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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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41.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) かなりお馬鹿な設定、お馬鹿な展開のハチャメチャSF。映像もチープな中にも見せるところはしっかりとスケール感たっぷりに見せ、計算されたコメディーSF映画で、モンティパイソンっぽいところがいかにもイギリス風? 笑いどころも突っ込みどころもしっかりあって、最初から狙って作ったB級大作である。 単純に娯楽SF作品としてこれを見たらきっとかなりがっかりするとは思うが、最初から突っ込みを入れる準備をして映画を見るB級ファンには、結構楽しめる映画である。[DVD(吹替)] 6点(2009-12-14 02:12:33)

42.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 30年前に映画館の大スクリーンで見て衝撃を受けた(当時入れ替え制ではなかったので2回見てしまった。)。それ以来何度も見ており、初回の衝撃はないが、何度見てもやはり凄さは褪せない。原始時代、月面、宇宙空間から幻想的な世界とそれぞれの完璧な映像、映像にぴったりシンクロした音楽、静寂、効果音、ストーリのみ提示しその意味、解釈の殆どを見るものに委ねる脚本、どれをとっても「映画」の枠を超えた感性への強烈な訴えかけを感じる。娯楽のために見る映画でも、感動するために見る映画でもなく、一応SFに分類されるんだろうが、他のどの映画とも異なる映画である。映像と音を利用する「映画」という手法で、見るものの内面、感性に訴えかけてくるという「芸術」的な表現を具現化しており、好き嫌いという価値判断からは超越し、他の映画のどれとも比較できるものではないということで10点。この映画は少なくとも初めて見る人は絶対映画館で見るべきだが、家で見る場合も出来る限り大画面で、部屋を暗くして視界に画面以外は入らないようにして、没頭して「感じ」てください。[DVD(字幕)] 10点(2009-08-23 04:22:08)(良:1票)

43.  アタック・オブ・ザ・キラートマト 《ネタバレ》 徹底的にくだらねーー(笑)確信犯的にダメダメなシナリオ、チープなセット、馬鹿馬鹿しいギャグで駄作を作ろうと思って作ってるのが判るから、逆に脱力しまくって見ることができて見るのに苦痛はない。最初の歌の馬鹿馬鹿しさで既に脱力状態で、途中もちょっとは捻ったところがあるかなと期待しても全くなし。最後まで馬鹿馬鹿しさのオンパレードで映画として光るところが全くなく終了。ここまで徹底的に作られてしまうと、最高にシュールなコメディ映画として、なんか凄い映画と一瞬錯覚してしまうが、冷静に考えると、やっぱり、超駄作。でも、嫌いじゃない(^^; この映画につけた2点は、0点の映画を作ろうという監督の意図からすると、かなり高得点ということです。 [DVD(字幕)] 2点(2009-08-23 03:20:36)《改行有》

44.  アニマトリックス それぞれ映像表現は奇抜で斬新できらきら光ってはいるのが、それぞれ短く説明不足でマトリックスの世界観、ストーリーを知らずに見ると???の内容がほとんど。そもそも、マトリックスのアナザーストーリー集的な製作意図から仕方がないとは思うが、ストーリーや論理性を無視した感覚に頼る絵作りや見せ方に徹して、単品作品としてもちゃんと凄さが分かるようにして欲しかった。単品でも見ても良さそうなエピソードもあったが、逆にマトリックスの世界観で見るもの感じ方の幅を縛ることになってしまい逆効果なのかもしれない。ま、このような作品の発表の場は少ないこと考えると、これはこれで意味のある映画だったのかもしれない。[DVD(吹替)] 5点(2009-08-16 19:04:27)

45.  ロッキー 《ネタバレ》 何度見ても感動してしまう名作です。前半の貧しく非合法すれすれで生きている人達の背景描写が非常にうまく、また、それぞれの心理描写も絶妙、なにより、悪人が一人もいないのと、アメリカンドリームの「夢」と大金に依存しない幸せと達成感が中心で、「大儲け」の側面をうまく消してあるのがスーッと入り込める要因か。ストーリー自体は、いかにもアメリカンなご都合主義なのだが、前半の描写のうまさと、中盤から後半にかけての畳み掛けるような盛り上げ方と、最後の試合シーンのちょうど良い長さとが見事に見るものを引き込んで、感動させてやろうという意図がわかっていながら、まんまとはめられてしまう。監督、脚本、演出がドンピシャ決まった傑作だと思う。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-08-16 18:00:19)《改行有》

46.  マトリックス ご都合主義バリバリだし細かい粗はいろいろあるけど、それをものともしない緊張感溢れるテンポ、CG、ワイヤーアクションの凄さは、娯楽映画としてかなり良く出来てます。1回目に見た時は、映像の展開の速さと、流れの辻褄を合わせながら理解するスピードがシンクロせず、アンバランスな印象があったけど、今回は、大まかなストーリだけ覚えていて細かいエピソードを忘れていたこともあって、結構良くできてるなぁと感じた。世界観についていけない人は何回見てもダメかもしれないけど、 [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-08-15 23:37:35)《改行有》

47.  宇宙戦争(1953) 《ネタバレ》 以前リメイクを見て、ちょっとがっかりしたが、こちらはパニック映画としてはなかなか秀逸。展開のテンポ、ある程度の論理性、ラスト近くの緊張感は、良く出来ていて、HGウェルズの原作に忠実な結末とせざるを得なかったのだけが残念。1953年レベルの特撮に古さは感じるものの、カラーで光学処理がふんだんに使われていて当時としてはかなりハイレベル。トータルではなかなか面白い映画でした。[DVD(吹替)] 6点(2009-08-09 23:40:33)

48.  タイム・マシン/80万年後の世界へ 《ネタバレ》 特撮のチャチさはどうしようもなく、テンポもぬるく、未来の設定もご都合主義満載で説得力もなく、今の時代に作れば間違いなくコントレベルの駄作ではあるのだが、なぜだか許せてしまう雰囲気に満ちている。途中のダメダメ感もラスト10分程度の展開、進め方で、一気に好印象の余韻が残って見終わることが出来た。タイムパラドックスには一切触れず、科学的に全く根拠も説明もないタイムワープの見せ方が、見ている最中はなんだこりゃ、だったのが、見終わった後に、「時間旅行」をしたという感覚になってしまうのが不思議といえば不思議。HGウェルズの原作が良いのもあるだろうが、脚本、見せ方の良さの成せる業だろう。科学的な情報が溢れる現代において、そんな感じになる分けないと思いながら見ても、映画の表現としてそれなりに許せる範囲なのだから、公開当時にはもっと絶賛の嵐だったに違いない。[DVD(吹替)] 6点(2009-08-09 19:14:02)

49.  カプリコン・1 《ネタバレ》 前半1時間はなかなかいい感じで、起承の部分として、大きなテーマをそれなりに緊張感たっぷりに提示してくれたのだが、後半1時間の転結の部分が、いきなりB級丸出しのただの追いかけっこになってしまい、グダグダ。個人の活躍にスポットを当てる手法はアメリカ映画の定番だが、この映画の場合、提示したテーマが大きすぎて完全に裏目に出ている。登場人物の行動、思考に対する説明が圧倒的に不足しており、前半に提示した大きなテーマに対する説得力のある背景提示もなされず、ご都合主義連発で、ラストだけ感動しろという画面作りをされても消化不良の中で感動できるわけがない。ストーリーの骨格やテーマは優れているだけに、尻すぼみのこの脚本、演出は、完全な駄作ではないのだが失敗作かな、と言う感じ。もう少しましな脚本家、監督が作ればA級大作となった可能性があるだけに残念。[CS・衛星(吹替)] 5点(2009-08-08 23:24:03)(良:1票)

50.  死霊の盆踊り 感想・・・後悔先に立たず。人の意見は素直に聞きなさい。  特典映像で、観客を楽しませるために優秀なスタッフを集め、監督の才能をいかんなく発揮したぞと、自慢げな監督インタビューがあった。幸せな人である。こっちの特典映像の方が、本編を耐えぬいた後のご褒美という感じで何倍も面白く感じる。[DVD(字幕)] 0点(2009-07-23 02:10:19)《改行有》

51.  大巨獣ガッパ 《ネタバレ》 怪獣映画ではなく、笑うための映画だと思って見ると、かなり楽しめます。特撮・セットのチャチさ、ストーリーの幼稚さ、日活青春映画路線を引きずってる役者の演技・台詞回し、主題歌の飛びっぷり、どれを取っても突っ込みどころ満載の映画です。東宝のゴジラ、大映のガメラが当たったからといって、日活あまりにも安直に作りすぎ。とにかく、突っ込んで笑い飛ばすという、ダメダメ映画の楽しみ方のツボをこれほど押さえた映画も珍しいでしょう。[CS・衛星(邦画)] 2点(2009-07-23 02:02:59)

52.  アンツ 《ネタバレ》 ディズニーじゃないだけあって、キャラが可愛くなく、ストーリーも完全子供向けではない。尺が短いのでテンポは良く最後まで飽きずに楽しめたのだが、子供向け娯楽に徹しきってない分、見終わった後によく考えると、各キャラの設定、アリ社会の捉え方とストーリーの整合の粗が気になってしまう。独裁体制対弱者民衆で、体制に疑問を持つ一部の民衆がヒーローとなり民衆を解放するらしいストーリーなのだが、結局ヒーローが支配者側に回っても、アリ社会では一般弱者民衆は何の変化もないのではという疑問が残る。そもそも、アリの社会構造に独裁体制批判を象徴化すること自体無理があったのではないかと、娯楽映画に不要なテーマ性まで考えてしまうのは、中途半端な映画だったということか。[DVD(吹替)] 5点(2009-07-22 18:43:51)

53.  地球が静止する日 《ネタバレ》  一市民がキーマンとなって、極めて個人的な事情を世界規模の危機と絡ませて、クライマックスに持ち込むという、いかにもアメリカンなパニック物にありがちなストーリーは、もう古いとしか言いようがない。1951年の「地球の静止する日」(「が」と「の」が違う)のリメイクらしいが、題材や基本的な設定が古いのは仕方がないとしても、CGで映像の迫力を出すことばかり金かけて、ストーリ展開が使い古したパターンじゃ駄目でしょ。しかも、原作物(見たことないけど)の突飛な設定や理詰めでない展開を、リメイクで説得力を持たせるとか息をも付かせぬテンポで乗り切るような脚本にするというような詰め方が全然されていないように感じられ、納得いかないストーリー展開だらけで、日本の怪獣特撮映画並みの理不尽さを感じる。日本の怪獣特撮は、そういうものだとはじめから割り切って見られるから、そういうところを含めて楽しめるのだが、こっちは、コミカルなシーンが全くなくシリアスな大作風に作ってある分、見終わった後のがっかり感が大きかった。シリアス路線で比較しても、平成ゴジラや平成ガメラのほうが充分にクオリティは高いだろう。この設定、展開は、コミカルアクション路線の脚本で作らなきゃ駄目だと思う。[DVD(吹替)] 3点(2009-07-22 18:34:53)(良:1票)

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