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81. テルマ&ルイーズ
20歳になったかならなかった頃に見たのかな。民放深夜で放送してて、目が離せなくなった。
見てる途中は、本当のイミが分かっていたとは思わない。「これってもしかしてブラピ...?」くらい(^^)でもラストまで見ると、ブラピの印象なんてふっとんでしまうくらいなんだ。衝撃、解放、すがすがしさ。 ロードムービーは成長ものだ、ってどこかの評論家が書いてたけど、ホントそう思う。
8点(2004-01-29 00:11:15)《改行有》
82. ロリータ(1997)
ジェレミーファンに「キューザックのよりずっといいよ」と薦められなかったら、抵抗あって見てなかったと思う。思ったよりエロメインじゃなかったけど。ジェレミーがどんどん器の小さい男になってく巧さはよかった。嫉妬というよりもっと根本的な不安がメインテーマでしょう。そんでまた、あのコの小悪魔っぷりも徹底してていいんじゃないでしょーか。ヘソ出しセーラー服?にはついてけなかったけど。
細部にこだわってたり、ストーリーより雰囲気重視だったりと、しばらくフランス映画かと思ってた。ま、あたしは別に、見なくてもいいや。
4点(2004-01-29 00:06:13)《改行有》
83. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
《ネタバレ》 いい話だと思うけど、全体として印象に残るものは少なかった。一番よかったのはエンドロール!美しくて前向きで孤独な雰囲気に、やっぱ成長ものはロードムービーだよなあ、見たいなあ、なんて次のレンタル屋行きが楽しみになった。同じ車線を通行する車が一台もいなかったのも、ナニゲによかった。
あと、喜んで助手席に乗り込む彼!それから、教授ケンカのあと仲直りの時に、ロビンが宝くじの話持ち出した時、数学が「そんなん当たらねーよ。この階段に雷が落ちるくらいの確率じゃねーの」って言うシーン。アメリカ人っていつもこんなに頭の回転早い皮肉っつうかジョークっつうか言ってんのかな、楽しそうだな~。なわけないか。
7点(2004-01-29 00:01:20)《改行有》
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