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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 107
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 点数は推奨されているものとは違う評価基準です。ごめんなさい。

10点 神  (10本だけ)
9点 傑作中の傑作
8点 傑作
7点 相当優秀な佳作
6点 佳作若しくは光るものを感じる
5点 普通の映画 好みが分かれる映画で自分の好みでない
   正直あまり面白いとはいえないが昔の名作だったら
   ジャンル映画でそれなりにきちんと出来ている
4点 退屈
3点 不愉快
2点 頭がいたくなる
1点 何がなんだかわからない

ええ、大体映画の半分が5点です。なので5点の上位と下位は
8点と6点よりも差があります。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234
投稿日付順1234
変更日付順1234

41.  カンフーハッスル お見事でした。カンフー映画と最新映像技術は根本的に相容れないもの と思っておりましたが、とうとうここまでの親和性をもたせるところまで来てました。 ずっとこのテーマに挑んで来られた結果がやっと身を結んだという事でしょうか。 お得意のコメディ路線は一時期の下品さがなりを潜めて、 古典的でありながら表現力の高さから良い温度で提供され、 確かな技術に裏打ちされたアクションは格調高くすらある画面構成で描ききられる。 アニメ的な演出をここまで堂々と取り入れなお使いこなす。 意欲作で冒険作でありながらきっちりとまとめきられている。 (後半やや荒いのは香港系の映画の流れへのオマージュとして) 極意というか極致というか、 まさしく達人チャウ・シンチー。[DVD(吹替)] 8点(2015-12-15 14:54:06)《改行有》

42.  パーフェクト・プラン 映画ファンならば、誰しもがまたか、と思うような題材。 平凡ながらやや貧しい一般人に突如ふりかかる悪魔の誘惑。 やはり物事は思い描いたようには進まず・・・・ というよくもまあ、これだけ手垢のついたプロットにGOが出たもんだ。 さぞかし新味のある切り口なのだろうと食傷気味ながらも鑑賞。 なんてこったひねりってもんがまったくねえ。 これは逆に勇気のある選択かもしれない、それなりに面白く鑑賞できた。 よく使われる題材=安定した面白さ が最低限保障される公式として成り立つのであれば、地道につくればそこそこに面白い。 という事は当然で、これを『家庭料理は一工夫しない方が大体良い。』理論と名づけます。 しかし、もう少し山っ気があってもいいんじゃないかな。 というわけで5点献上。[DVD(吹替)] 5点(2015-12-15 11:57:09)《改行有》

43.  ジュラシック・パーク 最高の映画の一つ、 小学生だったが、映画館にいけるとなった瞬間からのワクワク感と 実際に鑑賞できたときの喜び。映画体験として最高の一本。 映画でしか味わえない感情と思い出だったと思う。 内容も素晴らしい。 10点でもいいのですが、マイルールで10本だけと決めているので外しています。[映画館(字幕)] 9点(2015-11-11 20:13:24)《改行有》

44.  レナードの朝 映画はよく奇跡を描く。 極限からの生還や幾重にも連なった偶然の果ての出会い、魔法にいたるまで、 この映画では起きた奇跡は医者が試行錯誤の末にたどりついた境地と呼ぶべきもので、 それは普段映画で描かれる奇跡とはまるで違うものである。 しかし、眠れる人々が起き上がり再開を果たすシーンでは、 事実が故の重みもあいまって非常に胸を打つ。 映画としては演技とこの事実の重み、彼らの心情などなど見所が多く、 佳作といえるが、正直言って辛気臭さがはなにつく。 もう少し大人になったら再鑑賞したい。[DVD(字幕)] 6点(2015-11-11 19:34:40)《改行有》

45.  ウォーターワールド 簡単にいうと馬鹿にしやすい映画。 本当はそこそこがんばったで賞。くらいは受賞できる作品なのですが、 とっぴな話や細部の残念なアラが目立つ、主人公の正体が意味不明。 といったあたりでいわゆる大衆の槍玉に上げられやすい映画。 でも個人的には視聴回数(テレビ中心)では上位15本くらいには 入るのではないしょうか。愛のないカットをくらいまくり見事に短くなるのもこの映画らしい。 コスナーがこの映画以降大物感がなくなり、 妙な作品をどんどん排出しだす為により一層無残。怒られ過ぎてわけわからんくなったんだろう。 子供向けアドベンチャー映画なのですが、 子供の鑑賞に不向きなシーンもあるのでその辺も残念。 でもこういう作品があるから映画は楽しい。 ということで5点献上[ビデオ(字幕)] 5点(2015-11-11 15:19:57)(良:1票) 《改行有》

46.  ミスト 極端な状況を前に人は極端になりがち。 この映画の登場人物にいえるし、この映画への評価についてもいえる。 特に嫌悪感をむき出しにされている方が多いことにびっくりした。 その嫌悪の対象こそ監督が嫌悪すべきだと言っている事なので、 むしろ賛同者なのではないかと思うのですが、 それがある事が許せないという方が多いのですね。 映画で描かれなくてもそれがある事には変らないのですが・・ 映画自体はそこそこのモンスターパニック。 けしてB級以下の作品ではないし、素晴らしい傑作ともいいにくいくらい。 全体に良くできている。少し脚本がめんどくさいので6点くらいかな。[DVD(字幕)] 6点(2015-11-08 13:11:44)《改行有》

47.  グランド・イリュージョン 手品と映画の親和性が非常に低い事を発見できる映画。 テンポと演技が面白いので爽快感のある作品であるが、 主人公側の武器、つまりは手品が脚本しだいで何でもできてしまうという点が残念。 こうしたクライム系の映画では仕掛けが肝心だが いや手品だったんです。となればこちらもそうですか。 としかいえない。いってしまえばゴジラを召還して追っ手をぶちのめすような 事だって出来てしまうのではなだろうか。 そういう意味で抑制が効いておらず、評価しにくい作品ではあるが、 素直に面白さは確保できている点。 手品としてではなくイリュージョンの映像としては面白い点、 甘めの判断で6点献上。[DVD(字幕)] 6点(2015-11-08 12:23:10)《改行有》

48.  ダーク・シャドウ(2012) バートンらしさが十分に出た凡作。 バートンファンなら楽しめるのかもしれないが、 このセンスよさげなファンタジーにどうにもノリきれない。 ブラックユーモア自体、文化的な違いなのか嗜好の違いなのか 率直に楽しめるようなモノではなく、 自由すぎる設定もありでついていく事に嫌気がさす。 それでも世界観や動きの撮り方などやはり一流監督らしい作品ではあるので この点数で。[映画館(字幕)] 5点(2015-11-08 11:40:59)《改行有》

49.  紀元前1万年 それなりにエッジのある映画なのに観た事を忘れて二回観た作品。 3000本越えて鑑賞しているので、観たのかどうか分からない作品もけっこう多いのだけど、 開始1時間くらいまで鑑賞済みであることに確信が持てなかった作品はこれだけ。 (通常は5分~10分で気づきます。さすがに) 序盤のマンモス狩のシーンなんかはド派手で非常に面白い。 いっそこのまま、紀元前の日常をスペクタルフルに描く作品であれば、 そんなことも無いのだろうが、時代背景の説明が終り、 物語が進行しだすと一つも面白くない作品になる。 この落差・緩急は映画史上まれに見る作品ではないだろうかなどと・・・ テレビで放映されれば子供には良いんじゃないかとは思う。[DVD(字幕)] 5点(2015-11-08 11:20:32)《改行有》

50.  サイレント・ランニング うーん。ロボットなんかの作りがしょぼいのは仕方ないにしても そこまで普及のテーマといえるのかどうか、 現代でも斬新な気もするが、少し時代遅れの考え方なように思える。 テーマが現代において通用しきらない以上は、評価はここまでが妥当じゃないかと。[DVD(字幕)] 5点(2015-11-07 20:49:53)《改行有》

51.  アフター・アース 確かにシャラマンの映画は変だ。変を売りにしているわけではないし、売り物に出きる変さでもない。 そしてこの映画は親バカ映画で、荒唐無稽でナオカツご都合主義に溢れている。 でも酷評している人々の意見に同調しにくい、みんな言いすぎじゃなだろうか。 普通の映画なのにうわさが評価を下げている気がする。 ただの凡作。酷評するほどでもないと思う。見所はちょろちょろあるし・・・ ただしいくらなんでも、実は地球でした。じゃじゃーん。で題名『アフター・アース』はさ、酷いよね。[映画館(字幕)] 5点(2015-11-07 18:20:14)《改行有》

52.  プレデターズ(2010) 評価はしにくいが好き。 本来プレデターの面白さは彼らの武装や能力による圧倒的な戦闘力に、 人間が根性で立ち向かうという構図にあると思う。 今回の作品では映画の軸であるべきプレデター自身の描き方が不足気味で、 人間たちのキャラクターのほうが強いところに問題がある。 ハイテクムキムキ殺人宇宙人より濃いメンバーを描くのはさぞ大変だろうが そんなにやらない方が良かった。徒労である。 しかし、深夜オールナイト上映におっさんが一人で行く映画としては、 こーいうのがいい。[映画館(字幕)] 5点(2015-11-07 16:40:39)《改行有》

53.  バーン・アフター・リーディング コーエン兄弟の映画つくりの腕の確かさは間違いない。 あとは作りたいもの、その欲求と願望がどこに向うのかだけではないかと思う。 評価がわかれ内容をけなされても、彼らは今回こんな映画をつくろうと思い、 大体、思い通りの結果だったのではないか。 個人的にはかなり面白いと感じたのだけど、 一方で多くの人に伝える努力は放棄されている。 そこがどうにもひっかかってしまい6点。 アーティスト気取りというわけでもないのだろうが、 この映画をそこまで賞賛するのは考え物な気がする。[映画館(字幕)] 6点(2015-11-07 15:30:54)《改行有》

54.  RED/レッド(2010) 製作段階では随分と盛り上がったのであろう映画。 やりたい事をやっている間は随分と面白いのだけれども、 一通り考えていたことが終わるとあっという間に失速してしまった。 ものがたる力、と私は捉えているのですが、 ストーリーを薦めていく推進力があっても、巧く御せていないが為に 勿体無いことになってしまった。 アクション映画は今で言えばステイサムみたいなキャラクターが 作り手も見る側も大暴れする爽快感に視点がいく。 老人の大暴れというとコメディ的な味付けはできてもなかなか映画の柱にはなり得ないようだ。 スターの健在っぷりを愉しむには良いと思う。[DVD(字幕)] 5点(2015-11-07 14:16:14)《改行有》

55.  エターナル・サンシャイン もう少し評価があってもいいと思うんだけど、 この手の映画は少し不利なのかな。 入り組んだ人間関係とかちょっとした魔の悪さから感情が高ぶったりして、 いろんなことが起こるけれど、人間ってすばらしいよね。というお話。 手法が独特で複雑だったり、わからなさをあえて放置していたりもするので、 そのあたりが嫌われることもあるのかも。 純粋な人間賛歌として可愛らしい。技巧に優れた映画ではないかと思う。 実際、その年の個人的なナンバー1映画でもある。 良い映画だと思うんだけど、好みが分かれるのかな~。[映画館(字幕)] 9点(2015-11-05 15:53:03)《改行有》

56.  第十七捕虜収容所 ビリーワイルダー最高。 『情婦』が有名ですが私はこの映画が一番好きです。 コミカルで軽快。洒脱。 ストーリーは練られていて演技は秀逸。 映画に必要なそれでいて最低限のものだけでここまで作り上げるとは、 イメージでは日本刀のような。 機能美を感じさせる人生の一本の一つ。 白黒に毛嫌いせずにみんなに見てもらいたい作品です。[DVD(字幕)] 10点(2015-11-05 15:30:38)《改行有》

57.  ジュラシック・ワールド 新しさを求める大衆とそれに応えるために~と考えていくとテーマパークとこの映画自体がリンクする所は面白い。 しかしこの映画に構造や背景を求めるの事は無粋ってもんでしょう。 要はどれだけサービス精神があるか、そして巧くそれを発揮できているか、 そんな視点では目新しさはないもののファンを喜ばせようという工夫 といくかギミックに満ちた作品だったと思う。 もう少し抑制を外してもっと直球でもよかったかな。 ワクワクしたし、楽しめた。ラストだけ夜ではなく昼の決闘だとよかったかな。 しかし、田舎ではなんと吹き替え2Dのみの上映。 だったらせめて俳優ではなく声優にして欲しい。[映画館(字幕)] 6点(2015-11-05 15:14:15)《改行有》

58.  YES/NO イエス・ノー ワンシチュエーションの設定としてはまあ良い着眼ではあった。 のだけど普通この手の映画では極限下で暴かれていく本性がテーマになるのに対して こちらは本性(側面)が暴かれることで極限下に(より)陥るという順番。 じゃあさ、このシチュエーションはいらないんですよ。 普通に友人が暴露しても同じストーリーに構造上は出来てしまうわけで、 全くシチュエーションが機能していません。 ワンシチュエーション映画、雪山のリフト、棒に刺さっている、棺かつ土の中、なんかしらんが鉄の扉の中、ビルの壁など等。 まあわんさとあるんですけれど、基本は『十二人の怒れる男』で、それが『キューブ』で変換されたと思うのですが、 再変換は何時になったら巧くいくのでしょうか。 手段と目的をどうか混同しないで頂きたいな。 年間100本以上観る人間なら通る道ですが、これより見るべきものは年間100本以上ある。[インターネット(字幕)] 5点(2015-11-04 18:57:51)《改行有》

59.  噂のギャンブラー それなりに熱意はあるもののもうひとつ自分に納得がいっていない若い女性が ある日、今までとは違う世界に飛び込みじぶんらしさを武器に成長しながら、 偉大でかつ変人の上司に導かれ、またなにかしらの示唆を与える役目をする。 という事はこれはあの名作『プラダを着た悪魔』と同じプロットですね。 という事は同じような題材でもここまで凡庸になり、 ときには名作にもなるという事の証左。 俳優もいいだけに流し観程度でみるには苦は無いけれど、 あえて観る必要は・・・・・ なにが凡作と名作を分けるのかを確かめたい方には良いかも。[DVD(字幕)] 5点(2015-11-04 18:43:23)《改行有》

60.  ブロークバック・マウンテン せつなさややりきれなさ満載の叙情的なゲイ映画。 ゲイ映画ってどこかちゃかしたようなスタイルの映画が多いと思うけれども、 こちらはがちの恋愛モノという事で、 中年男性としてはのりきれないモノを残した映画です。 音楽や色彩を極度に落として陰鬱な雰囲気の映画ですが、 演技に起伏があるのでそこそこには見ていられる。 見る人によれば名作になるだろうし、 通常は駄作ではないが好きではないという評価になるのでしょう。 好きではないが名作。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-11-01 18:46:28)《改行有》

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