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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
681. サンセット大通り ビリー・ワイルダーにしては異色の作品。映画としての完成度は極めて高いと思うが、個人的にこういう作風は好きではない。よってこの点数で。6点(2004-01-08 20:03:01) 682. バッドボーイズ(1995) 《ネタバレ》 この作品のギミックは、主人公二人が互いに家を取り替えて過ごすことにある……のだが、正直「それがどうした?」という感じ。ウィル・スミスとマーティン・ローレンスが互いに食い合ってしまっていて、どっちが主役なのかが分かりづらい。いまいち面白くなかった。5点(2004-01-02 20:24:23) 683. ナチュラル 松井秀喜の大好きな映画ということで期待して観たのですが、肩すかしを食らわされました。これと同系統の映画なら、私は「オールド・ルーキー」を推します。5点(2004-01-02 09:02:23) 684. リバー・ランズ・スルー・イット ひたすら淡々と進む、非常に地味な映画でした。ブラッド・ピットはかなりハマリ役だったと思います。5点(2004-01-02 08:55:12) 685. 今そこにある危機 見事なまでに、褒めるべきところがひとつも見当たらない。どの辺でカタルシスを感じればよかったんだろうか……。とりあえず前作「パトリオット・ゲーム」の方が面白かった。0点(2004-01-02 08:50:33) 686. クイズ・ショウ ちょっと微妙ですね。社会派を気取るなら「インサイダー」ぐらい深刻なテーマを取り扱ってくれないと。テレビ番組のやらせぐらいで何を大騒ぎしてるんだ、というような印象しか残らなかった。6点(2004-01-01 17:17:28) 687. マイ・フレンド・メモリー 「マイフレンド・フォーエバー」「サイモン・バーチ」と併せて観ると胸焼け必至。でもこの三作品はちょっと似すぎだな。この作品が同系統の前二作と異なる点は、主人公と相方二人がどちらも好感の持てるキャラだったことか。この三作品を人に薦めるとしたら、私はまず「マイ・フレンド・メモリー」を推す。8点(2003-12-31 01:24:40) 688. マイ・フレンド・フォーエバー 「サイモン・バーチ」「マイフレンド・メモリー」と併せて観ると胸焼け必至。でもこの三作品はちょっと似すぎだな。前二作とこの作品を色分けするとしたら、こっちにはロードムービー的要素が少しあることぐらいか。三作品のうち、いちばん間口が広い作品だと思う。7点(2003-12-31 01:19:44) 689. サイモン・バーチ 「マイフレンド・フォーエバー」「マイフレンド・メモリー」と併せて観ると胸焼け必至。でもこの三作品はちょっと似すぎだな。同系統の前二作と異なる点は、やはりアーヴィングならではのシュールさにある。この部分は必ずしも万人向けとは言い難いので、間口的には三作品の中ではいちばん狭いかもしれないが。8点(2003-12-31 01:16:46) 690. ナッシング・トゥ・ルーズ 90分ちょっとの小品なのに、これだけよくまとまっているのは評価できる。理屈抜きで楽しめ、笑わせてくれる作品。自分的にはこの一本でマーティン・ローレンスの株が急上昇。8点(2003-12-31 00:39:59) 691. ワンダとダイヤと優しい奴ら 中盤以降はずっと笑いっぱなしだった。ガイ・リッチーの「ロックストック~」や「スナッチ」と同系統の映画だが、個人的には前二者よりも楽しめた。 8点(2003-12-31 00:29:25) 692. 遠い空の向こうに 主人公の境遇に過去の自分がかなり重なりました。私にとって生涯忘れえぬ作品。夢を持って努力を続けている人たちすべてに観てほしい一本です。10点(2003-12-30 18:14:18) 693. ルディ/涙のウイニング・ラン 《ネタバレ》 何度となく壁にぶち当たり、挫折を繰り返すルディ。時には腐りながらも、それでも努力に努力を重ねる。周りの人たちも彼のひたむきな姿に心を動かされ……。事実は小説より奇なりとはよく言ったもの。夢を持って頑張っている人たちすべてに観てほしい一本。必ず何かが変わります。10点(2003-12-30 18:09:48) 694. スパイ・ゲーム(2001) ストーリーが意味不明だった。二回鑑賞して、ようやく少しは理解できた。しかし、二回見てどうにか分かるような内容というのは、エンタテインメントとしてどうかと思う。雰囲気をそれらしく演出してスパイものらしく見せているだけで、肝心の中身はスカスカ。虚飾だらけのハリボテ映画。個人的には超駄作。0点(2003-12-30 10:27:38) 695. グリーン・デスティニー ワイヤーアクション云々以前の問題として、ストーリー構成がうまくない。糞長い回想シーンが著しくテンポを削いでいる。ストーリーにも魅力を感じられないというか、非常に解りにくかった。個人的には駄作。0点(2003-12-28 21:18:54)(良:1票) 696. 卒業(1967) ストーカー、親娘丼、花嫁誘拐(?)……。主人公の恐るべき愚行はとどまるところを知らず。吐き気がするほど最低最悪の男だったので、まったく感情移入できなかった。世間的に名作と言われていようが何だろうが、自分にとっては駄作。超駄作。0点(2003-12-28 10:28:11)(良:2票) 697. チャップリンの殺人狂時代 主人公にまったく感情移入できなかったのが痛い。中盤以降から微妙にコメディ要素が混ざってくるのが、かえってテーマをちぐはぐにしてしまっているのではないかと思う。そのせいで、120分超の割には内容が薄く感じる。チャップリンの映画の中では一番苦手。5点(2003-12-27 15:31:31) 698. マルコヴィッチの穴 微妙ですね。序盤をあれだけシュールに展開しておきながら、結末を理詰めでまとめようとするのはいただけない。前半だけなら文句なく10点、後半は2点。平均して6点。非常に勿体ない映画。6点(2003-12-23 12:37:24) 699. ブルース・ブラザース これを最強の映画と言わずして、他に何を挙げろというのか。カーチェイスでは「フレンチ・コネクション」を上回り、飛び交う銃弾の量は「ガントレット」に匹敵し、ミュージカルパートは「天使にラブソングを」「ムーランルージュ」「シカゴ」にも見劣りしない。個人的にはベストワンと言っても過言ではない作品。未見の方は是非。10点(2003-12-21 20:14:58)(良:1票) 700. 十二人の怒れる男(1957) 多すぎる登場人物、ごく僅かしかない場面転換。脚本家にとってこれだけ不利な条件で、なぜこれほどの傑作が作れたのだろう。この作品には神を見る思いだった。10点(2003-12-15 23:37:42)
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