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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
661. アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 9か月前の3D観賞以来2度目観賞。キャスト一新、翳のある悩める孤独なヒーロー新シリーズ開幕。悲愴感漂う伯父殺害の場面。自分で覆面を外したり、外されたりいとも簡単にそのショータイが明かされています。後半はトカゲ怪物との闘い。美しい夜の街を駆ける、絶叫マシンに乗っているような臨場感でしたが前シリーズに比べて物語のインパクトが弱いですね。[映画館(字幕)] 6点(2013-04-06 01:11:52) 662. ピースメーカー 《ネタバレ》 ジョージ・クルーニー版ミッションインポッシブル・ダイハード・007。核弾頭を強奪しN.Y.に持ち込んだ自爆テロリストを追いかけます。説明不足のストーリーにやや難がありますがアクションの迫力は申し分ありません。ジョージ・クルーニーがこのような激しい体当たりアクションを熱演するとは―若いですね。二コール・キッドマンも若くて平べったいです。[地上波(字幕)] 6点(2013-04-05 02:17:44) 663. ボーン・レガシー 《ネタバレ》 半年ぶり2度目観賞。前3部作の裏で動いていた極秘プロジェクト。東南アジアで極限のオニゴッコ。追う組織、逃げる男エージェントと女医師の構図。新エージェント“アーロン・クロス”を道化ヅラのジェレミー・レナーがアグレッシブに演じています。レイチェル・ワイズ好演、現時点でシリーズ中最高のヒロインです。ストーリーはやや支離滅裂。終盤に東アジア系の“№3”男が執拗な追跡、スピード感あふれる緊迫のバイクチェイス。エンドロールにあのイケイケ主題曲が流れて安堵。[映画館(字幕)] 6点(2013-04-04 01:07:20) 664. エクスペンダブルズ2 《ネタバレ》 5か月ぶり2度目観賞。スタローン、ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、ブルース・ウィリスにシュワちゃん…豪華年配アクションスター共演のシリーズ第2弾。若い戦友を殺されて復讐の炎を燃やす消耗品軍団。脂の乗ったワイルドなタフガイたちが自らの年齢を忘れてアドレナリン暴発。スタローン、ブルース・ウィリスにシュワちゃん揃い踏みで銃口ぶっ放す、まさに“お祭り”、貴重なお宝映像。冒頭からいきなりアクション全開。アクションだけで満腹になれる、前作をはるかに凌ぐ良作。イカれた大味なセリフ回しも健在。残念なのはファーストアクションのみでお役御免になってしまったジェット・リー。あの紅一点の戦士は木村多江か(笑)。[映画館(字幕)] 7点(2013-04-03 02:33:19) 665. G.I.ジョー(2009) 《ネタバレ》 続編公開に向けて復習の3度目観賞。レーザー砲やバズーカ、大型潜水艦や戦闘機など様々なメカが登場し陸海空問わず展開される戦闘シーンを大迫力で表現したSFメカニック・アクション。臨場感あふれる映像と地響きするような振動。美しい二人のヒロイン。物語に深みはありません。悪の組織コブラに属する白衣の戦士にイ・ビョンホン、ものすごい肉体とキレのあるアクション。コブラとの戦いはなお続きます。[映画館(字幕)] 7点(2013-04-01 00:23:05) 666. 13日の金曜日PART8/ジェイソンN.Y.へ 《ネタバレ》 クリスタルレイクでのおアソビに飽きたジェイソンの舞台は客船内とN.Y.に。舞台を移しても殺ることは同じです。子供の頃に観て、サウナの焼け石で“ジュウ”「アチチ」、果敢に勝負を挑みクビを飛ばされる黒人ボクサー、ジェイソンが少年に変わるラストシーンなどよく憶えていました。3作連続で水際のヨワさを露呈してしまったジェイソン。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-30 01:52:13) 667. 13日の金曜日PART7/新しい恐怖 《ネタバレ》 前作で湖底に沈んだジェイソンが超能力娘のサイコネキシスにより帰還のシリーズ第7弾。例のごとく発情する若者たちを次々殺していきます。ついには草刈り機を抱えて追い回します。終盤は超能力娘との一騎打ち。そして再び湖底へと帰っていくジェイソンでした。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-27 01:16:11)(笑:1票) 668. 星の旅人たち 《ネタバレ》 スペイン・サンティアゴ巡礼、その長い旅路は波乱万丈。その道中で出会った3人と道連れになり当初はギクシャクしつつも、苦楽を共にする中で心が洗われ気持ちを開いていきます。旅も人生も一人では遂げられないと知る、それは亡き息子からの贈り物に相違ないでしょう。道中流れるBGMも清々しいです。小品ながら隠れた良作。[DVD(字幕)] 7点(2013-03-23 01:50:06)(良:1票) 669. ブルークラッシュ 《ネタバレ》 過去の事故によるトラウマでいまひとつ波に乗り切れない女性サーファー。ダイナミックな波の描写とサーファー役女優の見事なサーフィン技術。恐怖心克服が大きなテーマのスポコンですがキイロい青春恋愛要素が強くやや低俗ですね。大会には敗れても最高のパフォーマンスを披露し笑顔で幕。同ジャンルの「ソウルサーファー」にはやはり劣ります。[地上波(字幕)] 6点(2013-03-13 01:11:26) 670. 13日の金曜日(2009) 《ネタバレ》 原作PART2以降のリメイク版。クリスタル・レイクで発情する若者たちに迫る暴力、次々殺し最後の兄妹を追い回す、お決まりのラストショック―パターンはまるで同じです。今作はコトが始まるのが早いと思ったらその後の間が長いです。おなじみのあのBGMなしと思ったらエンドロールの最後に「キッキッキ、マッマッマ」。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-12 21:39:37) 671. ソウル・サーファー 《ネタバレ》 サメに襲われ片腕を失った少女サーファーの実話に基づいた勇気の物語。選手生命の危機に立たされながらも臆することなく持ち前の明るさと澄んだ心で荒波に立ち向かいます。過酷な現状を受け入れて人生を楽しもうとする彼女の天性の前向きさと周囲を取り巻く人々の温かさに共感。全国大会で敗れはしたものの清々しさが残りました。波と水の描写が透き通って美しいです。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-12 19:37:47) 672. ミクロの決死圏 《ネタバレ》 斬新な体内ミクロンアドベンチャー。CG映像を見慣れている現代人としては荒い特撮映像ですがヒトの体内を神秘的に表現しています。でもこれがあのオッサンの体内と思うとゾッとします、そう考えないようにしましょう。様々な困難を乗り越え無事任務成功、裏切った一人を除いて涙・涙・なみだのご帰還。[DVD(字幕)] 6点(2013-03-12 01:05:35) 673. ブロンコ・ビリー 《ネタバレ》 落ちこぼれを集めた曲芸一座“ワイルド・ウエスト・ショー”のスター、ブロンコ・ビリーと金持ちのお転婆娘による破天荒なラブコメ。当初はぶつかり合う二人ながらも、寝食を共にするうちに互いの分別を越えた愛の形に気づいていきます。いつもハードボイルドな堅物男役が多いクリント・イーストウッド主演、今作はちょっとお茶目な役です。ショーのBGMとして流れるのはナツカシの小学校うんどうかい行進曲。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-28 19:15:50) 674. ランブルフィッシュ 《ネタバレ》 異様な雰囲気漂うモノクロ世界、ゴンタクレでロクデナシのワルガキ共による青春映画。“バイクボーイ”で英雄のアニキに憧れる弟。フワフワつかみどころが無さすぎて入り込めませんでした。天下のコッポラ監督作品にしてはあまりに陳腐です。イケメンだった若き頃のニコラス・ケイジ、今はナメクジメン…。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-28 01:01:55) 675. 13日の金曜日PART6/ジェイソンは生きていた! 《ネタバレ》 墓から這い出たジェイソンが成長したトミーを襲うシリーズ第6弾。ということは前作は無かったことに―。クリスタル・レイクがフォレスト・グリーンに改名。変わったことはそのくらいでパターンはこれまでと全く同じ。子供は殺さないジェイソン水没、そんなんで死ぬわけないですよね。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-26 21:52:04) 676. ソウ6 《ネタバレ》 ジグソウ第2の共犯者が悪シュミゲームのタクトを揮うシリーズ第6弾。ヒトの生死を判定する保険人に4つのゲームを仕掛けます。ラストの回転木馬では極限状態に追い詰められたヒトの本性を生々しく描写。今作はグロさ・エグさに加えて、アメリカの医療問題を投影しています。シメゼリフはやっぱり“ゲームオーバー”、そしてドアがバタンと閉まります。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-23 21:13:56) 677. 新・13日の金曜日 《ネタバレ》 子供の時以来おそらく数度目の観賞。心を閉ざしたまま成長してしまった前作の少年、シリーズ第5弾。墓から這い出たパチモンのジェイソンが性欲旺盛な若者を次々殺し最後の一女及び一子を追いかけ回す、パターンは同じ。板チョコにカブりつく太っちょと便所で歌う黒人が殺されるシーンはよく憶えていました。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-23 00:17:59) 678. ソウ5 《ネタバレ》 続きが気になり観てしまったシリーズ第5弾。ジグソウの共犯者に迫ります。今作でも拉致した数名を相手に猟奇殺人ゲームを仕掛けます。両側から迫る壁にサンドイッチの結末、エグいグロい。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-19 01:10:21) 679. ソウ4 《ネタバレ》 生前のジグソウの過去と謎に迫るシリーズ第4弾。今作もグロさ・エグさ炸裂。特に冒頭の遺体解剖シーンには絶句。現在と過去を行き来する構成はいいのですが支離滅裂。血みどろの結末、“ゲーィムオーバー”。イカすED曲。シリーズ全7作道半ば、ここらが引き際でしょうか…。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-19 01:00:00) 680. 13日の金曜日・完結編 《ネタバレ》 よりによってクリスタル湖の、今でいうシェアハウスに越してきた若者を次々殺し、最後の姉弟を追いかけ回す、粘る姉弟。前作までと全くパターンは同じです。ジェイソンの素顔はヒトでなし。今作が完結編ながらあの幼い弟が次作に登場でしょうか。[DVD(字幕)] 6点(2013-02-16 00:25:44)
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