みんなのシネマレビュー
オオカミさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1070
性別 男性
ホームページ http://vvolf.exblog.jp/5301623
年齢 22歳
自己紹介     <2016年03月03日21時58分JST版>68

1) レビューに関して:
☆ 4点以下は評価対象外、平均点は7と考えてます。
☆ 未見の映画については、基本的に余計な情報を入れないために他の御方のレビューを拝見せずレビューを書くため意見の重複などもあると思いますが、本人はオリジナルレビューのつもりでおります。

2) 観る・観ない映画のジャンル:
好きなのは、戦争映画、アクション、歴史もの、コメディ、SF、ファンタジー、動物もの、ホラー、アニメなどなど。最近の邦画実写もの、芸術色の強い(といわれる)ものなどはあまり観ません。

3) ひとこと:(2016-03-03)
星戦争は好いぞ!

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435363738
投稿日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435363738
変更日付順1234567891011121314151617181920
212223242526272829303132333435363738

61.  シービスケット 《ネタバレ》 私にとっては、「涙を流して感動する」ほどの作品ではありませんでした。期待感が9点くらいあったので、正直言って「ガッカリ感」が強いです。人間ドラマを描くには、2時間ちょっとで主役クラスが3人では多すぎです。たとえば、同じ人間の目線でも、主戦ジョッキーが引退後に人生を振り返るような形で、トビー・マグワイヤの目線だったら違った印象になったかもしれません。調教師役のクリス・クーパーがいい味を出していましたね。ああいう抑えめの演技も好いが、これがレースに負けた直後にいきなり上着をむしり取って突然ダイナマイトを見せつけるような役だったら……(←違うって?(笑) 参照:「アメージング・ハイウェイ」)。 でも、J・J・アノーの「小熊物語」や「トゥー・ブラザーズ」のような演出方法の方がしっくりくる身としては、やはり馬の目線で描いて欲しかったという気持ちが強いです。できれば、彼が生まれた頃からのね。 個人的にいちばん印象に残ったのは、ゲイリー・”顔がデカイ、アゴがデカイ”・スティーブンス!(笑) JCでゴールデンフェザントで優勝したジョッキーですぜ、旦那ぁ。それと同じくらい彼の登場には衝撃がありました(笑)。しかも、最後のレースで美味しいところ持って行っちゃうし(笑)。あれはどう見ても八百長でしょう?(笑) ま、そんなことは抜きにしても、久々に強腕の手綱さばきを堪能しました。やっぱり本物の一流ジョッキーは追い方が絵になるね。7点(2004-12-02 16:20:00)《改行有》

62.  エンド・オブ・デイズ 《ネタバレ》 書いていたと思ったら、書いてなかったんだね。シュワちゃん主演のアクションものとしては、なんか竜頭蛇尾で終わってしまった印象が強いです。悪魔が復活するためにひとりの女性を狙うという設定は、他の作品でもいくつも取り上げられているし目新しいものではありません。また、悪魔の魅力にしても、ガブリエル・バーンは「仮面の男」ほど輝いてなかったし、不気味さという点では、「エンゼル・ハート」のロバート・デ・ニーロや「ディアボロス」のアル・パチーノと比べるともの足りませんでした。なによりも、エンディングだなあ。家族再会でめでたしめでたしですか。ミレニアム直前に作られた世紀末ものとしては、小粒な印象が否めません。6点(2004-11-25 20:28:40)

63.  ファインディング・ニモ 《ネタバレ》 予備知識もほとんどなく(臆病な親魚がこども探しをする、という程度)、最初からまったく期待してなかった(私が借りたのではなく、彼女が「見たい」といって借りてきた)ので、思ったよりもおもしろかったですね。上述の経緯で観たので、日本語吹き替えで観てしまったのですが、室井滋の役柄、英語版の彼女とピッタリ同じだったね。ああいう声質のイメージは、ディズニーは大切にするだろうから、そういう意味でも違和感が無かったです。ただ、ノリタケの方は今ひとつだったかな。とにかく上に述べた経緯で、英語版で観なかったので、ウィレム・デフォーやジェフリー・ラッシュが声をやっていたなんてまったく気が付きませんでした。そうとわかっていたら、吹き替えじゃないバージョンで観たのにね。そうすれば、監督がこだわっていた「なまり」にも少しは気が付いたかもしれないけれど、あの解説版で聞いた限りでは、偽のオーストラリアなまりとそうでないものとは区別がつきませんでした。皆さんの中でわかる人はいましたか? 個人的には150歳のウミガメのキャラクターが好かったです。英語版だと監督自ら声を担当していたんだね(笑)。メインの制作スタッフがかなりのオタク的こだわりを持っていて、前半でサメの演じる、「シャイニング」のジャック・ニコルソンのパロディや、後半の桟橋の上での、ヒッチコックの「鳥」のパロディっぽい演出など、クスリとさせられるところがありましたね。 ただ、題名はなんとかならないものかねえ。最近の映画でいつも思うことなのだけれど、原題をそのままカタカナ表記って芸が無さ過ぎるとは思いませんか?7点(2004-11-24 17:17:16)(良:1票)

64.  女子高生チェーンソー 《ネタバレ》 あはは、見事にやられちゃったよ。おかげで、2回も観てしまった(笑)。3回目を観るかどうかは思案中だけどね。最近アルバトロスの映画に妙にはまっている自分が怖いです(笑)。これも他の映画のDVDの予告を観て、「そのうち観たい!」と思わせられた作品です。アルバDVDを3本観ると、冒頭の予告で洗脳効果が高まるので、見事に術中にはまっています(笑)。これは、そんな作品です。 そして、皆さんおっしゃるとおり、見事に「看板に偽りアリ!」です。だって、女子高生はチェーンソーなんか持って暴れないですから(苦笑)。残念っ! また、浮かんでくる疑問の数々は、以下の通り。 1) ドライバーが足を骨折していた理由は、ホントは何? 2) 飛んだパンツは燃えたはずなのに、なんで残ってるの?(笑) 3) 犯人のあの見事な変身はどうやったんだ?(笑) それにしても(←口癖(笑))、吹き替えでエニグマ・マシンを「なぞなぞマシン」と訳すのはやめてくれ。ますます意味がわからなくなる(笑)。 でも、いちばんのショックだったのは、あのビーバー先生の声が「麻上洋子」だったことだ!(泣)5点(2004-11-17 08:13:37)(笑:1票) 《改行有》

65.  クローン 《ネタバレ》 予告編は楽しみにしていたんですが、なんか展開がもたついてしまった感じです。21時48分くらいからヒゲの男(ハサウェイ少佐)が怪しいとずっと思い込んでいたのですが、私にとっては二転三転する意外な展開でした。マデリーンは、やっぱり美人だね。6点(2004-11-04 22:50:18)

66.  ラスト サムライ これはコメディか? 仮にも「侍」の名を語り、明治初期の日本を描こうとしたのであれば、もう少し文化的背景や所作、台詞、そして「日本らしい風景!」にも気を遣って欲しかった。もしあの隠れ里を見て、あれが日本の景色に思えた人は日本人じゃない! 少なくとも東南アジアかマヤ・アステカの村のような違和感がしてならない。何よりも、村の入り口に鳥居はないだろう(苦笑)。製作者は薩摩の郷士制を再現しようと思ったのかもしれないが、村の規模からしたら不自然すぎる寺院といい、アンバランスの極みだった。台詞にしても、トム・クルーズと我らが真田さんがついに互角になるシーンでは、「引き分け」ではなく「相打ち」と言って欲しかったし、小雪が鎧を着付けるシーンでは(この設定も不自然だが(苦笑))「着ていただける」ではなく「お召しいただける」と言うべきだろう。そして何より、勝元はどこで英語を覚えたんだ?(苦笑) たしかに幕末の薩摩は近代化を押し進め、外国からの技術の導入を積極的に進めたが、語学レベルの修練は聞いたことがない。・・・といった具合で、この映画を19世紀の日本として観ると違和感ありまくりなのだが、クライマックスの騎馬突撃シーンがまずまずのできだったので、この点を献上することにしよう。すべての頑張りはお馬さんと真田さんに。そして最後に、こんなことで武士道を学んだと思い上がるんじゃねえぞ、アメリカ人!(笑) <追記>このレビューでこの点数だと矛盾しているように思われるかもしれないが、実際のところ観る前の期待感は9点以上のつもりだったので、「ガッカリして下げた」のです。6点(2004-09-29 00:41:29)(良:1票)

67.  ジェイソンZ<OV> あはは、タイトル詐欺だ(笑)。雪がぜんぜん降っていないところが不自然だし、雪の中はまったく別天地だし、ロケに金かけられなかったんだろうね。それにしても(←口癖(笑))雪の中で裸のねーちゃんは風邪引かないかい?5点(2004-09-20 18:29:26)

68.  コール 《ネタバレ》 医者なのに彼はスタントパイロットか?(苦笑) エンジン停止の訓練はするだろうけれど、あんなことプロじゃない人間にできるのか?(笑) それに、後半であの道路が出たとき、これから何が起こるかを予感させちゃうのもなあ(参照:「デッドコースター」)。あんなに好い天気なのに、路面だけ濡れてるのは不自然極まりないでしょ。これから派手に滑りますよって宣言してるようなものだもんなあ(苦笑)。役者としては、美人とロリータと性格俳優と名脇役と正統派が出てるわりに、ガッカリの作品でした。プルートは最後に死ぬかと思ったんだけどね。5点(2004-09-18 02:19:53)(笑:1票)

69.  ボウリング・フォー・コロンバイン ドキュメンタリーという形式を取ってはいるが、監督の偏向した主義主張があるので、最初に結論ありきのような作り方にはなっている。とくにアニメによるアメリカ史はかなりブラックなアイロニーが込められている。同じような移民の歴史をもち、イギリスから独立した経過を持つカナダとの比較は面白かった。とくにトロントの住民が家に鍵をかけないというのは驚きだった(笑)。10年後、日本が銃社会にならないことを祈るのみである。7点(2004-09-16 23:19:28)

70.  インハビテッド 《ネタバレ》 惜しいなあ。いろいろと小道具はたくさんあって、伏線になる昔の少女の話なども因縁があって面白いのだけれど、肝心の妖精があれではねえ。お兄ちゃんが草むらを探すシーンは、なぜか、ガーデニングが趣味の人が、よく庭に妖精の置物を置いているのを連想してしまった(笑)。お母さん役はテレビシリーズ「ミレニアム」で奥さん役だった人。あっちではけっこう好きだったんだけれど、こちらはちょっときつい役だったね。でも、マルコム・マクダウェル(!)を家に招いた場面では、胸を強調した服があったりでそこばかりに目が行ってしまいました(汗)。ところで、E.T.みたいな顔をした妖精って、小さな女の子が最初から怖がると思うんだけどね。動きはグレムリンやクリッターを連想させるものだし、単なる悪戯好きなのかとんでもないワルなのかハッキリしないし、その辺の描き方が今ひとつだったのが残念。「ペットセメタリー」の隣人のような”兄貴”とか、マルコム演じる謎の医者とか、妖精の伝説と病理学とか、引退した消防士とか、いろいろと魅力的な設定はあるのに、それらを活かしきれていないまま終盤まで来てしまったのがホントに残念。それにしても(←口癖(笑))、マルコムは老けちゃったねえ。ちょっとビックリ。7点(2004-09-12 03:46:40)

71.  ディーン・クーンツのブラック・リバー(TVM) 《ネタバレ》 テレビムービーであるがなかなか面白かった。哲学的なナレーションが全編を通してとても印象的な作品である。一見穏やかそうに見える主人公が、いきなりダイナーで怒り出すシーンはちょっと違和感があるが、平凡な田舎町がとんでもない場所だったという展開は、じわりじわりと観客の心に効いてくる。支配者が「2001年宇宙の旅」のHALよりも賢くなっていたというのは面白い。愛犬を埋葬するシーンでの農夫との会話など皮肉が効いていてなかなか好かった。犬がいて、海が一望できて、最新パソコンがある部屋。私も物書きとして町に招待してくれないかな(笑)。8点(2004-09-12 02:32:06)

72.  ザ・ハリケーン(1999) 独房の中にいると人間は哲学的になる。ボクサーという肉体労働者が知的な存在に変わる。生まれに起因する差別や偏見は正義の実現を妨げる。訴訟社会のアメリカでは、法的な正義よりも技術的な勝ち負けが争われることが多い。正義とは何か?もし同じ事が我が国であったとしても、同じような正義の実現が可能であろうか?ストーリーとしては地味ではあるが、じっくり考えさせられる作品である。デンゼルは肉体改造をして見事にボクサーを演じていた。少年との出会い、そしてお互いに人間的に成長する過程も素晴らしい。無償の弁護を続けたデビッド・ペイマーとハリス・ユーリンも味があった。もちろん、最後に登場するロッド・スタイガー演じる判事の怪演も見事。ただ、背景にある巨悪に対する描き方が中途半端に終わったことが残念ながら減点。8点(2004-09-12 02:14:13)(良:1票)

73.  フォーン・ブース 《ネタバレ》 鼻持ちならない嫌な奴が、ある種の体験を通じて改心するのは、映画の世界にはよくある設定で、「クリスマス・キャロル」などと同じ理屈。ただ、本作では電話ボックスの謎の声がゴースト役を買って出たという感じだろうか。携帯の電話代から浮気がバレることを恐れる男が使う電話ボックスが、とってつけたような不自然な場所にあるのはご愛敬として、上映時間の8割まではかなりぐいぐいと引っ張って見せてくれたと思う。残念なのは、最後にもう一捻り欲しかったというところ。可哀想なあの男はフェイクだとして、真犯人には、もう一暴れして欲しかったというのが素直な感想である。それがあったら8点以上はつけられた。個人的な印象として、主人公が意識朦朧とした中で認識した犯人が、実は生身の人間ではなかったというオチはいかがだろうか?まさに天罰を下すというイメージで観直すと、回線から逆探知ができなかったり、暗号化した通信であったりということの後押しにもなるのではないか?(笑) しっかし、最後まであの声があいつだとは思わなかったよ。つい最近、別の作品を観ていたのにね。やられた!7点(2004-08-30 07:28:34)

74.  ノック・オフ カット割りやら、カメラアングルやら、「ひっぱる」、「飛ぶ」、「キックターン」などのアクションがジャッキー・チェンの映画みたいだなと思っていたら、サモ・ハン・キンポーがアクション監督してたんだね。いつものヴァンダムとはちょっと違った、コメディ基調のアクションだけれど、けっきょくいつものヴァンダムのように強かったです(笑)。5点(2004-08-26 23:41:22)

75.  “アイデンティティー” オープニングで死刑囚の精神鑑定をしているシーン、テープの証言や写真、新聞の切り抜きなど、何が起きているのかをふくらます演出はなかなか好いです。実際に私にももっとくわしくその資料を調べさせてくれという気にさせます。雨の中で起こる交通事故や、田舎のモーテルへ集合させられるさまざまな、いわくありげな人間たち。レイ・リオッタが登場する辺りから、ますます話が複雑になっていきます。そして、「肝心の死刑囚はどうなったんだ?」という疑問を引っ張りつつ、話はモーテルでの惨劇に展開していきます。ちょっと勘のいい人なら、半分くらいでラストの予想がつくかもしれません。私はできませんでした。ビデオで観ていたのですが、半分まで来たところでオープニングまで巻き戻して観直してしまいました(笑)。アマンダ・ピートの役どころが大きな意味を持っているわけだけれど、ラストはちょっととってつけたような感じだったね。ところで、プルート・テイラー・ヴィンスの目の動き、相変わらず「海の上のピアニスト」と同じでした(笑)。あれは彼の演技なのか、病気などの生理現象なのかご存じの方ぜひメールください。8点(2004-08-26 23:38:21)(笑:1票)

76.  シャンハイ・ナイト 《ネタバレ》 ジャッキーの映画では、久々に楽しかったですね。オープニングはシリアスなのかなと思わせつつ、結局コメディ路線で引っ張るんだけれど、脇に出てくる登場人物(ドイルやチャーリーね(微笑))や小道具が楽しかったですよ。オーウェン・ウィルソンも、ああいうちゃらんぽらんな役が好いね。「雨に唄えば」のパロディも楽しかったよ。ところで、皇位継承10番目の役者が草刈正雄に見えてしょうがなかったのは私だけ?(笑)8点(2004-08-20 16:20:37)

77.  案山子男2 復讐の雄叫び<OV> 《ネタバレ》 みんな、平均点引き上げて御免ね(笑)。これが私の基準の中での評価なんです。C級映画ファンなら楽しめるんじゃ? どういう理由で数十年前に黒人少年の父親のもとに案山子が現れたのかが謎のままだし、サークルの実態もよくわからんし、スケこまし警官のキャラもハッキリしないし、主役のねーチャンの行動原理もよくわからんし、単なる案山子を作ったらそれが乗り移っちゃうし(これは案山子男が作ったからいいのか?(苦笑))、とにかく前作とは比べものにならないくらいストーリーがダメダメなんですが、以下のふたつのポイントで5点献上します。だって、文句を言いながら一度も早送りせずに観終わったんだもの(笑)。最後の格闘シーンで、非常に低レベルの”かかと落とし”や回し蹴りを観て笑えた点と、オープニングのインタビューシーンでいわくありげな「つかみはオッケー」だった点は合格です。ところで、あのインタビューしてたねーチャンはどうなったんだっけ?(笑)5点(2004-08-20 16:16:07)

78.  シャークアタック<TVM>(1999) 《ネタバレ》 1999年製作とは思えないほどローテクの嵐が炸裂するC級映画です(笑)。こういうの大好きなんだよな。いきなり鮫のエサにされてしまうダイバーが何者なのかわからず始まるオープニングは、「つかみはオッケー!」って感じですよ。で、その謎を解き明かすため(だけじゃないけれど)にアフリカに派遣される研究者が、ぜんぜん頭好さそうに見えないのもご愛敬。さらに、単なる漁師でタクシー運転手なロン毛の脇役がとっても好い味出してます。でもあんなにドライビングテクニックがあるなら、もっと別の道を歩めば好かったのにね(笑)。 ところで、主人公のライバルになる科学者、怪しいと思わせて実は好い奴だったかも知れないのにね。私には、あんなにムキになって主人公が糾弾するほど悪いコトしていたとは思えないんだよね。もし研究が成功していたらどうなったかわからないジャン。で、あらゆる陰謀が渦巻く中、突然現れたBPがらみの話には、もう大爆笑でした。 (1)そんなところにいきなり出てくるのか? (2)その利権を得るためにする陰謀がちゃちすぎる! などなどね。でもホントにそんなことで利権得られるの?誰か教えてください。 で、最後に。あのブロンドのねーちゃん、実はけっこう好みだったりして(笑)。7点(2004-08-17 10:24:52)《改行有》

79.  フライトナイト 《ネタバレ》 まずまず面白かったね。ビンセントが好い味出してます。ああいうダメな役って好いね。ストーリーは古典的なドラキュラものって感じですね。鏡と十字架と太陽光線と杭がポイントだものね。小道具になんのひねりもありませんし、特撮もちゃちですが、まあ、20年近く前ということを考えれば仕方ないのかな。とっても気になったことがひとつ。主役のねーチャンが、隣人に噛まれて仲間になっちゃったとき、いきなり髪の毛が伸びていたのに、隣人がやられちゃったあと、また元のショートカットに戻っているのはどうして?(笑) あと、落ちこぼれの友人がオオカミに変身してビンセントを襲うシーンは、可哀想だったね。同類として哀悼の意を表します(笑)。7点(2004-08-10 22:34:41)

80.  フレディVSジェイソン 《ネタバレ》 エイリアン的な「ジェイソンX」も私には面白かったが、本作はそれとは違う古典的な手法で、ふたりのヒールを堪能させる映画だ。金髪のヒロインは、キャーキャー叫びながら最後には拝一刀と化すし(笑)、おしゃべりフレディの技巧派と、寡黙ジェイソンのパワーを楽しめるし、なかなか面白い脚本であった。その割には、警察と病院の陰謀が底の浅いものであったりしたのはちょっと残念だけどね(その辺の奥行きがあったら8点献上だったのに惜しい)。体格差を考えると、ミル・マスカラスvsアンドレ・ザ・ジャイアントといった感覚だが、後半の水辺の格闘を見ていて、なぜか私は懐かしいプロレスのカード、ジャンボ鶴田vsブルーザー・ブロディの死闘をふと想い出した。今は亡きふたりの冥福を祈る。 余談ながら、湖から出てくる奴の右手がかぎ爪になっているって期待した人いませんか?(私と彼女はそうだった(笑))7点(2004-08-07 00:49:51)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS