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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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81.  レスラー 《ネタバレ》 ラストの静寂が今でも耳に鳴り響いている。。。彼はリングの中にしか生きる場所を見いだせない男なのか。否、リングという本当に生きることのできる場所を持っている稀少な男なのだ。最後、彼はキャシディーと共に生きていくこともできた。それでも彼は命を張ってリングに向かい、本当に生きる道を選んだ。あまりにも格好のいい男を見させてもらった。願わくは、あの後リングの下でキャシディーと笑顔で抱き合うランディーの姿があらん事を。[映画館(字幕)] 7点(2009-07-12 15:21:28)

82.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 なんとも中途半端な映画。TV番組に人生を重ねて描くという手法は秀逸だが、そのために肝心の人生がぶつ切りになり、スラム街の悲惨さとか中途半端にしか伝わってこない。主人公と彼女の恋愛もいつの間にそんなに好きあったの?って感じだし、お兄ちゃんは出てくるシーン毎に別の人のような行動をとり一貫性が無い。番組の司会者も何がしたかったんだか・・・。もっと厚みのあるドラマに出来ると思うのだが、なんとも残念。[映画館(字幕)] 6点(2009-06-05 12:14:25)(良:1票)

83.  未知への飛行 なんという恐ろしい映画でしょう。今観てもこれだけ怖いのだから、より現実味の濃い公開当時はパニック並の恐怖だっただろう。CGはもちろん大がかりなセットも予算も軍の協力も色彩すら無し。そんな無い無いづくしでこれだけの作品を作り上げた制作者の方々には心からの敬意を表する。どんな状況下でも知恵と努力次第で見事な作品を作ることができるというお手本ですな。やたらCGを使いまくり、なんの工夫もない紙屑のような映画を量産している最近の制作者に見習っていただきたい。[地上波(字幕)] 9点(2009-05-30 22:19:23)

84.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 この長さを飽きることなく夢中で観られるということは相当な面白さでしょう。三部作の完結編として堂々たる出来映えでした。ただサムが楽々フロドを救出できたり、黒門では敵だけが地面に飲まれたりと要所要所にご都合主義な所が目立つのは気になるところ。最大の決戦の決着が無敵の幽霊って云うのもちょっと冷めてしまった。そしてフロド。この物語の主人公だと思っていたのだが、今作品ではもうボロボロ。簡単にゴラムにだまされるは、負ぶってもらえないと動けないは、指輪の魔力にも負け唯一の存在意義すらなくしてしまい、アラゴルンはともかく、庭師のサムよりも影が薄くなるへたれっぷり。もしかしてこの物語の主人公って、フロドじゃなかったの?[映画館(字幕)] 8点(2009-05-17 12:00:42)

85.  グラン・トリノ 《ネタバレ》 何とも云えない後味の作品。途中まではイーストウッドにしては珍しく穏やかな作品だなぁと思っていたのですが・・・。 よい映画であることは間違いありませんが、最後、わざわざ殺されに行かなくても、その前の銃乱射と暴行で充分警察は動かせるのではないだろうか。彼らを長期間拘留するためなのだろうが、ウォルトには最後まで生きていて欲しかった。もっとタオやスーを導いていて欲しかった。主人公にどっぷりと感情移入してしまった私にとっては、やはりこれは悲しいラストです。[映画館(字幕)] 8点(2009-05-05 16:29:42)《改行有》

86.  チェンジリング(2008) 2時間あまりの時間があっという間でした。イーストウッドの無駄を一切省いた淡々とした演出は相変わらず見事で、静かな音楽と相まって下手な特殊効果よりもはるかに心に響いてくる。ただ、これまでの彼の作品に比べ、彼らしさはやや抑え目で、その響き方というか重苦しさみたいなものが少なかったような気がする。ストーリー自体が重苦しいのでそれで正解なのかもしれないが、若干の物足りなさを感じたのも事実。ま、感情移入しやすく、説得力のあるよい映画でした。 普段はイーストウッドの映画は暗くて重すぎると批評しているにも拘らず、それが少なくなるとまた物足りない。私はイーストウッド中毒にかかっているのだろうか?[映画館(字幕)] 7点(2009-03-02 18:13:59)《改行有》

87.  ハンコック 《ネタバレ》 あーあ。何でこうなってしまうのか。せっかくの面白い設定を支離滅裂なストーリーで台無しにしてしまった。メアリーはひた隠しにしていたはずのパワーを後半は隠す素振りも見せないし、あれだけ街を壊さないことに注意していたのに、後半は人助けですらない痴話喧嘩で街の中ぐっちゃぐちゃ。前半と後半で一貫性がなく映画の中身もぐっちゃぐちゃ。新たなキャラクターを生み出した事への敬意とウィルスミスびいきでもこの点数。最高の食材をへたくそな調理で最低の料理ができあがった、そんなやるせなさを感じる映画です。[映画館(字幕)] 4点(2008-10-11 18:01:56)(良:1票)

88.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 前作ビギンズの高い完成度を保ちつつ“敵がしょぼい”という唯一の欠点を圧倒的に補った堂々たる作品。今シリーズはアメコミ原作にありがちな“てきとー”さがなく、実に完成度の高い作品に仕上がっている。一方でリアルさを追求したあまりか、バットマンの世界であるゴッサム感が全くなく、普通のアメリカの都市になってしまっているのは残念。 2時間半の間、全く間延びせず次から次へと話が進む展開はお見事。そしてラストにバットマンが悪役をかぶり、“ダークナイト”のタイトル。鳥肌もんでした。[映画館(字幕)] 8点(2008-09-06 12:25:44)《改行有》

89.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 絶対ダメです、あのラストは。どんな摩訶不思議なことが起ころうとそれはあくまで考古学の範疇でなければならない。インディにSFを持ち込んで欲しくなかった。UFOは絶対なしでしょ。時代背景が現代に近づき中途半端に現実的になったのも気に入らないし、CGだらけの薄っぺらい映像もダメ。映像をみせたいだけの不必要なシークエンスが延々と続き、追いつ追われつの争奪戦も無し。これまでのシリーズにあったセピア色の雰囲気がまるでなく、ただの冒険映画になってしまった。 不満だらけですが、それでもアークやマリオンが出てきて、あのテーマ曲、それにハリソン・フォード。大好きなシリーズにこれ以下の点は付けられない。。。 [映画館(字幕)] 6点(2008-08-18 20:50:29)(良:2票) 《改行有》

90.  最高の人生の見つけ方(2007) 予想通り面白かった。だがこの監督とキャストなら予想を超えてくれないと満足できない。かなり軽い演出で爽やかさを出しているのは良いが、“死”というものをテーマにする以上、もう少し重たい部分があるべきだと思う。どんなに年を重ねても、死に恐怖を覚えない人はいないと思う。主人公2人にその部分が全くといっていいほど表現されていないのが残念である。死ではなく生きるということが主題であることは判るのだが・・・。[映画館(字幕)] 7点(2008-06-02 12:21:40)

91.  アポカリプト 《ネタバレ》 命の価値について考えさせられる映画。生命のエネルギーについては云うまでもないが、その罪の部分についても考えなければいけない。主人公側と襲う側。一見襲う側は残虐で悪、と思われるが、主人公たちも冒頭でその残虐行為を動物(生命)に対して行っている。生きたまま腹を割き、内臓を取り出し・・・やっていることは同じである。いけにえは娯楽のように捉えられるかもしれないが、それを信じているものにとっては食するのと同じくらい、生きるために不可避な行為なのであろう。生命とは他の生命を奪わずにはいられない残虐で罪深いものであり、それだからこそエネルギーに満ち溢れた価値あるものなのである。めずらしく真剣に考えさせられた映画ではあるが、私には刺激があまりにも強すぎたためこんな点で。[DVD(字幕)] 7点(2008-02-07 12:24:42)

92.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 白と黒を基調としたモノトーンの画面に必要以上に赤い血。ティム・バートンならではの見事な映像美。美しすぎます。ラストシーンの美しさは映画史上に残るといっても過言ではない。ミュージカルの部分がややうっとおしい感はあるものの、全体として見事な作品に仕上がっている。ストーリーは因果応報で悲しいラストですが、この内容でハッピーエンドはありえないのでそれも良。殺人シーンもあえてわざとらしい血の色にするなど抑えた演出だったので、悪趣味なグロテスクさは感じなかった。[映画館(字幕)] 8点(2008-02-02 12:49:14)

93.  もしも昨日が選べたら 《ネタバレ》 この流れは夢オチにするしかないな、と思っていたら案の定でした。ラストにひとひねりあったものの、ありきたり感はぬぐえません。早送り中の自分に対する憤りや元に戻った時の喜びなど感情移入できる部分もあり、まぁまぁの作品。しかし、過去は変えられないわけだから、この邦題はおかしいですよね?昨日は選べないもの。[地上波(吹替)] 6点(2008-01-08 12:22:15)

94.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 ストーリーにややありきたり感はあるもののまぁまぁ楽しめましたが。主人公の孤独の描写から、この映画の主題であるべき孤独に対する絶望感が今ひとつ伝わってこない。3年も一人でいたら親子を見つけたときの喜びはいかばかりかと思うのだが、そんな描写は微塵もなかったし。他にも“そう”なるまでの過程をもうちょっと長く描けば話に重厚感が出ただろうし、あんなあっけないラストで“伝説になりました”で締められても・・・。素材は面白いのに、結構月並みな映画になってしまいましたね。ウィル・スミスは好きなのでちょっと甘めで。[映画館(字幕)] 6点(2008-01-04 12:29:46)

95.  ベオウルフ/呪われし勇者 そんなにモーションキャプチャーっていよいものですかね?上質のアニメ映画と何が違うの?といった感じ。動きもところどころギクシャクしてるし・・・。CGなんてものは映画の表現の一つで脇役であるべきと考えている私にとっては、人までCGだともう辟易。内容も登場人物も皆薄っぺらく、感情移入もできない。特に敵のお母さん、重要な役回りなのに存在感ないねぇ。迫力はありましたけど、それだけの映画。私のような人種が観てはいけない映画でした。[映画館(字幕)] 4点(2007-12-11 12:28:24)

96.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 こういうストーリーは絶対に作ってはいけないと思う。ラスト以外はかなりいいできでした。悪人を殺していくことでしか自己の存在を確認できなくなったエリカの苦悩・葛藤がショディ・フォスターの見事な演技もあり切ないほどに描かれ、かなりの良作と確信した矢先・・・。3年間合法的に犯人を追い続けていたはずの良心的刑事がいきなり殺人鬼に変身。復讐殺人を重ねたエリカが無罪放免って・・・。この映画は復讐殺人を是としているのか?ラスト10分でそれまで築き上げたストーリーも人物描写もぶち壊し、意外さだけを残したというなんとも残念な映画。こういうラストはDVDのおまけのもうひとつのラストシーンにでも入っていれば充分。[映画館(字幕)] 4点(2007-11-02 12:24:02)

97.  プラダを着た悪魔 《ネタバレ》 面白かったですよ。面白かったんですけど・・・。この映画は果たしてハッピーエンドなのだろうか。皆が憧れる職業に就いて、しかも上司からの信頼も厚くこの上なく順調で。この状況下であてもなく仕事辞めるってのはどうなの?誕生日に遅れたくらいでへそを曲げるちっちゃい彼氏がそんなにいいの?しかもそんなにかっこよくないし。そのままいっても充分よい人生になるのでは・・・?と、まあ疑問ばっかり挙がるのは演出がもうひとつだったんでしょうかね。“君は努力していない”の説教はかなり重たく心に響きました。あ、それと最大の疑問はミランダはあんな状態でどうやって双子ちゃんを出産したの??? [DVD(字幕)] 6点(2007-09-05 12:30:53)《改行有》

98.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] 《ネタバレ》 中途半端でちっちゃい映画でした。2ができるくらいだから面白いのかな~と安易に鑑賞したのが失敗でした。CGも中途半端に雑だし、ヒロインもびみょ~にかわいくない。もともと事故の原因となったやつらがヒーロー扱いされてるし、超能力を手に入れて何するのかと思えば仲間内での内輪もめと痴話げんかって・・・。大体、あのマシンがあれば誰でも超能力持てちゃうんじゃん。あーあ。[DVD(字幕)] 4点(2007-09-04 12:32:30)

99.  M:i:III 《ネタバレ》 スパイ大作戦には何の思い入れもなく、アクション映画としてすごく面白く鑑賞できました・・・途中までは。真の裏切り者が出てきたあたりから雲行きが怪しくなり、ラストのほうはなんだかよく分からない。最強の犯罪者がろくなガードもつけずにあんな民家に潜伏してて挙句の果てに車に轢かれておしまいって・・・。クライマックスが物語の中盤にあるのがこの作品な最大の失敗。ラストが締まらないとこんなに腑抜けた映画になってしまうとは。途中までは絶賛なだけに残念でならない。[DVD(字幕)] 6点(2007-05-31 12:22:35)(良:1票)

100.  バベル 《ネタバレ》 大変面白く鑑賞できました。1発の銃弾の波紋が広がるように展開する4つのストーリー。それぞれの時間のずれは無視して同時進行で描くことにより物語に引き込まれた。アメリカの夫婦・モロッコの兄弟・日本の親子。異なる言語を持つこれらの人々が最終的に心を通わせる。人と人を結びつけるのは言葉ではなく心なのだと伝わってくる。特にほとんど台詞をもたない菊池凛子の演技は圧巻で、時に無邪気に時に妖艶にチエコを演じきり、その心の叫びが痛いほど伝わってきた。最後の手紙には何が書いてあったのか、知りたい。[映画館(字幕)] 8点(2007-05-02 12:29:20)

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