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【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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81.  インソムニア 白夜がいけないわけじゃあるまい。これまでの人生で少しずつたまってきた歪みのようなもの、それが不幸な出来事としてはじけ、もう疲れちまったんだろうな.... 6点(2004-04-03 21:42:52)

82.  タイタニック(1997) 子供みたいな顔の男とイモ姉ちゃんが「いちゃいちゃ」しているのをみても、どうも気分が乗らない。初めて会った男とたちまち懇ろになり、婚約者をないがしろにする不道徳をごまかすために、その婚約者を悪者にしたててみる安直なストーリー。没落したもののプライドだけは高い貴族と、成金だが心暖かいアメリカ人婦人というステロタイプ。おもしろおかしけりゃ、それでいいだろうと言わんばかりで、ある意味、さすがはハリウッド。しかし、特撮はこれまた「さすがハリウッド」だし、沈み行く船からの脱出劇という面では見るべきところもあったので、プラス1点。5点(2004-03-25 22:10:18)(良:2票)

83.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ディズニーランドの「カリブの海賊」そのまんま。途中で頭痛がしてきそうだった。アイラインをひいた、どう見てもクレバーとは思えない男が妙に体をくねらせて現れ、「私が海賊○×でござい」と言ってみても、気分は盛り下がるばかり。ロードオブザリングではエルフとして存在感のあったO・ブルームも、この映画の中ではぱっとしない普通の優男。ストーリーもどうということはないし、2時間半がとても長く感じられた。ディズニーランドは何回も行ったが、この映画は1度で十分だな。4点(2004-03-25 21:52:14)

84.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル あの結末を早いうちに予測していた...と言ったら嘘になるが、しかし、驚きもしなかったのが正直なところ。しだいに明かされていくゲイルの過去と事件の真相についての描写が不十分で、何故あのようなことになったのか、説得力に欠ける。結局最後に観客をびっくりさせるだけの陳腐な映画になってしまっている。6点(2004-03-25 21:36:32)

85.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 映像に圧倒され続けた3時間20分。飽きることはなかったものの、3時間20分。いやはや、疲れ果てました。しかし、見終わってみて、心に残るものが意外と少ないことに気付きました。フロドの背負った指輪の重み、ガンダルフたちの不安と与えられた条件の中で最善を尽くそうとする心意気、そうしたものを描写することを監督は忘れてしまったかのようです。 とはいえ、遠い昔に原作を読んだときの感動と興奮をよみがえらせてくれたこの作品には、悪い点はつけられません。不満な点はあるものの、トールキンの世界を見事に映像化しています。8点(2004-02-29 21:22:40)《改行有》

86.  コーリング ケビン・コスナーって「ダンス・ウイズ・ウルヴズ」以来、作品に恵まれていない気がする。事実は小説より奇なりというが、事実より奇なる映画を撮ろうというなら、もう少し説得力のあるストーリーにしてほしかった。都合良く作られた「コーリング」の現象が登場するたびに、見ている心は白けてゆくばかりだった。4点(2004-02-11 07:51:34)

87.  ドリームキャッチャー 正体が分かった瞬間に恐怖が吹き飛んでしまう。あとは粗雑なストーリーにつきあわされるだけ。しかし、少年時代をもっと丹念に描いていれば、だいぶ印象も変わっていたと思う。ダディッツが単に道化にしか見えないのは、そのせいだと思う。4点(2004-02-11 07:42:07)

88.  ボーン・アイデンティティー 殺し屋にしては顔がかわいすぎるな、と思いつつも、アクションシーンは楽しめました。しかし、記憶をなくした男の不安と恐怖、次第に明らかになってくる襲撃者の正体といったサスペンスの盛り上げ方がどうにも下手で、以前ドラマ化されたものの方がずっと良かったと思います。火をつけたら、すぐにジュッと落ちてしまった線香花火、といったところでしょうか。続編が出ても、見る気にはなれません。5点(2004-02-08 10:37:42)

89.  ソラリス 原作のテーマは、宇宙には人間が決して理解できないものがあるというものだった。タルコフスキーのソラリスは、その設定を借りて、人間が自身の心の内面と向き合わざるを得なくなったときの苦悩を描いて見せた。特に私が心を動かされたのは、失ってしまった愛を、たとえ偽物ではあっても取り戻せたとしたら、という設定だった。だから、ソダーバーグ版ソラリスのあらすじを聞いたとき、大いに期待していた。しかし、残念な作品に仕上がってしまった。タルコフスキー版では、ロシア映画特有の饒舌さはあるものの、クリスやハリー(ソダーバーグ版ではレイア)のせりふは少なく、その沈黙が内面を雄弁に語っていたが、ソダーバーグは、その辺のところが分からなかったようだ。もっとも、それならそれで、ハリウッド的な饒舌さでまとめればよかったのだが。余計な話だが、レイアを演じた女優は、ホラー映画の魔女のようで、彼女とラブシーンを演じたジョージクルーニーに同情してしまった。3点(2004-02-01 09:56:14)

90.  四時の悪魔 小学生の頃、白黒テレビで何度も見ました。何故主人公たちが危険に飛び込んでいったのか、その心は理解できませんでしたが、脱出行にははらはらして強い印象が残っています。もしその時評価すれば9点をつけたでしょう。最近、また見てみましたが、特撮は頑張っているなと関心するものの、登場人物たちが皆善人すぎて、深みが感じられず、しらけた気持ちになってしまいました。この映画も「賞味期限切れ」かもしれません。4点(2004-01-27 21:18:19)

91.  プライベート・ライアン 冒頭の上陸シーンにしろ、小規模な遭遇戦にしろ、これまでの映画にはない一種の生々しさが感じられた。戦場があんな感じなのだとすれば、そこに参加していた兵士達が心にどのような衝撃を受けたか想像するに余りある。恐らくこの映画がもっとも伝えたかった点が、こうした戦場の実相なのではないか。戦争の悲惨さとか兵士の勇気とか、そうしたものをとりあえず置いておいて、彼らが戦場で感じた生の現実を我々に伝えようとしたのではないだろうか。9点(2004-01-25 15:17:08)

92.  未来世紀ブラジル 殺伐とした現代社会の閉塞感が、カフカの「審判」を思わせるような展開の中でよく描かれている。この私もあのタイプライターをたたく人々の一員なのかもしれないと思い、心が萎える。唯一主人公が解放されるのは夢の中なのだが、女神のような女性は出てくるものの、二人の間には会話もない。そして目が覚めるとモノクロームの現実がのしかかる。6点(2004-01-24 22:14:35)

93.  蜘蛛女のキス 牢獄の中という不自由な世界のなかで、二人はむしろ自由に空想を巡らせ、平和な時を過ごしていた。しかし、ひとたび彼女?が外へ出たとき、当たり前の町並みがまるで彼女に敵対しているかのように迫ってくる。ラストまで見て私はふとこんな疑問を持った。彼女がもし本当の女だったら、彼のためにそこまでしたろうか。ある有名人の女性の言葉でこんなのを思い出す。「生まれかわるとしたら、女がいい。だって、男は女と結婚しなければならないから。」7点(2004-01-24 22:06:26)

94.  ミッドナイト・エクスプレス(1978) 実は、おもしろかったんです、見たときには。冒頭、逮捕されるときの緊張感といい、刑務所内での閉塞感といい、ほとんど満点をあげたくなるくらいでした。しかし、その後、ユルマズ・ギュネイ監督の作品なんぞ見てから、私の心の中でこの映画はすごい悪臭を放ち始めました。私がこの映画を通じて得たトルコ人の印象は、血も涙も、文化も文明もない、ただただ残虐な生き物というものでした。しかし、ギュネイ監督の作品を見れば、そうした印象がいかに事実に反しているかが分かります。ある民族についてステロタイプのレッテルをはりつけるような映画は、胸くそを悪くさせるものでしかありません。0点(2004-01-23 22:45:20)(良:1票)

95.  めぐり逢い(1957) 「めぐり逢えたら」が好きなので、この映画も見てみた。「めぐり逢えたら」では、女はみんなこの映画(めぐり逢い)が好きで涙を流すのに、男はそういう女を見て呆れるやら、驚くやら。で、私の感想なんですが、私は男なもんで、まぁ、そういうことです。4点(2004-01-23 22:23:37)

96.  いつか晴れた日に 「巡り逢えたら」のなかで、映画「巡り逢い」を見て女はみんな泣くのだが、男達はそれを呆れて眺めているというのがあったなぁ。この映画もそのタイプかも。見ていて呆れるくらい定型的な展開で、ほとんど呆然としてしまう。ハーレクイィンロマンスってやつもこんな感じなんだろうか。4点(2004-01-22 23:08:48)

97.  禁断の惑星 今見ると、特殊効果などショボい感じはするが、30年以上前、小学生だった頃に初めて見て感じた、あのワクワクする気分は忘れられない。遠い過去に滅亡した異星人、残された未知の技術、宇宙船の旅。こどもの日の空想は果てしなく、見た日は一日中ぼーっとしていた....最近になってもう一度見たが、どういうわけかミニスカートが気になって、気になって。8点(2004-01-21 22:25:44)

98.  ノイズ(1999) いやー、皆さん酷評されてますね。おもいっきり楽しんで見ちゃった私は、どこかおかしいんだろうか?宇宙からきた未知の何者かが夫のなかに潜んでいて、それに気づいているのが妻ただ一人。ありがちなストーリーではありますが、助けのないなかで一人追いつめられていく妻の恐怖がひしひしと伝わってきました。  それにしても、映画って見る人によってずいぶん感じ方が違うのですね。7点(2004-01-18 10:24:56)

99.  羊たちの沈黙 小太りのおっさんが出てきて人を食うなんていわれてもねぇ。白けるだけですよ。5点(2004-01-17 20:21:47)

100.  恋におちて よき妻と子がいながら、街ですれちがった程度の人妻に接近していく男。こんな人って、ちょっとおかしいんじゃないか。幸せな家庭より、新たな刺激の方が大事ということなのだろうか。人生に対して不真面目すぎやしないか。まったくもって、見ていて不愉快になる映画だった。3点(2004-01-17 18:43:23)

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