っていました。 タイトルが秀逸でした。[映画館(字幕)] 9点(2012-09-04 22:51:13) 46. ダブルボーダー どうしてこけてしまったんだ、ウォルター・ヒル! バイオレンス・銃撃戦好きの方、B級映画好きの方にお薦めします。結構掘り出しものと感じるファンがいてくれるといいのですが。でも、すごく面白いわけではないので、自己責任でどうぞご鑑賞を。試写会をタダ見してブーブー文句言ったらバチ当たるかしら。[試写会(字幕)] 5点(2012-09-04 22:48:01) 47. ペーパー・ムーン 《ネタバレ》 むかし、「丸の内ピカデリー」でロードショーを鑑賞しました。広告が上手だったのか、見る前から歴史に残る大傑作の予感が漂っていましたが、期待に違わぬ素晴らしい作品でした。あえて白黒作品にしたことがねらい通りの効果をあげています。テータム・オニールがパーフェクトです。できれば、劇中でライアン・オニールとツーショットでお月様の上に乗って写真を撮って欲しかったです。[映画館(字幕)] 10点(2012-09-02 23:56:45) 48. 奇跡の人(1962) 奇跡の人はサリヴァンですね。[地上波(吹替)] 8点(2012-09-02 20:59:06) 49. ジョニーは戦場へ行った ダルトン・トランボ渾身の一作です。公開当時ベトナム戦争は続いていました。戦争をニュース映像で知ることはあっても、別の世界の出来事に感じられたものです。この映画を見たときは戦慄が走りました。その後、戦争に対して以前のように無関心ではいられなくなりました。[映画館(字幕)] 8点(2012-09-02 20:55:00) 50. エルム街の悪夢(1984) フレディの原点です![DVD(字幕)] 7点(2012-09-02 19:19:19) 51. 俺たちに明日はない 初見は淀川長治氏解説による日曜洋画劇場です。その後何度か見ていますが、映画館でも一度見る機会があり、大きなスクリーンで見ることが出来たのはよかったです。アメリカン・ニュー・シネマの傑作ですね。味気ない原題とはかけ離れた邦題ですが、日本の映画文化に定着した良い題名だと思います。ラストシーンには息を飲みました。[地上波(吹替)] 9点(2012-09-02 19:01:49) 52. ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 リアルな戦闘シーンに目が釘付けでした。前線に出れば、「味方のために戦う」。まったくそのとおりです。戦い抜いて、生きて帰らなければなりません。1機目の墜落シーンでが素晴らしかったのですが、2機目の墜落シーンがちょっと残念でした。[DVD(字幕)] 8点(2012-09-02 18:55:57) 53. エイリアン 鑑賞のきっかけは、新田たつおの漫画「怪人アッカーマン」で「エイリアン」をパロディにしたギャグを読んだことです。パロディが実に秀逸で面白く、オリジナルの映画ははたしてどんなものだろうと興味を抱き、無性に見たくなって映画館に行きました。まったく度肝を抜かれる面白さでした。その怖いこと怖いこと。映画史に残る大傑作ですね。そして、私にこの映画を見るきっかけを与えてくれた新田たつおも実に偉大です。[映画館(字幕)] 10点(2012-08-28 00:07:28) 54. エクソシスト 大ヒット作で、長蛇の列に並び、ようやく見た覚えがあります。オカルトブームを巻き起こしたまさにエポックメイキングな作品ですね。チューブラー・ベルズの旋律が忘れられません。 とても聞くに堪えない下品なセリフを(字幕でしたが)聞いたときには、とてもショックを覚えました。 これ以降ウィリアム・フリードキンは結局本作に匹敵するようなクオリティの作品を作ることができないでいます。フリードキンにとって、本作の素晴らしい出来映えと大ヒットこそがオカルトだったのではないでしょうか。[映画館(字幕)] 10点(2012-08-27 23:53:41) 55. ミッドナイトクロス 《ネタバレ》 試写会での鑑賞でした。ラストの花火のシーンが印象的でした。撮影はなんとビックリ、ヴィルモス・ジグモンドです。結構面白かったのですが、もう一つという点もいっぱいありました。この作品以降、しばらくトラヴォルタはなぜかパッとしなくなります。復活は「パルプ・フィクション」まで待たなくてはなりません。[試写会(字幕)] 6点(2012-08-27 23:49:43) 56. 素晴らしきヒコーキ野郎 傑作コメディ! ロンドンからパリへの飛行機レースです。むかし青山にVAN99ホールというミニシアターがありました。そこでなんと99円なりを支払って鑑賞しました。予備知識がなかったので、石原裕次郎の登場には驚いたものです。ジェームズ・フォックスが「ジャッカルの日」のエドワード・フォックスの実弟ということに、後で気付きました。やはり傑作コメディの「グレート・レース」も同年の作で、こちらはニューヨークからパリを目指した自動車レース映画でしたね。両者は部門は異なるもののアカデミー賞で競う形となりました。本作はオリジナル脚本賞にノミネートされましたが残念ながら受賞はなりませんでした。ほのぼのして、実にいい映画です。お薦めします。[映画館(字幕)] 8点(2012-08-27 23:39:43) 57. 華麗なるヒコーキ野郎 試写会での鑑賞でした。皆さんの平均点が高いのでビックリです。ジョージ・ロイ・ヒル監督、ロバート・レッドフォード主演なので期待が高かったせいか、「素晴らしきヒコーキ野郎」を先に見ていたせいか、私は「6点」クラスの感動でした。でも、ほのぼのしているし、時代考証はしっかりしているし、飛行機のシーンが素晴らしいし、良作と思います。[試写会(字幕)] 6点(2012-08-27 23:35:26) 58. アリスの恋 試写会での鑑賞でした。とにかく葉書を書いては試写会に応募していて、これがよく当たったものでした。エレン・バースティンが乗りにのっていた頃の作品です。話としては好みではありませんでしたが、彼女の演技はとても素晴らしかったです。お母さん役がよく似合う女優さんですね。[試写会(字幕)] 6点(2012-08-27 23:15:23) 59. ハリーとトント 試写会での鑑賞でした。試写会を見つければ応募しまくり、ジャンル問わず映画を見ていた頃です。私の好みのジャンルではなく、おそらく前売り券を買って見ることはなかったと思いますが、この映画は「当たり」でした。ほのぼのとして実にいい映画でした。ハリーくらいの歳になったら(生きていられるか?)、じっくりとまた鑑賞します。[試写会(字幕)] 7点(2012-08-27 23:09:57) 60. ジャッカル 名作「ジャッカルの日」のリメイクと称されていますが、実際は暗殺者のコードネームを借りただけの別作品ですね。かなりの期待を抱いて観賞したので、私の腰砕け加減は相当なものでした。物語はかなり破綻しています。しかし、頭を切り換えてアクション娯楽作品と割り切れば十分に楽しめる内容ではあります。「スペース・バンパイア」で好演していたマチルダ・メイの登場にはびっくりしました。 ブルース・ウィリスのビッグ・ネームのおかげで「ジャッカルの日」が再び注目されたので、オリジナルファンとしてはうれしい限りでした。[映画館(字幕)] 6点(2012-08-27 21:15:56)
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