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プロフィール
コメント数 119
性別 女性
自己紹介 好きな映画は愛のある映画。走る映画。たとえ1ヶ所でも好きなシーンがあれば、つい許してしまう大甘のレビュアー。

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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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61.  ボウリング・フォー・コロンバイン マイケル・ムーアのアメリカへの愛情をひしひしと感じる映画だった。今の日本人には、ひっくり返ってもこんな映画は撮れない。アメリカの今の状況を、とにかく彼は変えたいのだろう。まがいなりにもジャーナリストだ。大企業の利権だけで戦争が始まるなんて、本当に思っていないはずだし。大多数の流されている人びとに(もちろん自分も含めて)分かりやすく提議してくれたのだという気がした。チャールトン・ヘストンのくだりにしても、ただの広告塔だと判っていたとはいえ、かの「ベンハー」の大スターらしく、もう少しまともに答えてくれるはずだと内心期待していたのではないだろうか。何十年来の一映画ファンとしては、マリリン・マンソンとの短絡的な比較はしてほしくないというのが本心。ドキュメンタリー映画に慣れていない私達は、全てを鵜呑みにするのではなく、考えることを学ばなくてはいけないのかも。ところで、アカデミー賞の壇上で放ったあの台詞。前日のインディペンデンツスピリッツアウォーズでもまったく同じことを言っていたと某雑誌に書いてあった。来ている人種がかなり異なるのだから、これはちょっと減点かな。 8点(2003-05-10 22:19:27)

62.  乙女の祈り 親に愛されない美少女と、精神年齢が高すぎて周囲と相容れない田舎娘。自分の居場所を見つけられなかった2人が、やっと見つけた分かりあえる相手だったからこそ、皆が反対すればああなるんでしょうね....。まさに悲劇。しかし、あまりにも彼女達への眼差しが暖かいので、もしかして、監督のピータージャクソンの自伝的映画なのでは?と勘ぐってしまった。ご本人は、見事に才能を開花させて「ロード オブ ザ リング(お見事!)」に行きついたから良かったけれど......。徐々に心が壊れていく緻密な描写と、それを見事にこなした2人の少女達に拍手です。8点(2003-04-05 19:41:13)

63.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 何と言っても、エンドロール!! ルート66をひたすら走る車の後姿と、エリオットスミスの曲(どなたかも書いてましたね)の組み合わせが滅茶苦茶好み。目標とするものに向かって、脇目も振らずに進んでいく姿は、それが何であれ感動的です。ウィルにとっては、初めて自分で下した決断だったので尚更でした。トラウマを抱えた卑屈な天才が、一風変わった聡明な美人に惚れるという設定にも納得です。人間誰でも、自分の世界観を覆すものに惹かれるところってあるものだし、彼女にとってもそれは同じだったのでは。ドッグレースで、興奮する彼女を見て、ふっと笑うウィルの嬉しそうな(子犬のような)笑顔が可愛かったな~。(これは個人的な好みですが)9点(2003-03-06 18:41:31)

64.  ボーイズ・ライフ ストーリー的には、う~んという程度。実話のせいか、お父さんの適度な身勝手さがゆるく感じられた。でも、だからこそあの親子は逃げ出す勇気を出せ(さ)なくて、ずるずるしていたのかな。しかし、デニ-ロがこれで認めたというだけあって、本当にディカプリオは上手い! 「ギルバートグレイヴ」や「愉快なシーバー家」の頃までの彼は、ちょっと良すぎたのかも。「ギャング...」ではダニエルディルイスに完全に押されちゃったしね~。上手く歳をとるって、なんて難しいんだろう。(といっても「ギャング..」で共演していた「ET」のエリオット君に比べればはるかに凄いんでしょうけど) 6点(2003-02-26 14:45:00)

65.  ブリジット・ジョーンズの日記 色男の上司とやっといい仲になれるという時に、穿いていたのがいつものデカパン。もう駄目かと思ったら「おっ、すごくでかいの穿いてるな。俺のと同じくらいじゃないか」。もう、この台詞、最高!! そんな次元(下着でムードを盛り上げるとか、ね)で恋愛しない年になったプレイボーイのプレイボーイたる愛情の深さが伝わってきて、拍手もの。それから、彼と弁護士の店での喧嘩のシーン。2人でいちいち周囲に謝りながらへっぴり腰で殴り合っているのがなんとも言えずGOOD。一応インテリで、取っ組み合いの喧嘩なんてプライドが許さないというタイプの2人なのに、そんな人間でも、ひとりの女を巡ってこういうことになるんだという人間らしさが出ているシーンで(以前恋人を寝撮られた恨みもあったという設定でしたけどね)妙に感動してしまった。あんな男2人に求愛されるブリジットは最高に幸せもの。大した努力もせずにいいわねえ、という意見には同意せざるを得ないけれど、コメディとして充分に楽しめる1本だった。7点(2002-12-02 23:13:53)

66.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 ジャンゴフェットとオビワンが追っかけあうシーンで、爆発音のタイミングをワンテンポずらすところが、この映画の中で1番印象に残っている。あれは格好いい。ブルッときた。マニアでもファンでもないけれど、間違いなく後世に残っていく作品だろうから(連作物の特権?)それに携われた人たちは幸せ者だな、と単純に思った。ヘイデンのアナキンは、いかにも堕ちていきそうな俗っぽさが逆にリアルで意外とよかったと思うのだけど。7点(2002-11-28 14:41:44)

67.  サンセット大通り ビリーワイルダーが名監督ということは当然知ってはいたのだが、彼はコメディ映画の巨匠という認識だったので、オープニングでまずビックリ。しかも、かなり若い時の作品と知って、再度ビックリ。なにより脚本が本当に面白い。人間の持つ、どうすることもできない弱さが、主要3人を通していろんな意味で描かれていて、泣けてきてしまった。やはり、素晴らしい監督というのは、若いうちに必ず傑作を撮るののなんだなあ、と嘆息。先日、BSでしていたR・ヂュパル主演の初期のルーカス作品(題名ど忘れ)を見た時も同じことを思ったような気がする。日本は、どうして映画界に天才がいかなくなってしまったのだろう。それが悔しい。9点(2002-11-25 15:23:56)

68.  恋人までの距離(ディスタンス)  この映画でイーサンホークに参ってしまった。だって、ものすごく考えて演技しているんだもの。例えば、相手のことを好きになったら、1秒でも長く見つめていたくなるのは、当然でしょ? その恋する人間の何気ない仕草を、演技上でこれだけ上手くやってのけたのは、今まで見た恋愛映画の中でも、彼だけではないかなあ。(列車がウィーンに着いた時に、「まだ一緒にいたい!」という瞳で彼女をじっと見つめたり。バスの中で彼女の顔が髪に隠れて見えなくなると、ちょろっと上げて覗き込んだり。etc) あれは「オレに惚れるなよ」的な役者(誰とは言わないが)には絶対できない演技だ! あの繊細さは、ハリウッドスターとしては、貴重な個性のはず。監督作品もまあまあ好評だったし......。これからも頑張れ、イーサンホーク!9点(2002-11-12 23:45:22)(良:1票)

69.  いまを生きる 暗闇の中、薄明かりを頼りに洞窟へと走る彼等の姿に、思わず鳥肌が立ってしまった。若いって、こういうことなんだな。先が見えない道をひたすら走っていくことなんだな、と。「世界初の空飛ぶデスクセットだ。大丈夫。また来年、同じものがもらえるさ」と、トッドのプレゼントを笑って投げ飛ばしたニ-ルの台詞にも涙、涙。彼のこの一言で、トッドの人生がどれだけ意味のあるものになったことか。ニ-ルが友人達の人望を集めているのが、とてもよく分かるシーンになっていた。とにかく、ピーターウィア-の映画は、音楽が良い。というか、このシーンにこの音でくるかーという、ちょっとはずし気味のところが好み。それがツボにはまる感じ。しかし、この時のイーサンホークは嘘みたいに可愛い。本当にお坊ちゃまみたい。でも、個人的な好みは、ヒゲ面の「恋人までの距離」。9点(2002-11-12 21:56:04)

70.  危険な年 大事な情報を伝えようかどうか迷ってあげく、雨の中をびしょ濡れになりながらメルギブソンの元へと歩くシガニ-ウィ-バー。言いたいのに言えなくて、愛しくて愛しくてたまらないという思いで繰返すキス。この映画のこのシーンは、20代の私にとっては、今までで見た中で、最高のキスシーンだったのです。どれだけドキドキしたことか。それに、ピーターウィア-の映画は、音楽の使い方が最高に素敵! 「いまを生きる」も「刑事ジョンブック」も。まさに「粋」という言葉がぴったりだと思うのですが。9点(2002-11-06 00:12:38)

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