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81.  バットマン(1989) 暗いゴシック風の雰囲気とポップでキャッチーな雰囲気の対比の妙もいいし、丁寧に作ってあって、それにティムバートン好きだし、決して悪くないんだけど、ジャックニコルソンが・・・・好き放題してはります。困ったおっさんです、7点(2004-04-16 22:10:19)

82.  恋愛適齢期 ジャック・ニコルソンとダイアン・キートンでもってる映画。30、40年代に山ほど作られたスクリューボールコメディ(奇人変人喜劇)を骨子にしてるんだなと思ったが、残念ながら、舌ったらづなくせに、今風の主義主張(フェミニズムとか)を、前に出しすぎて頭でっかちで、理屈っぽい。こういう映画は、粋にクスクス、ゲラゲラ笑わせてくれればよろしい。イデオロギーはいらんのよ。うるさい。演出が、舌足らずなせいで、コメディで2時間強は長い。ハワード・ホークス、エルンスト・ルビッチあたりなら、長くても1時間40分くらいにピタリと収めてるだろう。また、こういう映画は結末はわかってるんだから、「ああ、そう来るか」とニンマリ、ホンワカさせてくれないと。引っ張ったわりにゃ、落ちが弱い。ジャック・ニコルソンがやった役は、昔ならケーリー・グラントがやった役。それをジャック・ニコルソンがやるってのはミスキャストはミスキャストだが、この映画や「恋愛小説家」では成功してる。何ともチャーミングで、彼が段々ゴールデン・リトリバーのように愛らしく見えてくる。ダイアン・キートンは綺麗です!この2人の演技のアンサンブルを見てりゃいいような映画。お二人さん、いやはや大変な貫禄で、キアヌ・リーブスが影薄かった。まだまだ、貫禄不足です。監督も、2人の貫禄に食われてるなあ。ニコルソンとダイアンが2人で作ったといってもいい映画だ。コメディとしては、ギリギリ及第点ってところ。佳作です。7点(2004-04-16 22:08:51)

83.  卒業の朝 こういう映画を、ちゃんと作れるところがアメリカ映画の強さ。学園ドラマなんだけど、教え子に25年の歳月を経て、二度も裏切られるという苦い現実を突きつけながらも、希望の兆しを、爽やかに描いている所に、とても好感を持てた。「まっとう」な映画です。 ケビン・クラインの的確な演技も頼もしい。そして、この映画、根底には、やはりジョン・フォードの「長い灰色の線」が息づいてると思った。8点(2004-04-16 21:47:22)(良:1票) 《改行有》

84.  俺たちは天使じゃない(1989) デニーロとショーンペンという組み合わせはすごくいいんだけど、変にリアルにしちゃってるところが敗因だと思う。オリジナルの家族揃って見られる親密さがまったく感じられない。リアルならいいというもんじゃないといういい見本。いじっちゃいかんのよ。こういう話は。せっかく二人ともいい芝居してるのに残念。6点(2004-04-07 22:27:37)

85.  サンゲリア 缶コーヒーではない。オカルト・ホラーだ。大学生の時、映画館でバイトした時、タダで見せてもらった。ひたすらグロで悪趣味だったぞ。やっぱり、肉が主食の人種が作る映画って感じがするな。主役の俳優達と、ゾンビ役の役者(エキストラか?)との撮影合間の様子を、エンディング・クレジットでカーテンコール風に見せたら面白かっただろうな。咥え煙草で、与太話しながら、花札やってたりしてな。「お前、いいよなあ。ボロ着て、メイクして、ヨロヨロ歩いてりゃいいんだものなぁ」「冗談じゃねえよ。熱いし、後で痒いし、これで1日中いるんだぜ」なんて会話してたりな・・・。3点(2004-03-18 21:23:22)(笑:1票)

86.  チャンス(1979) クドイ演技が売りだったピーターセラーズが、この遺作では、技巧を捨て去ったような徹底してストイックな演技。「無」の演技とでもいえばいいのだろうか。アメリカ映画なのに、どこかヨーロッパの映画のような品格と味わいがある。すごく静かな映画なんだけど、紛れもなくコメディで、おおいに笑わせてくれる。でも段々切なく、ほろ苦い悲しみのような物が静かな画面の奥から迫ってくる。ラストのNG集は、何故かいつまでも、これが続いてほしいと思わせる。おかしくて、悲しくて、難解なようでシンプル、辛辣だけど優しい・・・・・不思議な不思議な寓話。10点(2004-03-14 00:39:49)(良:2票)

87.  暗闇でドッキリ 手厳しいコメントが多いけど、好きですぞ。ベタで、馬鹿馬鹿しくて、けっこうけっこう!おおいに笑って、その盤、夜泣きしたぞ。8点(2004-03-14 00:31:55)

88.  アニマル・ハウス 傑作!現在のハリウッドでコメディを撮れるのは、ロンハワード、ロバートゼメキス、そしてこのジョンランディスくらいだろう。日本では当たらなかったらしいが、俺が劇場で見た時、みんな腹をよじって笑ってたぞ。早すぎた映画かもしれない。「アメリカン・グラフィティ」の見事なパロディとしても秀逸。そして、何と言ってもジョンベルーシが大暴れしてるのが嬉しい。もう止まりません。早死にしたのが、つくづく悔やまれる。それにしても、ベルーシ、ゼリーを一口で食うなよ。10点(2004-03-14 00:23:56)

89.  激突!<TVM> これは傑作。グイグイ見せてくれます。タンクローリーが段々生き物に見えてくるのが怖い。車を運転する人はこれに似た経験あるんじゃ?9点(2004-01-17 00:42:47)

90.  グッドフェローズ バイオレンス描写気合入ってますね。ジョーペシ、おっかねえな~!半端じゃない切れっぷりだぜ。デニーロもいいな。映像もスタイリッシュで、シャープで、カッコいい。スコセッシが北方謙三の原作を映画化したらカッコいいだろうな。9点(2004-01-16 01:30:33)

91.  レイジング・ブル 作品によって、痩せたり太ったりするデニーロの良さが、最良の形で出ている傑作。栄光の絶頂にいる時の主人公は、とにかく嫌な奴。というより、ほとんど性格破綻者といっていいくらい付き合いたくない奴だ。嫉妬心と猜疑心に凝り固まった、そしてそれがリングで闘う時の何よりのガソリンで、見ているうちに魅力的にすら見えてくる人間の不思議。嫌な奴なのに憎みきれない「何か」を秘めた男。後半、見る影もなく肥ってしまって、ドンドン人の良いオッサンになっていく。終いにゃ場末のクラブで芸人になっていく。落ちるところまで落ちたこの男が嫌がる弟に懐かしがって抱きつくところに惨めと背中合わせの安堵感を見てる側にもたらしてくれる。惨めな生活だけど、人間としては、こいつにはこれが幸せなのかもしれない。実際、主人公は、どこか満ち足りた穏やかな顔をしている。だから、この映画は本当はハッピーエンドなのかもしれない。「神様は、こういう形で幸福を与えることがあるんだよ」と最後に出てくる聖書の一節が言ってるように思う。 カメラが素晴らしい。10点(2004-01-16 01:29:28)(良:1票)

92.  エンゼル・ハート ハードボイルドな救いのないオカルト映画ってところか。前半はすごい緊迫感で、それだけでも見る価値はあるんだが。もっとペース配分考えてやれば大傑作になってたと思う。スマッシュヒット級の佳作。ミッキーロークの絶えず、汗と雨にジトジト濡れてるような雰囲気が秀逸。デニーロの悪魔が怖い。7点(2004-01-16 01:09:58)

93.  コール アイデアはいいね。ワイラーの「必死の逃亡者」の設定を、ちょっと捻ったような映画だね。緊迫感の盛り上げ方も上手いんだけど、クライマックスの、ちょいと強引なヘリと車のチェイスの場面が画竜点睛を欠くかな・・・・。惜しい作品だよ。好きなんだけどね。でも佳作であることは間違いない。8点(2004-01-13 21:55:00)

94.  フォーン・ブース ラストの説明不足から来る不可解さ。やっぱり「ああ、そうか!こいつだったのか!」って納得させてくれなきゃな。それが欠点。それさえなけりゃ満点なんだけどな、惜しい!でも、傑作であることには変わりはない。ヒッチコックが生きてたら飛びついただろうなってプロットの映画だ。「もし、こうなったら?」ていう一発のアイデアだけで約90分客を引き付けようっていうのは、よほど脚本がシッカリしてるんだろうな。久々のサスペンスの傑作。いや、けっこうでした。天晴れ、天晴れ。 8点(2004-01-13 21:51:04)

95.  十二人の怒れる男(1957) これはもう脚本の勝利です。ヘンリーフォンダが惚れこんで作ったらしいですね。12人の座る位置から、何から何まで計算されつくしていて、どこか神様が作らせたような印象さえあります。真実と事実は違うということ。人が人を裁くことの怖さ。陪審制度万歳の映画じゃないんだよね。いや傑作です。 9点(2004-01-08 14:40:53)

96.  天国から来たチャンピオン 良き時代のハリウッド映画を思わせるこのテイスト大好きです。事実、リメイクらしいけど、いいねこの映画。大林宣彦監督の「時を駆ける少女」のラストは、これを意識したのではないか?暖かいけど、切ないラストだな~。10点(2004-01-02 23:59:18)

97.  ブルワース キャプラの映画を、うんと毒てんこもりで、皮肉に皮肉に作ったらこうなったという映画のお手本。佳作だと思います。7点(2004-01-02 23:56:19)(良:1票)

98.  シャイニング(1980) キューブリックは、この映画から衰えだす。その分岐点となる映画。初のホラーで、原作者からは不評らしいが怖かったし、面白かった。ニコルソンのノーメーク、オーバーアクトも何のそのの大車輪の演技もこの作品では効を奏していた。「勉強ばかりして遊ばないジャックは馬鹿になる」の文字で埋まった原稿。あれは怖かった・・・・・。8点(2004-01-02 23:34:00)

99.  突撃(1957) 「フルメタルジャケット」よりも、こっちの方が個人的には好きだ。キューブリックにしては、珍しくラストで戦争の無意味さ、悲惨さが凝縮され、兵士の抱える悲しみが情感豊かに描かれる。人間らしさを感じさせる点でも異色の秀作ではないだろうか。9点(2004-01-02 23:27:21)

100.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 恐るべき喜劇。ピーターセラーズの一人3役は一世一代の名演技。イデオロギーも、国家間のバランスも、デカイの一発落とせば終わりじゃないかとでも言いたげな、とことん無慈悲で皮肉な笑い声が聞こえてくるようだ。核ミサイルに跨って、ロデオよろしく降下していく米兵のパイロット、「総統、私は歩けます」という狂った言葉。無数のキノコ雲に被さる「晴れた日また会いましょう」という喉かな歌。その底知れぬ恐ろしさ。世界中の政治家に見て欲しいね。本音を見透かされたような気になるだろうな。10点(2004-01-02 23:23:58)

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