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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
681. サイモン・バーチ 「マイフレンド・フォーエバー」「マイフレンド・メモリー」と併せて観ると胸焼け必至。でもこの三作品はちょっと似すぎだな。同系統の前二作と異なる点は、やはりアーヴィングならではのシュールさにある。この部分は必ずしも万人向けとは言い難いので、間口的には三作品の中ではいちばん狭いかもしれないが。8点(2003-12-31 01:16:46) 682. ナッシング・トゥ・ルーズ 90分ちょっとの小品なのに、これだけよくまとまっているのは評価できる。理屈抜きで楽しめ、笑わせてくれる作品。自分的にはこの一本でマーティン・ローレンスの株が急上昇。8点(2003-12-31 00:39:59) 683. 遠い空の向こうに 主人公の境遇に過去の自分がかなり重なりました。私にとって生涯忘れえぬ作品。夢を持って努力を続けている人たちすべてに観てほしい一本です。10点(2003-12-30 18:14:18) 684. ルディ/涙のウイニング・ラン 《ネタバレ》 何度となく壁にぶち当たり、挫折を繰り返すルディ。時には腐りながらも、それでも努力に努力を重ねる。周りの人たちも彼のひたむきな姿に心を動かされ……。事実は小説より奇なりとはよく言ったもの。夢を持って頑張っている人たちすべてに観てほしい一本。必ず何かが変わります。10点(2003-12-30 18:09:48) 685. タイタンズを忘れない 熱い漢たちの熱い映画。世知辛い世の中に疲れた時に観ると活力が出るかも。言うなれば一服の清涼剤ですね。8点(2003-12-30 17:51:33) 686. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 序盤から緊張感があってぐいぐい惹き込まれるし、構成的にも変に凝りすぎておらず、分かりやすい。それはいいのだが、やっぱり尺が長すぎるのがマイナスに働いている。いずれにせよ、体力と気力に余裕がある時に鑑賞すべきかもしれない。7点(2003-12-30 13:44:15) 687. スパイ・ゲーム(2001) ストーリーが意味不明だった。二回鑑賞して、ようやく少しは理解できた。しかし、二回見てどうにか分かるような内容というのは、エンタテインメントとしてどうかと思う。雰囲気をそれらしく演出してスパイものらしく見せているだけで、肝心の中身はスカスカ。虚飾だらけのハリボテ映画。個人的には超駄作。0点(2003-12-30 10:27:38) 688. ロード・トゥ・パーディション ストーリー自体はきわめて単純。だがそれだけに分かりやすく、変に奇を衒ったところがないのが良い。メインの男優陣三人(トム・ハンクス、ポール・ニューマン、ジュード・ロウ)らの存在感も凄い。言うなれば、ギャング映画のお子さまランチ(皮肉ではなく)。 7点(2003-12-30 09:40:43) 689. メッセージ・イン・ア・ボトル まあ、あれですね。ハーレクィーン的展開ですよ。有閑マダムに大ウケですよ。0点(2003-12-30 02:07:51) 690. グリーン・デスティニー ワイヤーアクション云々以前の問題として、ストーリー構成がうまくない。糞長い回想シーンが著しくテンポを削いでいる。ストーリーにも魅力を感じられないというか、非常に解りにくかった。個人的には駄作。0点(2003-12-28 21:18:54)(良:1票) 691. 卒業(1967) ストーカー、親娘丼、花嫁誘拐(?)……。主人公の恐るべき愚行はとどまるところを知らず。吐き気がするほど最低最悪の男だったので、まったく感情移入できなかった。世間的に名作と言われていようが何だろうが、自分にとっては駄作。超駄作。0点(2003-12-28 10:28:11)(良:2票) 692. 初恋のきた道 ごめんなさい、自分はこの映画が嫌いです。ヒロインがあまりにも自分勝手で、まったく共感できませんでした。最後の葬列のシーンにしても、先生はあそこまで周りから慕われるような有徳者・人格者だったんでしょうか? 劇中のエピソードからはそういう要素は読み取れませんでしたし。0点(2003-12-28 10:03:33) 693. チャップリンの殺人狂時代 主人公にまったく感情移入できなかったのが痛い。中盤以降から微妙にコメディ要素が混ざってくるのが、かえってテーマをちぐはぐにしてしまっているのではないかと思う。そのせいで、120分超の割には内容が薄く感じる。チャップリンの映画の中では一番苦手。5点(2003-12-27 15:31:31) 694. マルコヴィッチの穴 微妙ですね。序盤をあれだけシュールに展開しておきながら、結末を理詰めでまとめようとするのはいただけない。前半だけなら文句なく10点、後半は2点。平均して6点。非常に勿体ない映画。6点(2003-12-23 12:37:24) 695. ブルース・ブラザース これを最強の映画と言わずして、他に何を挙げろというのか。カーチェイスでは「フレンチ・コネクション」を上回り、飛び交う銃弾の量は「ガントレット」に匹敵し、ミュージカルパートは「天使にラブソングを」「ムーランルージュ」「シカゴ」にも見劣りしない。個人的にはベストワンと言っても過言ではない作品。未見の方は是非。10点(2003-12-21 20:14:58)(良:1票) 696. ワンダとダイヤと優しい奴ら 中盤以降はずっと笑いっぱなしだった。ガイ・リッチーの「ロックストック~」や「スナッチ」と同系統の映画だが、個人的には前二者よりも楽しめた。 8点(2003-12-21 00:20:02) 697. 情婦 本日二度目を観賞。アガサ・クリスティはつくづく凄い。[DVD(字幕)] 10点(2003-12-16 23:33:32) 698. 十二人の怒れる男(1957) 多すぎる登場人物、ごく僅かしかない場面転換。脚本家にとってこれだけ不利な条件で、なぜこれほどの傑作が作れたのだろう。この作品には神を見る思いだった。10点(2003-12-15 23:37:42) 699. 素晴らしき哉、人生!(1946) 「クリスマスキャロルにあまりにも酷似してるな~」と思って観てたら、やっぱりディケンズ原作だったのか。私は「クリスマス~」を読んで既に泣いていたクチなので、この映画はちょっと感動が薄かった。だからと言って、この作品の評価が損なわれるわけではないけど。うん、名作。9点(2003-12-15 23:34:13) 700. マトリックス リローデッド ストーリーが意味不明すぎる。本当にちゃんと理解できている人はいるのか? アクションやらCGやら、映画の本質とは外れた部分にかまけて話を引き延ばしているような印象しか受けない。「1」は鑑賞しなおしたいと思えるデキだったが、今作以降はマジ勘弁。0点(2003-12-09 22:49:25)
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