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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
81. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦 手の込んだ謎解きとかが個人的に好みなので、どうしても「前二作と比べて、普通のアクション映画になっちゃったなぁ・・・」と感じてしまいます。ただ、一本の映画としてはなかなか楽しめました。6点(2003-10-18 13:55:58) 82. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク 皆さん厳しいですね・・・いやそれは本当に良くわかります。ストーリーはずさんだし、登場人物もマヌケ過ぎて、正直言って自分達でトラブルを呼び寄せているようにしか見えないのも事実です。ただ、僕としてはそういう雑な部分には目をつぶって(甘いですか?甘いですよね・・・)、純粋にエンターテインメントに徹したスピルバーグ映画としてみると、これは中々面白いと思っています。人間の本能的な部分を直撃するショック演出とか、手に汗を握らせるアクション性という点では、十分スピルバーグ作品としての水準は満たしているのではないかと・・・と、ダラダラ書きましたが、要するに自分が面白かったので(苦笑)この評価とさせていただきました。6点(2003-10-18 13:50:06) 83. ハムナプトラ/失われた砂漠の都 《ネタバレ》 CGの使い方も思ったほどくどいものではなく、最後までハラハラさせられました。ただ細かい点を見ていると、どう考えても劇中のあの危機が女主人公の不注意で起こったようにしか見えず、それだけにあの爽やかなラストに対して違和感を感じてしまいました。ただなかなか楽しめる映画であったことは確かです。6点(2003-10-18 01:38:34) 84. エイリアン4 《ネタバレ》 最初に見た時はその余りの悪趣味さばかりに目が行って、思ったほど楽しめなかったのですが、今では「これはこれであっても良いのでは」と思い始めています。過去の三作と比べてこの4は個人的に物足りなかったのですが、恐らくそれはこの4においては、エイリアンの「未知性」といったものが欠けていると感じられたからです。第一作では、まさしく全くわけのわからない存在としてのエイリアンの不気味さがその恐怖感の中核であり、2や3ではややその恐怖感・不気味さが引っ込みましたが(ストーリーの中心が、2では「人間とエイリアンの戦争」、3では「人間ドラマとの絡みでのエイリアン」といったように、エイリアンという存在自体からはやや外れていたのでそれも当たり前なのですが)、エイリアンの存在自体はあくまで「わけのわからないもの」とされ、その未知性が温存されていました。しかしこの4においては、エイリアンからその未知性を(恐らく意図的に)削ぎ落とされ、研究対象として人間の手中に入れられます。しかし何よりエイリアンの未知性を奪った存在は、やはりこの作品における復活したリプリーでしょう。この作品に限っては、リプリーはエイリアン以上に「わけのわからない存在」となっています。その未知性は途中から出現するミュータント・エイリアンでさえ陰を薄くさせるほどです。個人的にはクローンを題材にしてやりたい放題している映画の内容にはやや付いて行けないところがあり、あまり好みではないのですが、前作とは内容で一線を画するという、このシリーズの美徳が現れているという点で、やはり「エイリアン」シリーズの一本だなと感じます。6点(2002-09-27 22:46:45) 85. ゼイリブ <ネタバレあります>眼鏡をかけたら、社会が違って見えた・・・このアイディアに僕はやられました。全体的におもしろかったです。しかし社会諷刺の要素もあるみたいなのに、全体に漂う「B級感」は拭いがたいものがありますね・・・6点(2002-07-05 17:31:15) 86. トレマーズ いや、これは面白かったです。ただ正直なところ、見終わった後にあえて「この二時間ほどで他にどんなことができただろうか」と言う事を考えようとはしませんでしたが(笑)6点(2002-07-05 17:22:26)(笑:1票) 87. マスク(1994) TVで放送されていたのを見ましたが、やっぱり面白かったです。今回見て、あのヒロイン役がキャメロン・ディアスだということに初めて気が付きました。6点(2002-06-22 22:53:35) 88. ザ・セル 最初の方は何だか間延びがしているように感じられて少しキツかったですが、後半数十分からは面白くなって、のめり込みながら見ました。<ここからネタバレ>皆さんの仰る通りやはり映像は凄かったですね。個人的にこういう感じは凄く好きです。ジェニファー・ロペス演じるキャサリンの精神世界をはじめて見たときは、何だか安っぽい宗教画といった感じに見えてしまって、余りにも一面的に感じられたのですが、そのすぐ後にちゃんとダークな感じに一変したので、個人的に満足しました。6点(2002-06-22 00:30:58) 89. イベント・ホライゾン え~、こういう「出来の良いB級映画」みたいな作品は個人的に好きです。雰囲気も気持ち悪~い感じで、楽しみました。確かに突っ込みどころ満載といった感じですが、僕は恐かったです(まぁ僕がノミの腸の寄生虫くらいの心臓しか持っていないからということもあるのかもしれませんが・・・)。深夜番組なんかで放送されているのを一人で見ると、結構恐いですよ。6点(2002-06-04 00:35:09) 90. 激突!<TVM> 不気味な映画ですね。僕自身は最後まで映画の展開に乗り切れなかったのでこの点数です。ただ強烈な映画ではありました。6点(2002-05-26 14:48:39) 91. ジュラシック・パーク 公開当時に映画館で見たらえらい迫力で感動した覚えがあります。その後テレビ放送で見てみて、その迫力がかなり減退していました・・・まぁ余りにも勧善懲悪的に過ぎるし、突っ込みどころも多々あるのかもしれませんが、エンターテインメント作品としては、少なくとももうしばらく命が続くのではないかと思います。6点(2002-04-03 13:30:08) 92. 非情の罠 ラスト近くはかなり面白かったです。最初は結構退屈しましたが、時間が短いので我慢できました。6点(2002-03-30 02:35:42) 93. 白い恐怖(1945) どうも先が見えてしまって、思ったほど楽しめませんでした。ただ、グレゴリー・ペック演じるJ・Bの誠実そうな様子が好ましかったです。それと、イングリッド・バーグマンの美貌には参りました。6点(2002-03-17 14:36:34) 94. プレデター2 《ネタバレ》 舞台が変わっても、映画の作りは「1」から全く変わっていませんね。「いつモンスター(あるいはゴースト、ゾンビ、etc)が出てくるの?」と観客をハラハラさせるタイプの映画は、続編を作る時にこういうところでかなり得をしていると思います。この映画はビジュアル面でも楽しめるので、退屈せずに見れました。<追記>既に指摘されている方がいらっしゃいますが、僕も今回気が付いて嬉しかったのでついでに。宇宙船に乗り込んだ時に、これまでに「狩った」獲物の骨が見えますが、その中にやたらと後頭部の長い骨が・・・AVPが12月に公開されますが、この骨がもし本当に「あれ」なのだとすれば、14年前からきっちり伏線が張ってあったということでしょうか。6点(2002-03-14 23:02:01) 95. プレデター こういう「お化け屋敷型」のSFアクションは結構好きです。僕は楽しみました。ただ、見てる間はハラハラしましたが、見終わった後の一種アンニュイな感じ(時間を無駄にしたのかしなかったのかよくわからない感じ)はちょっとキツかったです。6点(2002-03-14 22:50:40) 96. ファーゴ この映画は事実を元にしているそうで、そんな映画にこのような感想を書くのは非常に気がひけるのですが、正直に言って「普通の映画」と言うのが僕の印象です。映像演出の見事さと雰囲気作りの上手さは凄いと思いましたので、もっと他の何かを求めてしまうのはわがままでしか無いのかもしれません。事件の生々しさも感じることができたし。けどなぁ・・・6点(2002-03-12 22:49:39) 97. GODZILLA ゴジラ(1998) 昔は結構熱心な本家ゴジラ映画のファンだったので、この映画を見終わった後に全く腹が立たなかった時は我ながらちょっと不思議でした。結構映画を楽しんだことがその原因かもしれません。僕は面白く見ました。巷で不評のあのGODZILLAの造形は、確かに日本のゴジラの体形とはかけ離れているにせよ、それ程気になりませんでした。CGの使い方も、僕が見た限りではかなり上手いように見えました(基本的に僕はCGは好きではないのですが、この映画のCG使用部分は全く気になりませんでした)。女性主人公の行動には幾つか「?」を付けたい所もあったのですが、全体的には決して悪い映画ではないというのが僕の印象です。あと、GODZILLAの泣き声の一部には、確かに本家ゴジラの泣き声が使われていて、ちょっと感激しました。6点(2002-03-06 22:38:12) 98. ジュラシック・パークIII う~ん、微妙ですね。個人的には4.5点の繰上げ5点です。悪くはありませんが、ちょっとこじんまりとまとめ過ぎて物足りなく感じました。時間が短いのも個人的には不満でした。5点(2003-10-18 13:51:45) 99. シックス・デイ ギリギリでB級から逃れている(強いて一言で表現するなら「Bプラス」でしょうか)というのが僕の印象です・・・こういう感じのアクション映画は結構好きで、楽しみました。5点(2003-10-18 13:42:53) 100. グロリア(1980) 色々な理由があってかなり期待しながら見たのですが、どうも先の展開だけが見えてしまって、映画の内容を味わうところまで気が回りませんでした。ただ、やはりグロリアのカッコ良さは印象的でした。映画全体の雰囲気も個人的に嫌いではありません。5点(2002-07-11 02:23:25)
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