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61.  モンスター・ホテル 《ネタバレ》 前のレビュアーの方も書いているとおり、普通に楽しい映画です。9歳の息子(単純ギャグ好き)は大ウケでしたが、大人の目線としては、「118歳のドラキュラ娘と人間の男の恋愛? いいけどね、別に。でも、知ってる? 人間ってすぐ死んじゃうんだよ」と言いたいところです。 現代は「Hotel Transylvania」だけど、邦題は「モンスター・ホテル」。日本人はトランシルバニアという地名になじみがなくて、ドラキュラを連想できないからでしょうか。でも、モンスター○○だと、「モンスターズ・インク」のシリーズと誤解されかねないのでは。かといって、もっといい題名も見つかりませんが。[インターネット(字幕)] 6点(2016-03-31 13:43:53)(良:1票) 《改行有》

62.  ホーム・アローン2 《ネタバレ》 前作の流れを引き継いだドタバタコメディだが、笑うに笑えない。その理由は2つ。 第1に、終盤でケビンが911に電話して警察を呼んでいたが、それくらいの知恵があるなら、ニューヨークに着いた時点で空港の係員に迷子であることを話すとか、ダンカンのおもちゃ屋に泥棒が入ると知った時点、または脱獄した泥棒を発見した時点で警察に連絡できただろう。そうしたらそもそもこの物語は成立しないので、無理やり作った感がある。 第2に、ケビンの仕掛けるイタズラがイタズラの域を超えている。日本の作品ならば、「子どもがマネしたらどうするのか」と論争になりそうだ。 まず、泥棒に対してやりすぎである。本当ならば、あの泥棒たちは何度も死んでいるか、重傷を負っているはずだ。正義のためにやったこととはいえ、おとがめなしでいいのだろうか。また、薬品まみれになった泥棒のからだにくっついたエサをハトが食べていたが、あのハトたちは後で大量死したのではないだろうか。 次に、ホテルの人たちへもやりすぎである。子ども一人で泊まっていることをばれないようにしたとはいえ、ホテルの人たちは泥棒とは違う。犯罪者はケビンのほうなのに、ホテルの人たちをおちょくるイタズラは不快きわまりない。それなのに全員ただで宿泊するなんて。ルームサービス代を払えば済むという問題ではない。 ケビンの母親はホテルの人たちがケビンをつかまえなかったと言ってキレていたが、悪いのはどっち?と言いたい。息子を忘れて飛行機で旅行に行っちまった母親(しかも2回も)、父親のカードを無断で使って嘘をついて高級ホテルで豪遊した息子、嘘を信じて息子を宿泊させたホテル、どう見ても悪いのは親子のほう、犯罪とすらいえる。それなのに、ホテルに責任を押し付けて逆ギレしてる母親は、たちの悪いモンペアである。 そういった意味で、私にとっては興ざめな映画だった。3と4もあるそうだが、主役が交替し、どんな映画になるのだろう。 この作品はやけに古くさく見える。ケビンがテープレコーダーを愛用していたり、空港の係員が搭乗券や家族の存在をよく確認せずに飛行機に乗せたり、ホテルの従業員がクレジットカードをその場で盗難確認をとらずに使わせたりなど。3と4はもうちょっと現代風になっているだろうか。ハイテクなイタズラだと、面白みに欠けるような気もするが。 3は2よりも残虐らしいと聞くと、息子は「3は見たくない」と言っています。お笑いでよく、誰かを痛めつけて笑うネタがありますよね。ああいうのを見て「おもしろい」と感じる人に向いている映画です。「見るに耐えない」と思う人は見ないほうがいいです。[インターネット(字幕)] 5点(2016-03-24 13:49:03)《改行有》

63.  モンスターズ・ユニバーシティ 小3の息子と一緒に楽しませてもらいました。『モンスターズ・インク』を見ていないと意味のわからないところがあるので、先に見ておいたほうがよいです。マイクとサリーがどうして親友になったかなど、いろいろなことがわかります。息子と見る子ども向け映画は、2種類に分けられます。1つは、明らかにお子様向けで、大人は付き合いで見ているもの。もう1つは、大人も十分に楽しめるもの。『モンスターズ・ユニバーシティ』はほぼ後者だと思います。[地上波(吹替)] 7点(2016-03-15 16:03:40)

64.  ペーパー・ムーン 《ネタバレ》 昔、私の兄が中学校の映画鑑賞でこの映画を劇場に見に行って、あとで作品の選択がまずいと先生に苦情が来た映画です。たしかに子どもに学校が見せる映画ではありませんね。 チンケな詐欺師が、付き合った女(死亡)の子どもをふとしたきっかけで親戚の家に送り届けることになり、道々詐欺をはたらくが、この子どもが詐欺師よりも詐欺の才能があり、度胸も観察眼も詐欺師より上。チンケな詐欺をしていたのに、いつの間にかこの子の影響で、だんだんにヤバイ仕事に手を出すよりになり、ついには痛めつけられてすべてを失う羽目に。でも、2人の間に奇妙な愛情関係が芽生え、子どもは親戚の家を飛び出し、詐欺師との旅に出る。 よくも悪くも古いアメリカ映画。そこそこおもしろいし、今見ると郷愁を誘うけど、繰り返し見たいとか、感動するとか、人生が変わるという映画ではない。今後2人はどうなるのかとか、ツッコミ所は多いですが、細かいことを言わずにさらりと見る映画です。有名な映画なので、一度見て損はありませんが、そんなに期待するような映画ではありません。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-14 12:57:39)《改行有》

65.  カーズ 《ネタバレ》 息子が幼稚園のときに見せたら、最初のレースシーンで車がぶつかるのをこわがってギブアップ。息子も成長し、スター・ウォーズの撃ち合いシーンを平気で見るようになったので、カーズに再挑戦。今度は最後まで見られました。 レースの話に終始するのかと思ったら、それは最初と最後だけで、途中はのどかな田舎町ラジエーター・スプリングスの話が延々と続きます。上映時間116分だから、子ども向けにするなら、もう少しラジエーター・スプリングスのシーンを短くしたほうがいいような気がします。大人が見ても、長いと感じました。 子ども向けのベタな話なので、大人としてはいま一つな感じ。トイストーリーみたいな大人もうならせるようなパワーはありません。ほかの方々も書いていますが、あのレースの決着はないんじゃないかと思います。[DVD(吹替)] 6点(2016-03-06 17:28:47)(良:1票) 《改行有》

66.  アイス・エイジ 《ネタバレ》 ふつうのおもしろさ。9歳の息子は単純なギャグが好きなのでウケてました。雪の中を赤ちゃんを連れ歩いて肺炎にならないのか、すいか以外の食料はどうしていたのか、おむつはどうしていたのか、あのあと3匹はどうするのか(「あらしのよる」でもそう思いました)、など、つっこみどころ満載ですが、まあ、うるさいことは言わないでおきましょう。子どもと一緒に楽しめる無害なアニメです。現在のCGアニメに比べると人間の描き方がいまひとつですが、2002年の技術だとこんなもんだったのかな。吹き替えでは、お笑いの太田光と俳優の竹中直人の演技を、声優本業の山寺宏一がしめてました。[インターネット(字幕)] 6点(2016-02-28 20:38:52)

67.  怪盗グルーの月泥棒 《ネタバレ》 小学生の息子は楽しんでましたが、親としてはいま一つ。おもしろいんですが、入り込めません。関西弁も抵抗あるし。非現実的な話なので、あそこがおかしい、ここがおかしいと指摘するのは意味ないんですが、養護施設の人がグルーの身元をろくろく調べずに女の子3人を簡単に渡しちゃうとこが納得いかなすぎです。幼児性愛者だったらどうするんだろう。(6点) ↑ これが初見時の感想。地上波で放送していたので、もう一度見たら、おもしろいおもしろい。グルーがどういう人物で、ミニオンがどういう生き物で、どういうノリの映画かということをよく知った上で見ると、最初から最後までず~っと笑いっぱなしでした。点数を修正します。[インターネット(字幕)] 9点(2016-02-26 21:05:15)《改行有》

68.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 第1作(エピソード4)を公開時に映画館で見たときは、まさかそのウン十年後に第7作を映画館で見るとは夢にも思いませんでした。ハン・ソロ、レイア、チューバッカ、R2-D2、C3PO...懐かしくて鳥肌が立ちます。キャリー・フィッシャー(レイア)は劣化したと随分バッシングを受けたようですが、中年女性の自分としては、よく出てくれたな、がんばったなと思います。あのストーリーの進行具合だと、レイアとルークは次回作も出るはず。次回作もがんばってほしいです。 ハリソン・フォード(ハン・ソロ)は70過ぎてるのに、元気でがんばってるなと思ったらかわいそうなことに...。それにしても、カイロ・レンは、訓練を受けてるはずなのに、レイより弱っちいとはどういうこと? おまけに気が弱くてキレやすいし...。見かけはハリー・ポッターのスネイプみたいな感じで、ハン・ソロにもレイアにも似ていない。まあそもそも双子っていう設定のルークとレイアが似てませんから、いいですけど。 この映画を見るまでは、「レイって誰?」「フィンって何者?」と思っていましたが、見てみたら、二人とも小さい頃に親と生き別れになっていて、秘めた能力に気づくという身の上で、結局本当の正体(親が誰なのか)はわからずじまい。見る前のモヤモヤが見終わったらもっと強くなりました。エピソード8を見ろってことですね。アナキンとルークのライト・セーバーがカイロ・レンよりもレイの手を選んだってことは、レイって...? 音楽も、オープニングの説明の字が流れていくシーンも、お約束どおりにできています。エピソード9ができるまで、ジョージ・ルーカス、ジョン・ウィリアムス(音楽)、マーク・ハミル(ルーク)、キャリー・フィッシャー(レイア)が生きていてくれることを祈ります。 古いメンバーと新しいメンバーが出ていて、新メンバーへの引継ができたという感じでした。 エピソード1~3や、エピソード2と3の中間のクローン・ウォーズを見ると、シス側はバトル・ドロイドを多用していたので、エピソード7にはバトル・ドロイドが出て来ないのが不思議。作られた順番(4561237)からして仕方がありませんが、戦闘に生身の人間を使わない方向に進むのが自然な流れだと思うので、不自然だと思いました。 このサイトの声の出演者にユアン・マクレガー(ケノービ)とかアレック・ギネス(老ケノービ)とかフランク・オズ(ヨーダ)とか書いてあるのを見て、「どこに出たっけ?」と思いましたが、ネットで調べたら、レイがライト・セーバーに引き寄せられたときにフラッシュバックでいろいろなシーンを見るところで声が流れたのだそうです。マニアックですね。 それにしても...、カイロ・レンがダークサイドに堕ちたからって、ルークが行方をくらますのってひどくないですか。ルークを探すためにみんなが大騒ぎして、たくさんの人が命を落として、そのことをルークはフォースで感知してるはずなのに、姿を現さない。身勝手なのでは? アナキンがパドメ一人を助けるために、ジェダイ・ナイトを大量虐殺したのを思い出します。身勝手なのはスカイウォーカーの血筋?[映画館(字幕)] 7点(2016-02-10 14:59:16)《改行有》

69.  スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ 《ネタバレ》 実写映画のエピソード2と3の間の話です。この「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」の後にテレビアニメが6シーズン分 続きます。私は現在アニメのシーズン2を途中まで見たところです。この「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」とアニメでは、アナキンが やや無鉄砲だが正義感に満ちた優秀なジェダイ・ナイトとして描かれており、エピソード2と3の堕ちていくアナキンとは別人のようです。おもしろいですが、アナキンのイメージの落差が大きいのが難点です。 この「クローン・ウォーズ」はワーナーと最初に出ますが、テレビアニメの方は違うみたいです。そのせいなのか、テレビアニメの方が 後で作られたせいかわかりませんが、テレビアニメの方が映像がきれいに感じます。 9歳の息子は夢中になってアニメを見ています。[インターネット(字幕)] 6点(2016-01-29 20:30:14)《改行有》

70.  名犬ラッシー(2005) 《ネタバレ》 いいお話ですが、普通、かな。途中に多少の物語はありますが、「ラッシーははるばるスコットランドの金持ちの家を脱走し、貧乏な飼い主の家に歩いて戻ってきました」という一文ですべてが語りつくされてしまいます。意外な展開がいっさいなく、「見てよかった」と思えません(「時間の無駄だった」と思えます)。犬と旅する芸人さんの話が一番味わい深かったかな。テレビドラマみたいな作りです。ピーター・オトゥールが出ていなければ、見ようと思わなかった映画。何でピーター・オトゥールはこの映画に出たんでしょうかね。このサイトでキャストを見ると、エドワード・フォックスも出てるんですね。役名が書いてないけど、何の役だったんだろう。気づきませんでした。この映画を見るまではラッシーは何となくオスだと思っていましたが、メスだったんですね。ラドリング公爵の粋な計らいでカラコフ一家は救われましたが、ほかにも仕事を失った炭鉱夫はたくさんいたはず。カラコフ一家さえよければそれでいいのかなと思いました。[CS・衛星(吹替)] 6点(2016-01-18 17:46:43)

71.  理由なき反抗 高校生の話ですよね?(ジェームズ・ディーンは高校生にしては老けているので)。 高校生ってこんなおバカだったかなと思う映画です。主人公は「腰抜け」と言われると逆上する悪いクセがありますが、アメリカ人にはよくあるクセなんでしょうか。バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティもそうでしたよね。日本人の私にはよくわかりません。 ジェームズ・ディーンの映画として有名なので見てみましたが、超超くだらない映画です。ウェストサイド・ストーリーもそうですが、何で不良とバカの破滅的ストーリーを美化するような映画がアメリカでは名作とされているのか不可解です。 それに後に主要な出演者が3人も変死している呪いの映画です。[地上波(吹替)] 3点(2016-01-07 23:20:40)《改行有》

72.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 《ネタバレ》 久しぶりに見ました。4~6を見た後で見ました。この順番は絶対に譲れません。 自分にも9歳の息子がいるので、母と息子の別れのシーンが悲しかったです。この映画では、アナキンがあまりにも純粋無垢で愛らしく描かれているので、エピソード2以降のヘイデン・クリステンセン演じる陰のあるアナキンと落差が大きすぎて不自然に思えます。 パドメはこの時点ですでに勇敢な女性なのに、なんでエピソード2以降でアナキンなんかに心を奪われてなよなよした女に成り下がっちゃうのだろうと思いました。 政治的な話が長すぎてわかりにくいのが難点でした。ジャー・ジャー・ビンクスが好感が持てないキャラなのに活躍するのも良くない。 映画としてはまあまあです。でも、新作を見るための復習という目的がなければ、たぶんもう見ないでしょう。 この手の映画でこういうことを言うのは野暮かと思いますが、死を恐れないことや戦争を賛美するような描き方をしているので、子どもが受ける影響が心配です。うちの息子はレゴのカタログでスター・ウォーズのページをじっと見て、物思いにふけっています。[インターネット(字幕)] 6点(2016-01-04 11:14:21)《改行有》

73.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 そこそこ楽しめる娯楽作品。でも、同じゼメキス監督のバック・トゥ・ザ・フューチャーのように、心に残る思い出の作品ではない。一度見ればそれで十分。ダニー・デヴィートは何のために出てきたのか。活用されていない。[地上波(吹替)] 7点(2015-12-22 18:07:27)

74.  シンプル・プラン 《ネタバレ》 まじめで平凡で幸せな生活を送っていた男が、不真面目で怠惰な男たちにそそのかされて人生を狂わされる話。もしあなたがまじめな人間で、世間の人たちの不真面目さに腹を立てながら暮らしている人なら、この映画は見るに堪えず、吐き気をこらえながら、スイッチを消そうとする自分の右手を左手でおさえないと、最後まで見ることができないだろう。こんな不快な映画を見るくらいなら、別なことに時間を使ったほうがいい。[地上波(吹替)] 3点(2015-12-18 15:33:49)

75.  狩人の夜 《ネタバレ》 どうにも気分の悪い話。子どもを応援したいけれど、彼が守っているお金も、そもそもは父親が強盗殺人で手に入れたお金だからね。かわいそうだけれど、心から応援する気にはなれない。どの登場人物にも感情移入できず、ただただ不快な映画。[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-12-17 18:28:09)

76.  ホーム・アローン 《ネタバレ》 故意ではなかったにせよ、8歳の子どもを一人家に残して一家で外国旅行に出かけてしまうというのは何かの犯罪にあたり、今だったら親が逮捕されるのでは? 昔だったから作れた作品という気がします。邦画の「誰も知らない」を思い出します。 親がいなくなったら、子どもは警察や教会に保護を求めるのが普通では? でも「誰も知らない」でも大人に助けを求めませんでしたし、こういう状況ではよその人に助けを求めるという発想をしないものなのでしょうか。二人組の泥棒が夜9時に来るとわかっていて、8歳児が事前に警察に連絡せずに一人で泥棒に立ち向かうというのも不自然ですし。 とはいえ、細かいことを気にせずに見れば、実に楽しい映画。以前は子どもの目線で見て、今回は9歳の息子と見ました。最後に泥棒が来る場面が特に息子には大ウケでした。[地上波(吹替)] 7点(2015-12-15 07:37:28)《改行有》

77.  くまのプーさん(2011) 《ネタバレ》 クリストファー・ロビンがいなくなり、置き手紙をオウルが読み間違えて、プーさんたちが大騒ぎをしてクリストファー・ロビンを探し回るが、実は学校に行っていたというストーリーは1997年の「クリストファー・ロビンを探せ!」と同じ展開。はっきり言ってパクリです。それでいて「クリストファー・ロビンを探せ!」に比べて超退屈な駄作です。これを見る時間があるなら「クリストファー・ロビンを探せ!」を見るべきです。何でこんな映画を作ったんでしょうね。 昔から見ているファンにとっては、プーさんの声に違和感を感じますが、ティガーの玄田哲章さんが相変わらずハイテンションなノリで懐かしくてうれしくなります。[CS・衛星(吹替)] 3点(2015-12-11 14:09:36)《改行有》

78.  フィクサー(2007) 《ネタバレ》 ほかの方々が書いているように、ストーリーがよくわかりません。吹き替えで見たからわからなかったのかもと書いた人がいますが、私は字幕で見てもよくわかりませんでした。 ジョージ・クルーニーが全体的にテンションが低く(感情の起伏がなく)、困っているのか焦っているのか恐いのか喜んでいるのか悲しんでいるかが全然わからず、見ているほうとして、どう受け止めていいかとまどいます。ジョージ・クルーニーの演技力のせいではなく、映画全体が同じような感じ。おそらくそういう演出なのでしょう。だからラストの場面を見ても「してやったり」という感じがせず、もやもやしたまま終わります。なんか見たのが時間の無駄だったなと感じました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2015-12-11 14:02:11)(良:1票) 《改行有》

79.  エデンの東(1955) 《ネタバレ》 何ともまあ、気の滅入る話。ジェームズ・ディーン演じるキャルは、今だったらカウンセラーや精神科医への面談を勧められるでしょう。でも、自分が一番正しく高潔だと信じていた父と兄のほうが実は頭がおかしく、キャルがまともなのかもしれません。これですべて解決といった雰囲気で終わりますが、兄と母はどうなってもいいってこと? 映画史に残る名作と思って見るのはやめたほうがいいです。[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-12-08 12:45:36)《改行有》

80.  大脱走 《ネタバレ》 子どもの頃、大好きで、繰り返し録画を見た映画です。久々にBSで放送したので見てみました。豪華キャストですし、往年のスターたちが若くてびっくり。懐かしく見ました。故ジル・アイアランドさんの元夫のデヴィッド・マッカラムと夫のチャールズ・ブロンソンが同じ場面に出てきたので、二人は知り合いだったんだと思ってゾクゾクしました。 この映画は実話だそうですが、物資(ツルハシ・衣服・列車の時刻表・食料など)があんなに簡単に調達できるのは不思議です。身分証明書も偽造しましたが、紙もコンピュータもないのに、どうしたんだろうと思いました。 捕虜収容所の話ですが、結構快適そうに見えます。お湯を沸かして出がらしのお茶を飲んでいたり、歌を歌ったり、どこからかじゃがいもを大量に入手して芋焼酎を作ったりして。昔の戦争はこんな感じだったのでしょうか。それとも映画だから? 収容所を管轄するのはゲシュタポではなくドイツ空軍なので、ドイツ側もそれほど冷酷ではなく描かれています。 脱走の常習犯だけを集めて監視しようとしたわりには監視が甘い。映画だからなのか。 子どもの頃は平気で見られたのに、今回は途中でとてもつらいシーンがあり、そこから先が見られなくなりました。最後まで見ないと採点する権利はないのかもしれませんが、子どもの頃に全部見ているので採点させていただきました。[CS・衛星(吹替)] 7点(2015-12-04 14:00:58)《改行有》

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