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661. アイガー・サンクション イーストウッドが頑張っているのはわかるんだけど、Jウィリアムズの音楽と、アイガー北壁の素晴らしい風景しか印象に残らなかったです。残念。6点(2003-11-17 23:05:02) 662. 黒いジャガー 音楽が耳に残るんですよね。”Shaft!”って。6点(2003-11-17 23:01:45) 663. タイムマシン(2002) 未来の人類が退化したような形になるというのは、よくある話ですね。皆さんお書きのように前半は「これからどうなるんだろう?」という期待感があったけれど、進むにしたがって荒唐無稽になるのは困ってしまいました。6点(2003-11-17 11:00:05) 664. デューン/砂の惑星(1984) 「スターシップ・トゥルーパーズ」と同じような印象の映画ですね。でもあちらの方がこちらよりも面白い気がします。何せこっちは砂の中の巨大なゴカイみたいな奴だけですから芸がない(苦笑)。あっちはいっぱい昆虫が出てたからね。違いはそれくらいしか感じ取れませんでした。6点(2003-11-17 09:50:11) 665. スターゲイト 地球の古代文明が宇宙人の影響だったという設定は面白いのに、それを活かし切れていないからテレビシリーズができるんでしょうね。そっちの方が数倍面白いです。6点(2003-11-17 09:47:51) 666. スター・ウォーズ/帝国の逆襲 「おお、この何とも言えない欲求不満をなんとかしてくれ!」と言いたくなる作品です。2作目が中途半端になると言う悪しき伝統を作ったのは本作からではないかと思ってしまいます。とにかく何もかもが第3作へ向けてのお膳立てとなり、何も解消されないまま、あと3年待たされるわけです(苦笑)。「ああ、固められたハン・ソロはどうなるの?」、「ああ、腕のなくなったルーク・スカイウォーカーはどうなってしまうの?」、「ええ!ダースベイダーって!」という想いを胸に・・・。6点(2003-11-17 09:39:44) 667. ダーティハリー3 女性刑事の活躍は、時代の流れというのでしょうか。ただストーリーの方は荒唐無稽になってしまい、ラストのバズーカはちょっとなあ(苦笑)。6点(2003-11-17 01:32:21) 668. ゴーストシップ 《ネタバレ》 「船を爆破して沈めたら・・・」と言っていたのに、そして、開放された魂が上昇していくように見えたのに、最後にあいつらが金塊を運んでいるの?そこがわからなかったです。6点(2003-11-16 00:11:32) 669. ザ・ロイヤル・テネンバウムズ 《ネタバレ》 予告編を観たとき、ビル・マーレーやベン・スティラーが出ていて、歯磨きのシーンやジャージ姿の親子のが出てきたので、完全なコメディなのかと期待して観たところ、両方とも真面目な役でガッカリしました。グウィネス・パルトロウはもっと美人のはずなのに、変なアイラインを入れた不細工な姿だし、タバコスパスパもガッカリです。始まってから26分と1時間38分後に、それぞれ彼女の笑うシーンがあるけど、もっと笑顔は可愛いのになぁ。それを抑えすぎているのも残念です。ストーリーとしては、どうしようもない頑固オヤジが死の直前に家族との絆を取り戻すというありふれたものです。孫とのハチャメチャな交流や、チャスに「子供には優しくしないと、自分のようになるぞ」と諭すシーンは観ていてニヤっとしますが、飼い犬が車にひき殺されても泣かない子供も違和感あるし、麻薬中毒のオーウェン・ウィルソンも、なんか中途半端な感じでした。それに、あのペットの鷹だか、隼だか。そんなに長生きしますか? ストーリー全体として、いろいろな小根多を盛り込みすぎて、やや消化不良になった感じがします。それから家族の紹介をしなければならないのはわかるけど、前半のやや冗長な展開も不満ですね。ところでロイヤルとパゴダのコンビは、なんとなくドン・キホーテとサンチョ・パンサを彷彿させますね。ナレーターがアレック・ボールドウィンだったとは、クレジットを観るまでわかりませんでした。最後に、あのタクシーに水風船をぶつけるシーン。あれ、子供心に強烈な想い出があります(自宅の前で、犯人と勘違いされて怒鳴られたという(泣))。 <2003年11月30日追記>ジーン・ハックマンが立ち上がろうとして倒れるシーン。実際に自分が今年の8月末から足がイカれて、立ち上がろうとして後ろに崩れてしまった経験からして、あれは迫真の演技です。私も実際あんな感じで倒れていましたから(苦笑)。ちなみに今はもう大丈夫です。6点(2003-08-29 11:50:35) 670. 容疑者(2002) 《ネタバレ》 「泣くな、デニーロ!」 終盤の、警官隊に包囲され息子を説得するシーンを見て、思わずそう感じました。暴力的な家系がいるとかいう思い込みは、19世紀以前のヨーロッパ的刑法観だなと苦笑しました。アメリカ人って、今もそういう考え方をするんだねえ。私の最初の予想では、息子はまったく無実で、スパイダーやスネークが罠にはめたという解決を想像していたけど、結局過剰防衛の罪は犯していたんですね。デニーロの恋人問題とか、親子関係、ロードアイランドの風景など、なんか全体に焦点のぼけてしまった感じです。6点(2003-08-25 06:26:11) 671. 抹殺者 予告を見たときは期待したのですが、全体としては今ひとつでした。まず邦題の「抹殺者」が好くないよね。これじゃスパイアクションもののような印象を与えるけれど、原題の”The Body"の方が問題の焦点を示していて好いと思います。キリストの遺体と思われる人骨が発見され、それを利用しようとする様々な組織の暗躍と、その人骨の真偽を確認するために派遣されたアントニオ・バンデラス扮する神父の活躍を描くわけですが、設定からしたらもっと面白くできそうなのに、結局キリスト教徒の心理の問題になってしまって、消化不良の感じです。6点(2003-08-15 20:20:50) 672. ボーン・アイデンティティー 《ネタバレ》 最初から謎が多すぎて、なかなかストーリー展開がつかめなかった感じですが、ラストの公聴会のシーンなど、典型的なトカゲの尻尾切りを演出してましたね。主人公の女性がもう少し魅力的だったら、ジミーちゃんがエンディングで会いに行くのも納得するけど、ちょっと不足だったなあ。全体に画面が暗くてアクションの様子が見にくかったのも残念です。6点(2003-08-15 00:20:48) 673. K-19 《ネタバレ》 予告を観たときは面白そうな設定かなと思ったのですが、残念ながら期待したほどではなく、潜水艦ものとしては「U-571」と同様にハズレの部類でした。まず、核爆発や放射能汚染の危機がテーマなら、別に潜水艦にこだわる必要もなかっただろうと感じます。それから、ミサイル発射実験までの過程が間延びしてしまいました。欠陥部品の使用や人事面の問題などいろいろと伏線はあるけれど、無事に帰還できたことですべてうやむやになってしまったようです。あと、僚艦に助けられてから後の描写は特に必要を感じませんでした。逆に間延びした印象を強くしてしまいます。唯一救いがあるとしたら、文字通り命を懸けて原子炉の修理をした乗組員の迫真の演技でしょうか。たった10分の被爆で(あのずさんなレインコート!もありますが)あんなにひどい状態になってしまうんですね。”もんじゅ”の事故もあんなだったのかなと想像してしまいました。青い光の中で必死に戦う人間の姿は、とても見ていて心が痛くなりました。 6点(2003-08-15 00:16:12) 674. ザ・リング 98%を2倍速で観てしまいました。ぜんぜん怖くなかったなあ。これだったら、「エイリアン」のお腹突き破るシーンの方がよほど怖かったです。馬がフェリーから脱走することもあり得ないし、ましてダイブするなんてね。結論:ナオミ・ワッツは松島菜々子よりもずっと美人だ♪6点(2003-08-08 22:13:44) 675. イヤー・オブ・ザ・ドラゴン 猫パンチ野郎のミッキー・ロークが大嫌いです。演技ではなく、人格のにじみ出たイヤらしさが嫌いです。わがままな男が嫌いです。この映画はジョン・ローンの映画です。格好良かったなあ。6点(2003-08-07 08:22:04) 676. クン・パオ!燃えよ鉄拳 やっぱり声のアテレコを主人公が全部やってしまうのは違和感がありますね。まあ、昔の映画に細工をしているのだからオリジナルの声を使うわけにはいかないのだろうけど、やっぱり女性の声は女性にして欲しいです(笑)。ところで映画の方ですが、どうでもいいようなシーンにCGを駆使して凝ったことをしているのは笑えました。とくにホルスタインと対決するシーンは笑えます。そしてなによりも、土台になった映画の方がとても気になってしまいました(笑)。あれはどこでレンタルできるんだろう?6点(2003-06-01 03:02:36) 677. ヴァン・ダム IN コヨーテ 「用心棒」、「荒野の用心棒」のパクリですね。最初にやられた主人公が最後に悪い奴らをやっつけるという。期待していなかったのでそこそこ楽しめました。6点(2003-05-06 07:32:18) 678. ライジング・サン(1993) 日本社会を描いた作品と思わないで観れば、そこそこ楽しめるのではないでしょうか。しかし、ショーン・コネリーは「ハイランダー」といい、本作といい、日本女性とよく結婚してますね(笑)。6点(2003-05-01 20:38:57) 679. インソムニア 一種の勧善懲悪ものですか。因果応報ということばが象徴すると思います。悪を摘発することは好いとしても、証拠のねつ造は許されるものではないということをテーマのひとつにしているのでしょうか。老刑事がその人生のすべてを賭けるにしては、犯罪者としてのロビン・ウィリアムズが物足りなさを感じさせます。あれでは単なる性犯罪者であり、最後には意味もなく凶暴になってしまいます。その変貌する過程が不鮮明のため、最後まで彼の犯罪者としての凶悪化を納得することができませんでした。アル・パチーノ演ずる刑事にしても、彼の意図する目的・方向性というものがハッキリとはつかめず、最後まで何をしようとしているのかが曖昧でした。ラストで女性警官に「道を見失うな」と告げる辺り、急に説教臭くなってしまったなという唐突感を受けました。どうせだったら、ロビン・ウィリアムズの犯人にもっと不気味さや凶暴さを出したら面白かったかもしれません。6点(2003-04-10 23:25:53)(良:1票) 680. アザーズ なるほどねとは思うけれど、ニヤリの度合いは、やはり「シックス・センス」の方が上でした。前半の話が間延びしてしまったのが原因だと感じました。3人組が家を出る辺りから話は急展開するけれど、それまでの眠さを如何にクリアーするかが課題ですねえ。インテリアやセットの素晴らしさはあるし、映像的な綺麗さはわかりますが、「う~ん」という感じです。ニコール・キッドマンの背の高さがよくわかりましたね。彼女の観客をイライラさせる演技はよかったと思いますが、結局それがすべての伏線として引っ張るのは無理があった気もします。6点(2003-03-29 23:02:01)
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